男女シングルスのベスト4出揃う

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ウィンブルドン2015、男女シングルスのベスト4が出揃いましたね!

男子はトップシードが順当な勝ち上がりを見せました。第1シードのノヴァーク・ジョコビッチ、第2シードのロジャー・フェデラー、第3シードのアンディ・マレーのトップ3シードに加わったのが第21シードのリシャール・ガスケ。

29歳のガスケは2007年のウィンブルドン、2013年のUSオープンに次ぐ自身3回目のグランドスラムでのベスト4進出です。第4シードのスタン・ワウリンカとの準々決勝はフルセットにもつれ、そのセットを11ー 9で競り勝っての準決勝進出でした。

シングル・バックハンド同士の打ち合いだったその試合、最後はワウリンカのバックハンドがアウトになると、ガスケはコートに倒れ込んで喜びを表してましたね。

女子は、第1シードのセリーナ・ウィリアムズ、第4シードのマリア・シャラポワ、第13シードのアグニエスカ・ラドワンスカ、第20シードのガルビネ・ムグルサの顔ぶれ。

ムグルサはこれが自身初のグランドスラムでの準決勝進出。ちょっと驚いたのは、スペイン人の彼女、全仏オープンは2年連続でベスト8入りをしていて、スペイン人らしくクレーが得意な印象だったのに、全く逆と言っても良い芝のウィンブルドンで、まさかまさかの4強入り。早いサーフェースにもしっかり順応してるって事ね。

セリーナはウィンブルドンで4回戦へ進んだ時点で、シーズン最後に行われる女子ツアー最終戦への出場権を獲得しました。今季もここまで圧倒的な強さを見せているセリーナ。こんなに早く最終戦への切符を手にしてしまいました!

今季獲得ポイントの上位8選手にしか与えられないその出場権。次にその切符を手にするのは誰かしらね?

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毎週恒例の、日本人選手のツアー下部大会での活躍です!

女子では、ドイツの2万5000ドルのサーキットでは、第3シードの尾崎里沙選手が優勝しました。アメリカの2万5000ドルでは、第3シードの日比万葉選手がベスト4でした。

ジョージアの1万ドルでは、主催者推薦の清水セイラ選手が1回戦敗退でした。

男子では、ドイツの4万2500ユーロのチャレンジャー大会では、第1シードのダニエル太郎選手が1回戦敗退でした。

カナダの1万5000ドルのフューチャーズ大会では、内田海智選手、予選を勝ち上がった中村錬選手が1回戦敗退でした。中国の1万5000ドルでは、大西賢選手が1回戦敗退でした。コロンビアの1万5000ドルでは、第5シードの牧口流星選手が1回戦敗退後でした。

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いよいよ、女子準々決勝!

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昨日行われたウィンブルドン男子シングルス4回戦、第1シードのノヴァーク・ジョコビッチと第14シードのケヴィン・アンダーソンの試合は、決着が着かず、今夜再開されますね。

第1、第2セットとアンダーソンが先取した時は、ジョコビッチがこのまま負けちゃうのかと思ったけど、そこから第3、第4セットを取り返して何とか望みを繋ぎましたね。

でも再開した試合は、つまりは1セットマッチ。一晩置いてアンダーソンも策を練ってくるだろうし、ジョコビッチも出だしから全快でプレーしなければなりませんね。どっちに軍配が上がるかしらね?

その他の準々決勝には第2シードのロジャー・フェデラー、第3シードのアンディ・マレー、第4シードのスタン・ワウリンカ、第9シードのマリン・チリッチ、第12シードのジル・シモン、第21シードのリシャール・ガスケ、そして唯一ノーシードから勝ち上がったヴァセク・ポスピシルの顔ぶれ。

女子はベスト8が出揃いましたね。

第1シードのセリーナ・ウィリアムズ、第4シードのマリア・シャラポワ、第13シードのアグニエスカ・ラドワンスカ、第15シードのティメア・バシンスキ、第20シードのガルビネ・ムグルサ、第21シードのマジソン・キーズ、第23シードのヴィクトリア・アザレンカ、そして唯一ノーシードから勝ち上がったココ・ヴァンデウェイの8選手。

アメリカ勢が3選手と頑張ってますね!

