月曜日
決勝戦も夜中にあったので朝から録画を見てコートへ。
ファーストは63でモンフィス、セカンドは61でワウリンカ、ファイナルは62でモンフィス。どちらにしても久方ぶりの優勝であった。
録画の結果だけを確認してコートへと出かけたが、元気がなかった。
で、昼前には家にたどり着いていた。きつい。
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日曜日 暖かい
録画を朝から見る。ABNアムロ世界テニス・トーナメント準決勝錦織VSワウリンカ戦。ファースト36でワウリンカ、セカンドはいきなりブレークツーブレークするも終盤ワンブレーク返されて64で取る。ファイナルは互いにキープを重ねて45で圭のサービス、落とせば負けるという瀬戸際で先行出来ず、ジリジリと追いつめられて最後はバックサイドのセカンド、狙いすませてストレートに打ち抜かれてゲームセットになっていた。
ワウリンカの何とも言えない笑顔がその苦悩を物語っていた。膝の手術とかで昨年復帰したが、昔の面影はなく、30を過ぎて昔を取り戻すのはどうかなと思っていたが、ここにきてシャポバロフ、7位で1シードの圭を下したのは自信につながったに違いない。
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ワウリンカの左腕の入れ墨
「Ever tried. Ever failed. No matter. Try Again. Fail again. Fail better.」
「やることなすこと、何もかもうまく行かなかったとしても、気にすることはない。 またやって、また失敗すればいい。前より上手に失敗すればいい。」”
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こんな試合内容の戦いでは圭が勝つパターンが多かったので、最後に笑うのは圭だと信じていたが、グランドスラム3度の優勝という実績のあるワウリンカ、最後の最後にその経験を活かせたように思えた。
決勝戦はワウリンカ(スイス)とモンフィス(フランス)の間で行われる。二人とも久しぶりの決勝の舞台ではないだろうか、ストローカーのワウリンカとトリッキーな―モンフィス、ぜひ見たいと思うけど圭が負けたのでテレビ放映はない。明日ユーチューブで捜してみよう。
今日県内ではマラソンだらけ、熊本城マラソンに熊日30キロ、それから人吉のハーフマラソン。テニスもやり夫婦で走るという仲間は熊本城マラソンがハズレて人吉に行くと昨日話してくれた。
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土曜日
土日の午前中のダブルスに出かけてみたが、テニスにならなかった。寒さのせいか、加齢のせいか、風のせいか。風がメインだとしておこう。こんなテニスをしていたらJOPの大会での成績が心配になってきた。何とかしなくちゃ、四月上旬に九州毎日がある。とりあえずそれを目標にしているのだが、足の甲が痛いとか、手首が痛いとか、肩は言わずと知れたこと、故障もあっちこっちと心配のタネは尽きない。エントリの締め切りは18日と知らされる。ぼくは2月末と思い込んでいたので、関係者の転機がなかったら危ういとこだった。
錦織圭選手がNO1シードで初めて出場のABNアムロ世界テニス・トーナメント(オランダ/ロッテルダム、室内ハード、ATP500)でベスト4に勝ち進んでいる。
今日の深夜、ワウリンカとの準決勝戦が朝日のBSで放映されるという。ワウリンカはカナダ若手のホープ、シャポバロフをストレートで破って勝ち上がり、圭は初めて知る選手フクソービッチ(ハンガリー)をこれもストレートで破り勝ち上がっている。
怪我から復帰したワウリンカは若手のシャポバロフを破り調子を上げているように見えた。圭の力が試されそうだ。反対側からモンフィスVSメドベージェフの勝者が上がってくる。
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木曜日
昨日14日はバレンタインデーだったらしい。気に留めないでコートへ行くと、それぞれの気持ちのチョコレートをいただいた。女の人は大変だと人ごとながらおもったりした。お返しのホワイトデーがあるんだ。商魂魂が男女の交流の場をかもちだしている。いいことかもしれない。
ぼくは調べてみた。
バレンタインデー、または、聖バレンタインデーは、2月14日に祝われ、世界各地でカップルの愛の誓いの日とされる。元々269年にローマ皇帝の迫害下で殉教した聖ウァレンティヌスに由来する記念日だと、主に西方教会の広がる地域において、かつて伝えられていた。
