月別アーカイブ: 2014年9月

ストローク、サービスの練習

土曜日曇り  台風の影響で風強

昼からコートへでかける。土曜日にしてはえらく少ない、県体育祭が行われていると知って納得した。

壁打ちをしてIW氏と強風の中ストロークとサービスからのストロークの練習をしばらく行った。独特のフォームからバックもフォアーもキレのあるボールを打ってくる。短いボールのアングルショットには目を見張る。

あとでok氏がやってきたので同じような練習をして、最後はねんりん方式のシングルスで締めた。目標の1万歩は達成していた。思いの両手打ちバック相変わらず、素振りの感触はいいのだがボールかくるとだめになる。

全日本ベレランまで残り13日。

・好調のウォズニアツキ、ムグルサ下し決勝へ パンパシフィック・オープン。相手はイワノビッチ(セルビア)。

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2010年4月のアーカイブ

金曜日雨
フィリッピン沖の台風の影響か終日雨。三角形の2畳ほどのマイルームはごった返し、物の置き場もなくなってきたので片付けに取り掛かる。その中に2010の古びたドローが出てきた。70歳代になって2年目。年末にはランキング17位と最高を付けた、ぼくにとっては節目のかけがえのない年だった。

春の九州毎日ではノーシードながら2シードを破る快挙をなしたが、ベスト8で終わりアップダウンの激しい、不安定な成績の一年にもかかわらず最終的にはランキング17位に少し慢心した気持ちがあったと思う。この年全日本ベレランに出場資格があったにもかかわらず、石川県開催のねんりんピックを優先させてしまっていた。友人からの忠告にもかかわらず、いつでもでられると高をくっていた自分がいた。翌年は予選第一位ながらも予選敗退で本戦出場はかなわなかった。それから3年間つるべ落としにランキングは下がり、全日本からも見放されていつしか振出しに戻っていた。

75歳代になって奮起したものの思いの成績は残せず、最後にかけた大会の一つ、東北選手権で思わぬ優勝、ようやくランキングも躍進11位となって全日本ベレランにダイレクトインすることができた。

2010年代技術的、体力的に未熟な自分がいたのを、もがいている自分をブログを通してなつかしく振り返った。

2010年04月21日(アーカイブ ブログ)

東海毎日初戦敗退

 早朝、武蔵け丘バス停車場に降り立ってほっとした。初めての夜行バスの感想は、寝不足で頭が尋常に機能していなかったのか、不思議な車中2泊ホテル1泊の二日間は夢うつつまぼろしのごとくであった。名古屋のバス停に放り出されて、誰もが驚くころ付きの大きなテニスバッグを引っ張ったり、担いだりで地下鉄で何とかホテルたどりつき、バッグを預けて会場の下見に出かけた。

八事日赤(はちじにっせき)と思っていたら通り越してしまった。(やごとにっせき)と構内放送。

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出ざしが悪いと思っていたら案の定大変な目にあった。PCグーグルの地図をコピーして慎重に用意万端していた。15分でたどり着く道のりを迷いに迷って1時間以上かかってようやくたどり着いたのは、昼近くになっていた。

左へ行くところを右へ右へと行ってしまったのだ。ナイターの照明塔が見え出したのでもう直ぐかと思ったら中京大のグランドだった。仲間のN氏もここで励んでいたのかなと思ったりしながら歩いて行くが、どだい反対方向に向かっているのだから着くはずがない。しばらく行くと公園が見えてきた。ここが東山公園の一部かなと思ったら違う。ゲートボールをしているおじいさんに尋ねると、車ですかと言う。そこから車で行くに十分な距離をテクテクと右往左往しながらやっと、たどり着いたのだ。

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テニスコートは広い敷地にゆったりとつくられている。駐車の整理をしているおばさんに、そのことを話したら、「バスも有りますよ、便数が少ないでが」と言って、クラブハウスに走って行って時間表をもってきてのはいいのだが、「もうバスが着ます今なら間に合います」とせき立てる。クラブハウスでいろいろ見たり聞いたりしたかったのだが、けん幕に押されて近くのバス停へと向かうと一時間に一本で「八事日赤」には5~6分で着いた。
昼をとうに過ぎており「日赤病院」の食堂で腹ごしらえをして、チェックインまでの時間はあまたなので又東山公園テニスコートへ引返す。

