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アルカラスが芝で初優勝&全英予選始まる

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ノヴァーク・ジョコビッチと男子世界ランク1位の座を争っているカルロス・アルカラスだけど、先週イギリスはロンドンで行われたATP500大会で自身初となる芝でのタイトルを獲得して、再びジョコビッチと入れ替わりで世界一に返り咲いたわ。

よくラファエル・ナダルと比べられるアルカラスだけど、しっかり芝にも対応しているのは、ナダルよりかなり早いわね。

ナダルは、キャリア序盤からクレーコートのスペシャリストとして名を馳せたわ。獲得したATPタイトルでは、初優勝から9回目までが全てクレーコート。でも芝はと言うと、獲得したタイトルの28回目でやっと芝での優勝があって、初優勝から約4年もかかったの。でもアルカラスはその初優勝からわずか2年で、11回目の優勝で芝でのタイトルを物にしたわ。

アルカラスは芝での動きやプレーを学ぶために、ロジャー・フェデラーやアンディ・マレーの芝でプレーしている動画を見ながら勉強したって本人が語っていたわね。それがこんなに早く成果を出すとわね。

そして女子では芝での強さを見せたのが、先週ドイツはベルリンで行われたWTA500大会で優勝したペトラ・クヴィトバ、33歳。

これまでグランドスラムで2度の優勝を飾ったクヴィトバは、そのいずれも芝の大会のウィンブルドン。先週の優勝も、1セットも落とさずのタイトル獲得も、芝での強さを見せ付けたわ。

でも今年のウィンブルドンでの優勝候補入りとはならないって言うのが自身の見解みたい。

「グランドスラムでプレーするのと他の大会でプレーするのは常に違うもの。あそこでは多大なプレッシャーがある。自分は楽しんでプレーしたい。もし、良いテニスができたとしたら、何が起こるかなど誰も分からない。ベルリンでの1週間は本当にハッピーだった。何が起こるかは、やってみなければ分からない。」

そう語るクヴィトバだけど、それにはきっとこんな現実を受け止めているのでは。

彼女が最初にウィンブルドンで優勝したのは2011年。2度目の優勝は3年後の2014年。でもそれ以降、ウィンブルドンでは4回戦進出が1度あるだけで、上位進出はしていないのよね。

去年もウィンブルドン前哨戦のイーストボーンで優勝したけど、ウィンブルドンでは3回戦敗退だったの。

今年は3月にマイアミで行われたWTA1000大会で優勝するなど、ここ数年間では好調さを維持して芝のシーズンに入っているクヴィトバだから、もしかしたらもしかするかもよ!!!

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そしてそのウィンブルドンも男子シングルスの予選が始まったわね。

日本からは、予選第4シードのダニエル太郎選手、第8シードの綿貫陽介選手、内山靖崇選手、内田海智選手、野口莉央選手、島袋将選手、望月慎太郎選手がエントリーしてますね。

みんな頑張れ~~~!!!

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 20:22 | コメントをどうぞ
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