月別アーカイブ: 2014年5月

「けずりいちご」

土曜日晴れ

ファームランドへ孫娘と遊ぶ。「元気の森」へあーちゃんはりりちゃんを連れて行きたかったのだ。
ぼくはなんども経験していたので元気の森へは入場せずに、ファームランド内を探索した。広大な敷地にドーム状の宿泊施設、癒しの風呂、食堂、バイキング、メインは迷路のように奥深くまで続いている地元の産物などの土産売り場、それから特化した商品も売っている。なかでも「元気の森」が一番場所を占有しているようだった。

ぼくは歩き疲れて腰を下していると、「けずりいちご」という看板が目についた。興味をそそぎどんなものか食べて見たくなった。宣伝している割には店の前に客はいないが、中に入り声をかけて注文した。

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氷らせたイチゴをスライスして上にアイスクリームをのせている、凍らせているのでイチゴの味は薄いが、独特な味で400円なら食べどころだと思った。アイスクリームでも360円だったから。

全仏、シングルス日本勢の姿なく興味が薄れてきた。男子の上位シード選手は順調に駒を進めており、結局今年もナダルvsジョコビッチという流れか。そして今年はジョコビッチが優勝飾るような予感がある。

・マキロイ 婚約解消で?絶好調…元カノは全仏初戦敗退

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・結婚できない男

 

フルーツメール
カテゴリー: 日記 | 投稿者ていちゃん 22:38 | コメントをどうぞ

全仏女子 若手の台頭著し

金曜日晴れ
軽い練習と思い11時ごろコートを出かけると、昨日シングルスをしたH氏も同時に駐車場に入ったようだ。
ぼくの側にやって来てメール見てないでしょうと言う。全然気が付かず携帯で確認するとたしかにメールがきている。11時にどうですかという内容だ。まさかと思ったが、11時だからちょうどよかったじゃないと、調子を合わせた。体に相談するとできないほどではなさそうなのだ。3番コートでK氏とHa氏がシングルスをやっていたので、その横の5番コートへ入った。
今日は最初から接戦で途中53とリード、54でサービングセットを意識するとやはりだめ、65でもサービングセットになったけど66タイブレークとなってしまった。先攻を許してファースト落とした。セカンドは先攻を許していたが、決着がつかないので途中でやめることにした。だらだらで疲れるだけ、練習の効果もお互いに感じていなかった。
体力は持続できた。九州選手権にとっては前向きに評価できそうだ。

全仏女子、1シードのセレナ2シードのリー・ナが敗れていたが、今日は3シードのラドバンスカがこれまた21歳の新鋭トムヤノビッチ(クロアチア)に4646で敗退したのだ。どちらがシード選手か分からないほど、サービス、ストロークの強打で圧倒して、防戦一方のラドバンスカであった。

・全仏テニス、ラドワンスカが敗退 女子シングルス3回戦
・全仏 試合日程・結果

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フルーツメール
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最後の砦 奈良くるみも

木曜日晴れ

二日続けてシングルス3セット、2セットやったが疲労が回復しない。体力なさはシングルス向きではないと思いながらも、頑張って挑戦し続けてきたが、上を目指すのは困難に思えてきた。乗りかけた船、今年一年頑張ってみよう。
昼から出かけて、軽く練習を始めるとH氏が近づいてきた。近頃ホームコートで顔を見ず、武者修行しているらしいことは耳にしていた。九州選手権60は日曜日から、それをめざして頑張っている貴重な仲間の一人だ。
シングルスやるつもりはなくシューズもハードコート用だったが、彼の顔にはシングルスお願いしますとあった。
今の体調でどれくらいできるか試してみたい気持ちはあった。04から34と肉薄すると動揺があったのか、チェンジコートするのに、もとのコートへ帰って行くではないか、注意した一瞬ピンとこないふうであった。
6362で負けたがそこそこのプレーはできた。願わくはバック両手打ちの自信であった。

