マレー、セリーナの優勝&マレーも最終戦へ

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ウィンブルドン2016は、男子シングルスがアンディ・マレー、女子シングルスがセリーナ・ウィリアムズの優勝で幕を閉じましたね。

女子シングルス決勝戦は、今年の全豪オープンの決勝戦と同じ顔合わせになったけど、アンゲリック・ケルバーの守備力と粘りをセリーナがパワーで圧倒しましたね。

ケルバーも全豪オープンの時との違いとして上げていたけど、セリーナのサーブが本当に凄かった。ケルバーでさえ触れないようなサービスエースでピンチを切り抜ける場面が多々見られました。

そして男子決勝戦では、マレーがミロス・ラオニチをストレートで下しました。

ラオニチは準決勝で大会7度の優勝を持つロジャー・フェデラーを下しての決勝進出でした。準々決勝でも、ノヴァーク・ジョコビッチを下したサム・クエリーを下すなど、快進撃でカナダ人男子初となるグランドスラムの決勝進出を果たしたの。

でもマレーの守備範囲の広さとその安定感はラオニチの強烈なサーブを封じてましたね。決勝戦までのラオニチは、1試合平均20本を越えるサービスエースを記録していたのに、マレー戦ではわずか8本しか決められなかったの。

マレーは2013年に次ぐ大会2度目の優勝で、グランドスラム自身3度目の優勝を飾りました。

その他、男子ダブルスは、ピエール=ウジェ・エルベール&ニコラ・マウー組が、女子ダブルスはセリーナ・ウィリアムズ&ヴィーナス・ウィリアムズ組が、ミックスダブルスでは、ヘンリー・コンティネン&ヘザー・ワトソン組が優勝しました。

おめでとうございました!

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そして、今季獲得ポイントの合計で争い、上位8選手しか出場権が与えられないツアー最終戦へのポイント・レースで現在2位にいるマレーは、準決勝のトマス・ベルディヒ戦に勝利した時点で、最終戦への切符を手にしました。

そのポイント・レースでトップを独走しているのがジョコビッチ。もちろん、ジョコビッチも最終戦への切符は獲得しています。

ウィンブルドンで準優勝を果たしたラオニチが3位への上昇しました。以下、4位がラファエル・ナダル、5位が錦織圭選手、6位がドミニク・ティエム、7位がスタン・ワウリンカ、8位がベルディヒと続いてます。

ちなみに、9位にフェデラー、10位にダビ・ゴファンとなってます。

イギリスはロンドンにあるO2アリーナ(オーツー・アリーナ)で行われる最終戦へ向けてマレーは「O2アリーナで地元のファンの前でプレーするのは大好きです。声援も驚くほどもらえますし、大会も素晴らしいのです。シーズンの前半をとても良い成績で戦えました。シーズン終わりの最終戦まで、この調子を続けて行きたいと願っています。」って気持ちを語ってました。

錦織選手も早く怪我を治して、3年連続となる最終戦への出場権を獲得して欲しいわね。去年は悔しい初戦敗退を喫してしまったUSオープンで、今年はまた大活躍をしてもらいましょう。

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フェデラーのラオニチへの気持ち

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ウィンブルドン2016は女子決勝戦の対戦カードが決まりましたね。全豪オープンに続いてセリーナ・ウィリアムズとアンゲリク・ケルバーの顔合わせとなりました。

昨日の準決勝では、セリーナはエレーナ・ヴェスニナを圧倒しましたね。このステージに来てかなりギアを上げていて、高い集中力で戦っていた感じでした。そして50分もかからない圧勝でした。

セリーナとの姉妹対決なるか?と話題になるなど、姉のヴィーナスも久々にグランドスラムのベスト4へ勝ち進んで来たんだけど、鉄壁の守備を誇るケルバーの前にストレートで敗退してしまいました。

そのヴィーナスの攻撃をことごとくはね除けたケルバーは、これが自身2度目のグランドスラムの決勝進出で、またしてもセリーナとの対戦となりました。

セリーナは全豪オープン決勝のリベンジを果たせるか?それとも桁外れの鉄壁の守備でセリーナのテニスをまたしても崩す事が出来るか?明日の決勝戦が楽しみね!

