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Oppo band2

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腕時計を買いました。

スカーゲンの方じゃなくてOppo band2。

初めてのスマートウォッチってヤツですかね。

スカーゲン使おうと思ったらとっくのとーに電池が切れてて、交換用の電池買ってはみたものの蓋を開けられなくて(爆)

で、せっかくなので(?)

いや~すっかり放置しちゃってたんですよスカーゲンは。

俺っちってば昔から全然腕時計着けない人なんスよね~

 

 

 

 

 

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そんな事無かったわ。

大学生の時着けてたね(写真は前回の使い回し

でもまあ、時間見る時っていっつもスマホばっか見てて、腕時計あんま欲しいってならなくて・・・。

そーゆー理由で着けなくなった人が多いってよく聞きますが、自分もその一人、みたいな感じですかね。

一応持っておこうって思ってちょくちょく買ったりはしてたんですけど、電池切れでこの始末。

で、このOppo band2、最近ちょくちょく見るな~って思ってたんですけど、テニスのデータを計測できるって聞いて興味がありました。

フォアバックの回数、全体のスイングスピード、走った距離とか心拍数とか・・・

バボラプレイやZeppテニスセンサーと比べると細かい数字は見れないけど、でも面白そうだなって思って(笑)

しかも値段も1万円未満だったし、時計欲しかったし(スカーゲン電池換えろよ)データも測れるし、という事で。

そういや振り返ってたら5年前にセンサーはまだまだ普及しないだろうな~なんて事書いてたみたいなんですが、うん、そうっスねって感じですねぇ、まさかソニーのセンサーも終了するなんて当時は思ってなかったなぁ。

スマートウォッチならテニスメインって訳じゃないし気軽に測れるから、こっからセンサー流行ったりするかね?

来年になるとバボラからテニスセンサーが初めて世に出てめでたく10周年になるんだけど、めでたい日をどう迎えていくんだろうねぇテニス界!

 

そういう自分は 今回はいつまでデータ測定を行うだろうか・・・昔使ってたZeppのセンサーは測っても自分が満遍なく下手って感じだったり(?)、重いしで外しちゃったけど。

重さのデメリットは腕時計ならまあ良しってところか、でも自分的には腕に違和感が・・・これはその内着けなくなるかもなぁ腕時計!

 

 

ちなみになんスけどぉ、今回腕時計を使おうって思った一番の理由はストリンギングで。

張りを効率良く・・・って事で、時間を手軽に見れるようにって。

自分は器用じゃないしぼさっとしてるしでスピード勝負は苦手なんだけども、そうは言ってられないしね、でも速ければ良いってもんでもないし、いや速さも正確さも全部必要だろって話でもあるし、難しいよね~。

 

カテゴリー: 未分類 | 投稿者クレー 22:37 | コメントをどうぞ

副業ストリンガー

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この前から副業としてガット張りのアルバイトを始めました。

大学生の時以来だいたい9年振りにテニスの仕事へ復帰です。

いや~~~右の写真の時なんてつい最近だったような気がするんですけどね(爆)

もう9年でしたか!!

今回はテニススクールなんですけどコーチしません、ストリンギングだけっス。

まさかのポジショニングからスクール中のラケットを自分色に染め上げていくのだぁ!フッフッフ・・・(謎)

 

 

いや〜まさかなんスよね、またテニス関係の仕事をできる機会が来るなんてねぇ、嬉しいよね。

大学生の前半でショップ、後半でスクールのアルバイトをして、就職もテニスメーカー受けてみたけど全敗して(笑)

そうしてテニスとは無縁の仕事を、そりゃ大半そうだろって話だけどそんな感じで昨年に30歳を迎えまして、いよいよこういう年齢になったって感じかねぇ、って言うと何言ってんだお前って言われそうだけど。

子供の頃、学生の頃って自分が将来何になるのか、何になれるのか、想像できないっていうか何でも想像できるっていうか、だからそんな感じのアレ、余裕っぽいヤツがあるじゃないですか。

ついに30ですよ30、この先どう生きてどう死ぬのか。

仕事、会社、結婚とか、想像の余地が段々と狭まってきて………そういうのは視野が狭い、向上心が無いって言われるのかな?
じゃあ生き方が、方針が定まってきた、ブレなくなってきた、こういう言い方の方がイケてるかな?(笑)

まー、テニスの仕事をしたかったって言うのはテニスやってる皆は一度は思った事あるよね、他の趣味全般にも言える事か。

そうでなくても元気に楽しく日々を過ごしてるけどね、世の中は色々驚きとか楽しさで溢れてるよ。

でもって、テニスの仕事も俺にとっては憧れみたいに思うね、山内や浦川が頑張ってるのを見てると。

 

 

 

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同世代や先輩後輩がテニスコーチになって自分なんかより深く、深くテニスに染まっていく。