そこでばったりMYさんに出くわす。いまからEBIS・・さんのダブルスがあるから応援に行きますと言う。ebi・・・。顔を拝見したら思い出した。今は名古屋在住らしい。来年は帰ってくるとも言っていた。55歳の女子ダブルスだったが、歯切れのよいテニスをするのが全般の印象だ。惜しくも競りあっていたが最後は負けたと思う。1時間に1本しかないバスのこともあって見届けずに会場を後にした。

20日は朝から雨模様。試合は11時からだ。9時半のバスは早すぎる。10時半はちょっと心配。試合はずれ込むとは分かっていながらも、11時に遅れることは、トラブルの原因となる。傘をさして、バッグには敷物を取り出してバッグに巻きつけ、「八事日赤」から歩いて10時過ぎにコートにたどり着くが、雨はしとしと傘が十分に必要なくらい降っており止む気配はない。

何時中止になるのだろうかと見ていたが、誰一人と文句を言わずに、雨の中を普通どおりに、当たり前のようにたんたんとプレイを続けている。

コートサイドのロービングアンパイヤにそっと尋ねた。やむ気配はないが、中止の判断はなんですかと、「コートに水が溜まれば中止ですが、このコートは水はけが良くて、少々の雨では溜まりません」。このくらいでは大丈夫ですか。「大丈夫だと思います。」

11時過ぎたので本部に行って見た。進行表では4試合目でまだ1試合しか終わってなかったが気になったのだ。受付しなくて言いのですかねと尋ねると、「普段はいいのだけれど、こんな日は受けてけしてもらったほうがいいですね。どなたですか」と言うから70歳のぼくだと言うと「ちょうど良かった。ここからここまでの4試合は室内コートに変更になりました」と言うのだ。

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雨にぬれなくてすむ。良かったとまず思ったし、試合も早くなりそうな気配なのだ。室内コートは、敷地の一番奥まった所にあって、かなりの距離を傘をさして階段を避けてエレベーターを利用してやっとたどり着いた。4番コートの後にはいることが分かった。
急いでテニスの身支度をする。
相手は17シードでランキング21だ。九州毎日では4位で2シードのHA氏を破り注目されたようだが4回戦で30位のSU氏に敗れているからランキングも微妙なところがあるし、その通りには行かないが、年間を通してみれば、上位者は上位に納まっているようだ。

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FU氏のアドヴァイスによれば本格派のテニスをする人だということだった。ぼくと同じ左りぎきで、くりだすフォアーに自信を持っているようだった。
ファースとは02 12 13 23 33 34 44 45 46リードのチャンスでサービスをキープできずにセットを落とす。

九州毎日の終盤に出てきた太ももに痛みが出始めた。馬の塗り薬を塗りこみ膝の上下の巻いていたテープを両太ももに巻きつけて頑張る。

セカンドは互いにブレーク合戦で終盤まで進み、相手がキープしてぼくも何とかキープして55までなったのだが、ぼくの左太ももの表の表面の筋肉痛は限界になっていた。

よしんばファイナルになってもこれ以上は無理だと感じていた。相手は上手だったし、プレーもフェアーだった。気力も上回っていた。
56 57とあえなく落としてしまった。参りましたと握手した。

痙攣は出なくて太もも表の表面痛、ランナーだったNO氏に原因を尋ねると、前後左右の動きから来ていると言われた。

九州毎日、必死で戦った2シードとの試合を思い出した。

2時過ぎから始まった試合は5時を回り照明が点灯していた。ファイナルはいきなりサービスを落として01.2ゲーム目の相手のサービス、ジュースをえんえんと気が遠くなるくらい繰り返したあげく02となった。

この時点で勝利は遠のいたと思った。まさかの痙攣の前兆が左ふくらはぎに出る。痙攣予防のハイソックスに漢方薬を飲んでいるのに。

3ゲームのサービス両足着地のままのサービス(これは練習していた)に切るかえる。そして軽くつないでいると12となる。4ゲーム目、意識的と思われる浅いサービス。前におびきさしての狙いだ。これをブレークして22。5ゲーム目ブレークされて23となった。ぼくはトイレタイムを要求した。
相手はファイナル始まる前にようをたっしていた。この時点で頑張ってみようという意欲がまだ残っていた。起こりそうな痙攣を靴の紐を緩めてみたり消エネサービス、ストロークでもう少し頑張りたい。