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そして今夜の男子シングルス準決勝でミロス・ラオニチと対戦するロジャー・フェデラー。ウィンブルドンの準決勝でのこの対戦は、2年前にもあったんだけど、フェデラーはその時よりラオニチが成長しているって感じてるみたい。

「今大会の彼(ラオニチ)のプレーは見ていません。前哨戦のもです。だから彼のプレーについて語るのは難しい事です。こうして準決勝へ進んでいるのですから、色々な物に影響を受けているはずです。この勝ち上がりにも刺激を受けているはずです。それにはマッケンローさえ必要なかったかも知れません。」って、最近コーチに付いたジョン・マッケンロー氏についても触れてました。

フェデラーは、ラオニチが価値のある経験を積んでいる事は成長の大きな要因になっているって感じているみたい。

「彼は既に準決勝の舞台を経験しています。だからその上の舞台へ行きたいと願っているのです。今回はそんな強い思いを抱いています。初めての準決勝ではありません。もしかしたらより自分自身にプレッシャーをかけてしまうかもしれませんが、確かな事は彼はより一層安定したプレーをする選手になっていると言う事です。」って、対戦へ警戒してました。

来月に35歳になるフェデラー。ノヴァーク・ジョコビッチが敗れた今大会は、優勝するチャンスだと感じているはずだし、もしかしたらグランドスラムでの優勝への最後のチャンスかもって言う思いもあるかも知れないわ。

ラオニチもフェデラーも、きっと優勝への強い気持ちで今夜の準決勝へ臨むはず。熱戦を期待しましょう。

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男子4強&ティエム疲労は大丈夫

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ウィンブルドン2016男子シングルスのベスト4が出揃いましたね。

第2シードのアンディ・マレー、第3シードのロジャー・フェデラー、第6シードのミロス・ラオニチ、そして第10シードのトマス・ベルディヒの4選手です。

センターコートの2試合は接戦となりましたね。まずは、フェデラーが第9シードのマリン・チリッチと対戦して、2セットを先取されてからの大逆転勝利。第4セットはチリッチに3本のマッチポイントを握られる崖っぷちからの逆転でした。

でもそのマッチポイントは全て、フェデラーのサーブでのものだったから、チリッチも厳しいと言えば厳しいポイントでもあったんだけどね。

続く試合では、マレーが第12シードのジョー=ウィルフリー・ツォンガに第1、第2セットを連取し、そのままストレートで勝つかと思われたの。でもそこからツォンガが反撃に出て、第3、第4セットを奪い返すと試合はファイナルセットへ。

勝敗を決める第5セットでは、マレーがツォンガを圧倒して勝利を決めました。

ベルディヒは第32シードのルカ・プイユを、ラオニチは第28シードのサム・クエリーをいずれもストレートで退けての勝ち上がりでした。

クエリーは第1シードのノヴァーク・ジョコビッチを下す大金星を飾り、自身初のグランドスラムの準々決勝進出を果たしてました。

明日行われる準決勝では、フェデラーはラオニチと、マレーはベルディヒとそれぞれ対戦します。

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今季快進撃を続けている22歳のドミニク・ティエムだけど、期待されたウィンブルドンでは2回戦敗退でした。

そんなティエム、6月17日のブログで書いたように、Pinkyは今年のハイペースな戦いを心配していたけど、もちろんそんな考えをしている人は回りにも多いらしいの。そして精神的にも肉体的にも疲労を心配されたティエムは、それを否定しているの。

「疲れてなどいません。今季の成績にはとても満足しています。これまで60試合戦って47試合で勝利を飾れています。同時に疲労を感じてはいないのです。肉体的に強くなるような激しいトレーニングを積んで来ました。」ってティエムは語ってました。

そして「たくさんの試合をすると、段々それに慣れて来ますし、肉体的な強さを持てるようになり、それが好成績に繋がってもいるのです。そしてそれを止めるわけにはいかないのです。なぜなら、好調な流れを持っている時は3時間とか4時間戦わなければならないグランドスラムのような大きな大会ではとても大切な事だからです。そしてそれが上手く行っていますし、それ以外の秘密など何もないのです。」と自信に満ちたコメントをしていました。

そして今季はクレーでラファエル・ナダルから、クレーと芝でロジャー・フェデラーから勝利を飾っているティエム。その勝利については「その勝利は自分に取ってとても特別なものでした。子供の頃からナダルやフェデラーのプレーをテレビで見ていました。そんな選手から、彼らが得意としているコートで勝利を上げられたのは、最高の気持ちです。」ってナダルやフェデラーへの思いを語ってました。

ウィンブルドン後はもしかしら、その試合数の多さから失速してしまうんじゃないかなって思っていたけど、ウィンブルドンでは早期敗退しちゃったから、もう始まったかな何て感じていました。でもティエム本人は全く大丈夫だって語ってるわね。

オリンピックへの欠場を表明しているティエムだけど、これからの北米のハードコート・シーズンでの活躍で、その疲労の度合いも分かってくるはずよ。シーズン最後まで好調に戦い抜けられるかしらね!

