おはようございマツ。
なぜか飛田給駅を降りた瞬間、一富士二鷹三茄子が頭に浮かんできました。
初夢でみると演技が良いとされています。
富士は不死。鬼滅の刃では不死とは想いのことと親方様が仰ってますね。そういうことでしょう。
鷹は高く飛ぶ、貴とも書くので、出世するという意味です。
茄子は?って感じですが、「成す」ということです。
勉強になりましたね。
私が。
ということで、もうひとつ勉強になりそうなことを紹介します。
ダブルスの声掛けについてです。
プレー中は勿論、ポイント後にどういう声を掛けるかによってペアのパフォーマンスが変わります。
よくあるのが、「どんまい」「おしい」
これは僕もよく言ってしまうのですが、悪くもないけど良くもないと感じます。何も言わないより良いですが、2回も3回も繰り返すとちょっとね。
「すみません」「ごめんなさい」これは声を大にして言いたいです。
止めましょう。
ミスしたらペアに悪いんで言ってしまいたくなる気持ちはわかります。
しかし、よく考えてみてください。ペアは本当に謝って欲しいと思っているんでしょうか。
謝ることで負の雰囲気になり、消極的なプレーが多くなってしまうことの方が嫌ではありませんか。
もし相手やペアにボールをぶつけてしまって謝るならわかります。
でも、イージーミスなら言うのを止めましょうよ。
テニスはミスが圧倒的に多いスポーツです。
ということは、ミスした時の言葉や態度こそが大事です。
ここは強い人の真似をしましょうよ。
テニスにおいて、イージーミスを毎回謝るのは自分のためにも、相手のためにもなりません。
ミスしたら「しまった。よし。次!」
こういきましょうよ。
ごめんって言われるより、きっとペアも嬉しいと思いますよ。
もし言いたくなってしまうのなら、一工夫。
事前に相手に伝えて一緒にやるのが良いでしょう。
「もっとテニスを良くするために、ミスしても謝らないようにしたいから協力して」
これならもし言ってしまっても、
A「はい!言った~!もう~謝るのなしだよ」
B「ごめんごめん、あ、ごめんっていっちゃった」
A「あははは!B君おもしろい!よし!張り切っていこ~う!」
こんなプラスの展開に持ってけそうです。
もうひとつ気になる声掛けが。。。。
「入れてよ」「絶対入るよ」
これではプレッシャーを感じて、振り切れず当てポンになって攻められるという消極的なプレーになりがちです。
ダブルスではお互いがのびのびプレーして、プラスに持っていくことが大事なのでこんな感じはどうでしょうか。
「狙いは良いよ!あの展開も使って崩してこう!」
「今日はボレーの調子が良くないから慎重にコースついていくね!」
「ストロークの調子が良いからこっちで頑張るね!」
「今は自分がカバーするから無理しなくて良いよ。調子が上がってきたら助けてね。」
「慌てたら相手の思う壺だよ。落ち着いてプレーできたらミスしてもOK!」
長過ぎます?
では短めに、、、
「ミスしても引きずったらダメ!」
「前後の揺さぶりで攻めていこう!」※これいいね!
「気持ちで負けないよ!」
「弱気にならないで!」
「振り切っていこう!」
「カバーするから大丈夫!」
「返すことに集中してこう!」
「甘いボールを与えないようにしよう!」※調布のあるお客様はこの言葉で見違えました!
「相手を動かそう!」
「次のゲーム取り返そう!」
こんな感じで、前向きな気持ちの共有が良いでしょう。
きっとプレーの質が上がり、コンビの力が発揮されると思います。
ポイントを取ったときは会話がしやすいです。
しかし、大事なのはポイントを失った時。
お互いに黙らないで、プレーの確認をしたり励ましていきましょう。
さぁ本日も頑張りましょう!
ポンポコリィィィィン!