月別アーカイブ: 2014年8月

全米テニス 錦織圭B16での宿敵

日曜日曇り 晴れ

全米オープンテニス、錦織圭はランキング11位の貫録を見せつけ3回戦でメイヤーにもストレートで勝利してベスト16におどりでた。順調にランキング6位のラオニチまでたどり着いた。6年前の全米、若干18歳の錦織は4シードのフェレールを5セットの激戦を制して世界にその存在をしらしめた。期待されたベスト8をかけた試合で同世代のデルポトロにストレートで敗退。あの時のショックは今でもある。

大事なだいじなラオニッチとの対戦となる。ウインではベスト8をかけて戦った。ファーストを取るも、得意のサービスがさく裂しだして63166736で敗退した。得意とするハードコート、ジャパンオープンではラオニチを倒して優勝している。トップテンを今ではラオニチに先行を許している。ATPワールドツアーファイナルを出場枠ベスト8に残るためにはこの一戦負けるわけにはいかない。錦織圭にとって大事なだいじな戦いとなるが、やってくれそうなきがしている。
ジャパンオープンのように。

・錦織はテニス界の錦だ(2008年08月31日のブログアーカイブ)

今日も朝8時から昼過ぎまで全米テニスに釘づけ。wowow視聴者のテニス愛好者はテレビの前で一喜一憂どんなにか素晴らしいショーよりも見ごたえのあるハラドキのドラマを堪能したに相違ない。もちろん錦織と4シードのフェレールの試合だ。3時間33分。
ナダルの時のような善戦は期待しても勝ちきるとは思わなかった。しかし2セット連取し、その内容からすればいけると思ったが、頭の中には先日のロデイックと19歳のグルビス(ラトビア)の対戦が頭によぎっていた。
長身でかっこよく、成長著しい若手の一人だという彼は、ファーストセットはロデイックに劣らぬサービスをがんがん入れ格好良くものにした。この勢いで行けばグルビスの勝利かと思ったのだが、セカンドタイブレークを落として1-1となってから流れががらりと変わり、ロデイックペースとなりそのままセットカウント1-3で敗れた試合なのだ。

3セット目、錦織のショットが少しずつ狂い始めボールの威力も落ちたのかフェレールに主導権を取られて3-6で落とした。
ファイブセットを錦織はフルに戦ったことがあるのだろうか、体力は持つのかと心配のタネは尽きなかった。
4セットになってフェレールは一段とギアを上げたのか動きもショットの良くなり錦織を圧倒して6-2取る。3セット目と同じような展開だ。セットカウント2-2と振り出しに戻ったのだ。

ロデイックとグルビス似たような展開に危ういものを感じ始めた。フェレールは後のない緊迫したゲームを続けているしロデイックの試合とは異なってはいたが。

錦織は5セット目にメディカルタイムをとり足腰のケアーをしてもらい、心配させたのだが結果的にはこれが良かったかもしれない。
これを見たフェレールはチャンスだと思い気負ったかもしれないのだ。錦織はケアーのおかげか、動きもショットもベスト近くに戻りファイナルセットは5-2リードしたのだが、勝ちを意識しだしたの肝心なところでミスが出て、逆にフェレールは第4シードの意地を見せて奮起して5-5となってしまったのだ。

緊迫の5-5、錦織はサービスを容易にキープして6-5となってフェレールのサービス、後のない彼に焦りのようすが伺え、錦織は粘りと果敢な攻めでごのゲームをブレークして、勝ったのだ。
その瞬間、彼はコートに寝そべり喜びをあらわにし、そしてコートサイドのコーチ陣に駆け寄り、喜びを分かち合い母親と抱擁した。

(試合後のコメント)
「・・・トップ選手とするのを楽しみにしていた。4位の選手なので勝てるとは思わなかったが、その分今はうれしい・・・」

・勝ちを意識し攻めを逸す(2008年09月02日のブログ)
早朝からテレビに釘づけ。
USオープンテニス大会第8日目、男子シングルス4回戦が行われ、日本男子として71年振りに4回戦に臨んでいた錦織は第17シードのJ・M・デル=ポトロ(アルゼンチン)に3-6, 4-6, 3-6のストレートで敗た。

