月曜日
今日は寝不足解消するためゆっくりしょうと思っている矢先、HG氏からメールが入っていた。今日9時からテニスできませんかであった。クラブで彼ほどシングルスに情熱を注いでいる人はほとんどいない。その彼からのメール、むげに断ることはできなかった。シングルスをやる人は数少ない、相手探しに労しているのを知っているから、なおさらなのだ。
ここしばらくメガネをしていてもボールが見えずらくなっている、特に今日は気になった。寝不足のせいか、それとも加齢現象かなどと、思いめぐらしてテニスをやっていた。セット02の完敗、HGは熱心なだけに着実に力をつけている。
さて、US オープン男子決勝戦は明朝6時からwowowするそうだ。ありとあらゆるマスメディア、錦織の大々的な報道には苦笑せざるを得ないほどの熱狂ぶりで怖い気もした。これは優勝を前提とした、まさに優勝したと勘違いしているのでは勘ぐりたくなるほどだ。
全世界のメディアが錦織に賞賛を惜しまない、乗り遅れまいと日本のメディアが追従したのか。これをNHKが放映しない、出来ないとのことだ、受信料を払っている国民は憤懣やるかたない。なにをやっているNHK、アメリカの野球やヨーロッパのサッカーはBSチャンネルをひねれば放映にぶっかり、ここはどこの国かと一瞬考えることがあるほどだ。
いろんな意味でnhkは猛省してほしい。
ところで、錦織とチリッチの決着は如何。もちろん錦織と言いたい、錦織だろう、錦織に決まっている、絶対錦織だ。
錦織とチリッチはUSオープン2010,2012と2回対決して1勝1敗。
錦織が勝利した2010.09.03のブログを再現してほしい。
まさに必死をかけた歴史に残る名勝負になるであろう。
USオープン 錦織意地を見せる
深夜に行われた錦織、チリッチ戦を録画してしていたので、朝から見ていると昼過ぎまでテレビの前に釘付となった。
負けそうで負けない炎天下の死闘、最後には錦織が笑った。
3回戦は第21シードのA・モンタネス(スペイン)と4回戦進出をかけて対戦する。2年前のUSオープンで同じスペインのフェレールとこれもフルセット戦ってベスト16になった愛称のいいUSオープン、16以上を目指して頑張ってほしい。
・・・・・・・・・・・・・
錦織が3回戦進出◇USオープン
テニスのグランドスラムであるUSオープンは大会4日目の2日、男子シングルス2回戦が行われ、錦織圭が第11シードのM・チリッチ(クロアチア)を5-7, 7-6 (8-6), 3-6, 7-6 (7-3), 6-1のフルセットで破り、3回戦進出を決めた。
30度を超える暑さの中で始まった試合、まずリードを奪ったのは錦織で第4ゲームでブレークに成功するとゲームカウント4-1とする。第7ゲームでブレークバックを許した錦織であったが、続く第8ゲームでこのセット2度目のブレークを奪うと、5-3でサービング・フォー・ザ・セットのチャンスを迎える。しかし、世界ランク13位のチリッチは、ここから4ゲームを連取し逆転で1セットアップとする。
続く第2セットはお互いにサービスキープが続く展開となり、そのままタイブレークに突入すると、5-6から3ポイントを連取した錦織がセットを奪い返し1セットオールで第3セットへ。
第3セットも序盤はサービスキープが続く均衡状態となったが、第8ゲームでチリッチがブレークに成功し5-3とリードすると、続くサービスゲームをキープしセットカウント2-1とする。
もう後がなくなった錦織は第4セット第4ゲームでブレークに成功したものの、第7ゲームでブレークバックされてしまう。その後は両者のサービスキープが続き、この試合2度目のタイブレークに突入すると、錦織が再びセットを奪い、試合はファイナルセットに突入する。
ファイナルセット第1ゲーム、錦織がいきなりのブレークに成功し2-1とリードを奪うと、ここから一気に4ゲームを連取、最後はバックハンドのリターンエースを決め、4時間59分のマラソンマッチに勝利した。
30度を超える暑さに加え、足に痙攣を起こしていた錦織は「第4セットの間はそのことばかり考えていました。もしセットを取ったとしても、もう1セット試合を続けなくてはなりません。足が痙攣していた僕には簡単なことではありませんでした。だけど、戦い抜くことが出来ました。」と、試合を振り返っている。
一方のチリッチは、ファイナルセットの第5ゲーム終了後にトレーナーをコートに呼び、背中の治療を受けていたが、この時すでに足が痙攣していたことを明かしている。しかしながら、棄権することは全く考えていなかったようだ。
昨年の今大会ではベスト8に進出していたチリッチは「5時間もコートにいて、チャンスもあったのに負けたことを受け入れるのは簡単なことじゃないよ。身体的にとてもタフで、本当に厳しい状況だった。暑いし湿度も高く、息をするのも楽じゃなかった。」とコメントしている。
・・・・・・・・・・・・・・tennis365net yori