全仏2回戦、奈良くるみVSヤンコビッチ戦、過去二回全米全豪と接戦を演じて惜しくも敗れていたので、今回はそれ以上を期待して見ていた。ファースト、ヤンコビッチの表情は硬く、のびのびの奈良くるみは思い切りのテニスで押し気味ながら相手の粘りもあり互角の展開、お互いにサービスキープで55まで行ったが、徐々に調子を上げてきたヤンコビッチに57とセットを失った。
セカンドになると、余裕のヤンコビッチのストロークが威力をまして、負けまいと頑張る奈良くるに微妙なミスが出始め、ゲームが取れなくなり、相手に余裕を与えてしまい、悪循環の奈良はベーグルでなすすべもなく敗れた。
くやしい敗戦だった。これで日本人は消えてしまった。さびしい限り。

・奈良くるみはヤンコビッチに3連敗で2回戦敗退 [全仏オープン]
・マー君を上回る? 錦織圭が稼ぐ額

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フルーツメール
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波乱含みの全豪

水曜日晴れ
早朝、垣根の消毒。
I氏との練習日。1勝1敗、だんだんぶが悪くなっていくこの頃です。女子の大会のせいかコートはがら空き。
日ざしは強そうだが冷気を含んだ風がある。恵まれたコート風景。

あとでN氏を相手にサービスの練習、空想と現実の差に迷いは深まるばかり、一歩ベースラインを踏み越えなければならないのに、いざとなるとその一歩がでないし、トスが不安定の為かばらつきが多すぎる。

全仏はシードダウンが目につく、女子、2シードのりー・ナ 1シードのセレナとビーナス。男子はワウリンカ、ジミトリフ、錦織圭などだ。特に女子は若手が強豪を打ちかって破っている、新旧交代を予感させられる。

・ナダル&ジョコビッチが語る「錦織圭、全仏大躍進の可能性」
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フルーツメール
カテゴリー: 日記 | 投稿者ていちゃん 21:59 | コメントをどうぞ

久しぶりでのホームで

火曜日晴れ

昼からおよそ10日ぶりのコートへ出かけた。一番奥のコートで一人でサービスの練習をしているとSA氏がやってきた。しばらくサービスを受けてもらい、リターンがいいので1セットやってもらったが、あんのじょう、やられてしまった。あすこが悪いここが悪いと泣いている彼に負けるようじゃ、どうしょうもない。

レッスン時間が近づいてきたので引き上げていると、今度はKA氏が姿を現した。ぼくの好敵手の一人、SA氏の負けるようじゃテニスにならないかもと、よぎったがレッスンキャンセルの為カウンターに走った。
KA氏とはセットカウント11で終わることができて、ほっとした。
九州選手権までは1週間あまり、体調管理如何にすべきか、これが問題。
関東選手権75の結果が昨日オンされていた。ぼくを破り勝ち進んだOK氏は決勝戦で敗退していた。

・グランドスラム 2014.05.27 奈良くるみが快勝で初戦を突破も、土居美咲はペトコビッチに敗退 [全仏オープン]
・グランドスラム 2014.05.27 クルム伊達は24シードのパブリウチェンコワにフルセットで敗れる [全仏オープン]

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フルーツメール
カテゴリー: 日記 | 投稿者ていちゃん 23:22 | コメントをどうぞ

いよいよ全仏は始まったが

月曜日雨 曇り

期待の錦織はクーリザン(スロバキア)に初戦でストレート負けをきっした。
錦織と同じ世代の24歳。06年の全仏ジュニアの優勝経験を持つというだけあって、赤土を得意とするのか、左利きでサービス、ストロークを全力でたたくという打ち方。ファースト、タイブレークで落としたが、1セット目が勝負の分かれ目であった気がしてならない。

クーリザンの気迫溢れるプレーに比べれば、錦織は何となく覇気が感じられなかった。怪我のせいで万全の体調でなかったとすれば、初戦敗退残念だが、1ケ月後のウインブルドンをめざして早めの調整ができて、結果的には良かったという内容のウインブルドンにしてほしい。

カテゴリー: 日記 | 投稿者ていちゃん 22:25 | コメントをどうぞ

垣根の剪定 ビワの収穫

日曜日晴れ
海外旅行1週間終えて帰ってきた翌日、こんな状態であろう。一昨日朝蘇我のホテルから送った用具が午前中に届いた。体中けだるい、長期間テニスに耐える体でないという証明をあらためた今回の関東選手権だった。

午前中、気になっていた垣根の剪定をしたが午前中かかり、疲れが重複になる始末。
自然に成長して、何度も切倒そうとして、カットしていたが生命力強くてしぶとく耐えて昨年少し実が付き、今年は予想以上に実たついたのには驚いた。