錦織もファーストセット出だし3-0とリードして、これはいけると思ったに違いない。

デル=ポトロの実力はこんなものか、これならいけると思ったが、その考えは甘かった。ゲームが進むにつれてデル=ポトロはギアチェンジをして襲いかかって来たのだ。
197センチの身の丈からくりだすサービスは、大事なところでは決めだし、ながいリーチと足でコート狭しと走り回り今までは一発で決っていたウイニングショットも、一発で仕留められない。

第4シードフェレールの時のように挑戦者で負けもとという気持ちで戦っていたら、もう少し違った展開になっていたかも知れない。相手は同世代だし負けたくないという気持ちが先行したのだろう。

ギアチェンジしてうなり声を発しながら繰り出すショットに錦織は返球が精いっぱいというケースが多くデル=ポトロがコート支配する。苦し紛れにネットに出ても、足元に沈められ、何とか返してもそれまで。
建て直しを図ろうと繰り出す攻撃ショットもミスが目立ちはじめワンサイドとなった。

近々の大会で4連勝しているというデル=ポトロは仁王のように立ちふさがっていたのだ。

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全米オープン 圧巻は32歳のルチッチ(クロアチア)

土曜日曇り

昼からコートへ、らっきょ受け取りの約束をしていた。NHKのタメガテでらっきょの効用があった。便秘に良いというのも興味をそそられたが、食欲もそそるし日ごろかららっきょは好きだ。だがおいしいらっきょは高くてそうそう手は出せない。そんなある日友達の家に立ち寄ると、自家製のらっきょをお土産にたくさんもらった。本当に思いがけずにおいしかった。テニス試合の帰り時々南関インターで下りると、近くに地元の農産物の売っているセンターに立ち寄る。そこにもらっきょがあって、友達のらっきょに味がにていた。そんなわけで今年はらっきょに恵まれていた。そろそろなくなりかけていた矢先、テニスの仲間のKU氏と会話していたら、自家菜園でらっきょも植えていて、毎年らっきょを漬けるという。そして夜、テニスをしている奥さんから電話があった。昨年のがたくさん残っていたから今年は漬けてない、それでよかったらどうど、というのだ。玉ねぎ、じゃがいもも一緒にたくさんもらった。

ku氏がくるまで壁打ちですごす。ストロークの相手がいないときは壁打ちが練習になる。十二分に練習したところにKU氏やってきた。

全米オープンテニス、今日の注目は女子、6シードのケルバー(ドイツ)はベンチッチ(17歳スイス)に6762とあっさり破れていた。ベンチッチは期待の若手らしいがケルバーは一時の勢いはなくなっている。
ビーナスはサービスセットまでこぎつけたが、最後は粘りのエラーニ、タイブレークで惜しくも敗退。

圧巻は32歳のルチッチ(クロアチア)、2シードのハレプ(ルーマニア)76 62で勝利。最後のゲームだけしか見られなかったが、かっこよくフラットのサービスをセンターに打ち込みゲームセット。
4Rミリヤナ・ルチッチはエラーニと対戦する。

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・ミリヤナ・ルチッチ、波乱のテニス人生に興味をそそった。

・伊藤竜馬「僅差の敗戦」の向こう側

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関西オープン 75歳結果判明

金曜日曇り 雨

今日も変な天気、予報では曇りと聞いていたが、かなり本格的な雨が昼から降りだした。
全米の録画を見ていると携帯が鳴った。めずらしくHR氏、コートに来ているという。練習相手がいないらしい。
昼からの予定していたので、バタバタと用意して、車で出かけたのは正解だった。
久しぶりのシングルス対戦はセットカウント11の分け。その後ダブルスワンセットで終える。
関西オープン75歳代は終わっていた。シングルスはASAO氏の優勝ダブルスはhosokawa,kumePが優勝。
天候不順で大会も大変なようすがうかがえる。でも75は順調に消化したようだ。