ほれみたことかファイナルを簡単に取られて、と言われたくないとい思いもあった。誰が見ても互角の戦いだったと言ってもらいたい思いだった。相手のサービスをブレークして33。サービスをキープして43。そしてブレーク53となった。

ぼくにもしかしたらと色気がよぎっる。ぼくのサービス、ここで気を入れ直そうとジャンピングサービスに切り替えるとダブルフォールなんかしたりして、ブレークされたしまった。
まさかの勝利が目の前にぶら下がっていたのに。54で相手のサービスだ。ラブサーティからサーティオール。フォーティサーティでマッチポイントがきたがジュースとなった。

またジュースが続く。マッチポイント、ゲームポイントをお互いにクリヤーしながらえいえいと続くのだ。マッチポイントになった時に相手のミスを待ったのがまずかったと、反省して最後のジュースでネットへ出ると相手がミスショット。マッチポイントで強引に又ネットに詰めて相手のボールをネット際に落とすと、相手は走るのを諦めたのだ。
この瞬間ぼくが勝利していた。不思議な気がしてならなかった。

・輝くアジア初の功績=引退表明した李娜―女子テニス

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車のバッテリーをあげる

木曜日曇り
車のバッテリーの上がっているのに昨日の朝気が付いた。キーの豆ボタンを押して開錠しようとしたが、うんともすんとも反応しない。鍵のちさな電池の寿命がきてなと思い込み、カギを突込み開けて用事を済ませて、久しぶりチラシに載ったカロリーメイトを買にチャリをとばせた。

オープンは9時半、10時からはI氏との練習の約束、分単位の行動をしなければならない。10個をてにしてレジを2番目に通過、物色しておればレジが鈴なりになるが、うまくすり抜け順調、戻りは急な坂道だが息せき切って40分ごろには帰り着いた。

カロリーメイトは家の中に放り込んで、用具は一式車に積み込んでいたので、いざ出発とキーを突込み右に回す、快適なエンジンの音を期待すると、静寂そのもの、警報が鳴ったりしてバッテリーケアは出来ていたので、なぜなんだと頭を駆け巡る。
車がだめならどうしょう、時間がない電話で事情を話そうか、いやチャリがある、何とか間に合うかもしれない。
チャリでの用意をして最短距離をとばして5分前に何とか滑り込みセーフとなっていた。

今朝、コートへ行くN氏に立ち寄ってもらったのはいいが大きな三菱のジーゼル車だった。放電100%と思われるバッテリーには上手くいかず、練習を終えてミラージュで来てもらった。外の原因でエンジンがかからないのかと心配していたが、1回目はうまくいかず、少し時間を置いて2回目でダメならあきらめよと思っていると、エンジン始動する。ほっとした。ぼろ車だが、ちかごろ愛着が生まれている。

コートではN夫妻と1対2でストローク60分、それからサービスをリターンしてもらうこと20分、さすがに疲れたが、ストロークの練習とサービスの練習には十分だった。

残すところ全日本ベレランまで9日間。

・錦織圭は世界8位に浮上 9位との間にある大きな差とは?

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孫娘と遊ぶ ひごっこ広場

日曜日曇り 晴れ

一度探してようやくたどり着いたテニスコートの近くに、遊技場があるとipadを見ながら息子が言う。そこは川沿いで河川敷のようで公園もあった気はしたが、テニスがメインでよく観察していなかったので、とりあえず朝から言われるままに出かけることにした。一度苦労して行ったことがあったので、スムーズにたどり着いてテニスコートの横の駐車場に何とか止めることができた。朝からこんなに来るのかと、テニスだけにしては多すぎる。
緑地帯を奥へ向かって歩いた。すぐに小さな幼児向けの遊技場とその後ろにこじんまりの草野球場、小1の孫娘には物足りない規模、奥の方に遊技場らしきものが目についたので歩を進めた。近づくにつれて大きな構築物が目に入った。
広大な広場をフェンス囲み、幼児と小学生が遊べるようなにいろいろと工夫されていた。大人も一緒に遊ぶたくなるそんな施設が遊戯が織り込まれているようだった。
孫娘は水を飲みに来る以外は休む暇も惜しむように2時間余り遊び続けた。時計はいつしか12時を迎えようとしていた。