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ウィンブルドン女子シングルス4強出揃う

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ウィンブルドン2016は女子シングルスのベスト4が出揃いました。

第1シードのセリーナ・ウィリアムズ、第4シードのアンゲリック・ケルバー、第8シードのヴィーナス・ウィリアムズ、そしてノーシードからのエレーナ・ヴェスニナの4選手。

セリーナはアナスタシア・パブリュチェンコワを、ケルバーはシモナ・ハレプを、ヴィーナスはヤロシュラバ・シュウェドワを、ヴェスニナはドミニカ・チブルコワを、いずれもストレートで下しての勝ち上がりでしたね。

この勝ち残りから、セリーナの世界ランク1位の座が危うくなって来たの。ケルバーが1位になる可能性が出てきたから。

ケルバーは今回のウィンブルドンでの優勝が必須なんだけど、それに加えてセリーナが決勝進出できなかった場合、ケルバーがセリーナに代わって世界ランク1位の座に着くことになるの。

セリーナは明日行われる準決勝で負けると、その座が危なくなりますね。

その準決勝では、セリーナがヴェスニナと、ケルバーがヴィーナスと対戦します。決勝戦でセリーナとヴィーナスの姉妹対決の可能性も出てきていて、加えて二人で組んだ女子ダブルスでもベスト8入りを果たしているから、シングルスとダブルスの2冠達成も見えて来ました。

9月に35歳になるセリーナと、6月に36歳になったヴィーナス。このベテランの強さには脱帽ですね!

そして負けちゃったチブルコワは、今週の土曜日に結婚式を予定していたの。今回の勝ち上がりで、もし準々決勝で勝ったら結婚式は延期するって語っていたんだけど、敗戦は残念だったけど結婚式は無事に行われそうね。

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毎週恒例の、日本人選手のツアー下部大会での活躍です。

女子では、アメリカの2万5000ドルのサーキットでは、第3シードの澤柳璃子選手が1回戦敗退でした。ダブルスでは、台湾人選手と組んだ澤柳選手がベスト4でした。

韓国の1万ドルでは、第1シードの奥野彩加選手、第3シードの大前綾希子選手、越野由梨奈選手、山外涼月選手、予選を勝ち上がった清水映里選手が1回戦で、布目千尋選手、吉冨愛子選手が2回戦敗退でした。今西美晴選手がベスト8でした。ダブルスでは、第1シードの梶谷&大前ペアーが優勝しました。

ポルトガルの1万ドルでは、予選を勝ち上がった宮崎リリー百合子選手が1回戦敗退でした。トルコの1万ドルでは、予選を勝ち上がった北川理央選手が1回戦敗退でした。ダブルスでは、ロシア人選手と組んで第4シードの北川選手がベスト4でした。

男子では、チャレンジャー大会へ出場の選手はいませんでした。

中国で行われた2万5000ドルのフューチャーズ大会では、第7シードの小ノ澤新選手、松井俊英選手が1回戦敗退でした。第8シードの志賀正人選手がベスト8でした。

フランスの2万5000ドルでは、第4シードの内山靖崇選手が2回戦敗退でした。アメリカの2万5000ドルでは、主催者推薦の井上晴選手が2回戦敗退でした。

コロンビアの1万ドルでは、予選を勝ち上がった中川直樹選手が1回戦敗退でした。マケドニアの1万ドルでは、予選を勝ち上がった沼尻啓介選手が1回戦敗退でした。

韓国の1万ドルでは、第7シードの綿貫裕介選手、今井慎太郎選手、徳田廉大選手が1回戦で、第5シードの江原弘泰選手が2回戦敗退でした。高橋悠介選手がベスト8でした。アメリカの1万ドルでは、第2シードの内田海智選手が準優勝でした。ジンバブエの1万ドルでは、小野田賢選手、大西賢選手、予選を勝ち上がった中村錬選手が1回戦敗退でした。

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錦織&土居選手、敗退!

