土曜日
八月になって四日目、晴が続いて日本列島は鉄板焼きの状況。日大に続いてボクシング界にも波及、偉い人には忖度しくまる。それが日常茶飯事なんだけど行きすぎると、尊大になり天下を取った気分になりがち。日本をつかさどる処が、見本を見せているからいたしかたなし、表に出たものは氷山の一角にすぎないに違いない。
因果応報は忘れたころにやってくるから、人生慢心しないことだ。
ワシントンDCで開催中のシティ・オープン(500)錦織圭は7シードで出場して
・2回戦から。そこで一回戦で復活をはかるワウリンカを激戦の上勝ち上がってきたというアメリカのヤングにストレート勝ち、ワウリンカ戦でのダメージを感じる内容。
・3回戦はカナダ19歳のシャポバロフ、圭は1敗していたがデビューそうそうの彼に勢いがあったとき、いまは一進一退と感じる。ファーストはタイブレークで圭が取りセカンドは63でリベンジを果す。圭は手首の治療で復活してからサービスを変えていた。一歩足を引いていたのをフェデラーのようにベースラインから両足を屈伸して打っていた。サービスでもボールを一球一球ボールボーイから受け取りサービスしている。
・準々決勝は1シード、ランキング3位のA・ズベレスだった。ズベレスとは1勝1敗とぼくの記憶にある。最初に対戦した時、ストレートで一方的に敗れていた。若手の旗頭と思えしズベレスには勢いがあった。シャポバロフと同じように。2回目の対戦はモンテカルロ(モナコ)オープン、赤土のコートは、風光明媚な海岸の風景を眼下に納めていた。1000の大会優勝のない圭が復帰後準決勝のコートに立っていたのだ。ズベレフは自信満々に見たし、圭も眩しく感じていたに違いない。ファースト36で落すもセカンドはセカンドは63で取り勝敗はファイナルに持ち越されて、圭は64でリベンジを果していた。
1勝1敗の二人だが、お互いに意地があっただろう。圭のサービス、ストロークは安定していたが、ズベレフもランキング3位の力をいかんなく発揮して好試合が展開された。ストロークと動きは圭がまさっておりワンブレーク63で圭、セカンドはズベレスがギアを上げたのか、圭の動きがファーストより劣り16で落すとファイナルも相手のペース、ツーブレイクを許しそれまでと思えたが最後の抵抗して25からワンブレークして35簡単にキープして45と迫ったが、ズベレスはサービングフォーセットをきっちりと決めて46でとどめを刺した。
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