月曜日
午前中コートへ、籠ボールで練習するが、陽ざしはそうでもないのに、蒸し暑くそうそう籠ボールの練習を終えた。めずらしく体がきつい、Kさんもクラブハウスで一息入れていたので今日はチャンスですよとシングルを誘う。
明るい時は裸眼でも良さそうだと初めてメガネをはずしてプレーしてみる。良さそうで悪そう慣れないせいもあるが1セット裸眼で通す。44から46と今日は相手の迫力に降参した。さて昼飯はどこにするかな?
全米オープン、4回戦B8をかけての32歳121位のルチッチと13シードエラーニの対戦を注視した。エラーニがファースト相手のミスに乗じて63、ワンサイドで終わるかに見えたが、セカンドのルチッチは持ち前の力を出して、サービスと強打がさく裂62でセカンドをものにしたときは、このままいくかと期待をさせたが、ファイナルになると、百戦錬磨のエラーニは戦術を変えて相手のミスをさそった。予選3試合、本戦4試合目のルチッチ、満身創痍で右膝周辺にテーピングをほどこしてもらったが、それも取り払い最後の抵抗を試みるも、踏ん張りが利かなくなった体では、得意のサービス、ストロークはミスショットを連発、ベーグルで力尽きた。
圧巻はウォズニアッキとシャラポア。ファースト、ウォズニアッキは粘り腰とシャロポアのすきをついて64と取るもセカンドに入るとシャラポアは持ち前の正確な強打が決まり始めて62と取り返す。いつものシャラポアのストーリーだと感じていたが、ファイナルになると驚異の粘りがシャロポアをじゅわじゅわと追いつめてゆき、ウォズニアッキは62と歓喜の勝利を上げていた。ゴルフ界の貴公子マキロイと婚約解消してマキロイは日の出の勢い、ウォズニアッキは低迷、しかしこの勝利で全米B8、ベスト4をかけてエラーニと対戦するが、ウォズニアッキにチャンス到来と推測する。
奈良くるみを破った17歳のベンチッチは強かった。奈良くるみが2回挑戦して跳ね返されたヤンコビッチを76(8)63で突き放した。スイスでヒンキンズ親子の愛弟子らしい。ヒンキンズが応援していたベンチ。そういえは打ち方というかフォームがよく似ている。この大会で彼女にかかわらずニューヒーロが生まれるかもしれない。
・鉄壁固めたウォズニアッキ、新星ベンチッチが8強へ [全米オープン]
・2014.01.01 ウォズニアッキとマキロイが婚約
・ウォズニアッキとマキロイが婚約を破棄し、破局へ [女子テニス/ゴルフ]