今夜の準々決勝が楽しみです!

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プロテニス選手の長者番付

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ウィンブルドンも後半戦に入りますね。恒例の雨に見舞われてスケジュールが大きく崩れる事もなく、予定通りに進んでますね。

今日はウィンブルドンからちょっと離れて・・・

プロテニス界の昨年の高所得者のトップ9を紹介しましょう。イギリスのメディアでの発表だったのでポンドで示されてました。今日のブログでは1ポンド約190円換算で計算させてもらいました。

9位、カロリーン・ウォズニアキ
680万ポンド(12億9200万円)
スポンサー料などが獲得賞金を上回った結果

8位、錦織圭
690万ポンド(13億1100万円)
スポンサー料などの収入が全体の82%

7位、ヴィクトリア・アザレンカ
700万ポンド(13億3000万円)
スポンサー料などが全体の75%

6位、アンディ・マレー
1200万ポンド(22億8000万円)
スポンサー料などの収入が75%を越える

5位、セリーナ・ウィリアムズ
1390万ポンド(26億4100万円)
50%が獲得賞金で、50%がスポンサー料など

4位、マリア・シャラポワ
1540万ポンド(29億2600万円)
5分の1が獲得賞金で、残りがスポンサー料など

3位、ノヴァーク・ジョコビッチ
2100万ポンド(39億9000万円)
全体の収入の3分の1がスポンサー料など

2位、ラファエル・ナダル
2820万ポンド(53億5800万円)
66%がスポンサー料などで残りが獲得賞金

1位、ロジャー・フェデラー
3550万ポンド(67億4500万円)
獲得賞金は約11億4000万円で、残りがスポンサー料など

と言った報道でした。これが100%本当かは分からないけどね。

ほとんどの選手が獲得賞金よりスポンサー料などの収入が上回っているわね。それにそれぞれビジネスを展開していたりするからその収入などもあるわ。

セリーナの個人ブランドである“アネレス”(本名のserenaの綴りを逆にしてaneresをブランド名にした)や、シャラポワかキャンディとコラボした“シュガーポワ”、そしてマレーも故郷のスコットランドにホテルを持っていたりと、ビジネスも盛んなのよね。

それにしてもフェデラーの賞金以外の収入の多さは凄いわね。スポンサーの多さとその契約金の大きさね!

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心配なナダルの早期敗退

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どのグランドスラム大会の時でも、シード選手が早期敗退する波乱が起こるものです。現在行われているウィンブルドンでも、ちょっと心配になる敗戦が。それは男子シングルス第10シードのラファエル・ナダルが2回戦で姿を消してしまった事。

昨シーズンの終盤は怪我と虫垂炎のために早目にシーズンを終えて手術と治療に当てていたナダル。今季はそれからの復帰のシーズンとして臨んだものの、なかなか本来のプレーが取り戻せずにいたの。

得意のヨーロッパでのクレーシーズンに入っても1度も優勝を上げられず、ランキングも10位へと後退してしまったのよね。

これまでもナダルはウィンブルドンで早期敗退をした事があったけど、これまでとはちょっと違う感じよね。ここまでもずっと調子が上がらず、負けた2回戦でも持ち味のフォアハンドにミスが続き、ナダルらしからぬプレーが試合中ずっと続いてしまったの。

この事でこれまで言われてきた“ビッグ4”の一角がとうとう崩壊するのではって、多くのメディアが憶測を飛ばしてます。

ロジャー・フェデラーは“ビッグ4”の崩壊について問われると「ちょっと違ってくるかもね。ラファ(ナダル)がコートに立つ時やノヴァーク(ジョコビッチ)やアンディ(マレー)がコートに立つ時に、それぞれが自分のテニス人生において何をして行こうかによると思う。それは今後5年、6年、8年になるか。どうなるか何て誰も分からないさ。」って語ってました。

「正直、その間でも他の選手が優勝するチャンスはたくさんあると思う。今我々が語っている次世代の選手達が全盛期を迎えるだろう。そしてまた新しい選手が現れてくるんだ。」