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昨日行われたウィンブルドン男女シングルス4回戦、自身初のグランドスラムでの2週目に臨んだ土居美咲選手だったけど、アンゲリク・ケルバーの鉄壁のディヘンスの前に敗退してしまいました。

今年の全豪オープン1回戦でも対戦した両者。土居選手はマッチポイントを握るなど、ケルバーをあと一歩まで追い詰めていたの。その崖っぷちから勝ち上がったケルバーは、その後グランドスラムで初優勝を飾ったのよね。

そんな直近の対戦があったから、ケルバーは出だしから全力投球でしたね。

土居選手は良い感じでボールを打っていて、序盤ではケルバーを大きく上回るウィナーを記録していたの。

それでも、他の選手だったら決まっているようなボールも返して来るし、おまけにその返って来たボールもラインぎりぎりに落ちるようなするどいコースへ返球して来たの。

そうするうちに、いつもより1本も2本も多く打たされていた土居選手は、徐々にミスが増えて行ってしまい、リズムを崩されてしまいました。それでもとても収穫の多かった大会になったんじゃないかしら?

ウィンブルドン明けに発表になる世界ランクでは、これまでの自己最高位の38位を越えて37位へ浮上する見込みです。土居選手より下のランキングにいるヤロシュラバ・シュウェドワの今後の結果にもよるけどね。

そして錦織圭選手。最初からサーブが打てない状態でしたね。これまでにないくらいの痛みがあったって試合後に語っていたけど、どうして試合をしたのか、そしてなぜあそこまで続けたのか。ちょっと見ていても痛々しくて、早く止めてもらいたかったのが本音でした。

とにかく今は早く怪我を治してもらいましょう。今年はオリンピックもあるし、去年は初戦敗退をしてしまったUSオープンでもリベンジして上位へ進んで欲しいしね。

土居選手共々、オリンピック含めこれからの北米のハードコート・シーズンに期待しましょう。

そして昨日は男女シングルスのベスト8が出揃いました・・・と言いたかったのですが、第10シードのトマス・ベルディヒとノーシードのジリ・ヴェセリの試合は、セットカウント2ー2で日没サスペンデッドで、今夜へと順延になりました。

ベルディヒは7本のマッチポイントが取りきれずと言う、苦しい試合でした。再開された試合はどうなるかしらね?

その他、ベスト8入りした男子選手は、第2シードのアンディ・マレー、第3シードのロジャー・フェデラー、第6シードのミロス・ラオニチ、第9シードのマリン・チリッチ、第12シードのジョー=ウィルフリー・ツォンガ、第28シードのサム・クエリー、第32シードのルカ・プイユの7選手。

女子では、第1シードのセリーナ・ウィリアムズ、第4シードのアンゲリク・ケルバー、第5シードのシモナ・ハレプ、第8シードのヴィーナス・ウィリアムズ、第19シードのドミニカ・チブルコワ、第21シードのアナスタシア・パブリュチェンコワ、ノーシードからエレナ・ヴェスニナとヤロシュラバ・シュウェドワの8選手。

今夜は女子準々決勝4試合が行われますね。セリーナ vs パブリュチェンコワ、ケルバー vs ハレプ、ヴィーナス vs シュウェドワ、チブルコワ vs ヴェスニナです。楽しみですね!

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セリーナ、ラケットを壊すには原因が!

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昨日は、ミドル・サンデーに試合が行われたウィンブルドン。普段は1週目と2週目の間の日曜日は休息日とするのがウィンブルドンの恒例の事。でも今年はこれまで雨でスケジュールが思うように消化出来なかった事から、この処置が取られたの。

これはウィンブルドン139年の歴史の中でわずか4回目の事なんだって。

そんなミドル・サンデーのセンターコートに登場したのが女子世界ランク1位でウィンブルドン初の連覇を狙うセリーナ・ウィリアムズ。

昨日はアニカ・ベックを6ー3、6ー0の圧勝で4回戦進出を決めたけど、2回戦のクリスティナ・マーケイルとはフルセットの戦いを強いられたの。

第1セットをタイブレークの末に失ったセリーナは、怒りが収まらずにラケットを何度も芝のコートへ叩き付けたの。その行為に1万ドルの罰金が科されてしまっての。

でも、彼女のコーチであるパトリック・モラトグルー氏は、彼女がそれをする時はスイッチが入る証だって語っているの。

「ラケットを壊してしまう事を良いことだとは言いません。でも彼女に取っては、それをする事で怒りを爆発させて負けたくないと言う強い思いを表しているのです。彼女がそんな行為をする時は、自分自身のレベルを確実に上げて来るのです。そして彼女はそれをその試合の第2セットから見せたのです。」

ってモラトグルー氏が語るように、セリーナはその後、6ー2、6ー4と逆転勝利を飾っていたの。

「だから、彼女がそんな行為をする時は、きっとそこから勝つだろうと感じているのです。そんな気持ちにならない時は、そんな行動も起こしたりはしないのです。でも彼女がそうした時は、自分自身で勝つ方法を見付けるのです。」ってセリーナについて語ってました。