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カテゴリー: 日記 | 投稿者ていちゃん 23:47 | コメントをどうぞ

高尾山へ遊ぶ

早朝、孫娘たち四人で高尾山へ出かけることになった。電車を4回、乗り継ぐにつれ登山姿が多くなって、最後の乗り換えはひと駅で高尾山駅へ到着、都会からいっきに山麓へ突入した感じだった。

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電車をおりてまもなく右左に土産、そばやが並び、まさに観光地の風情だと感心しながらそぞろ歩くと登山電車の駅舎が迎えてくれた。一直線にそして緩やかにはいのぼり終点近くには斜度日本一と自慢気に表示されていた。

登山電車を下りてだらだら登りの遊歩道が山頂まで続いているようす。蛸と天狗と修験者が主役なのか道端には目につくものが三々五々と配置されている。霊山、信仰の山なのだ。歩をすすめ行くうちに立派な寺造りの建物を散見しだし、そこには参詣している人達でいっぱいであった。

登山というには物足りなさの勾配と時間で山頂らしき広場にまもなく到着。いただきの先の低地にも人だかり、眺望が良いかもしれぬと歩を進めると、なんと中空の遠方に富士が浮かんでいた。

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帰りは別のルートで下ると普通の登山道とおぼしき、左側は谷底でやっと離合できそうな細道は足場も悪くて、かなり苦戦させられ、下りとはいえ山登りをしたというお墨付きをもらった感じがした。
一度行きたいと願っていた高尾山、五月の風もさわやか季節にみんなで行くことができて幸せでした。

カテゴリー: 日記 | 投稿者ていちゃん 21:00 | 1件のコメント

終日おのぼりさん楽しむ

金曜日晴れ
B4決めの試合を見たくなり電話を入れると11時30分NBというから、あきらめて蘇我駅へ向かった。特急料金510円を払うとあっという間に東京駅に、途中浦安のデズニーランドがチラッと目に入った。
早速、はとバス案内へ出かける。よく考えもせず半日コースを申し込み出発の12時までには時間があったので、赤レンガの東京駅舎の正面から踏切を渡って振り返ると旧東京駅の全体を見渡すことができた。

5月のそよ風を受けた薄緑の街路中が適宜に植え込まれた歩道、ピカピカのビルの谷間に歩を進めると帆船のレリーフが目についた。こった値打ちものに見えたので近づいてみた。

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        オランダ船「デ・リーフデ号」
本彫刻は昭和44年4月22日、オランダ王国ファン・アフト
首相来日の際、同首相よりオランダ王国政府に代わり、日
本国政府に対して寄贈されたものである。
本彫刻のモデルとなった蘭船デ・リーフデ号は、1600年4
月14日豊後臼杵湾北岸佐志生(現在の大分県臼杵市)に漂着
したが、同船の乗組員であったオランダ人ヤン・ヨース
テン・ファン・ローデンステインは、時の将軍徳川家康に
顧問として仕え、わが国ではその名も八重洲として知られ
将軍よりこの地域に住居が与えられていた。
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そのまままっすぐ周囲の構築物と雰囲気に圧知られ進むと足元に小鳥の死骸、そして向こうに石垣が現れた、皇居に違いないと歩を早める、時間に限りがある。大きな道路へ出ると反対側に向こう側に石垣、皇居に間違いないが二重橋は右か左か、左へ進むと目の前でバスが止まった巡回バスで無料とあったので飛び乗る。次が二重橋付近だと分かり下車して、右へ大きな信号を渡ると広大な皇居に向かっての展望が開けたが、行けども行けども二重橋は視野にはいらない。不安になり後ずさりしてみたが、進むしかなかった。左側奥にバスが並んでいたし、観光客も左サイド奥へと進んでいる。次の大きな信号まで来ると左手奥に二重橋が小さく見えはじめ、時計を気にしながら急ぎ足で近くまでたどり着いた。行き来する観光客、日本語はほとんどなかった、中国、韓国語に思えた。それは浅草雷門界隈の人ごみの中でも同じだった。