夕方4時から運動公園Dコートの左端のコートで2時間長男と遊ぶ。左足首しっかりガードして、終盤には不安要素があったが、なんとかさいごまでもった。

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全日本ベテランドローon

土曜日曇り
午前中からコートへ、昨日やりすぎで1万6千歩近くになっていた。全日本ベレランの試合開始は9:00だ。練習して体を慣らそうと昨日は9時過ぎに出かけたが、帰り着いたのは14時過ぎでくたくたになっていた。今日はダブルス二つにシングルス1セット、まあまあの内容と思ったが、帰り際に左足甲が痛くなっていた。例のやり過ぎた時の症状が現れて、家にたどり着くと軽いびっこを引いていた。やばいやばい。全日本まであと二〇日、怪我でうんぬんは絶対避けたいと思う。

コートへ出かけようとするとケイタイにメール音、M氏から全日本のドローがオンされている知らせだった。引き返してパソコンの前に座った。
心配されたダブルスはあんのじょう補欠の最上部になっていた。どの大会でどれくらいポイントゲットしているか、チェックを怠った付がパートナーに迷惑をかける羽目になった。一人は昨年の覇者、何らかの配慮があるかと祈る気持ちでいたが現実は厳しかった。

シングルスは下の山の上のほうにあった。頑張ってみよう。

・<錦織選手>米から一時帰国 成田でファン300人歓声
・全米テニス決勝:錦織、初優勝ならず

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失敗をしでかす

水曜日晴れ

一昨日は中秋の名月、ということで外に出て見ると雲一つない中空にこうこうと満月、ちょっとものたりない。「はなは盛りに月はくまなきをのみみるものかは。」いにしえの風流人はさすがである。

8月30日付のJOPランキングが携帯に届いていた。
・シングルス70 170余位
      75  10余位
・ダブルス 65 200余位
      70  65余位
      75  35余位

シングルスは4月70位、6月30位、7月25位からの躍進で全日本ベレラン出場資格を得ることができていた。
ダブルスはOKだと安心してK氏とのペアーで申し込んでいたが、20位台から30台に下落していたので慌てて調べ直した。70は24ドローあるのに75からは12ドローと激変しているのに、注意を怠っていた。

調べて原因が分かった。ぼくは昨年のグラスコート70での優勝と今年の九州毎日75準優勝の2大会だけのポイントでランキングが維持されていると勘違いしていたのだ。シングルスばかり頭にあったので、チェックがおろそかだった。
昨年8月、中国選手権70準優勝のことがすっかり頭から抜けていたのだ。そのポイントが減って10位以上下がっていた。大変なことをしでかした。明日運動公園の例会でK氏に謝ろう。

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なにをかいわんや チリッチの執念

火曜日晴れ
午前中コートへ。ストローク、サービスの練習終えてダブルス1セット。kさんと昼食、シングルス敗戦のつぐない。

早朝にライブされたusオープンの決勝戦、錦織VSチリッチ戦は期待の錦織圭はストレート負けで決着した。あまりの手ごたえなしに茫然自失、言葉はなかった。若者らしく地泥身になってファイナルまで戦って観衆を沸かすのを期待していた。
サービスはいまいちでストローク戦でも押されていたのでは、ビッグサーバのチリッチに勝てるすべはなかった。

・錦織、会見で敗因分析…初の重圧「試合に入り込めなかった」
・「僕さえも」予想していなかった決勝 錦織、英語と日本語で会見
・「『勝てる』が見え、集中できなかった」 錦織、悔しさと手応え 一問一答

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錦織圭の雄叫びが聴こえてくる

月曜日曇り

今日は寝不足解消するためゆっくりしょうと思っている矢先、HG氏からメールが入っていた。今日9時からテニスできませんかであった。クラブで彼ほどシングルスに情熱を注いでいる人はほとんどいない。その彼からのメール、むげに断ることはできなかった。シングルスをやる人は数少ない、相手探しに労しているのを知っているから、なおさらなのだ。
ここしばらくメガネをしていてもボールが見えずらくなっている、特に今日は気になった。寝不足のせいか、それとも加齢現象かなどと、思いめぐらしてテニスをやっていた。セット02の完敗、HGは熱心なだけに着実に力をつけている。

さて、US オープン男子決勝戦は明朝6時からwowowするそうだ。ありとあらゆるマスメディア、錦織の大々的な報道には苦笑せざるを得ないほどの熱狂ぶりで怖い気もした。これは優勝を前提とした、まさに優勝したと勘違いしているのでは勘ぐりたくなるほどだ。