全米2回戦、錦織圭選手は48位パブロ・アンドゥハル(スペイン)に快勝。3回戦はメイヤーとか、錦織の負ける相手ではない。

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錦織 圭 vs パブロ・アンドゥハル 男子シングルス2回戦 全米オープンテニス2014

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全米、シードの奈良くるみ敗れ 伊藤竜馬生き残る

木曜日曇り 雨 曇り

木曜会と呼んでいるらしい仲間の集まりへチャリで出かけたが帰りは雨に降られた。たいした雨でなかったので濡ぐわいは最小限にとどまる。

全日本ベテランダブルスに申し込んだKa氏と組んでダブルス2試合。暑さに弱いと泣いていた彼にもってこいの気温低いくもり空、水を得た魚もようにすいすいで、2試合2勝とまずまずの感触を得た。

奈良くるみは負けてはならない17歳のベンチッチに464616で負けていた。ファーストを見ている感じではいけそうに見えたが、勝ったと思っていたのに、敗戦の報に一瞬なぜと信じたくなかった。

17歳の若手に敗退、思いだすのは17歳の高校生で全日本決勝戦に登場した奈良くるみ、相手は地元出身、期待されていた米村知子選手、若手の勢いに負けて全日本2度目の挑戦も逸して翌年土居美咲にも敗れ三度目の正直にも見放された。奈良くるみ、米村のことが一瞬たりともよぎったことだろうか。

・相手棄権も勝利は勝利、伊藤が2回戦へ。奈良は3回戦進出ならず [全米オープン]
・【全米テニス】錦織1回戦突破!日本人最多タイ4大大会32勝

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全米 美しく咲けず あと一歩の千里

水曜日曇り 晴れ

I氏とのシングルスの件、欠席を忘れてコートへ出かけてやっと思いだした。1番コートで一人練習を始めるとhira氏が一人でやってきた、自分たちは5人になったのでという。久しぶり強打者と練習。ぼくのサービスにひごろの威力がないという、あとで思いだしたがぼくは睡眠不足のからであった。

深夜1時まで寝ぶりかぶって錦織の試合を見ていた。録画をオフにして再度オンにしてベッドへ横たわったが寝つきが悪かった。目が覚めると5時、録画をオフにしようと1階のテレビの前へ、スイッチを入れると土居がアザレンカと対戦中でファーストの終盤で土居が頑張って見えた。

再セットしてベッドへ行くつもりであったがテレビの前に座り込んだ。66タイブレークとなってアザレンカ30となるところダブルフォールトで21。でもアザレンカ優位に進むかに見えたがダブルフォールト3本おかしたアザレンカ、最後のポイントもダブルフォールトでセット失う。セカンドはそうそうにブレークしたアザレンカペースで進んだが土居が際どくブレークしてまた分からんくなっていた。45で土居のサービス。55にして66にすれば勝機が来るかもと見守ったが元王者のアザレンカはそれを許さず64でセカンドをもぎ取るとファイナルは、アザレンカの流れになっていた。必死に抵抗を試みるも上位者の試合運びに翻弄されて反撃のチャンスは訪れなかった。

錦織はストローク合戦を征して、その存在を知らしめた。2回戦はアンドゥハル。ナダルとの思い切りの良い試合が印象に残る選手。ここでも激しい打ち合いになると思われるが、1回戦の錦織を見ていると負けることはなさそうに思える。

・錦織が自信復活の初戦完勝、土居は善戦実らず、西岡は無念の途中棄権 [全米オープン]
・15歳のベリス、チブルコワ破る大金星も賞金はお預け
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全米テニス 奈良くるみ1回戦突破

