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USオープン2022の女子ダブルスで優勝して、生涯ゴールデンスラムを達成したバーボラ・クレイチコワがその喜びを語っていたの。
「今、こうして歴史の一部に私達がなれたことは、本当に特別な気持ちだと思っている。でも一方ではそれほど凄いことを成し遂げてしまったと言う思い。でもテニス人生はまだ続いていて、更なる成績を付け加えたい。まだまだ向上し続けたいし、より良い選手になりたい。」
「これが最後ではないことを願う。これからも、もっともっと私達の名前を刻みたい。でも今は、私達が置かれているこの状況の中では、ただ凄いことであり素晴らしい結果で、歴史の一部になれたことは最高の気分。まだ獲得していなかった最後のグランドスラムの決勝戦を勝てて、本当に本当に嬉しい。」
クレイチコワとパートナーのカテリーナ・シニアコバ組は、今シーズンのグランドスラムでは18勝無敗なの。全豪オープン、ウィンブルドン、USオープンと制しているのよね。
全仏オープンは、クレイチコワが新型コロナウイルスの陽性反応が出てしまい、彼女は大会自体の欠場を強いられてしまったの。もし出場していたら年間グランドスラムも達成していたかも知れなかったわ。
クレイチコワはこれで自身10個目のグランドスラムのタイトルとなったの。これまでシニアコバと6個の女子ダブルス優勝に加えて、2019年、2020年、そして2021年の全豪オープンのミックスダブルス、そして何と言っても2021年の全仏オープンの女子シングルスの優勝は記憶に新しいわね。
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そんな強豪ペアと決勝戦で対戦したのが、前年も準優勝を飾っていたケイティ・マクナリーとテイラー・タウンゼンドのペア。
26歳のタウンゼンドは10年前にジュニア・ランキングで1位になり将来を嘱望されていた選手。そんなタウンゼンドは去年、第1子となる男の子を出産して、今年の4月に復帰したばかりなの。
「ここにいるのは自分の努力で掴み取った。何かを与えられたわけではない。この舞台に立つために、このレベルでプレーできるために、かなりの努力をしなければならなかった。正直なところこれが率直な気持ち。」
「誰と一緒にでも戦うことができ、1年もしないうちにそれができると言うことを分からせてくれるような自信を与えてくれている。もっと体を作り続ける時にとか、もっと試合をこなし続けようとした時にどこへ向かえばよいかなどを知るために、より自信を自分に与えてくれている。」
「計画を立てようとしていた。でもあらかじめかなり先までと言うわけではない。なぜなら、このスポーツは毎週毎週変わってしまうから難しい。12ヶ月から18ヶ月の計画を立てなければならなかった。物事が計画通りに行くかは分からなかったけど、何かを計画しなければならなかった。正直なところ、全てが計画通りに行っている。」
「そんなビジョンを持つことや、自分が何をしたがっているかを知ることはとても大切なこと。思った通りに行かないかも知れないと言うことをより受け止めなければならないけど、前へ進んでいる限り、それは重要なこと。時には一歩一歩だったり、時にはあっと言う間にできたりだけど、自分の目標へ向かっているなら、それが重要なこと。」
お母さんになって、こうしてグランドスラムの決勝戦の舞台に立てたなんで、かなりの努力をしたはずね。
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毎週恒例の、日本人選手のツアー下部大会での活躍です。
女子では、スイスの60,000ドルのサーキット大会では、村松千裕選手が2回戦敗退でした。
エジプトの25,000ドル大会では、予選を勝ち上がった相川真侑花選手が2回戦敗退でした。ダブルスでは、スウェーデン人と組んだ相川選手が優勝しました。
ポルトガルの25,000ドル大会では、予選を勝ち上がった加治遥選手が1回戦で、華谷和生選手が2回戦敗退でした。第6シードの本玉真唯選手、細木咲良選手がベスト4でした。ダブルスでは、オーストラリア人と組んだ本玉選手が優勝しました。
メキシコの15,000ドル大会では、主催者推薦の園部八奏選手が準優勝でした。
チュニジアの15,000ドル大会では、予選を勝ち上がった西村佳世選手が1回戦で、主催者推薦の長谷川愛依選手が2回戦敗退でした。第8シードの小林ほの香選手がベスト8でした。ダブルスでは、中国人と組んだ長谷川選手がベスト4、第2シードの小林選手が優勝しました。
韓国の15,000ドル大会では、倉持美穂選手が1回戦で、細沼千紗選手が2回戦敗退でした。第4シードの牛島里咲選手、第8シードの上田らむ選手がベスト8、第3シードの波形純理選手がベスト4でした。ダブルスでは、第1シードの上田&牛島ペアーがベスト4でした。
男子では、フランスの45,730ユーロのチャレンジャー大会では、守屋宏紀選手が2回戦敗退でした。第8シードの内田海智選手がベスト8でした。
タイの37,520ドル大会では、予選を勝ち上がった清水悠太選手が2回戦敗退でした。第1シードの綿貫陽介選手、予選を勝ち上がった越智真選手がベスト8、島袋将選手がベスト4でした。ダブルスでは、第3シードの松井&上杉ペアー、インド人と組んで第3シードの清水選手がベスト4でした。
北海道は札幌の25,000ドルのフューチャーズ大会では、磯村志選手、仁木拓人選手、熊坂拓哉選手、松田龍樹選手、予選を勝ち上がった中川舜祐選手、鈴木昴選手、主催者推薦の原崎朝陽選手、安達多紀選手が2回戦敗退でした。第4シードの田沼諒太選手、第5シードの望月勇希選手、第7シードの関口周一選手、予選を勝ち上がった堀内竜輔選手がベスト8、第2シードの今井慎太郎選手、齋藤惠佑選手がベスト4、決勝戦では第1シードの野口莉央選手が第6シードの伊藤竜馬選手を下して優勝しました。ダブルスでは、正林&松田ペアー、齋藤&田沼ペアーがベスト4、決勝戦では、河野&楠原ペアーが磯村&末岡ペアーを下して優勝しました。
メキシコの15,000ドル大会では、小倉孝介選手が1回戦敗退でした。