そうね、これまでも一時代を築いた選手達だって、また次の世代へと移り変わって行ったのをフェデラーはしっかり受け止めて現実を見ているのね。

来月34歳になるフェデラー、29歳のナダル、28歳のジョコビッチとマレー。ナダルもまだまだやれるはず!復活に期待しましょう。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 16:30 | コメントをどうぞ
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錦織選手、棄権&熱波のウィンブルドン

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昨日のウィンブルドンでは驚きのニュースが入って来ましたね。男子シングルスで第5シードの錦織圭選手が、2回戦を前に棄権を申し入れて、敗退してしまったの。

今朝からテレビや他のメディアもそれを伝えてましたね。もちろん理由は、ウィンブルドン前哨戦のドイツはハーレ大会中に痛めた左足ふくらはぎの怪我のため。

1回戦には問題なく臨んでいた錦織選手だけど、フルセットに持ち込まれて怪我が再発。1回戦をもう少し短時間で終われていたら、もうちょっとは試合が出来たのかも知れないのにね。

それでもこんな状態なら、2回戦や3回戦の途中できっと悪化していたんじゃないかしら?それなら今回のように早目に決断を下して、8月から始まる北米のハードコート・シーズンに万全な状態で臨めるようにするために、十分な時間が持てるのは良しとしないとね。

この棄権から、次の大会まで約1ヶ月の時間が持てるから、試合を続けて1週間後に更に悪い状態になって棄権するよりは、今の方が良かったって前向きに考えるようにしましょう!

そして今年のウィンブルドンは、例年にない熱波に見舞われているんだとか。大会初日こそ最高気温は24度から25度だったんだけど、大会2日目からは30度を越えて、昨日は大会史上最高となる35.7度を記録したんだって。

もちろんこれは選手に取っても厳しいけど、コートで働いているラインズマンやボールパーソンにも影響があったみたい。昨日は試合途中で、ボールパーソンが倒れてしまうアクシデントも起きてしまったほど!

今夜は女子シングルス2回戦に奈良くるみ選手が登場します。対戦相手は、去年のチャンピオンで第2シードのペトラ・クヴィトバ。そんな熱波と強敵相手にどんな戦いを見せてくれるか、楽しみですね!

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毎週恒例の、日本人選手のツアー下部大会での活躍です!

女子では、アメリカの2万5000ドルのサーキットでは、予選を勝ち上がった大坂マリ選手が1回戦敗退でした。

中国の1万ドルでは、予選を勝ち上がった北川理央選手が1回戦敗退でした。ダブルスでは、タイ人選手と組んだ北川選手がベスト4でした。

台湾の1万ドルでは、第4シードの喜島瑞乃選手、第7シードの越野由梨奈選手、森本渚選手、宮原未穂希選手、予選を勝ち上がった山外涼月選手が1回戦で、第6シードの渡邉廣乃選手、緒方葉台子選手、石津幸恵選手が2回戦敗退でした。第5シードの小関みちか選手、梶はるか選手がベスト8、千村夏実選手がベスト4でした。ダブルスでは、台湾人選手と組んで第1シードの渡邉選手が優勝しました。

ジョージアの1万ドルでは、予選を勝ち上がった清水聖羅選手がベスト8でした。韓国の1万ドルでは、江藤直子選手が1回戦で、長谷川茉美選手が2回戦敗退でした。

男子では、チャレンジャー大会に出場の日本人選手はいませんでした。

カナダの1万5000ドルのフューチャーズ大会では、中村錬選手が2回戦敗退でした。第6シードの内田海智選手がベスト8でした。香港の1万ドルでは、小野田賢選手がベスト4でした。

タイの1万5000ドルでは、大西賢選手、後藤翔太郎選手が1回戦で、第4シードの松井俊英選手、岡村一成選手、予選を勝ち上がった河内和馬選手が2回戦敗退でした。第7シードの近藤大生選手がベスト8、関口周一選手が準優勝でした。ダブルスでは、インドネシア人選手と組んで第2シードの松井選手がベスト4、インドネシア人選手と組んで第4シードの関口選手が準優勝でした。

