こんにちは。
松本です。
健康コラムということで、交感神経と副交感神経について昔と今の違いを書きたいと思います。
「交感神経」と「副交感神経」
なんだか聞きなじみがない言葉でわかりにくいですが
「緊張」と「弛緩」に言い換えることができます。
昔は外敵から身を守るため、遠くを見ながら気を張っていました。遠くを見る=交感神経優位です。
家の中で赤ん坊を見る時など近くを見ながらリラックスしていました。近くを見る=副交感神経優位です。
現在はスマホ、パソコンなど近くを見てブルーライト含む強い光、目を酷使する、刺激近くを見て気を張っています。近くを見る=交感神経優位です。
星や山や草木をなどを見て目を休めています。遠くを見る=副交感神経優位です。
昔と現在とで副交感神経と交感神経が逆転しています。何百年も続いてきた日常が、
たったの数十年でガラッと変わっていますので。。。。あまり好ましい状態ではないと思います。
現代はリラックスする時間が少なく、心身の疲れやストレスがたまりがちです。
交感神経が優位になる時間が長いと不調(だるさや倦怠感、冷えやこり、胃腸の不調)や免疫低下につながりやすい為、副交感神経を優位にする時間を取ることが大切です
そのポイント紹介
①頭は冷やし、下半身は温めます。(パソコンのように熱を発するため)
②ふくらはぎマッサージ
③自然鑑賞(風、太陽光、揺れる草木、鳥の鳴き声、川のせせらぎ)
写真でも癒されますが、散歩でもして直接自然を感じてフレッシュするのが一番ですね!