ジョコビッチの優勝で幕!

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ウィンブルドン2022は、男子シングルスで、第1シードのノヴァーク・ジョコビッチがノーシードから勝ち上がったニック・キリオスをセットカウント3ー1で下してウィンブルドン大会4連覇を果たし、7回目の優勝を飾り幕を閉じました。

ジョコビッチはこれでグランドスラムの優勝を21回にし、22回のラファエル・ナダルに次いで歴代単独2位となりましたね。

試合は、第1セットはキリオスのペースで進んでそのセットをキリオスが先取したけど、第2セットから徐々に流れはジョコビッチへ。

キリオスは自身のサービスゲームで、強いファーストサーブが入っても、ジョコビッチのリターンからなかなかポイントの主導権が取れなく、終始イライラを自身の陣営にぶつけてましたね。

そして持ち味のトリッキーなショットも、ジョコビッチがしっかり対応し始めて、第2セットからジョコビッチが3セット連取して勝利を手にしました。

試合後キリオスは「不思議なんだ。彼は今日、特別驚くようなことは何もやっていないと感じていた。ただ彼は落ち着き払っていただけだった。それが自分自身で感じていたことだった。大切な場面でも、彼は全く動じていなかった。」って、ジョコビッチの冷静なプレーを称賛してたわ。

ジョコビッチはキリオスのコメントにこう返答していたわ。

「自分の冷静さを称えてくれた彼に、とても感謝している。それは今日彼と対戦して勝利を掴むための重要な要素の1つだろうと言うのは分かっていた。彼が落ち着いていなかったと言うのではなく、彼はウィンブルドンの決勝戦を戦うのが初めてのことだから。」

これまでツアーレベルで2度対戦して、2回とも負けていたジョコビッチは、その2回の敗戦から常に落ち着いてプレーしなければキリオスには勝てないと言うのを学んでいたのね。

「最後の3セットは、ベースラインからあまりミスをしなかった。それは、彼のような才能に溢れ、派手なプレーをするような選手と対戦するときの戦術の1つ。ボールと軌道をしっかり見て、自分のサービスゲームにより労力を注がなければならない。なぜなら、彼はコートの中に入っていつもプレッシャーをかけて来るから。でも、コートの後方からもとても良い感触でボールを打てていた。」

ってジョコビッチは試合を振り返っていたわ。

かつては犬猿の仲のような噂も流れていた両者。試合前から話題になっていたけど、二人はSNSでやり取りし合い、試合に勝った方が負けた方へ食事をご馳走する約束を試合前にしていたようね。

食事と言うか、クラブへ行こうみたいなやり取りだったはず。つまり、飲みに行こうってキリオスからのお誘いだったけど、その後この約束は果たされるのかしらね。


カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 17:01 | コメントをどうぞ
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