今年のセリーナの敗戦を振り返ると、全仏オープンの決勝戦でも、インディアンウェルズやマイアミでも見られなかったのよね。その時モラトグルー氏は、ちょっと心配をしていたんだって。セリーナが勝とうとする感情を表さなかったから。

「例えば、彼女は去年ほどのプレーをしていないと感じているのです。そしてそんな行為をする彼女が減っています。でも、そんな行為をするのがセリーナなのです。」ってモラトグルー氏は語っていたの。

セリーナ本人も、今年はラケットを壊す回数が減っているとも語っているのよね。勝ちたいって言う感情の表れからそんな行動を取ってしまうらしいけど、日本のテニス愛好家は真似してはいけませんよ!お手本にはならない行為だからこそ、プロでも罰金が科されてしまうのですから。

Pinkyも実は、1度だけやってしまった事があるけど、やっぱりとっても後味の悪いものよね・・・

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錦織と土居4回戦へ&ジョコビッチまさかの敗退

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昨日行われたウィンブルドン男子シングルスでは、第5シードの錦織圭選手が2年ぶりとなる4回戦進出を果たしました。アンドレイ・クズネツォフをストレートで下しました。

左脇腹はあまり良い状態ではないみたいだけど、試合が出来ないほどではないようね。この日の試合も、もつれる事なく終えられたのは良かったんじゃないかしら。

そしてウィンブルドンが唯一行っている、1週目と2週目の間の日曜日はミドル・サンデーと呼ばれ通常試合は行われないんだけど、今年は雨でスケジュールが崩れたために、2004年以来、そして139年の長い歴史の中でわずか4回目となるミドル・サンデーに試合が行われる事になったの。

錦織選手はそのミドル・サンデーには試合が予定されていないから、しっかり休憩と左脇腹の治療に当ててもらいたいわね。ウィンブルドンでは初となるベスト8進出をかけて第9シードのマリン・チリッチと対戦します。

そして女子シングルスには土居美咲選手が自身初となるグランドスラムでの4回戦へ駒を進めました。

世界ランク57位のアンナ=レナ・フリードサムをストレートで下しました。

好調なプレーを続けている土居選手。ベスト8入りをかけて、全豪オープンでグランドスラム初優勝を飾ったアユゲリック・ケルバーと戦います。

じつはケルバー、その全豪オープンの1回戦で土居選手と対戦していて、土居選手はマッチポイントを握るまでケルバーを追い込んでいたのよね。今回はそのときのリベンジを果たして欲しいわね。

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そして昨日は大波乱が起きました。そう男子シングルス第1シードで去年から他を圧倒する強さを見せていたノヴァーク・ジョコビッチがサム・クエリーの前に敗れ、3回戦敗退を喫してしまったの。

1969年のロッド・レーバー以来の年間グランドスラム達成に加えて、男子テニス史上初となるオリンピックでの金メダルを含めたゴールデン・スラム達成も夢ではないと言われていたジョコビッチのまさかの敗退でした。

そんなジョコビッチは試合後、「サムにはおめでとうと言いたい。素晴らしい試合をしたし、サーブも良くてそれで簡単にポイントを取っていた。勝利に値するテニスだった。第4セットを取るチャンスはあったかも知れない。でも思うように良い感触でボールを捕らえる事が出来なかった。」と素直にクエリーのプレーを称賛してました。

「もちろんがっかりしています。グランドスラムでの敗戦は、他の大会の敗戦より辛いもの。それは疑う余地もない。でも、グランドスラムで敗戦を味わうのはこれが初めてではない。」

体調は100パーセントかと問われると「そうでもなかったが、今それを語る時ではない。(ウィンブルドン後に行われる)イギリスとのデビスカップには出場しない。まずやる事は、ゆっくりしてリラックスする事。何か他の事を考えたい。」って万全の状態ではなかったことを明かしてました。

そして「幸いな事に自分には家族がいて、テニス以外の生活もある。たくさんの楽しみがそこにはある。これからは、テニスよりそっちに集中しようと思っている。それが今は必要なんだ。今シーズンはここまでとても良い成績を残してこれた。でもとても長く疲れるものだった。今はただ、休憩が必要なだけ。」と今後についても語ってました。

今年はこれからリオ・オリンピックもあるし、USオープンもまだ残されているわ。今はしっかり休んで気持ちをリセットさせないとね。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 19:19 | コメントをどうぞ
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錦織選手と土居選手快勝&フリッツの結婚

