月別アーカイブ: 2022年3月

3つ山4つ山問題

前にツイッターである兄妹(?)がしきりに話題に上げていた、いわゆる3つ山4つ山問題。

人によっては3つ凸4つ凸、最近だといくつかのメーカーが6つ穴、8つ穴って表現していたりもしますね。

ラケットの面の下側、スロート部分に通されるストリングの数って6本か8本のどちらかじゃないですか。

 

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例えばエスマッハプロだとスロート内に縦糸が6本入って、3つのでっぱりが出来るので3つ山(6つ穴)のラケット。

でもここの部分に8本のストリングが入る4つ山(8つ穴)のラケットもあるんですよね。

その違いとは何なのか、ラケットにどういう性能をもたらすのか、言われてみれば今まで考えたことも聞いたことも無かった気がする。

違いでまず思い浮かぶのは、縦糸16本のラケットが6つ穴、18本が8つ穴なのが多いなというところ。

縦16本のピュアドライブやプロスタッフなんかはそうじゃないですか。

縦18本のラケットはもう言わずもがな、かな?

ここら辺だけを見ると、ただガットの数の都合上の問題だって思うかもだけど、縦糸16本でも8つ穴のラケットがいくつか見受けられる。

ブレード98、ピュアコントロール、プレステージ、スピード。

これらのフレームは同じシリーズ内18×20と16×19のパターンを持ち、かつコントロール重視のフレーム。
(ピュアコンも昔18×20あったはず…フェイスサイズ小さくなったやつだったけど)

それでもシックスワンなんかは18×20で8つ穴、16×18では6つ穴でしたが。

少なくとも自分はこの話題について全然聞いた事が無く、検索してみてもぺんてぃさんの記事が出るぐらい。
こちら

あと、強いて言うなら昔テニスショップでアルバイト君してた時に、ソフトテニスのラケットで4つ穴、6つ穴なんかで呼んでいたような記憶があります。

現職やホームストリンガーの方は比較的意識しているところかもしれませんね。

ちらっと海外の掲示板も覗いてみたりするとその話題があったり。

あとですね、DAHCORにラケットを依頼した時も、打ち合わせの時に6つ穴と8つ穴についての話題が出たんですよね。

そしてメーカーが急に6つ穴、8つ穴の話題をぶっ込んできたのにはびっくりしましたよ自分。

 

 

昨年末にプリンスが、8つ穴にする事で幅が広めのスロートとなり、フレームを支えているのでしっかりしている、ブレ難い、と。

いやいや、このファントムって3代目ですけど、初代から一貫して8つ穴じゃないですか…

なんで急にそこを動画で説明し出したのか、めっちゃ疑問に思いましたね。

今までファントムシリーズで8つ穴の説明ありました?(見つけた方教えて下さい笑)

狭いコミュニティの中ながらも、6つ穴8つ穴が話題にちらっと上がったのをまさか拾い上げたのだろうか…?まさか…?

また、今年に入ってテクニファイバーも新作ラケットの動画で取り上げだしたじゃないですか。

 

 

テクニのボックスことTF40の最新モデル。

今回16×19を用意するにあたって、18×20と同じ8つ穴にする事で、縦糸同士の間隔を通常よりも狭く、18×20と同等にする事でコントロール性を確保したとの事。

ホームページでの説明ではそんな事、謳っている様子はまるでありませんが…

この6つ山8つ山の違い、最近になって急に説明がちらほらと増え、この2つの動画のラケットもどちらもコントロール系のラケット。

8つ穴にする事によって、

ストリングホールを沢山開ける必要があるからスロートは広くしないといけない、

広いスロートのラケットはフレームが支えられてブレ難い、

ストリングの間隔が密集するからコントロール性が高くなる、

そういう特性があるので、コントロール重視のラケットに多く見られるパターン…

って事なんでしょうかねぇ。

逆に6つ穴のメリットは何だ?って言われると…何でしょうね、ストリングの間隔が広くなるから飛ばし易い、とか?