火曜日晴れ 曇り
久しぶり太陽を見る。暑いけれど蒸し暑さは少し緩和している。2週間滞在していた孫娘二人、二男が迎えに来た。
悪天候が続いたのに帰る日になっての晴天に、心苦しさはある。ほとんど外出はしていない。

孫娘たちを玄関で見送り、それからコートへ出かけてレッスンを受ける。

全米オープン、1回戦シードの着いた奈良くるみは難なくクリアーしたが、クルム伊達はビーナスに敗れた。ダニエル太郎はラオニチにストレート敗退。「差を感じなかった」とコメントしたらしいがテレビで見ている限りでは差をひしひしと感じていた。ストロークもさることながらサービスの差は著しい。

今夜12時過ぎに錦織の初戦があるとのこと。それを見てから寝ることにしょう。故障上がりの錦織、らしさをみせることがどこまでできるのか見届けたい。

左利きのナダルが右手首の故障で今回出場を見合わせた。ナダルはその辺の思い切りは良い。昨年、2013年1月の全豪はここでも怪我で欠場したが、5月得意の赤土の全仏で復活して優勝を飾ってナダルの根性を見せつけた。来年の全豪がみものだ。

・伊達、19年ぶり勝利ならず 初出場ダニエルも敗れる
・奈良が快勝で1回戦を突破、全米オープン

・ビーナスはクルム伊達に苦戦の末に勝利 [全米オープン]

・ダニエル太郎はグランドスラムデビュー戦で勝利ならず [全米オープン]

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いよいよ今夜 全米開幕 

月曜日曇り

全日本ベテランテニス単複申込送付する。
昼前コートへ、サービスの練習、右ひざに二三日前から違和感あり。サービスのやり方を工夫しないとこのひざは長持ちしない気がしている。Kさんと久しぶりシングルスワンセット、O氏とラリー等、そしておばさんペアー相手にダブルス1セットして終える。

ダニエル太郎、予選三回戦を勝ち抜いて初めてグランドスラム本戦出場をはたし、ラオニチと対戦するという。
ビッグサーバーで若手のホープ、ランキング6位のラオニチにどこまで通用するか楽しみだ。

・ダニエル太郎vsラオニチが登場

・奈良くるみ「今1番いい時
・18歳西岡良仁の活躍に注目

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関西オープンテニス選手権開幕

土曜日晴れ 曇り

梅雨のような状況がつづいている。さどかしこれでは、コメの収穫には影響があるだろうなあと思う。甲子園高校野球はテレビ番組で見当たらなかった。今日が休みで明日が準決勝で月曜が決勝戦なのだろうか。沖縄が敗れて九州勢が消えると急速に興味は薄れた。記憶にあるのは大阪桐蔭。

昨日そんなにハードにやったつもりはなかったが、昨夜7時過ぎ床に就いて12時間近くベッドでのたうっていた。夏バテが出ているかもしれない。ぼくにはスタミナがあると周りは口をそろえるが、とんでもない誤解だと口を酸っぱくしているが、なかなか浸透していなくて、ついつい断りびれて無理をするところがある。

7月下旬から8月中旬過ぎまで3大会で疲れがあるのだろうか、だけどぼく以上に大会を網羅している選手がたくさんいるから、3大会ぐらいでうじうじ言っていると笑われかもしれない。やはりスタミナがないのだ。

関西オープンテニス選手権が始まっている。ぼくは2回参加した。高校野球、決勝戦の翌日が初戦だったので雑踏のあとの静けさみたいなものが甲子園球場の周りには漂っていた。その時の70歳代は甲子園テニスクラブであった。ウナギの寝床という表現が似つかわしく思える、横にひょろ長いレイアウトでまともに見ることができないコートが何面かあった。残暑とはいえ暑さには閉口した。70になって2年目と3年目であった。2010,2011年jop挑戦から34年たっていたが選手の顔と実力はまだおぼろげで、コートを覗きこんではどの選手がどんな選手かオーダオブフレートとプログラムをチェックしながらコートをうろついていたことを思いだす。

