金曜日
昨日はシニア連盟主催の「年齢別ダブルス選手権大会」に誘われて参加していた。
ミックス120歳以上10組、女子ダブルス130以上6組、140以上3組、男子ダブルスは140歳以上9組、150以上11組のエントリーでした。
150歳以上に益城の仲間と組んで4試合、真剣に楽しんで全勝で終わる。
一昨日の夜はフェデラーのツーセットダウンを確認してから翌日大会があったにで床についた。フェデラーのバックをくどく攻めていたチリッチ、そしてそれが成功していた。彼の勝利を確信していたのだが、3時過ぎに目が覚めて眠れずにテレビの前に座った。
マレーとツオンガが戦っていた。スコアーはマレーのツーセットアップでサンセット目の終盤、ツオンガはサービングセットをものにしてセットカウント21となった。解説者がフェデラーの再現うんぬんというので、まさかと耳を疑った。
ツオンガは3セット目からばん回したのだ。4セット目もツオンガは攻撃の手を緩めずフォアーに回り込んではかっこよくウイナーを量産していた。
ファイナルセット、さすがのツオンガにも追いつくのが精一杯、アメリカのビッグサーバー、イーズナーとの一戦はタイブレークないファイナルを延々と戦い続けていたが、闘志のかたまりに見えていたツオンガにも限界が来ていたようだ。ミスが目立ち始め、終始変わらないマレーのコートカバーリングとすきあらば攻撃に転じる姿勢に勝ち目はなかった。
マレーは76(10)613646 61で退けベスト4に名乗りを上げていた。
第3シードのR・フェデラー(スイス)が第9シードのM・チリッチ(クロアチア)を67 (47) 46 6376 (9)63の大逆転の末に退け、大会11度目のベスト4進出を決めていた。
後で録画を見るとチリッチは3度のマッチポイントを逃していた。この悔しさ、筆舌では尽きせぬこと、全米でうさを晴らしてもらいたい。
ウインブルドン、昨夜は男女決勝戦の舞台に立つ選手が決定した。
男子はマレーvsラオニッチ、女子はケルバーとセレナだ。
マレーとケルバーが優勝するに違いない。