コントロール系で縦16のラケットだと割と8つ穴が見当たるのですが、ピュアドラ系の厚いラケットで8つ穴のタイプは中々思い浮かびませんね。

メジャーどころだと唯一、かな、Eゾーン98が8つ穴なんですよね。

Eゾーン100は6つ穴なのに。

同じような関係性のピュアドラとそのVS、エスマッハツアーとプロでは、スロートの穴は共に6つ穴。

ヨネックス的には同じシリーズ内のラケットでも、98インチはコントロール重視だとしっかり分けているって事なんでしょうか。

RA値も100が69なら98は64、98ツアーは62だそうで。(旧モデル)

エスマッハプロみたいな、黄金スペックをスマートにしました!ってタイプって飛びとコントロールのバランスが良くていいなと自分は思っていますが、そんな中でもEゾーン98は8つ穴。

ヨネックスのラケットには元よりアイソメトリック形状もありますが、それに加えてボールをしっかり捉える8つ穴があるとなると、エスマッハプロと比べるとよりコントロール性が高く、更に思い切ったプレーに挑んでもラケットが応えてくれそうな気がします。

ラケットの性能を左右する要素は他にも数多くあるので6つ穴8つ穴だけで決まる事では無いですが、ちょっとの差、ちょっとの違いを握るこの部分はラケット選びにおいて無視できないところなのかもなぁと思います。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者クレー 07:16 | 9,093件のコメント

トアルソンゴールド・オリジナル

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ハイブリッド専用糸って事でこの前から縦:デビルスピン横:トアルソンゴールド・リアクトで打ってるんですが、予想外にもフィット。

今年はガチでリアクトを使おうかって思っているのですが、リアクトって単張りのみでロールもBOXも売ってないんですってね。え~・・・

という事でコスパ重視の僕はロールのあるオリジナル、イチバンを入手。

あとついでに家にあるスーパーレイザーの125も試そうと思ってまして。

どうせいつでも張り替えられるんで耐久性はあまり重視してないんです、でも値段がねぇ・・・お得な方が良いよねぇ・・・

リアクトはトアルソンゴールドにリアクトファイバーを巻き付けたタイプ、であれば、オリジナルの方と性能はあまり変わらないのでは?

個人的には、モノフィラメントの違いを感じる自信はあまり無い・・・

シンセティックイチバンは側糸が細かくなったタイプで、スーパーレイザーはなんかコーティングがしてあるらしくて・・・

うーん、微妙な差異だけでナイロンのモノフィラメントを、トアルソンゴールドとの違いを感じられるのか。

 

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はい、テンションはいつもの42ポンドでこの土日に使用。

昔単張りで張ったこともあったんですけど、その時はもっさりしてるなあ〜って印象だったのですが、はたしてあれは張ってすぐ打ったのか、しばらく放置してたやつだったのか今となっては曖昧で…

今回打ってみたらミクロスーパーっぽいなって感想。

全然もっさりじゃないじゃん。

弾き感があり、若干の喰い付きの後にスコーンと飛んでいく。

ミクロスーパーだねぇ、これぞモノフィラメントって感じ。

でもリアクトと比べると違いが有り過ぎるのがまた不思議。

リアクトには喰い付きというか撓みがあまり感じられず、打球を飛ばす時の弾きの良さ、爽快感というのもオリジナルより感じなかった。

むしろリアクトを横に入れた時の印象は硬っ!?でしたよ自分。

ポリジナモスより撓み感無くてフィーリング明らかに硬かったもん…

久しぶりにモノフィラメント張ったからってここまで予想と違う打球感になるか!?

って思ったけど、オリジナルの方はまさに自分の思うモノフィラメントの打球感。

この差は何だろう、リアクトは耐久性のあるリアクトファイバーを側糸に入れていますが、それでいてオリジナルより柔らかくなっているとのトアルソン談。

断面図を見ると通常の側糸は単芯なのに対し、リアクトファイバーは細かい繊維を束ねた状態で4箇所の側糸と入れ替えている、

という事は、一部分だけマルチフィラメントになっているからオリジナルより柔らかい、って事なのか。

それでも自分の感じる打球感では硬いリアクトと、撓むオリジナル。

自分的にはオリジナルの方が優しい打球感に感じはしますが、弾きの良さを思うにオリジナルの方が硬質ではあるんだろうなとは思う。

リアクトは一部がマルチなので弾き感が薄れ、打球時に少しボールを受け止めてしまい、弾く前にダイレクトに打球感を感じるのか。

メーカーのスペック上では柔らかさはオリジナルもリアクトも同等の数字で、反発力はオリジナル、耐久性はリアクトという扱い。

弾き感的には確かにオリジナルが勝るという印象ですが、今の所ハイブリッドでのボールの飛びは、自分はリアクトの方が頼りになるなと感じています。

オリジナルだと撓みがある分、力が逃げるようなイメージ。

軽く当てるとスコーンと飛んでいくんですけどねぇ。

速いスイングスピードでナイロンはパワーロスが起きるなと思う中で、リアクトだとまだ結構対応してくれる感じがある。

これがハイブリッド専用糸という訳か?