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ウィンブルドン男子シングルスでは、第5シードの錦織圭選手が順当に3回戦進出を決めました。ベテラン34歳で、怪我から復帰して来たジュリアン・ベネトーに第1セットを奪われてからの逆転勝利でした。

正直、第1セットではなかなか試合に集中できていないような印象だったから、もしかしたら痛めている左脇腹の影響かなって思って見てました。

打ったショットのミスが多かったけど、いつも見られるようにラケットを交換したりガットの張り替えを要求する事がなかったから、ラケットやガットのテンションの感触の違いからのミスではないんじゃないかなって思ってました。

でも第2セットを何とか奪い返すと、徐々に錦織選手もフィーリングが合ってきたのか、持ち前の安定した鋭いショットを放つようになって、試合の主導権を握るようになりました。終盤は安心して見てられましたね。

後半のプレーでは逆に、体の調子が良いようにも感じられました。オフがなくすぐに3回戦を戦わなければならないスケジュールだから、そこで悪化しない事を願います。

そして女子シングルスには土居美咲選手と奈良くるみ選手が登場しました。

土居選手は、前哨戦で対戦して負けている世界ランク17位のカロリーナ・プリスコバをストレートで下してリベンジを果たしましたね。

試合は見ていないのですが、1回戦の好調ぶりを考えるとこの日の勝利も納得できますね。2011年以来2回目の3回戦進出を決めた土居選手。自身初のグランドスラム4回戦へ向けて世界ランク57位のアンナ=レナ・フリードサムと対戦します。

奈良選手は、1回戦の勝利を決めた直後は痙攣からたちあがれないほどだったんだけど、体が万全ではなかったのかな。あっさり負けてしまいましたね。こんごのハードコート・シーズンへ向けて、体を回復させて欲しいわ。

女子ダブルスでは、穂積絵莉&加藤未唯ペアーと、予選を勝ち上がった青山修子&二宮真琴ペアーはストレートで勝利を飾りました。アリシア・ロソルスカ&日比野菜緒ペアーは惜しくも逆転敗けを喫してしまいました。

穂積&加藤ペアーと青山&二宮ペアーは、今後の活躍にも期待ですね。

そしてリオ・オリンピックへの正式な日本人選手が発表になりましたね。

男子では、シングルスに錦織圭選手。女子では、シングルスに土居美咲選手、日比野菜緒選手、ダブルスに土居美咲&穂積絵莉ペアーが出場となりました。みんな、全力で頑張ってね~!

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アメリカ男子期待の若手である18歳のテイラー・フリッツがウィンブルドン明けに結婚する事を明らかにしているの。

お相手はジュニア時代から交際しているラクエル・ペドラザ、18歳。

フリッツはトップ100にいる最年少選手で、今年のウィンブルドンにもランキングから本戦へストレートインした最年少選手。28日に行われた1回戦で第4シードのスタン・ワウリンカの前に敗退しちゃったの。

フリッツは今年の全仏オープン中に、パリのエッフェル塔の前でプロポーズをして、ラクエルはもちろん快諾していたの。

フリッツは「自分は18歳でフィアンセも18歳なのは分かっている。でも自分達は普通の18歳じゃないんだ。」って語っていたの。その理由は「プロとして世界を転戦していると、同世代の人とは比べられないほどの経験をしていて、この生活のお陰でちょっと早く大人になっているかも知れない。」って、単なる18歳ではないって語っているの。

二人の思いが一緒で、法律でも認められている年齢なら、結婚への妨げは何もないわよね。もちろん、回りからは早いとか若いって言われるだろうけど、二人で出した決断なら祝福したいわね。

プライベートが安定して幸せなら、きっとテニスも良い方向へ向くはず。幸せな家族を築いて、テニスでも更なる活躍を期待したいですね。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 17:44 | コメントをどうぞ
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夢物語に終止符&オリンピックの懸念材料

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昨日のウィンブルドンは雨で大幅にスケジュールが崩れてしまいましたね。

そんな中行われたのが、日比野菜緒選手の1回戦。再開されましたその試合は第3セット、1ー5と大きくリードされてからだったの。反撃を期待したんだけど、結局2ー6で敗退してしまいました。日比野選手はリフレッシュ出来なかったかな。ちょっと覇気がなかったかなって感じでしたね。

これが第3セット序盤だったり、まだ1ー4くらいなら違ったのかもだけど、ちょっと難しい状況だったのは否めませんね。

でも、今季はこうしてグランドスラムの本戦の常連になったのだから、これを来年、再来年と続けられるかが今後の彼女の課題になりそうですね。それが安定したら、ランキングももっと上に上がるはず!