当時、ローマでは、2月14日は女神・ユーノーの祝日だった。ユーノーはすべての神々の女王であり、家庭と結婚の神でもある。翌2月15日は、豊年を祈願する(清めの祭りでもある)ルペルカリア祭の始まる日であった。当時若い男たちと女たちは生活が別だった。祭りの前日、女たちは紙に名前を書いた札を桶の中に入れることになっていた。翌日、男たちは桶から札を1枚ひいた。ひいた男と札の名の女は、祭りの間パートナーとして一緒にいることと定められていた。そして多くのパートナーたちはそのまま恋に落ち、そして結婚した。
ローマ帝国皇帝・クラウディウス2世は、愛する人を故郷に残した兵士がいると士気が下がるという理由で、兵士たちの婚姻を禁止したと言われている。キリスト教の司祭だったウァレンティヌス(バレンタイン)は、婚姻を禁止されて嘆き悲しむ兵士たちを憐れみ、彼らのために内緒で結婚式を行っていたが、やがてその噂が皇帝の耳に入り、怒った皇帝は二度とそのような行為をしないようウァレンティヌスに命令した。しかし、ウァレンティヌスは毅然として皇帝の命令に屈しなかったため、最終的に彼は処刑されたとされる。彼の処刑の日は、ユーノーの祭日であり、ルペルカリア祭の前日である2月14日があえて選ばれた。ウァレンティヌスはルペルカリア祭に捧げる生贄とされたという。このためキリスト教徒にとっても、この日は祭日となり、恋人たちの日となったというのが一般論である。
日本では、女性がアプローチしたい意中の男性に愛情の告白として、本命チョコを贈る習慣がある。
「日本型バレンタインデー」の特徴を整理すると、以下の3点となる。
このほか、職場における贈答習慣が強い点や、キリスト教との直接的関連はほとんど意識されていない点も日本型バレンタインデーの特徴である。
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水曜日
日々いろんなニュースが流れながらも、おだやかな日々が過ぎてゆく。東京五輪期待スイマーの白血病ニュースに驚き、大阪なおみ突然のコーチ解任のニュースに目を疑う。
これにはびっくりし、たまげた。一昨年末、イケメンのサーシャーコーチが加わり、息もピッタシあって、まさにのぼり竜の活躍をしはじめたのはコーチが引き出したものと誰もが思っていたし、事実そうであったに違いない。
全米、全豪とグランドスラム2連覇するとは、まさに青天の霹靂で予想だにしないことなしていた。残る全仏、全英、全米と二人三脚で年末までどんな成果を残すのだろうと、楽しみにしていた矢先のニュース、フェイクニュースかもと誰かが言った、がパソコンを開くと間違いなかった。
グランドスラム二連覇に貢献したコーチを軽々更迭するとは、我々の常識では考えられないけど、なおみ本人の申し出とか、ナンバーワンを維持するためのふさわしいコーチを物色中とか書いていたが、真相は如何に。
エナンを長くコーチしていたロドリゲス。グランドスラムを初めて掌中にした中国のリーナーが彼をコーチに迎えてしばらく活躍したのを思いだす。
大阪なおみは大冒険をすることになるが、結果が問われることになりそうだ。
午前中「さんさんの湯」の売店にチャリで買い物に出かけた。目的はサツマイモ。たのまれた大根、ぶろっこり、トマトを買うとチャリの前のカゴは一杯で重くなり、慎重にペダルを踏み20分の道のりを帰ると途中、咲き誇る紅梅の花に春とうからじと感じていた。
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金曜日
日本列島に寒波襲来しているが、九州以南は本来の冬に戻った感じだ。今日の日中は10度位でテニスには問題なし、手袋が欲しいと思う境ぐらいだ。
日本テニス協会から「2019年度 ベテラン選手登録完了のお知らせ」が届いていた。
今年のベテランテニス大会の日程表(国際大会・国内大会)もいつものように同封されていた。国際大会の該当する大会は「ITF世界選手権2019スーパーシニア」今年はクロアチア。まだ一度も申し込んだことはない、はねられるのがせきのやまだろう。
昨年は九州選手権で肩を痛め一年間棒に振った。肩も快方に向かっているようだし、今年は出場大会をふやして頑張りたい。最後の節目の齢であると思うから。
(チェックしてみた大会)
(グレード)
・九州毎日選手権(3.30~4.10)D
・関東選手権 (5.13~5.26)B
・九州選手権 (5.29~6. 6)C
・関西選手権 (6. 8~6.16)B