2010は1回byeで3回戦で敗退、翌年2011は1回戦敗退。残念名ながら関西では良い思い出はないが、思えは実力通りの成績であった。あの夏の暑さに耐える体力をつくらなければと・・甲子園をあとにした。

・全米テニス、ダニエルらが本戦へ 予選3回戦で勝つ

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全米迫るも ナダル欠場とはさびしい

木曜日晴れ
久しぶりの晴れ、孫娘二人をパークドームの一角にあるプールへ連れてゆく。プールを終えてしばらく12面テニスコートの観覧席に座って一息入れた。空きのコートは見当たらず、中年以降の男女がメインでテニスに興じていた。
そんなにうまい人は見当たらなかったが、ボールを懸命に追いかけて無邪気に楽しんでいる姿がよかった。

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(パークドーム)
片側6面の空いたコートにはレッスンらしい動きがあった。目の前のコートではパークドーム主催らしかった。コーチ一人に中年の男女9名。離れた2面でも個人コーチのレッスンが始まった。生徒はそれぞれ4~5名。テニス人口確実に増加しているなあと思いながら帰途についた。

夜、福岡市ベテランテニスを開いてみると結果が掲載されていた。

・ナダル全米欠場『この状況を受け入れる』

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福岡市 ベテランテニス決勝戦!

月曜日
今日は高速バスで行く。

iパットを手にいれたのでバスの中で入力の練習、たしかに便利はよさそうだが持て余し気味。空港からゴロゴロ引いてやはり30分くらいかかった。おまけに登り坂ときているから少し大変だ。バスは20分ほど遅れて受付に到着したのは、9時少し前で急ぎ足の汗はだくだくだった。試合開始前30分。

そこで声をかけてきた見知らぬ人がいた。ブログにコメントしてくれたTk氏だった。「九州にお出でのおりは声をかけてください」が思いがけなく早く実現していた。60歳代で今日が準決勝だという。

あとで会話する、60歳代で仲間にひらくと田んぼの田と書いてと説明しかかると、その人とは中国で対戦しましたと言う。5シードの選手でファイナル57で敗れたという証言と全く一致している。不思議な縁を感じた。

75の決勝戦は1番コートで行われた。昨日、帰り支度を終え1番コート一番上のベンチに座って一息入れていると、白熱した試合が眼下で行われていた。興味をそそり、デジカメを取りに戻りオーダーを見ると40歳の決勝戦。4ドローとは思えない熱戦にしばし注視させられていた。おそらく県外の選手に違いない。優勝しても帽子一個、証となる賞状もない、ナイナイづくしだけど、けんめいに頑張っている姿は痛々しい。ウイナーとなってもわずかなポイント、やはり全日本ベテランがからんでいるのだろうか。

そのコートでぼくたち75の決勝戦がおこなわれた。N氏は前回とどうよう、いや、わをかけてうまくなっていた。どちらに転んでもおかしくないゲームをかろうじて拾いながら63でファーストは終わったが、相手の圧力をひしひしと感じてた。

セカンド、ぼくのサービスから、気分転換して強気で行こうとしたが、サービスをいきなりブレークされた。ファーストもこんな感じだったから、その内にと思っていたが1ゲームが取れずに進んでいった。そしてまさかの06で相手の圧勝、相手のプレーはパーフェクトでなすすべが見つからなかった。

ファイナルは10ポイントのタイブレーク。セカンドのようなプレーをされたら勝ち目はない、多分してくるだろうと覚悟していた。しかし相手は勝を意識し始めたのか、序盤から今までにはなかったイージミスが出始めた。42でリード52 62 63 64 74 84 94 1004とほぼ諦めていたのに、勝利が舞い込んでいた。

北九州のTM氏が応援に来てくれていたが、ぶざまな敗戦を見せなくてほっとしていた。

カテゴリー: 日記 | 投稿者ていちゃん 20:56 | 1件のコメント