なのでボールの飛びはリアクト、更に打球感でもしっかりした感じがあるのでリアクト。

スピン性もまあ…リアクトもオリジナルも縦のポリを邪魔する感じはまだしない。

リアクトはがっしりした打球感でポリっぽくかけれるし、オリジナルもそんな使いづらさは感じない。

ナイロンと組ませたら速攻でノッチが出来て縦が動かなくなると思ってましたが全然頑張れているモノフィラメント。

こういうところも今まで気付かなかったなぁ。

マルチだとすぐ食い込むしねぇ。

オリジナルもまあシンプルな感覚で、使えないって程でも無いのですが…今回軍配が上がったのはリアクト。

ロールもBOXも無いけど仕方がない、ナチュラルみたいなもんだと割り切って単張りをストックするか。

この感じだとイチバン127をどう感じるだろうか。

側糸が細かいイチバンは喰い付きを高めたと言うが、オリジナルみたいな抜けるような弾き感だと嫌だなぁ。

それとも硬質さが薄れ、ポリとのハイブリッドでダイレクトなフィーリングに変わるのだろうか。

後はTNT2も気になるところ、反発力が強過ぎるかもしれないけど…

カテゴリー: Toalson, ストリング | 投稿者クレー 07:20 | 82件のコメント

ハイブリッド専用糸

 

YouTubeでトアルソンゴールド・リアクトの紹介動画が出てきましたね。

ハイブリッド専用糸ですって?

リアクトって新製品じゃなくて18年頃に出たストリングで、それに今までそんな扱いされてなかったと思うけど・・・

トアルソンの今年のカタログもウェブサイトから見れるようになったのですが、そちらでも単独でハイブリッド専用糸として書かれてるじゃあないですか。

なんで急にリアクト推しなんでしょ?

 

 

 

 

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という事でポリ×モノフィラメントという組み合わせに懐疑的な僕ですが、家にリアクトがあるじゃないですか。

しかもネットで落としたデモパッケージ・・・せっかくの貴重なコレクション、使うべきかどうするか・・・

 

 

 

 

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まあでも、流れに乗って張ってみるのも一興じゃないですか、って事でストリンギング。

メインにデビルスピン125、クロスにトアルソンゴールドリアクト、テンションはいつもの42ポンド。

トアルソンのロングセラーのモノフィラメントであるトーアゴールドにリアクトファイバーを巻き付けて耐久性を上げたのがトーアゴールド・リアクト。

という事ですが・・・モノフィラメントのハイブリッドってあんま聞かないじゃないですか。

ハイブリッドと言えば基本ポリとナチュラルで、ナチュラルをマルチで代用してって人がいて。

モノフィラメントを使う場合って・・・なんだろなぁ・・・

メーカーの既製品のハイブリッドでモノフィラメントが採用されてる事ってありますよね。

トアルソンはアスタブリッド、ゴーセンにも昔剛戦ってのがあって、確かそれもポリとモノじゃなかったっけ?

今だとG-XXシリーズとやらがあるらしいね。

バボラも・・・プロハリとN.Vyって組み合わせ昔無かった?今はもう無い・・・?

モノとマルチだとモノフィラメントの方が反発力があって耐久性も高い。

マルチだと打球感が柔らかく、物によっては大きく撓んでモノより飛ぶんじゃ?ってのもあると思う。

どちらにせよモノもマルチもポリよりは飛びも柔らかさも補えそうですが、ハイブリッドは基本的にマルチが主流。

なんででしょ?自分がモノフィラメントを選ばない理由は・・・モノよりマルチって先入観なんですかねぇ。

マルチの柔らか過ぎる打球感はそんな得意じゃないのですが、ムゲンリミテッドやライブワイヤーみたいなポリウレタン配合のマルチの反発力がモノフィラメントより勝るだろうってのは思ってます。

 

ではTGリアクトはどうなるか。

前に一度トアルソンゴールドのオリジナルをエスマッハツアーに張って打った事があるのですが・・・その時の感想は反発性いまいち、打球感はややモッサリみたいな感じ?

あんまりモノフィラメント使わないものでして・・・少ししか使わなかったのもあってイマイチ性能を感じ取れてない?

うーん?自分の思うモノフィラメントってやっぱり王道のミクロスーパーの影響が大きいのかな。

ミクロスーパーって他のモノフィラメントと比べるとハリがあると言いますか、しっかりしてません?

他のモノフィラメントってしなやかというか、しなしなしてるのが多いなと・・・

ミクロスーパーだったらもっとしっかり反発しそうなところが、他はあんまり飛ばない?