・四国選手権 (7.29~8. 3)C 香川県
・中国選手権 (8.29~9. 5)C 周南市
・全日本ベテラン(10. 1~10. 9)A 名古屋
・グラスコート (11. 5~11.13)C 佐賀
・ねんりん (11. 9~11.12) 和歌山
どこに出るかは、じっくり考えることにしょう。
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水曜日
はや2月となって三日が節分四日が立春、そして今日が六日、暖冬だと思いながら、いつものパターンの日々が続こうとしている。
コートへ出かけるパターンが変わっている。以前は昼過ぎから出かけていたが、今は午前中に出かけて昼ごろに帰還するパターン。朝からストロークを中心にガンガンと打ちあっている仲間に入れてもらった。テニスの基本は何といってもストローク、ネットを挟んでミニラリーにボレーを中心にしている人を多く見かけるがぼくにはいただけない。
ストローク中に浅いボールが来たらすかさずネットに出て生きたボレーの練習も出来る。
ストロークの正確で強い人には勝たせてもらえない。四月の九州毎日まではストローク中心に練習に精出してみよう。
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日曜日
今日は決勝戦だが天気予報ははかばかしくないが、雨で中止の可能性があっても出かけなければならない。
今日もNB12時だったから同じ9時9分のバスに乗ると、めずらしく座席が埋まっていて、二人座席で行く。福岡の上空の雲は割かし高く雨はまだほとんど降っていなかった。
風は一昨日以上に強く思えたが、試合は予定通り行われていた。身支度して受付に行くと、前の試合は終わっているので、やっても良いですよと言う、腕時計を見ると20分前だった。
今にも降りそうで降っていないコートには強風が舞っていた。対戦相手の名前は覚えている、2007年jopに初めて挑戦した年の九州選手権での出来事。大きな大会での初勝利の相手が今日の相手だった。その選手は国体選手だったとか言うことも耳にし、今思えば一緒に練習していてくれた女性二人がそこにいたのも、記憶に新しい。
ところが勝利した後の手続きは、どんなことをすれば良いかも知らなかった。とりあえず本部に報告しなければと言うので、ボールや名札などの入ったものを持って本部の受付へ行ったのだが、次の試合の時間を聞いたときの、受け付けの女性とぼくとの間に、齟齬があったのだ。ぼくは翌日の昼ごろに来たらもう試合はとっくに過ぎていた。棄権になっていたのだった。落胆は大きかった。ぼくは抗議した。初めての人もいるのだから、もっと丁寧に説明すべきじゃないですか。
その時以来の顔合わせだからほとんど顔は思えていない。あとで知ったことだけど昨年80になってから再挑戦を始めたらしい。どこか具合が悪かったのだ。直近の彼のランキングは20位と分かり、2シードで出場していた彼にかなり警戒していた。
昨日、ホームコートのダブルスでラケットのテンションを試したり、バスの中ではコート上で注意すべきことを考えて復唱したりしていた。サービス、ストロークなど初戦を反省しながら過ごした。めずらしいことだった。
試合を始めると、一回戦と違うテニスが出来ていた。ラケットのテンションも良かったし、ミスショットも減っていたし、ねばる処では粘れた気がした。
終わってみれば6161で勝利することが出来ていた。1回戦で負けがよぎったりしていたが、2回戦で当たる1シードがデフォという運もあったりして、何とか望みを達成することが出来てた。
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土曜日
福岡県ベレラン今日は相手の棄権の為、午前中コートへ行きダブルワンセットだけする。昨日の一回戦は寒くてボールが飛ばなかった。雨上がりの弾まないコートは苦手で、別のラケットのテンションを試してみたかった。老いてその上非力と来ているから始末が悪い。一番ゆるく貼ったラケットで明日は頑張ったみたいと思う。
昼からwowowを入れるとデ杯予選の中国戦が放映されていた。丁度ダブルスが行われていて、日本が1セット取りセカンドに入っていた。終盤ブレークされてセット11。今年から変更されて3セット勝負。会場は中国の広州、地元の強みと格上の日本に容赦なく攻撃をしていた。勢いにまさる中国の二人に押されてダブルスを落して対戦成績1対2となっていた。昨日のシングルス2試合は西岡が負けてダニエルが勝ち1対1で今日を迎えていたのだ。