全世界のメディアが錦織に賞賛を惜しまない、乗り遅れまいと日本のメディアが追従したのか。これをNHKが放映しない、出来ないとのことだ、受信料を払っている国民は憤懣やるかたない。なにをやっているNHK、アメリカの野球やヨーロッパのサッカーはBSチャンネルをひねれば放映にぶっかり、ここはどこの国かと一瞬考えることがあるほどだ。
いろんな意味でnhkは猛省してほしい。

ところで、錦織とチリッチの決着は如何。もちろん錦織と言いたい、錦織だろう、錦織に決まっている、絶対錦織だ。

錦織とチリッチはUSオープン2010,2012と2回対決して1勝1敗。

錦織が勝利した2010.09.03のブログを再現してほしい。

まさに必死をかけた歴史に残る名勝負になるであろう。

2010年09月03日

USオープン 錦織意地を見せる

金曜日晴れ。今日も真夏日。
深夜に行われた錦織、チリッチ戦を録画してしていたので、朝から見ていると昼過ぎまでテレビの前に釘付となった。

負けそうで負けない炎天下の死闘、最後には錦織が笑った。
3回戦は第21シードのA・モンタネス(スペイン)と4回戦進出をかけて対戦する。2年前のUSオープンで同じスペインのフェレールとこれもフルセット戦ってベスト16になった愛称のいいUSオープン、16以上を目指して頑張ってほしい。

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錦織が3回戦進出◇USオープン
テニスのグランドスラムであるUSオープンは大会4日目の2日、男子シングルス2回戦が行われ、錦織圭が第11シードのM・チリッチ(クロアチア)を5-7, 7-6 (8-6), 3-6, 7-6 (7-3), 6-1のフルセットで破り、3回戦進出を決めた。

30度を超える暑さの中で始まった試合、まずリードを奪ったのは錦織で第4ゲームでブレークに成功するとゲームカウント4-1とする。第7ゲームでブレークバックを許した錦織であったが、続く第8ゲームでこのセット2度目のブレークを奪うと、5-3でサービング・フォー・ザ・セットのチャンスを迎える。しかし、世界ランク13位のチリッチは、ここから4ゲームを連取し逆転で1セットアップとする。

続く第2セットはお互いにサービスキープが続く展開となり、そのままタイブレークに突入すると、5-6から3ポイントを連取した錦織がセットを奪い返し1セットオールで第3セットへ。

第3セットも序盤はサービスキープが続く均衡状態となったが、第8ゲームでチリッチがブレークに成功し5-3とリードすると、続くサービスゲームをキープしセットカウント2-1とする。

もう後がなくなった錦織は第4セット第4ゲームでブレークに成功したものの、第7ゲームでブレークバックされてしまう。その後は両者のサービスキープが続き、この試合2度目のタイブレークに突入すると、錦織が再びセットを奪い、試合はファイナルセットに突入する。

ファイナルセット第1ゲーム、錦織がいきなりのブレークに成功し2-1とリードを奪うと、ここから一気に4ゲームを連取、最後はバックハンドのリターンエースを決め、4時間59分のマラソンマッチに勝利した。

30度を超える暑さに加え、足に痙攣を起こしていた錦織は「第4セットの間はそのことばかり考えていました。もしセットを取ったとしても、もう1セット試合を続けなくてはなりません。足が痙攣していた僕には簡単なことではありませんでした。だけど、戦い抜くことが出来ました。」と、試合を振り返っている。

一方のチリッチは、ファイナルセットの第5ゲーム終了後にトレーナーをコートに呼び、背中の治療を受けていたが、この時すでに足が痙攣していたことを明かしている。しかしながら、棄権することは全く考えていなかったようだ。

昨年の今大会ではベスト8に進出していたチリッチは「5時間もコートにいて、チャンスもあったのに負けたことを受け入れるのは簡単なことじゃないよ。身体的にとてもタフで、本当に厳しい状況だった。暑いし湿度も高く、息をするのも楽じゃなかった。」とコメントしている。