そして今年のウィンブルドンでここまで大きな話題なのが、昨日の男子シングルス2回戦でロジャー・フェデラーと対戦したマーカス・ウィリス、25歳。

プロとしてテニス人生を送っていた彼。2014年6月に自己最高位の322位を記録。でも怪我に泣かされたりしてその後もランキングを伸ばす事は出来なかったの。

今年の1月には、ツアー下部大会のチュニジアのフューチャーズ大会へ出場。準々決勝進出を果たすも、膝を負傷して戦わずして棄権。その後はプロとしての道を諦めて、地元のテニスクラブでコーチとして働いていたのよね。

そんな彼がどうしてここに???

新しく交際を始めたガールフレンドに、テニスの道を諦めないで欲しいと言われたウィリスは、地元イギリスで行われたウィンブルドン予選へのワイルドカードをかけたプレーオフに出場。そこで3試合勝って予選へ。その予選へでも3試合勝つと、本戦1回戦でも世界ランク54位のリカルダス・ベランキスをストレートで下し、フェデラーとの夢の対決が実現したの。

イギリスはもちろん、世界中で彼の事がニュースになっていて、当然会場も彼の家族やガールフレンド、友人はもとより、詰めかけた観客からもポイントを取る度に大きな声援や拍手を浴びていたの。

フェデラーの前にそんなシンデレラ・ストーリーは終止符が打たれたんだけど、ウィンブルドン明けに発表になる世界ランクでは、420位前後へ上昇するウィリス。これをきっかけにスポンサーが付いてくれたらもっと広い範囲で大会にも出られるし、自信も付いたと思うから、もっともっとランキングを上げて、来年には自身のランキングからウィンブルドンへ臨めるようになっている事を期待したいわね!

次に出場する大会の予定はきっと立ってはいないはず。ちゃんと練習とトレーニングを積んで、またそのトリッキーなプレーを見せて欲しいわね。

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今年の8月に開催されるオリンピックだけど、その会場となるのがブラジルはリオデジャネイロ。そのリオデジャネイロではジカ熱が話題となっていて、多くのアスリートもその病気を懸念しているの。

既にそれを怖れてオリンピックへの出場を見送る決断を下しているアスリートもいるの。カロリーン・ウォズニアキの元婚約者でプロゴルファーのロリー・マキロイもその一人で、テニス選手でもトマス・ベルディヒなどが出場を微妙とする発言をしてるの。

「詳しい事を調べる必要がある。そして自分に取って最善の決断を下さなければならない。」って2008年、2012年と続けてオリンピックに出場しているベルディヒは不安の色を表してました。

そして、愛くるしい笑顔から人気を集めているユージニー・ブシャールもそんな選手の一人なの。

「初めてのオリンピックですが、その前に懸念しなければならない事があるのは、あまり良い事ではありません。今はそれよりウィンブルドンに集中しているところです。オリンピックに出場するかしないかは、ウィンブルドンが終わってから決めたいと思います。」ってウィンブルドン会場で語ってました。

そしてシモナ・ハレプも「このウィルスについて調査する必要があります。既に何人かのドクターに聞きましたが、この大会が終わってからまた聞かなければなりません。現在妊娠していなくても、そのウィルスに感染したら将来妊娠した時に影響があると聞きました。とても心配です。」って不安を表していたの。

「リオには行くつもりでいますが、安全を確認する必要があります。テニス選手として、体調管理が一番大切な事なのです。女性には危険なウィルスで、既に多くのアスリートがそれを理由に欠場を表明しています。本当にジレンマを感じてしまいます。」と、複雑な心境を告白してました。

出来れば多くのトップアスリートが出場して欲しいんだけどね・・・。

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ダニエル選手、心機一転&日比野選手、反撃に期待

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ウィンブルドン2016、大会2日目には男子シングルス1回戦でダニエル太郎選手がファン・モナコと対戦したけど、ウィンブルドン初勝利を飾ることは出来ませんでしたね。

クレーコートを得意としているダニエル選手だけど、ちょっとプレーがクレーコートのままかなって印象でした。テレビで見ていても、ベースラインからかなり下がってしまって、画面から見えなくなることもしばしば。

一方のモナコ選手もクレーコーターだけど、そこは経験に勝るプレーを見せてましたね。ダニエル選手ほど後ろへは下がらず、先手先手で攻撃を仕掛けて来ました。

終始押される形となりながらも、1セットを奪う健闘を見せたダニエル選手だけど、終盤は少しエネルギーが切れてしまったような感じでしたね。

ダニエル選手は全仏オープンが終わってからも、クレーコートのチャレンジャー2大会へ出場しただけで、芝の大会には出場せずにウィンブルドンへ臨んでました。それを見ても、あまり芝のプレーが身に付いていないのも仕方ないかなって感じ。