残るシングルス試合に勝利しなければ11月スペインで行われる本戦出場は閉ざされる。まさに土俵際、崖っぷちに追いつめられていた。おそらく楽勝だと思い中国に出かけたに違いない。我々が知っている選手は一人もいない。
今日のシングルスの一番手には昨日負けている西岡が登場した。中国は19歳の若者を送りだしてきた。錦織に善戦したらしい若者、グランドスラムジュニアーの部で単複優勝したとかで、松岡修造に言わせば将来トップテンに入る選手だと不安をあおるコメントをしていた。中国はこの若者で一勝を上げて三勝にして勝利を確定する作戦に出ていたのかもしれない。
だが西岡は昨日の雪辱を期していたかのように、若者を一蹴、二勝二敗として最後のバトンをダニエル太郎に渡した。相手は西岡を下した二百位台の選手、安定した強打のストローク、サービス。どう見ても二百位台の選手には見えなかった。
ファーストダニエルは64で取り、セカンドもツーマッチポイント取るまで追いつめていたが、相手の粘りにタイブレークに持ち込まれてセットを奪われ、太郎は疲れた表情を見せていた。そして本戦出場の雌雄は最終セットに持ち越されていた。
苦しみながらも太郎は序盤にブレークして42キープされて43のとき、ベンチに戻るとメディカルタイムアウトを要求して右足を診せていた。ヤバイと感じたが、これが昨年までのように5セットであれば赤信号だったかもしれない。3分すぎてコートに立つ。苦しみながらも何とかキープして53、相手のサービスをブレークすれば勝利するのだ。沈着冷静を装っているかにみえた中国選手にもプレッシャーがあったに違いない。ダニエルは苦しみながらも相手のミスを誘い何とか勝利した。その瞬間、急に足元がぐらついた。ビッコをひきながらベンチへ引き上げてゆく痛々しい姿、泣いているようにも見えた。日本を背負って最後まで頑張って勝利したダニエル太郎は素晴らしかった。拍手喝采!
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金曜日 寒い
9時9分の高速バスに乗る。10分遅れて福岡空港へ到着。11時10分イオン行きのバスに乗ると30分前には博多の森テニスコートのクラブハウスに到着していた。
昨年の6月行われた九州選手権で肩を痛めて以来の博多の森だった。今日は凍てつく寒さ、おまけに昨夜の雨でコートは水を含み砂も少なく感じられた。
相手はHD氏、数年前いやもっと前かもしれない、何度か対戦したことがある。ぼくが勝利していたが楽勝ではなかった気がする。久しぶりの対戦だ。佐世保からぼくと同じく高速バスで来たと言っていた。リベンジを狙っているだろう。
試合はNB12時、クラブハウスから腰をかがめて3番コートをうかがうとファーストの中盤、試合の準備や腹ごしらえをしていると3番コートは終わろうとしていた。
もたもたしながらもファーストは63でとるも、弾まず、滑ってくるのでホームのようなストロークはほとんどできずにセカンドを迎えてた。転換をはかろうとラケットを変えて、ぼくのサービスから始まった。簡単にブレークされ、ラケットを戻すもキープされ02 キープして12 ブレークして22 ブレークされて23 キープして33ブレークして43となってぼくのサービス、ここできっちりキープしていれば勝利はグンと近づいていたはずなのに簡単に落として流れは相手にあった。44。それからはやることなすこと相手のペースでセカンドを36とおとしていた。ファイナルは10ポイントのタイブレーク。
ぼくの頭には負けるかもしれないとよぎっていた。初戦敗退とは、ぼくの想いとはかけ離れていたのだ。その時は仕方あるまい、4月までは日にちがあるからとか・・・考えていた。
タイブレークはぼくのサービスから始まり、落として01といやな予感がしたのだが、それからは詳しくおぼえていないが相手のミスに助けられて先行しだした。相手は勝利を意識したのかミスが目立ちはじめ、ショット不安定なぼくは必死で走り回った。気が付くとファイナル10ポイントタイブレークを10:5で取っていた。本当にほっとしてアンドしていた。
コートの外を見上げると1シードのN氏の顔が窺えた。明日の対戦相手の様子を見に来ているのだ。コートから上がって行くとねぎらいの拍手と言葉があった。toshimitu氏来てくれていた。そこで予期せぬ言葉を聞いたのだ。明日対戦するはずの1シードN氏は膝が悪くて欠場すると言うのだ。明日は大変だろうなと考えていただけに、拍子抜けの感じはぬぐえなかった。
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