全仏オープン ダニエル選手

ダニエル選手は全仏オープン
1回戦で世界ランク77位
C・オコネル(オーストラリア)を6-0, 6-2, 6-4のストレートで破りました。
6年ぶりだそうです。

ダニエル選手は14歳の時に名古屋市からスペインに家族と共に移住し、ダビド・フェレールが所属するバレンシアのアカデミーで練習をしていました。
そのためクレーコートが得意なはずですが、今回クレーコートの全仏オープン1回戦突破は6年ぶりと苦戦していたようです。

2年前のポルトガルATPチャレンジャー準決勝で1度だけ対戦していた両者。

そのときダニエルは当時世界ランク114位のアルカラスに2-6, 7-5, 2-6のフルセットで屈しています。

今回、アルカラス選手との2回戦は力強いストロークに押され1-6、6-3、1-6、2-6で敗れました。

2セット目はアルカラス選手のバックにボールを集め、プレッシャーをかけることに成功してミスを誘うことがしました。

しかし、再びアルカラス選手の球威が増して、ダニエル選手が押される展開になりました。
(サーブのペース落として前おびき出し、そこで220キロくらいの弾丸サーブを打ったり、後ろにいたらキックサーブで崩してサーブ&ボレーする戦術)

ダニエル選手の感想は
【武器を増やして、トップ選手のプレーに慣れチャンスを増やしていきたい。可能性を感じられたクレーシーズンでした。】

今後のダニエル選手に注目していきましょう。


カテゴリー: 未分類 | 投稿者tsunrise625 19:48 | コメントをどうぞ