まあ、そんなにモノフィラメントを数打ってはないのですが・・・

なので、TGリアクトも正直期待してなかったんですよねぇ最初は。

それにデビルスピンと組ませた訳ですから、突起でクロスに喰い付き過ぎてスナップバックできず吹っ飛ぶだろうなって思ってました。

じゃあなんで張ったねん・・・ってのはさておいて(笑)

パワー補いたいなってよくハイブリッド色々試してはポリ×ポリに戻る自分。

最近試したのはクロスにムゲンリミテッド、表面スベスベだし恐らく世のマルチの中でトップじゃないの?って反発力に惹かれて1.25も1.30も試したんだけど、どうしてもデビルスピンが喰い付き過ぎてボールの飛び方がなんかギクシャクしていて、強力な反発力を飼い慣らせず。

そもそもナイロンとデビルスピン組ませるのが駄目ですね(爆)

高粘度ポリエステルによる突起にマルチフィラメントがそうそう耐えられるはずもなく・・・

でも自分はオーバーが恐いのでデビルスピンの引っ掛かりが無いと不安で不安で仕方が無い。

なのでデビルスピンは外せないぞ、それにリアクトファイバーは耐久性を上げる為に加えたそうなので・・・見せてもらいましょうか、その性能。

で、昨日今日と打ちました、でも2日ともめっちゃ強風でしたねぇ!

こういうコンディションだと風に押し戻されるわ逆に乗って飛んでいくわでストリングの性能を把握し難い・・・。

でもその割には良いストローク打てたような気がするなぁ。

まずボールの反発力、いいぞ、バキンッと打ってボールが飛ぶ。

マルチだとグッと掴んでボールが発射される、そういう感覚だと何だか飛び過ぎるなあ、自分のパワーよりガットのパワーの割合が多過ぎる?

そしてスイングの速度を上げていくと撓み過ぎて何だかパワーロス・・・?

それが、TGリアクトはどうも撓みが少ない?

モノフィラメントってポリなんかより全然柔らかいはずなのに撓みが感じない?

打球感がしっかりしていて、それでいてボールの飛びも良い!?

自分のパワーで飛ばす割合が多く、かつ自分が思うよりも飛距離が出る。

モノフィラメントってこんなに撓み無かったかなぁ?ポリと組み合わせてるからかなぁ?

というかいつもの横にポリジナモスの時よりも撓みが少ない気がする・・・。

動画上だとアスタポリ単張りと比べ、クロスにリアクトを入れると飛び、スピン、耐久性、撓みのどれもが上だった・・・

との事だけど、確かにアスタポリとの比較だったらリアクト入りの方が撓みが出るだろうなって思う。

 

次にスピン性能、これも・・・ポリ単張りよりスピンかかるっていうのは無いんじゃないの?って疑ってかかりましたが。

ストリングの表面がスベスベって感じは・・・特に無し、まあ普通かなぁ。

動画によると縦のポリに対してモノフィラメントはそう簡単には潰され難いのでスナップバックは機能する、との事。

マルチだとデビルスピンの突起ですぐに削れて食い込むところを、TGリアクトは・・・今のところ良好、2日程度6時間程度のプレーで食い込んでいる感じはまだ見受けられない。

ポリ×ポリみたいなハードな打球感でスピンをかけられる。

でもちょっと気になるのは・・・撓みが少なめなので引っ掛かる感じが薄い。

ポリジナモスならマイルドに捉えるホールド感があってスピンをかけやすい感があるのですが。

TGリアクトは撓みが少なく、ボールの弾きも早い。

それでも今のところ使い易いと思っているのですが、この弾きの早さが、いざ試合で使ってみてどうなるか・・・

自分の好みは球持ち感のあるストリング、弾きが早いとすぐにボールが飛んでいってしまってコントロールできる自信が無い。

飛びもかなりあるから、ナイロンのパワーを制御できるのかどうか。

ストリングを選ぶ際に「飛びを抑える為にポリ使うな!」「ナイロンで飛び過ぎるのは技術不足!」って言葉をよく聞くなと思いますが、

試合の重要な場面で思い切ったプレーをできるかどうか、それを考えた時に、コントロール性の高いポリではなく反発力が高すぎるナイロンを選ぶ自信は自分には無い。

技術力不足と言われればそれまでだけど、その技術力で試合に臨むのだから、欲しいのは自分で納得できるレベルの飛びとコントロールの両立だなと思う。

なので、今のところ良い感触のデビルスピン×トアルソンゴールドリアクトですが、はたして本番でどう感じるか・・・。

でも飛びとスピンと一緒にコントロール性も良い感じだったんですよ~この土日。

球持ち感ある打球感が好みではありますが、弾きの早いアスタポリを愛用していた時もあるんで、自分の好みはかなり曖昧なんです・・・(笑)

 

なので引き続き試していく所存ですが、TGリアクトが合わなかったら・・・ポリ×ポリに戻る前に他のモノフィラメントも試してみようか。

それにTGリアクト、今調べてみたらロールが用意されてないのも悩みどころ・・・

リアクトより撓み感がありそうなのを探してみるとイチバン127。

側糸が細かいのでノーマルなタイプより柔らかくなるのではないか。

表面のコーティングはどうなのだろう、もしかしたらリアクトは良い方で他のモノは滑り難かったりする?

