木曜日
11時頃コートへ行くと7番コートのベンチにまさかと思える人が座っている。近くづくとこちらを向いた、やっぱりそうだった。昼まで時間ができたのでと言う、早速昨日と同じ練習、ストロークからサービスからのストロークで小一時間すると12時近くなったので終わりにした。
5番コートでは気になる人が一人でサービスの練習をしていた。フェンス越しに「Nさん時間ありますか、良かったらシングルス教えてください」と声をかけてみた。彼女はにっこりえしゃくした。OKらしい。ぼくはさっそくポールを取りに行った。一度だけストロークの練習をしたことがあった。手ごたえを感じていた、シングルスをやればヤバイかもしれないと。
一度対戦してみたいと願っていたシングルスがようやく実現する。今日に限って彼女の練習仲間や旦那はいない。いつもはそんな人たちと練習に励んでいるので声をかけるチャンスは皆無だった。
ジュースありでお願いして本番通りの5分間の練習で試合を始めた。10 11 12 22 23 33 34 35 45 46で負けていた。アラフォーの若さ、実業団でやっていたらしく基本がしっかりしている。動きもいいしい配球もじっくり相手を観察している。バックにボールを集めるも、両手打ちが非常に安定して、つないだつもりのボールをストレートに打ち抜かれていたし、クロスへのアングルが厳しかった。
ぼくの調子はそんなに悪くはなかった。何とかついて33まで行って、これから頑張ろうの矢先2ゲームとられて35万事休すと思ったが、そこで相手のサービスを必至でブレークして45、ぼくのサービス、前回フォーテイラブでキープしていたので55を目指したが最初のサービスを簡単に落としておかしくなった。前回のサービスの内容はすっかり頭から抜けていた。そうこう考えていると集中力は散漫となってやられていた。
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