その姿に自分は手が届かず、羨望の眼差しでただ見つめるだけなのか・・・とか。

 

 

あと、幸運にも自分は、自分達は、日本のテニスの全盛期の真っ只中を過ごす事ができた。

いや、今だってまだ終わっていない、信じられない事を成し遂げてきた錦織圭がこのままフツーに終わるはずが無いでしょうが。

にも関わらず、錦織圭も大坂なおみも現役なのに世間ではテニスブームは過ぎちゃったかのような扱い、頂けないよなぁ。

自分が錦織ブームの真っ只中で過ごしたように、両親もまた、自分と同じ歳の頃に80年代のテニスブームを過ごした。

だから自分にテニスをやらせようとした。

子供の頃の自分は全然テニスをやろうとしなかったけど(笑)

 

 

 

 

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その昔は街中でラケットを持って歩くのがオシャレだった時代があったそうじゃないですか。

山中湖といった避暑地には数多ものコートが広がり、テニス雑誌は何種類もがひしめき合い。

ボルグ、マッケンロー、エドバーグ、時代のチャンピオン達は日本の大会に何度も姿を現し、何なら日本人のプロは国内だけで食べていけたという信じられない話も聞く。

今ですら追いつけていない、今では考えられないテニスの時代を過ごした親から、錦織ブームを過ごした自分、そしてこの時代が終わりかけている今、自分がやってきたテニスの為に何か出来る事は、力になれる事は無いのか・・・とか。

 

 

まーなんて事を思う事はあるのですが、だからって特に何か行動しよう!とか考えていた訳ではなく(笑)

大学時代のアルバイトでお世話になったFコーチから「ガット張りやらない?」って聞かれたから「やります〜」って、そんな感じ(笑)

面白そう!って事で始まっちゃったけど、副業って・・・よく考えたらハードワークでは(笑)

平日働いて、休日も働く!?いつ休むのや???

ストリンギングはまあ仕事であり趣味でありって感じだけど、世の中には副業でコーチやる人もいるじゃないですか、体力どうなってんだ!?

いやー、やりたい事の為にフル回転!新しい展開で楽しんでるぜ俺は。

こっから先何が起こるのか・・・張り人資格取得?JRSA加入?プロの大会にストリンガーとして参加!?

・・・・・・・いや無いか(笑)

土日だけ現れるアルバイトストリンガーがそんなのできたら本職激おこでしょ。

張り人の条件見たら週20時間とか半年で300本とか書いてあったし土日だけじゃ無理でしょ(見たんかい

まあ、せっかくまたストリンガーとして戻って来れたのですから、これから自分に何ができるのか、何になれるのか。

こういう細かな作業って自分不器用なんでぶっちゃけ得意ではなくて(笑)

でも人のラケットにはその人の積み重ねがあり、思いがあり、それを自分が張って完成させる、そういうような味を感じる楽しみもあり。

今まではほぼ自分のラケットだけしか張らないホームストリンガーなので・・・ってところがあったけど、これからはストリンギングを進化させていかなきゃいけない、というか最近のラケットとかストリングに触れる機会が無かったので現在進行形で進化してます、はい。

30代、張って張って張りまくって挑んでいくぜぇ!

カテゴリー: 未分類 | 投稿者クレー 23:30 | コメントをどうぞ

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いつぞやの頃の年末の恒例行事・・・と見せかけて年始、いや2月だけど。

襲来、千葉のライズテニスサービスさんへ。

前に行った時は美浜区だったけど、昨年に中央区へ移転してからは初訪問。

DAHCORのマイラケを完全体にしときたいなと思っていたので、ようやく。

 

 

 

 

 

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あとその前にスペック調整に備えフラックスを外してから行こうとしたら・・・畜生ォ・・・持って行かれた・・・!!

普通の両面テープで使ってるとフラックスが飛んでいっちゃうから強めの両面テープにしたら、それでも外れるし、剥がそうとしたらこれですよ。

替えが利かないラケットだからショックがデカ過ぎる・・・

まあフラックスの効果割と感じてるから塗装剥がれた部分もフラックスでまた隠しますよ・・・

フラックス外れないようになんかアルミテープかカーボンシールみたいなの貼って剥がれ誤魔化すのもいいかな。

 

カテゴリー: 未分類 | 投稿者クレー 22:45 | コメントをどうぞ

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こんなブログ見てる人には一般教養かもしれないっスけどねぇ、皆さん一緒におさらいしときます?

トルアソンって使ってる選手中々見ないし、そもそも知名度も怪しい?