トアルソンのモノにはスーパーレイザーってストリングもあって、それはスーパーレイザーコーティングなるものをしていて、それは打球感が目的らしいけど触った感じは悪く無さそう・・・

って、昔スネークスピンを試打した時にスーパーレイザー125も張って打ってみた感想が残っているのですが、なんかやたらと飛びもスピンもしっかりした打球感もあって、ホントに格安ガットか?って驚きましたね。

今まで全く気にしてなかったけど、モノフィラメントと意外と相性良いのかもしれない・・・?

 

 

てな訳で今のところレアケース?これからどうなる?なポリ×モノフィラメントのハイブリッドをやってみたのですが、ちょうどこのタイミングで、YouTuberの翔吾さんさんもストリングをモノフィラメントとのハイブリッドにしたとの情報。

縦にトロラインのアブソルート、横にダンロップのシンセティックタフ125。

今まで色々ラケットもストリングも変えながらもポリ×ポリだった翔吾さんがまさかのチョイス。

シンセティックタフって見たところシンプルなモノフィラメントなようだけど、翔吾さんもまた、モノフィラメントのパワーに魅了された様子。

打球感の好み的にも自分とは違って弾く感じが好きなようなので、翔吾さんのセッティングはしばらくモノフィラメントが続きそう?

トアルソンとYouTuberの影響力でモノフィラメントの需要が今年は高まる・・・だろうか?

カテゴリー: Toalson, ストリング | 投稿者クレー 18:51 | 9,089件のコメント

ブログって

昨日はテニス365ブログ見てる方なら100%知ってるであろう、ためブロさんが移転を発表してびっくりしましたね〜

365ブログの絶対王者と言えばためぶろさんじゃないですか。

週6日毎朝5:30に決まって投稿し続けて、内容も我々一般庶民には知りようのないテニスの話で、最も内容の濃いテニスブログ。

そんな頻度で投稿してたからブログの容量が何度も何度もオーバーしてたから…というのも理由の一つとの事でしたが、365ブログの停滞感が気になっていたのもまた一つの理由との事で。

少し前にもその事に触れていましたよね。

そして関係あるのかは分かりませんが、その後に妙にレックのスクールが次々とブログを立ち上げ出したような印象ですが、これってもしや、ためブロさんがなんか働きかけみたいなのをしていたりするのかな…?

まあともかく、今どきのインターネットはブログもあるっちゃあるけどツイッターやインスタの方が人気ですし、ブログもここみたいな日記系よりも情報発信?みたいなタイプが主流っぽいし、ある意味古いタイプで、ライトユーザーほどウェブサイトやブログよりもツイッターとかのSNSに行くのかな〜なんて僕は思ってます。

ためブロさんはマーブルテニスで今日も今までのようにブログ更新しているので引き続き奥の深い世界を楽しめるわけですが、365からいなくなっちゃうのは寂しいですねぇ。

テニス業界の中核のためブロさん、ラケットマイスターとの提携やトアルソンとのストリングテストでラケットとストリングの深部を掘り進んでいるライズテニスサービスさん、こういったテニスの最先端に位置する人達の話は貴重で見逃せないものばかり。

そういう濃い話ばかりだからこそ毎日見たくなっちゃうブログ。

情報発信の方法はブログ以外にも沢山あるけども…こう、皆のブログの更新が集まる感じのここもいいんじゃないか、とも、僕は思う。

でもランキングはなぁ…先月12日から更新してないこのブログがトップに居座ってるのは怪し過ぎる(笑)

ふぇぇ、いっぱんじんの僕じゃあ週6で書けるような話のネタは出ないよぉ…テニスのネタも当然無いよぉ…

もしかしたら今まで書いてきたブログの内容が検索で引っかかったアクセス数でランキング維持している可能性も…あるのかなぁ…あったらいいなぁ…

カテゴリー: 未分類 | 投稿者クレー 07:14 | コメントをどうぞ