もしかしたら本人は、あまり芝の大会には重きを置いていないのかも知れませんね。

本人のブログによると、そのチャレンジャーで思うような成績が残せなかったために、続くチャレンジャー大会は欠場してリフレッシュの時間を持っていたとか。

現在のランキングは114位のダニエル選手。USオープンもランキングからストレートインを狙うには、7月半ばまでにはトップ100へ返り咲かなければなりません。これからしっかり気持ちを切り替えて、ハードコートの大会へ臨んでもらいましょう。

そして女子シングルス1回戦には日比野菜緒選手が登場して、第32シードのアンドレア・ペトコビッチと対戦しました。

試合は第3セット途中で雨のために今夜へと順延となってしまい、決着はつきませんでした。

第1セットを素晴らしいプレーで先取した日比野選手。第2セットも互角の戦いをしながらも、僅差で落としてしまったの。

第3セットは、第1ゲームの自身のサーブを40ー0としながらもブレークそれてしまってから失速。ショットにもキレがなくなり、ミスも増えてしまって、あっと言う間にゲームカウント5ー1とされてしまったの。

それでも最後の2ゲームはまた思いきりの良いプレーが戻ってきていたから、今回の雨を恵みの雨だと思って、また第1セットのようなテニスが出来れば、ここからでも挽回出来るはず!再開された試合で、見事な反撃に期待しましょう。

今夜は男子シングルス第5シードの錦織圭選手、女子シングルスでは土居美咲選手、奈良くるみ選手の2回戦が予定されてますね。

予報では晴れのち雨。左脇腹を痛めている錦織選手や、足に痙攣を起こしていた奈良選手に取っては、雨が降り始めて試合が順延になってくれたら、体を回復させる時間が増えるって考えると、雨を望んでしまいますね。どうなるか、神様にお任せしましょう。

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毎週恒例の、日本人選手のツアー下部大会での活躍です。

女子では、イタリアの2万5000ドルでは、第1シードの穂積絵莉選手が2回戦敗退でした。スイスの2万5000ドルでは、予選を勝ち上がった内藤祐希選手が1回戦敗退でした。

アメリカの2万5000ドルでは、第1シードの澤柳璃子選手がベスト4でした。

中国の1万ドルでは、第6シードの小関みちか選手、華谷和生選手が2回戦敗退でした。ダブルスでは、オーストラリア人選手と組んだ華谷選手がベスト4でした。

台湾の1万ドルでは、第8シードの宮村美紀選手、千村夏実選手、藤岡希選手、西郷ゆきな選手、緒方葉台子選手、予選を勝ち上がった秋山みなみ選手が1回戦で、第6シードの加治遥選手、美濃越舞選手、吉冨愛子選手が2回戦敗退でした。予選を勝ち上がった清水綾乃選手がベスト8、喜島瑞乃選手がベスト4でした。予選を勝ち上がった林恵里奈選手が準優勝でした。ダブルスでは、第1シードの宮村&西郷ペアーがベスト4でした。

韓国の1万ドルでは、坂田季美佳選手、江藤奈緒子選手が1回戦で、寺見かりん選手、予選を勝ち上がった田中文彩選手が2回戦敗退でした。トルコの1万ドルでは、上田らむ選手が2回戦敗退でした。

男子では、チャレンジャー大会へ出場の選手はいませんでした。

スペインの2万5000ドルのフューチャーズ大会では、第1シードの内山靖崇選手が1回戦敗退でした。第7シードのサンティラン晶選手が優勝しました。

コロンビアの1万ドルでは、予選を勝ち上がった中川直樹選手が2回戦敗退でした。香港の1万ドルでは、志賀正人選手、田沼涼太選手が1回戦で、第8シードの今井慎太郎選手が2回戦敗退でした。第6シードの小ノ澤新選手がベスト8、予選を勝ち上がった山崎純平選手が準優勝でした。ダブルスでは、今井&小ノ澤ペアーが優勝しました。

韓国の1万ドルでは、岸僚太選手が2回戦敗退でした。アメリカの1万ドルでは、第2シードの内田海智選手が優勝しました。ダブルスでは、南アフリカ人選手と組んで第4シードの内田選手が準優勝でした。ジンバブエの1万ドルでは、大西賢選手が1回戦敗退でした。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 16:12 | コメントをどうぞ
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