いやいや何で日本の老舗メーカーを知らん人がおるんねん!?って僕は思うねんけど、なんかそういう風潮ありますよね、何故かねぇ・・・。

 

そんな中で今年早速おおっ!てなったニュースがありまして、ソフィー・チャン。

皆さんは当然知ってると思うけどエスマッハプロを使う契約選手で、昨年は東レにも来日しましたね。

ストリングは今までは動画の通りでソリンコ契約、ハイパーGだったんだろうけど、 今年の全豪オープンはストリングもトアルソンにしたらしいじゃないですか。

使用ストリングはHDアスタポリ 。

同じ多角形のデビルスピンじゃなかったのが意外な感じ?

全豪はシングルスこそ予選決勝まで進んだものの惜しくも敗退、ランキングの高いダブルスの方でも出場予定。

 

 

次に、ダブルスでインカレ優勝、全日本ベスト8の近畿大学4年、田口涼太郎選手。

ラケットがウイルソン、ガットはゴーセンなのですが、振動止めだけはイオミックショックレスでトアルソン契約になっている・・・らしいですね。

インスタでタグ付けしてたので、たぶん契約してるんでしょう。

それで今日たまたま知ったのですが2月よりプロ登録になるとの事で、所属がチームREC。

RECと言えば僕の昔のバイト先ですね~トアソルンだしRECだし、こういう縁があるプロって嬉しいですね~

今年からプロ活動、となるとトアルソンのカタログの裏に載るのかな。

 

 

また、引き続きトアルソンを愛用しているプロが、同じく近畿大学出身の先輩になる松田龍樹選手ですね。

ウイルソンのプロスタッフ97に使用ストリングはプロフォーカス。

松田選手は日本ランキング26位で、昨年が大卒デビューでプロ1年目かな。

プレー見た事なくて知らなかったのですが、身長163cmって聞いてびっくり。

でも西岡良仁が170cmで、清水悠太も165・・・あっ、調べたら163cmじゃないですか、それなのに恐ろしいほどグングン成績伸ばしまくってるし、どんな活躍をしでかすか楽しみですね。

 

 

あと、ローチェのウェアを着用してるプロで西郷里奈プロがいますね。

昨年のカタログだとストリングもプロフォーカスを使ってるって書いてたけど、昨年はラケットがウイルソンのブレードから途中でバボラのピュアストライクに変わっていて、トアルソンのステンシルも描かなくなっていたけどどうなったんだろ。

バボラのロゴと一緒に入れるには狭過ぎたか、それともバボラのストリングになったのか・・・?

 

 

あ、あとここまで挙げていて忘れてました、この前も書いたけどウルトラグリップを使っているジョン・パトリック・スミス選手。

振動止めだけ、グリップだけってそんな契約もアリなのか・・・って思いつつも、ツアーの舞台に、グランドスラムの舞台に段々と姿を現しつつあるトアルソン・・・

ソフィーもJPスミスもトアルソンのバッグと共に今年の全豪に早速乗り込んでいるようなので、トアルソンがどう広まっていくのか楽しみです。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者クレー 18:38 | 4件のコメント

ポリ×モノフィラメントのハイブリッド

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年末からモノフィラメントのハイブリッドを試そう!って事で横にTNT2の125、130を試し、そして今日はアスタリスタの1.35mmに至った。

1年前はハイブリッド専用糸のトアルソンゴールド・リアクトに一時期ドハマりしたんだけど、なんかある日急に反発力を感じれなくなってからはいつものポリポリへ。

リアクトは思った以上に硬めの打球感でまるでポリのよう。

というかハイブリッドって基本ポリとナチュラル、もしくはその代用としてマルチってのが主流の風潮じゃないですか。

だから久々に使ったモノフィラメントの硬質な打球感にびっくらこいて、ポリに近い打球感でボールの飛び強化できるなら・・・

って事でそれから1年、リアクトも良いけど個人的にはもう少し撓みがあって、跳ね返してくれるのが好み。

昨年はトアルソンゴールド・オリジナルもトライしたんだけど、撓みが大きくてナイロンでのいつものパワーロス感。

そこで今回はTNT2、反発力のあるタイプでまずは1.25mmを試したら、うーん駄目。

細いと喰い付き過ぎてパワーロスするだろうけど18×20のラケットだから太いと使い辛いだろう・・・って思ってたらやっぱり喰い付き過ぎてパワーロスしたので却下。

 

じゃあしょうがない、1.30mmにするか、太くすれば喰い付きが抑えられるだろって思って再度張るも、これでもまだ撓みが出る。

1.25mmよりは使えるけど、ハードヒット時に撓み過ぎてイマイチ。

うーん、TNT照射によって反発力とソフト感が出るって話だから、喰い付き、撓みが出るのはそりゃそうかって感じなのか。

昔TNT2スピン127を張った時は硬い打球感からバイーンとボールを弾き出して良いなって思ったんだけど。

それと38ポンドで張ったのもやはり良くなかったか。

今のラケットにポリポリだとそれぐらいじゃないと飛ばし辛いしポリの撓みも出ないから・・・ってのがあるんだけど、じゃあナイロンならテンション上げればいいだろってか。

ちょっとチキり気味なテンション加減だったのもイマイチな評価になった一因か。

 

