今日は日曜日振りにテニスをしました。
テニスオフでシングルスをやってきました。
先週、練習の間が空いてもきっと順応できるだろうと楽観視していましたが、今日は試合前のウォーミングアップの時点で向かってくるボールに反応できていない事が発覚。
勝ち負け以前にはたしてマトモな試合を成立させられるかどうかという不安を抱きながら試合開始。
大学で鈍りに慣れたかと思っていましたが自分の体にとって約一週間はとても長かったようでした。
ただ、不思議な事に試合は思ったよりもボールが言う事を聞いてくれて何とか凡ミスを少なく抑えられていました。
鈍っていて上手く打てないのに、大会の時のような思い通りの動きが出来なくなる現象とは何かが違う・・・。
と言うのも、試合をしようとコートで構えてみるとワクワクしてくる。
反応できていないけど打てるのだろうか、いざボールが来て今までの感覚通りに打とうとすると、やっぱりボールが変なところに当たってスイングも弱い。
しかもラケットが硬く感じて全然飛ばない。
何このストリングの撓まなさ、ビクともしないんだけど。
誰だよこんなラケット選んだのは!(笑)
100Tとホークの組み合わせは色々ストリングを試してきた中でかなり良い線をいったと気に入っていたのですが、なんと鈍った体が受け付けてくれない・・・。
とまあ、全然打ててなくてピンチだったのですが、むしろあまりもの自分(と100T)への文句の多さに笑っちゃいました。
でも、緊張とかそういうので動けないって事は無くて、どこが普段と違うか分かるせいかそこそこ修正できていって何とか勝つ事ができました。
思い通りの球が打てないかもという心配はあったのですが、もしかしたらそれよりも鈍っていてどうしようという気持ちの方が大きくて、緊張する暇が無かったりしたのかもしれません。
そしてテニスできる事、思い通りに打てない事も今日はとても楽しかった。
学生時代のようなテニス漬けの日々から離れたのに、テニスの楽しさをとても感じられるようになったと思います。
・・・まだ4月始まったばかりですが。
緊張を鈍りや楽しさが上回って程好いプレーをできたのか。
量は減ったけど質が高まったような気がする自分のテニス、この変化で次の市大会こそは良い結果を残せるだろうか。