火曜日
(錦織圭 執念のB8 ラオニチをファイナルで退ける)
8時から3時過ぎまでテレビの前にくぎ付けだった。前哨戦のアザレンカvsクルニック、予選上がりのクルニックがファーストを取りアザレンカを苦しめ会場を湧かせていたが、小柄ながらも将来を感じさせる選手だった。466464で土居と同じように喜ばせて泣かせた結果で終わっていた。
ファイナルまで行き、おまけに接戦で錦織戦はかなりずれこんで始まった。HI氏と錦織戦を忘れてシングルスの約束をしていた。錦織戦を忘れていたと丁重に断ると、そうだろうと思っていました13時からどうですかというので、OKを出していたが13時には決着がつかないことが分かったので、錦織戦が終わるまでと話し合ったが、とうとう中止することになった。
若手を代表する二人の戦いは接戦で進んでいった。ラオニチのサービスは芝のコート用のようにはいかなかった。
セット11の3セット目はタイブレーク、錦織先行するもダブルフォールトなどもあり最後は突き放された。セット12。4セット目錦織元気がないうように見受けられたが、それでもなんとかキープして行きゲームカウント55。
一瞬のすきを突き相手のサービスをブレークするとサービスをキープして75とファイナルへと持ち込んだのだ。
ラオニチのファーストサービスは減少しセカンドサービスで錦織が攻勢を仕掛けるシーンが多くなる。ゲームカウント22から相手のサービスをブレークするとそのワンブレークを最後まで守り抜き64で勝利したのだ。
46 76(7)67(8)7564。
・錦織圭がフルセットでラオニッチを倒してベスト8に進出 [全米オープン]
・アザレンカが予選上がりのクルニッチを止める、続いて錦織対ラオニッチの4回戦が始まる [全米オープン]