 

まーこんなに苦戦するならいつも通りのポリポリでええやんってなるんだけど、ちょっとこの前ね一緒に練習させて頂いた市のチャンプから「ナイロンにしてみたら?」って言われて、

えーナイロンはパワーロスするしなぁ・・・と思いながらも信頼してる人からのお言葉とあらばって事でトライしようってなって色々張る中、やっぱりナイロンだったらリアクトかなぁ・・・ってなってたら、思いついたのがアスタリスタ135。

 

 

 

 

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太えな1.35mm・・・。

というか1.35mmのモノフィラメントが未だに売られている事にびっくりしたわ。

だって1.35mmだよ?

今時これ需要あるのか?

まあストリングは昔1.35mmぐらいの太さが主流だったという噂は聞いた事あるけどさあ?

ポリが主流になる前だって耐久性目当てで選ぶぐらいで、令和の現代においてはこんなぶっといの張るぐらいだったら流石にポリ選べってなるのでは・・・?

今時1.35mmなんて売ってるのもトアルソンの他にはゴーセンでミクロスーパーとミクロⅡ、バボラが昔で言うパワジー、テクニファイバーはマルチだけど概ねのシリーズで1.35mmを用意。

ここら辺は流石、1.35mmまで揃えるのは歴史あるストリングメーカーの秩序ってところでしょうか・・・そーゆうレベルの希少種じゃん1.35mm。

それにしてもトアルソンはアスタリスタで1.35mmですか、こういうのってトアルソンゴールドみたいな基本形のストリングで用意しそうなものだけど、いや、トアルソンゴールドは1.25mmも無いのか。

アスタリスタってストリングの特徴はまず異弾性複合コアにあるんだろうけど、たぶん業界的には色が沢山あるって扱いだろうと思う。

カラバリが用意されてるのは1.25mmと1.30mmだけど、しかしゲージ違いでも1.20mmと1.35mmといった広いラインナップが用意されてるのだ、白色しか無いけど。

やはり単なるカラフルなモノフィラメントってだけの扱いは勿体無いのがアスタリスタ・・・そんな中、よくもまあ今日まで1.20mmと1.35mmを残してこれたなぁと。

今日に至るまで数々のストリングが廃盤となってきた中・・・

しかもトアルソンの営業兼企画開発のDr.ストリング氏曰く、アスタリスタの1.35mmは側糸が特注品で通常のアスタリスタとは違うとの情報が。

確かにパッケージには特注した側糸使ってるって書いてあるけど・・・どうやら側糸の材質がガチで違うらしい。(耐摩耗糸)

えっ、特注って確かに書いてあるけどさぁ、単に側糸太くしただけなんじゃないの?って思ってたんだけど、というか、材質変えるってそれもう別物では?

アスタリスタ・タフだよもう。

リアクトファイバー巻き付けたリアクトとか、冬限定に柔らかくしたデビルスピン127とか、色々出してきた中で、まさか堂々と名称変えずに材質変えるなんて選択肢が・・・?

まさかの禁じ手を見せるトアルソン、こーゆーコダワリが隠れてるからさぁ、びっくりしちゃうよね我々。

前に張ったアスタリスタ1.25mmの印象としては、ナヨナヨしたナイロン、縦アスタポリと組み合わせても縦のポリの硬さに圧されてちょっと心もとない打球感。

というか、TNT2やトアルソンゴールド・オリジナルにも共通して言える事なんだけどトアルソンのモノフィラメントってよく言えばしなやか、悪く言うと頼りない手触りなんですよね。

でもトアルソンに限った話でもなく、バボラのN.Vy(現在のSYNガット?)もそんな感じでナヨナヨしてて。

このナヨナヨしてるって感じが、どうも自分の中ではミクロスーパーとの比較になってんスよね。

ミクロスーパーなんて「迷ったらこれ」なんていう程の基本のガットとして長らく君臨してるけど、やっぱりそれだけの事はあって、他のモノフィラメントに比べると僅かに硬めで、スコーンと飛んでく弾きがあるんだよね。

それに飼い慣らされた感覚で他のモノフィラメントを使うと、ちょっと物足りないというか、違和感を持ってしまうんですね。

トアルソンゴールドも昔からのモノフィラメントのはずですが…

その弱々しいイメージがあるから、アスタリスタ135もどうだろう?いくら太くしてもって思ってたけど(ならなんで買った)

材質変えた特注ナイロンと言われると、ちょっとこれはもしや、ポリにもそうそう負けない強靭なモノフィラメントなんじゃないか?と期待が出てくる。

 

