優勝候補のシュフィオンテク敗退!

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全豪オープン2023大会7日目に行われた男子シングルス4回戦、第31シードの西岡良仁選手は第18シードのカレン・ハチャノフと対戦しベスト8入りを狙ったけど、ストレートで敗退でした。

前回の対戦で負けているハチャノフがしっかり西岡対策をして臨んでた感じでしたね。第1セットの出だしで、接戦のゲームが取れず一気に流れをハチャノフに持って行かれてしまいました。

あんなに全く立て直せないものかと言うほどの展開になるとは、本人も思っていなったはず。14ゲームも連取されてからやっと1ゲーム取れたけど、接戦に持ち込んだ第3セットもタイブレークが取れずそのまま敗退。

この試合から多くを学んで欲しいものです。

女子ダブルス2回戦では、クリスティナ・ブクサと組んだ二宮真琴ペアが第11シードのチャン・ハオチン&ヤン・ザオシャン組に挑んだけど力及ばず。

それでも今後の可能性を感じさせるペアだなって印象だったけど、これからも組んで行くのかしら?!

そしてその二宮選手は、急遽ミックスダブルスに棄権したペアが出てたようで、アリエル・ベハールと組んで1回戦に臨み見事勝利しました。

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昨日行われた男子シングルスでは、4試合中2試合がフルセット。その試合では、第3シードのステファノス・チチパスが第15シードのヤニック・シナーを、第29シードのセバスチャン・コルダが第10シードのフーベルト・フルカッチュを下して8強入りを決めたわ。

今大会、男子はフルセットの対戦が多いイメージね。

そして快進撃を続けているのが、ノーシードのイジリ・レヘチカ。昨日も第6シードのフィリックス・オジェ=アリアシムを下して初の8強入りを決めてましたね。

女子シングルスでは、優勝候補筆頭で第1シードのイガ・シュフィオンテクが敗れる波乱があったわ。

波乱と言っても相手は去年のウィンブルドンを制したエレーナ・リバキナ。ランキング25位で第22シードだけど、ウィンブルドンの優勝ポイントがあったら、トップ10にいたかも知れない実力者。

昨シーズン、他を圧倒していたシュフィオンテクだけど、この日は負けたくないと言うプレッシャーを感じてしまったって語っていたわ。

「今日はエレーナの方が安定していた。そしてどちらが対戦相手によりプレッシャーをかけられるかだったけど、彼女がそれを上手くやっていた。サービスゲームでは、ポイントを取るためにもっともっと上手くやる必要があったと感じている。なぜなら、ファーストサーブが全く機能しなかったから。」

サービスの調子もメンタルから来るとも言われているから、サービスの調子が今一つと感じてしまってより力んでしまったのかもね。

男女シングルスのトップ2シードがベスト8以前で全て敗退してしまうのは、オープン化以降グランドスラムでは初めてのことなんだとか。

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全豪オープン2023大会8日目には、女子ダブルスで第10シードの青山修子&柴原瑛菜ペアが3回戦に登場ね。

対戦するのが、シングルスで好調のリバキナと怪我から復帰したアナスタシア・パブリュチェンコワ組。シングルスではまだ結果を出せていないパブリュチェンコワだけど、前哨戦のアデレード2大会ではこのペアで準優勝を飾っているだけに、かなりの強敵ね。

第16シードの加藤未唯&アルディラ・スチャーディ組が第2シードのココ・ガウフ&ジェシカ・ペグラ組と対戦です。

シングルスで好調のガウフとペグラ。昨日の4回戦では、ガウフが敗退でペグラは8強入り。シングルスでもダブルスでも好調な二人に加藤ペアがどんな試合を見せてくれるか楽しみね。

二宮選手のミックスダブルス2回戦も行われます。思わぬ形でのドロー入りの幸運をもっと生かして欲しいわ。


カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 05:28 | コメントをどうぞ
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