国内は札幌で1万ドル大会が開催されて、ベスト8に第5シードの小野澤新選手、綿貫敬介選手、竹島駿朗選手、越智真選手が、ベスト4には長尾克己選手、主催者推薦の徳田廉大選手が入りました。決勝戦では第1シードの内山靖崇選手が片山翔選手を下して優勝しました。ダブルスでは、第1シードの片山&佐藤ペアー、越智&徳田ペアーがベスト4でした。決勝戦では第3シードの長尾&奥ペアーが第4シードの竹島&綿貫ペアーを下して優勝しました。

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ウィンブルドン大会2日目

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昨日行われたウィンブルドン男女シングルス1回戦には3人の日本人選手が登場しましたね。

男子シングルスには、予選を勝ち上がった杉田祐一選手がブラズ・カブチッチと対戦したけど、6-7 (3-7), 3-6, 6-7 (5-7)のストレートで負けちゃいました。

世界ランク107位のカブチッチに対しては、少なくともセットを取って精神的にも肉体的にもプレッシャーをかけて欲しかった。タイブレークはどちらに転がってもおかしくないから、そこでもう1つギアを上げたり集中を更に高められるようにならないと、世界の舞台で勝利を飾るには厳しいかも知れませんね。

杉田選手自身もトップ100入りを狙ってると思うけど、その100位に近い選手と対戦して、そしてカブチッチも今大会までの7大会では1勝7敗と調子もそれほど良くはなかった感じだったし、もう一踏ん張りして欲しかったですね。

でも、この試合から今後の課題や改善点などが見付かってそれをこれからに繋げられたら、この敗戦も意味のあるものになるので、今後の杉田選手に期待しましょう。

逆転負けを喫してしまったのは女子シングルスの土居美咲選手。第17シードのエリナ・スヴィトリナに第1セットを先取してからの逆転負け。

さすがシード選手。徐々に土居選手のプレーに対応して来て、自分のプレーを見せ始めるところは、トップ選手の底力ですね。

最近調子を上げて来た土居選手だから、これを良い経験として試合に生かして、ランキングもどんどん上げて欲しいですね。

そして奈良くるみ選手は、対戦相手のマグダ・リネッテの途中棄権と言うラッキーな形での勝利となったけど、これもそこまでの奈良選手の頑張りがあってこそ。自信を持って良いと思います。

第1セットは序盤でリードしながらも、逆転でそのセットをリネッテに先取されて、流れはすっかりリネッテに傾いていながらも、第2セットをしっかり取り返した事に大きな価値がありますね。

2回戦では去年のチャンピオンで第2シードのペトラ・クヴィトバと、強敵との対戦。かなり厳しいけど、無心でぶつかってもらいましょう!

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 18:14 | コメントをどうぞ
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錦織選手、足は大丈夫?!?!

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昨日開幕したウィンブルドン2015。初日には日本人男子3選手が登場しましたね。

予選を勝ち上がった守屋宏紀選手は、昨年のUSオープンを制したマリン・チリッチと言う強豪と対戦。序盤はなかなか自分の良さを出せずにいたけど、第3セット終盤は見事な戦いを見せてくれましたね。

それでもショットの安定感はあるものの、コースの甘さがある印象でした。甘いボールはすぐに相手から攻め込まれてしまいます。世界のトップ選手と戦うには、先にコースをつくショットを打って主導権を握らないと苦しくなってしまいますね。

もちろん、チリッチのショットの強さから、思うようにボールがコントロールできていなかったのかも知れないけど、そう言うトップ選手と対戦できた事は、大きな経験になったはずです。これを生かして、来年はランキングから本戦入りして欲しいですね。

添田豪選手も、芝では強さを発揮するビッグサーバーのジョン・イズナーとの対戦でした。

第1セットはタイブレークに持ち込んだけど取りきれず、その後はブレークを許す苦しい展開を強いられてしまいました。ブレークを奪うのが難しい相手だから、自分のサーブもブレークされないようにしなければならないけど、そこはさすがシード選手。ちょっとの隙を突いて来ましたね。

添田選手もまたトップ50に返り咲いて欲しいわね。

そして上位進出の期待がかかる錦織圭選手だけど、フルセットにもつれる接戦でした。

終盤は心配していた左足のふくらはぎの治療を受けるためにトレーナーを呼んでいましたね。第5セットの終盤は、動きにも精彩を欠いていました。何とか逃げ切った形での勝利だったけど、それくらい底力が付いたと言う証ですね。