1.35mmもの太いモノフィラメントとなると、自分の中でのイメージはストロングダイアとミクロ。

昔ゴーセンが出していた1.38mmのモノフィラメント、ポリの流行りの風潮に抵抗するかのようにCXシリーズと共に現れた怪作。

というかゴーセンは雑誌とかでも日本人はポリよりナイロン!みたいな事言ってたような。

このストロングダイヤなんだけど、ただ太いだけじゃなくて表面のコーティングもとても硬質で、打球感にとても剛性があるし、ポリより全然飛ぶ反発力も持つ。

太いからしっかりボールをグリップするし、当時の自分も脱ポリした方が良いのかと迷わされたんですよね。

そんな名作も今となっては廃盤、当時のゴーセンのポリもエッグパワー、ルミナスピンみたいなイージー系のポリから、競技者層向けのGツアーシリーズへ様変わり。
(エッグパワーは当時からインハイでの使用率も高いとか聞いたけと)

一般ユーザーはポリを使って良いのかどうかなんて論争はストロングダイヤという名ナイロンが廃盤となった事で完全に決着がついたんだなぁと僕は思ってましたよ。

あんな凄いナイロンが市場からは不必要とされてしまうなんてねぇ。

耐久性のある糸を巻き付けたCXシリーズはモノ、AKプロ、マルチの三種が出て、モノが廃盤。

AKプロCXは内田海智プロもハイブリッドで使ってたし流石の性能、でも耐久性の面ではナイロンはナイロンでしかないかなぁとは思うけど。

もう一つ、ミクロはソフトテニスのハイシープ・ミクロ。

1.35mmで値段も安いストリングなんだけど、当時のバイト先でソフトテニスで全国に出た先輩が信頼してたのがこのガットだったんですよね。

当時人気だったミクロパワーやサイバーナチュラルシャープではなく、太くて安いミクロ。

でも自分もそうなんだろうなぁって張ってて思いましたね、ミクロは太くて強靭で安心感があった。

ミクロパワーとかはベタつくコーティングをしてあって、色も沢山あってまあそりゃ皆張るなって感じだったけど、コーティングがとにかく脆い!

張ってる最中からしてそうだし、使っててもすぐ剥がれてくるじゃないですか、どうなのそういうコーティングって。

しかも人によってはコーティング剥がれた後が打ちやすいって噂もあって、ストリングとしてどうなのそれは、だったらコーティングの無い細いモノフィラメントを最初から張っておけば…みたいな?

ソフトテニスのボールへのグリップ力上げる為のベタベタしたコーティング、それが強力って事なんでしょうけど。

それら人気のガットと比べるとどうしてもミクロの肩を持ちたくなってしまうのであった。

 

太すぎるガットってのは本来飛ばない、スナップバックし難い、耐久性だけのキワモノみたいな扱いなんですけど。

殆どのラインナップで1.35mmの用意は無く、あるとしたら老舗のストリングか、それかナチュラルガットか。

ポリの1.35mmも思えば割と聞くかな?

プロハリとかそうだよね、ナダルも1.35mmって言うし。

Sラケ出始めの時はそれ専用のとして1.40mmも出たよね、すっかり見かけなくなったけど。

まあともかく進んで張ろうとは思わない1.35mm、それもモノフィラメント、特注で太くなったとはいえ、ナイロンとポリには超えられない壁がある…ナチュラルもそうだけどね。

自分が嫌うのはナイロンの軟弱さ、パワーの無さ、コントロールetc…それを覆せるのか瞬間モンスター・・・。

 

てな訳でヒッティングすると…おおっ?

TNT2の時はもう数球でイマイチだな…って感じだったけど、アスタリスタは、おおっ。

ナイロンではあるが、まあ1.35ともなれば1.25、1.30の時よりかは安心感ある打球感。

柔らかさはあるがすぐに喰い付きパワーロスするって事ではなく、抑えてくれている。

縦のデビルスピンの硬さに負けていると喰い付き後反発しなかったりするが、そこそこのタフ具合。

問題のハードヒット時、アスタリスタの特徴って異弾性複合コア、強打した時に反応して撓み、跳ね返すってやつなんですよね。

個人的な最近の課題はなんてことのないイージーボールの処理、浅いボールの処理、ここら辺でガットにはしっかりボールを捉えて貰わないと、勝手に弾いてあらぬ方向へ飛ばしてしまう…典型的な雑魚の特徴です。

そして強打の時に食い付きすぎて反発せず、パワーロス…逆なんスよね、スロースイングの時に喰い付いて下手くそな俺を助けて欲しいんスね。

TNT2の時はまさにそんな感じだった、でもアスタリスタの特徴もまさにそんな感じじゃん、強打の時しか喰い付いてくれないじゃん。

だったらポリポリで良いんスよ、軽いタッチでも暴発しないし。

さあそれでアスタリスタ135はというと…ハードヒット、やっぱりグニャッとボールに喰い付く。

この喰い付きは危険だぜ、その辺のモノやマルチだとパワーロスするか、飛ぶマルチだと経糸と連動せず一方的に吹っ飛ぶか。

アスタリスタは〜?綺麗に発射される?綺麗な球筋・・・?