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急いではとバス案内所まで戻ったが、時間はまだたっぷり、二重橋でゆっくりしとけばと思ったが後の祭り。
半日コースのカタログを見直すと、皇居見物も含まれていたし、スカイツリーと思ったのは東京タワーだったのでぼくの頭は混乱し始めた。こんな場合どうすればいいのか、出発までの残された時間は20分、ダメもとで事情を話してキャンセルを恐る恐る申し入れた。彼女はクレームは付けずに、分かりました200円かかります。
スカイツリーでしたら二階建オープンバスでの1時間コースがあります、というのでそれに切り替えてもらった。
出発は1時間遅れの13時00分。

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まだ14時、孫のところへ行くには時間がありあまる。雷門、バスで前を通ったことはあるだけだ。浅草へ行ってみようと東京駅舎の中へ、案内書は持っていなかったから、まさにいきあたりばったり、案内板を穴の開くほど見つめたが「浅草」という駅名は見当たらなかった。「秋葉原」知っている駅名に誘われて目指した。「秋葉原」で下りて案内板を凝視、「浅草橋」が目についた。ここかもしれないとたどり着き、ホームからおり立ったが、それらしい雰囲気はない。どうしたものかと立ち往生していると、都営地下鉄の案内が目につき、そこに「浅草」という駅名を発見した。そしてようようたどりつき、雷門方面という出口から裏町に出てようやく雷門を見つけることができた。金曜日というに雷門から続く延々の参道、両脇の出店、すれ違うのが大変だった。ここは中国か韓国か、ぽんとおかれれば間違えそうな気がした。

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ぼくは疲れ果てていた。万歩計は2万5千近くなっている、まだ空は明るかったけれどもう動く気はなかった。残された力で孫のところを目指すのが精いっぱいだった。

カテゴリー: 日記 | 投稿者ていちゃん 20:36 | コメントをどうぞ

いっぱい いっぱい

木曜日晴れ

孫娘のところを7時にたち相鉄、JR を乗り継ぎ2時間あまりで蘇我駅着。11時30分NBには十二分の余裕があった。コートへ入り5分間の練習始めると雨雲から雷ゴロゴロで待機のアナウンス。

相手のokazaki氏は100%近くフォアーに回り込みきびしいボールを打ってきた。足もある、奮闘したつもりだが、甘かったり浅かったりすると回り込み、引き付けられて仕留められていた。よく3ゲーム取ったと思えたファースト。

ストレート敗けがよぎっていたセカンドは20 21 3132 42 43 44とせっかくのリードを追いつかれてた。
リードを守ろうとしていた消極性。
並ばれて吹っ切れたようだ。2ゲーム連取して、思わぬファイナルへ持ち込むことができた。
ファイナル、必死の頑張リで何とかついて33まで行った、が、ぼくの体は悲鳴をあげていた。
あるったけの力で走り回って拾ったが、力の差か体力の差か、じゅわっと感じとっていた。そこから情けなく3ゲーム連取され36で負けてしまっていた。
ぼくは全力を出し切っていた。勝敗はいたしかたなかっが、はるばるやって来て目指したベスト4に遠く及ばなかったのは断腸の思いだった。
重いバックをコートサイドの草むらに引き上げしばらく放心したように座り込み、荷物の整理もままならなかった。
やっとこさ自分の力の限度を見た思いだった。
ここまで来て冷静に自分のテニスを見極めることができたような気もしていた。

相手のokazaki氏は同じ14でノーシード、思いは大差ないはすだ。2シード破ってベスト4進出して上を目指し、ぼくの思いを果たしてほしい。

雷待機中、oosawa氏が笑顔で話しかけてくれた。見知らぬぼくが東大テニスクラブOBのエリートを破ったと持ち上げてくれた、話し上手なKA氏はいつの間にかそばちかくにいた。O氏のダブルスパートナーgo氏も話し加わり、ここでしか知りえぬ情報などを話してくれたりした。貴重なひとときを与えてくれた雷雲は、はるばるやってきたぼくに土産話をプレゼントしてくれた。

関東選手権、初めて出たのは6年前の小田原、その時対戦した思い出の人、kuromatu氏ともお会いすることができた。

4年ぶりの遠征は自分のテニスを知ることができたし、見知らぬひととの貴重な出会いもあったりで、みのり多かった一週間ということにしておこう。

カテゴリー: 日記 | 投稿者ていちゃん 23:20 | コメントをどうぞ
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