試合後のインタビューでは、足はそれほど悪くはないって語ってたけど、ウィンブルドンは始まったばかり。そして勝ち上がれば上がるほどつよい相手との対戦になってくるから、ふくらはぎの状態はかなり不安材料になってしまいますね。

一日、間を置いて2回戦があるから、今は少しでも回復してくれる事を祈るだけですね。

そして今夜行われる1回戦には残りの日本人選手が登場します。

男子シングルスには予選を勝ち上がった杉田祐一選手が、女子シングルスには奈良くるみ選手、土居美咲選手が登場します。初戦突破を祈っています。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 17:22 | コメントをどうぞ
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フェレールが欠場&フィリプーシス復帰?

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いよいよ今夜からウィンブルドン2015が開幕しますね。

どうしても期待してしまう錦織圭選手だけど、直前のドイツはハーレの大会で痛めた左ふくらはぎの怪我がやっぱり心配だけど、詳しい検査の結果も大きなダメージはなかったようで、本人も順調に回復してるって言うので、その言葉を信じましょう。

そのウィンブルドンを直前にして欠場を余儀なくされた選手が。世界ランク7位で第8シードのダビド・フェレールが右肘の怪我を理由に出場を見送りましたね。

フェレールは全仏オープンでは準々決勝進出を果たし、アンディ・マレーと対戦。セットカウント1ー3で敗れるも元気にプレーしていたの。

その後はイギリスのノッティンガムでの芝の大会に第1シードで出場するも、初戦となった2回戦でマルコス・ダグダティスにストレートで敗れていたの。既にその時には右肘の状態は悪かったのかも知れないわね。

フェレールに代わってラッキールーザーとしてルカ・バンニが本戦入りしました。そして1回戦では主催者推薦のジェームズ・ワードとの対戦となります。

シーズン最終戦への出場権がかかる今季獲得ポイントで争うポイント・レースでは、現在6位の錦織選手と僅差の7位にいるフェレール。錦織選手は少しでも上位進出を果たして、フェレールとの差も広げたいわね。

それにはまずは、今夜の1回戦であまり体に負担がかからずストレートで勝ってもらいたいものね。でも対戦相手は去年も苦しめられたシモネ・ボレッリだから、スタートからギアを上げてもらいましょう。

そしてそのウィンブルドン直後に、アメリカはロードアイランド州ニューポートで行われる芝の大会の予選に、38歳のマーク・フィリプーシスが主催者推薦で出場する事が決まったんだって。

フィリプーシスはその強烈なサーブを武器に、1998年のUSオープン、2003年のウィンブルドンで準優勝を飾り、世界ランクも最高8位まで行った選手。

何度も膝の怪我に悩まされ、それがなかったらランキングだってもっと上にも行けたのではって言う、才能の高い選手だったの。

2006年のシーズンを最後に引退しちゃったんだけど、最後にツアー優勝を飾ったのがその2006年のニューポート大会だったのよね。

引退後はシニア・ツアーに参戦したりしていて、2010年に一度ツアー下部大会のチャレンジャー大会に出場したけど、それを除けば約9年ぶりとなる公式戦の舞台に立ちます。どんなプレーを見せてくれるかしらね?

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 17:23 | コメントをどうぞ
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錦織選手のウィンブルドンでのコメント

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明日から開幕するウィンブルドン。女子シングルスにはランキングから本戦にストレートでエントリーしている奈良くるみ選手と土居美咲選手の2選手の出場となったけど、男子では錦織圭選手、添田豪選手に加え予選を勝ち上がって杉田祐一選手と守屋宏紀選手が本戦の舞台に立ちます。

第5シードでエントリーしている錦織選手は、去年の4回戦進出がウィンブルドンでの最高成績だけど、それを上回る準々決勝進出を果たすとグランドスラム全てでベスト8以上の成績を上げる事になるわね。