バイオロジックXX、ライブワイヤー、ムゲンリミテッドみたいな反発力あるマルチだと、喰い付いた後にパワーロスは無いんだけど、縦のデビルスピンが撓んで跳ね返すのを待たずに、先にボールを飛ばしてしまう。

その反発力がエグいんですけど、ホント横糸だけで飛ばしてる感じで棒球、真っ直ぐ吹っ飛ぶ、ボールの質としてはイマイチ、というのが多角形で喰い付くデビルスピンと組ませた時の感想。

でもアスタリスタはそうじゃなくて良い感じの軌道なんですよ。

縦のデビルスピン、こちらも異弾性複合コアを搭載してるポリでして、やはり強打の時に喰い付き、跳ね返すストリング。

ただのスピンポリじゃあないんです、リアクション&コントロールでレンコンなのが根幹なのですから。

とはいえポリの中でも割と硬めのデビルスピン、同じ異弾性複合コアだからってここまでナイロンと上手くいくのか。

まあまだ1回しか使ってないんだけど、かなり良い具合。

強打の時に喰い付くも跳ね返す、でも剛性的にはもう少しあったら・・・リアクトファイバー巻いてくれたら・・・なんてちょっとだけ思う部分もあるけど、許容範囲内かな。

 

そして盲点だった点があるんですが、苦手の浅いボール、これの処理が予想外にやり易い。

軽いスイングでストリングが撓まずボールを弾いてしまうかと思ったが、スイング通りに素直にボールが飛んでくれる。

自分がナイロンに求める部分というのはボールの飛びと、ポリとそん色ない打ち応えってぐらいでしたが・・・

思ってもいなかったのですが、そういやストリングが太くなればボールとの接触部が増えてコントロール性が上がるじゃないの。

それも1.35mmともなればねぇ。

これがポリ単張りで太いのを張るってなると、大幅に落ちるのが反発力。

自分はポリはもうずーーーーーーーっと1.25mmしか使ってない。

1.30mmはねぇ・・・高3の時のエッグパワーが1回、社会人になってからはプロフォーカスが1回って記憶してる。

記憶してるレベルで1.30mmを避けているのだ。

エッグパワーは確か色で先に太い方を選んだんだな、あれはまあ、別によく飛んだんだけど、プロフォーカスは1.25mmを先に使っていたから、反発力の差が顕著で出ちゃって使えないって即諦めた。

自分は1.25mmじゃないとボール飛ばせない、けどストリング選びにはコントロール性も求めてて・・・

デビルスピンもコントロール性は良いんだけどね。

しかしこりゃあ盲点よ、ナイロンなら太くしても平気で飛ぶねぇ。

マルチは太くしないと尚更パワーロスするなぁって思ってたけど、太いナイロンにこういう使い方があったか。

 

そして一番良いなと感じるのがサーブ、ボールのスピードが出てくれる。

自分のサーブはフォームからしてバラバラで水物過ぎるので次のテニスで評価がまた変わってそうだけど、楽できるね~。

ストロークは硬いポリじゃないとパワーを出せないけど、サーブで硬いポリだと、反発力が無いやつだと技術の低い自分には・・・ちょっとねぇ。

1.35mmとはいえナイロン、少ない力でボールを飛ばすのであればポリより上。

 

そんな感じで打ち応え、飛びと、コントロールも良しって感じの中、欠点を挙げると・・・やっぱスピン?

18×20のラケットで、1.35mmだもんねぇ。

まあもう、これは元から諦めてるのでスルーで・・・(ぇ

あとね、太くなった事でボールの軌道も低くなった。

それはそれで安定感あるけど、いざという時に持ち上がり難いのは難点になるかな。

まーそこは和製メドベージェフってのを目指す感じでいいかな?(ぇ

カテゴリー: 未分類 | 投稿者クレー 21:56 | 5件のコメント

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みんなあけおめ~ことよろ~☆

うーん、昨年を振り返ってとか、新年の抱負とか・・・テニスについてはあんまり語る気分じゃあないので、まっ、そーゆー事で(何

えー、フェイス部に貼ってた~フラックスがついに一枚目吹っ飛びました。

両面テープで貼った時点から浮いたりしてたから怪しいと思ってたんよねぇ。

それに打球時の振動もあるから飛ぶわな。

 

 

 

 

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てきとーに何にでも使えそうで粘着力MAXでは無さそうな接着剤買ってきて・・・

 

 

 

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両面テープに接着剤と共に貼り付けて再トライ!