・・・・・・・・・・・・・・tennis365net yori

錦織 ラリー

錦織 たまらん

錦織 暑いなあ

がんばれ 錦織

チリッチ ラリー

チリッチ 暑いのなんの

カテゴリー: 日記 | 投稿者ていちゃん 21:09 | コメントをどうぞ

ついに新しき時代はきたり そは美しく・・・・

日曜日曇り

Kei Nishikori

23時から1時までソファーで今日も仮眠して錦織選手の戦いぶりをライブした。
USオープン準決勝戦、錦織圭VSジョコビッチ戦は64 16 76 (74) 63でランキング1位のジョコビッチを撃破し、世界に驚きと感動を与えてくれた。いつジョコビッチが反撃してくるかと最後まで予断を許さなかったが、錦織のショットは誰よりもぬきんでていることを証明する結果となっていた。

あらゆるマスコミがその偉業を即座に詳しく報道しているので、多くを語る必要はなさそうだ。
続いて行われたもう一つの準決勝戦、チリッチVSフェデラー戦は63 64 64でストレートでチリッチの勝利。決勝戦はニューゼネレーションの対決となる。

錦織圭とチリッチと対戦は記憶に残る。

・2012.09.02ブログ 日本勢姿を消すUSOPより抜粋
錦織は3回戦で惜しくも第12シードのM・チリッチ(クロアチア)に36 46 76(73) 36で敗退。2連敗していたチリッチはリベンジに燃えているように見えた。打ち合いは互角に見えたが、長身をエビのように曲げて打つ個性のサービスが勝敗に影を落としていたかに見えた。そこでチリッチの足はよく動いていた。フットワークはボクサーのように軽やかで長いコンパスでコートをリカバーして、錦織のウイナーとおぼしきショットを軽々とひろう。そこにもリベンジの執念を垣間見る思いがした。

・2010年09月03日USオープン 錦織意地を見せる(チリッチ戦でのブログ)
・USオープン 錦織圭vsジョコビッチ(動画)
・決勝もいける!錦織、決勝の相手は過去5勝2敗のチリッチ
・ユニクロの柳井社長 4大大会Vで錦織に1億円ボーナス!

カテゴリー: 日記 | 投稿者ていちゃん 16:54 | コメントをどうぞ

全米オープン 栄光は手中に

木曜日雨 曇り
錦織圭vsバブリンカ戦は深夜であった。ぼくはwowowのライブでこの目で確認するために、テレビの前のソファーに12時頃から横たわって目を閉じていた。放映は1時から、女子の準々決勝マカロアVSアザレンカの後なのだ。
音を小さくしてテレビはつけっぱなし、女子が始まったようだ、録画しているから後で見ればいい。高速夜行バスに乗っているつもりで、ゆったりとしていた。終わったようだ、寝ぶりかぶりながら体を起こして録画を切り、又録画をオンにした。すぐに錦織戦は始まる様子はない、錦織vsラオニチ戦を再放送しているのがわかった。
4時ごろからいよいよ錦織戦が始まった。

ファーストは錦織36で落とすもセカンドは65で取り戻す。圧巻は3セット目、錦織は52とリードしてバブリンカのサービス、ジュースとねばってセットポイントのチャンスもあったが、そのゲームをキープされると、53からのサービスフォーセットも落としてしまい54 そして55 66、タイブレークとなってしまった。一進一退で55、65 とセットポイントがくるもブレークされて66 、キープされて67 と相手にセットポイント、ブレークして77 87キープして97でセットカウント21とした。
4セット目もタイブレークとなって04から55までばん回したが56 57と突き放されて、決着はファイナル5セットに持ち越された。

44から錦織キープして54、そしてバブリンカのサービス、ここもタイブレークかと思ったが最初のポイントサービスエース1500、錦織のリターンをバックでストレートへミスショットして1515。3球目にセンターに戻ってきたボールを思い切り逆クロスへ際どく入れるとネットへかけて1530、錦織の厳しい攻撃に動揺したのかダブルフォールトを犯して1540とツーマッチポイントが圭におとずれていた。サービスリターンミスして304032回目のマッチポイント、そしてついにそのときがやってきた。セカンドサービスをようやくバックサイドにリターンすると圭のフォアに返球、そのボールを思い切りクロスへ打ち込むと、丁寧に返球しょうとしたボールはネットを超えることはなかった。
ラオニチ戦のような歓喜のしぐさはなく、一瞬何が起きたのか頭の中を整理するかのように、無表情でゆっくりとネットに歩を進めていた。
どれだけすごいことをなしたのか、それは錦織自身が一番知っていて夢見心地だったのかもしれない。

カテゴリー: 日記 | 投稿者ていちゃん 23:06 | コメントをどうぞ