少なくともその8強入りを狙う錦織選手は、現地ウィンブルドンでの記者会見に臨んでいたので、そのコメントをご紹介しましょう。

直前のドイツはハーレ大会で痛めたふくらはぎについて問われた錦織選手は「もう大丈夫です。ハーレでは、芝で良い試合を3試合行えました。それはウィンブルドンへ向けて良い準備となりました。それは自信に繋がりましたし、芝で好感触を得ています。月曜日の1回戦には十分な状態になっているでしょう。」と、前向きなコメントをしていました。

去年は4回戦でミロス・ラオニチに敗れた錦織選手だけど、その前の3回戦ではシモネ・ボレッリにセットカウント1ー2からの逆転勝利を飾る接戦を強いられていたの。そして今年の1回戦ではそのボレッリと顔を合わせる危険な初戦となりますね。

「もちろん、厳しい試合になるでしょう。去年はフルセットにもつれる試合でした。彼(ボレッリ)は芝では特に良いプレーをする選手。それでも、自分もとても良い準備が出来ています。なので、良い試合が出来るように努めるだけです。初戦と言うのは常に簡単なものではありません。」と、1回戦へ向けての気持ちを語っていました。

これまでのグランドスラムの多くで優勝を飾っているロジャー・フェデラーやノヴァーク・ジョコビッチ、ラファエル・ナダルなどのトップ選手についても語っていました。

「だいぶ近付いていると思います。彼等ほどの優勝はまだないですが、それでも既に何度か倒した事もあります。次の目標はマスターズ1000大会やグランドスラムでの優勝です。今年は良いシーズンにしたいですし、それに近付きたいですね。」

そして若くしてアメリカへ渡ってテニスをしてそのアメリカに拠点を置いている錦織選手だけど、今では日本国内でも彼のニュースや報道が常に流れているけど、そんな日本からのプレッシャーは感じていないんだって。

「日本からのプレッシャーは正直あまり感じていません。それはこうしてアメリカに住んでいるからだと思います。若い頃からここでは多くのトップ選手を見てきました。そして今でも世界のトップ5、トップ3、トップ2入りを目標にしています。余計な事はあまり考えないようにしています。時にはプレッシャーを感じる事もありますが、今はそれを上手く扱えるようになったと思います。」

まだ4回戦の壁を越えていないウィンブルドンだけど、そのウィンブルドンをグランドスラムの初優勝の舞台に出来るかと問われると「そうですね、そうなるように頑張ります。」と答えて会見を終えてました。

順当に勝ち上がると準々決勝ではジョコビッチとの対戦となる厳しいドローだけど、目標としている優勝には、いずれにせよ倒さなければならない相手だからね。去年のUSオープンの時のような快進撃を見たいですね!

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全英予選&パエスの100人目のパートナー

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昨日行われたウィンブルドン男女シングルス予選2回戦、女子で勝ち残っていた日比野菜緒選手と穂積絵莉選手は、いずれも敗退しちゃって日本人女子は全滅となってしまいました。

男子では、伊藤竜馬選手との日本人対決を制した守屋宏紀選手と、杉田祐一選手の二人が予選最後の試合となる3回戦へ進みました。

それに勝つといよいよ本戦の舞台です。守屋選手はマッテオ・ドナティと、杉田選手は地元イギリスのダニエル・エヴァンスと対戦です。

そしてステファニー・ヴォグトと組んで女子ダブルスの予選に出ている土居美咲選手は1回戦を勝利して今夜2回戦に臨みますね。

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そして今週イギリスはノッティンガムでの芝の大会で、ダブルスに第1シードで出場しているリエンダー・パエスは、マルセル・グラノイェルスとペアーを組んでるんだけど、パエスはグラノイェルスが100人目のパートナーなんだって。

現在ダブルス・ランキングで24位のパエスは、かつては1位に上り詰めていた42歳のベテラン。

そんなパエスについてグラノイェルスは「世界でも最高のダブルス選手の一人と一緒にプレーするのは素晴らしい事です。」って気持ちを語ってました。

パエスは現役選手としては、100人以上の選手と組んだ6人目の選手となりました。ちなみに、フランク・モーザーが144人、アンドレ・サが119人、オリバー・マラチが109人、カルロス・ベルロクが104人、ジェームズ・セレタニが104人となっています。

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