でもなんか今回買ったやつ、貼り付けるのに手順が必要でちょっと手間だし、接着剤の量が多いとそれもまた重さに繋がる・・・のか?

ちょっとこれはイマイチかも?

 

 

 

 

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入り用なのにまたまた無駄遣い。

前に買おうかどうか迷っていたラケバを結局廃盤後に買っちった。

だって、デザインが青過ぎてカブとあんまり合わないし?(えー

テクニのドラムバッグみたいにラケットしまえるのかな?と思ったら飛び出るサイズだし・・・でもラケット入れてみたらこれはこれで楽で良いかな?みたいな。

これ、現行品にも似たようなのはあるんだけど、これはリュックになるタイプで、現行品はそうじゃない。

なんでリュックタイプは廃盤に・・・

 

 

 

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そして似たタイプのバッグも既に持っててピンピンしてるんだけど↑ローチェのやつ

これも背負えないやつなんで、特に電車でテニス行く時は持ち方が嵩張って嵩張って・・・

なのでリュックタイプが欲しいなと思っていたところだった、という話。

 

 

 

 

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あとあと、年の瀬になるとなんかガット張りたくなるよね・・・

縦デビルスピン125に横をTNT2の125と130を試した。

リアクトは割と硬めになるフィーリングだけど、トアルソンゴールド・オリジナルは軟め、TNT2も触った感じはナヨナヨと・・・

昔TNT2スピン単張り打った時はイケる!って少し思った事からちょっと試してみたくなったんだけど、今回は38ポンドで張ったせいか、求めるようなポリに近い打球感には中々近付けず・・・モノフィラメントに可能性感じながらトライ中。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者クレー 18:59 | 1件のコメント

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まー色々と。

ウィニングショットからマルチが届いたので、テスト始めます。

縦横マルチを自分のラケットに張るのは何年振りなのか・・・

って振り返ると大学1年の時に現プレミアLTを張った時以来って思い出せるぐらいには縦横マルチを張らない俺だけど、ハイブリッドでテストしたらこのラケットには相性悪そうだな、って事で・・・。

 

 

 

 

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その前にストリングコングのポリ、こちらも張って打ったけど、また今度書きますねぇ。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者クレー 16:49 | コメントをどうぞ

トアルソン契約プロ,JPスミス選手

 

楽天オープンが終わって、日本ではチャレンジャー大会4連戦ですね。

それでタイムライン眺めてたら、珍しくトアルソンのラケバ持った選手の写真があったんですよね。

トアルソンの契約選手と言えば今年ジュニアの部の全豪オープンを優勝したブルーノ・クズハラ君がダンロップ契約を発表したのが記憶に久しいぐらいには珍しいですが、はたして何者?と思いきや・・・

 

そう言えばトアルソンのカタログの裏に契約プロが載っているのですが、いました、ジョン・パトリック・スミス選手。

用具契約がウルトラグリップのみとしか書いておらず、オーバーグリップのみの契約・・・?って感じだったので自分はまさかのノーマーク・・・。

それがトアルソンブルーのラケバを背負って堂々たる活躍じゃあないですか!

主にダブルスで出場していて楽天オープンは予選で敗退も、イタリアとスウェーデンを転戦後は日本へカムバック!慶應チャレンジャーへ参戦。

松山チャレンジャーは上杉・松井ペアを破り優勝!

続く兵庫ノアチャレンジャーも決勝に進出して2連覇か!?ってところでしたが、羽澤・清水ペアに敗退し準優勝。

どうです、トアルソン契約プロがこの活躍ですよ。

年齢は33歳とベテランの域ですが、ダブルスは息の長い選手が多いですから、大いにトアルソンの名を世界に轟かして欲しいですね!

それにしても、契約はグリップのみで、ウェアはミズノ、ラケットはカスタムメイドで有名なZUS、それでいてラケバにトアルソンを選んだ理由は気になるところ・・・

ZUSはバーナード・トミックが問題発言でヘッドから契約解除された時に一時期使ってましたよね。

トミックもトミックで解約されたはずのヘッドをまたステンシル入りで使っていて、どんな経緯があったんだろうなぁ、相思相愛なのかなぁ・・・って気になるところでありますが。

JP・スミスもトミックもオーストラリアって共通点はありますがZUSはイタリアのメーカーらしいですけど、たまたまなのか?オーストラリアのプロの間では有名なのか?

拘りがあって選んだのだろうか、でもJPスミスのラケットにはステンシル無いし、契約が無いならトアルソンさん、グリップ以外も使ってもらうチャンスなのでは?

・・・と思ったらZUSのサイトにガッツリJPスミスの名前ありました。契約してるのか。

ともかく、トアルソンブルーを背負い慶應、松山、兵庫でプレーしたJPスミス、最後の四日市チャレンジャーでも活躍を期待したいですね!

でもどうやらエントリーリストを調べてみると次の四日市ではエントリーが無い?

ペアを組んでたアンドリュー・ハリスは違う人とのペアリングで第2シード入ってるし・・・

二人とも、オーストラリアの仲間同士じゃないのか・・・?

ダブルスのペアって割と流動的とも聞くし、こんなものなのか、出てくれないのかトアルソンクルー・・・

カテゴリー: 未分類 | 投稿者クレー 20:18 | 130件のコメント

有明

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―プロと同じコートでテニスしたい。

って常日頃から僕は欲を抱いているんですよね。

もっと要望を言っていいなら―プロとテニスしたい。ですけど?(笑)

まあそれは置いとくとして。

ご覧の通りやって来たのはは有明ショーコート。

フェ寺さんがテニスベアでショーコートでやるよ!って募集してたので参加してきました。

有明ショーコートですよ!?ヤバいよ!!!

 

 

 

 

 

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だってここだよ!?ヤバいよ!!!!

このコートレンタルできるんだって!ヤバいよ!!!!!(3度目)

ココ日本で2番目に凄いコートでは?

頂点は有明コロシアムだとして、他のライバルは品川プリンスホテルか、大阪の靭テニスセンターか、千葉の吉田記念テニス研修センターか・・・

それともかつてセイコースーパーテニスが開かれた東京体育館?テニス専用のブルボンビーンズドーム?

 

 

 

 

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憧れのトップ選手達が躍動したショーコートで!

この絵面は法に抵触するでしょ(笑)

いや凄いよこのコート、僕らがキュキュッと鳴らすフットワークはまるでプロの試合で聞いた音そのもので、

バウンド後のボールの伸びも、まさしく僕らが羨望の眼差しで見つめたプロの伸びそのもので(えー

いやはや、そもそも僕って1面のみのコートで打った経験が無いから、テニスコートの広さにビックリよ。

はー、このコートでプロは試合してるんだなぁ。

いやはや、またもしてもやりたい事をやれてしまったよ。

でもちょっと気になる事があるとすれば、首都高の近くだから車の音がケッコーうるさいと思ったんだけど、それでもATPツアー、全日本をやってんるだよなぁ・・・。

 

 

 

 

 

そんでもってこの日はフェ寺さんがスノワートのラケットを持ってきていたので試打。

自分はグリンタ、ビタスの旧作は一通り打ってましたが2022年版のビタスは初めて。

ビタス100Lでストリングがナイロンのサニーコアプラスだったからガッツリとはシバけませんでしたが。

自分は昔グリンタ98を、操作性に惚れて買いましたが最初はビタス狙いでした。

新旧ビタスで共通してるのは、ぶっといフレームからいとも簡単に繰り出される反発力。

そしてスノワート特有の形状による面のブレ難さ、そもそもが高品質なカーボン。

2022年のビタスはトップ部を拡げてスピン性能を上げたらしいですね、スノワートのスピン担当はグリンタと聞いてましたが。

試打では打球が上ずっちゃいましたがそれでもとりあえずコートに収まる。

あとワガママを言うとですね、スノワートの元グリって振動吸収性の高いエアバルブというのを採用してるので、打球感が曖昧なんですよね。

だから自分のグリンタ98はレザーにしてるんですけど、すると今度はフレームのしっかり感が顕となって大きく印象が変わる。

だから自分的にはレザー版で試打したいな~っていうところ。

エアバルブでファンを逃している部分もあるんじゃないかなって思うんですよね、コレが気持いいから選んだ!って人も大半だと思いますけど。

 

あと張られていたサニーコアプラス、これもスノワートの中では新しいストリング。

最初はモノフィラメントかな?って見た目で思ってたんですけど調べたらマルチなんですね。

マルチにしてはとてもしっかりしてて滑りもあるようでした。

ネチャッって感じがしなかったな。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者クレー 21:40 | 6件のコメント

富士山1周サバイバルレースの巻

なんか最近、らしくない事ばかりしてるってゆーか。

30にもなった訳だし、で、ここんところ慣れない事の連続でさ、テニスなんて市民大会入賞目指してるって口では言いながら気付けば週1回しかやってねー(笑)

そんなんだからちょっとね、軽く一旅行こーやって思った次第ですよ。

でも泊りがけの旅行をする程のスタミナは今は無くて・・・なので1日旅。

それに何かと入り用になると年頃ですからねぇ・・・。

 

 

 

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名付けて富士山1周サバイバルレース!ってね。

ルールは簡単、富士山をぐるって回って帰る。以上ッ!!!!

むか~しからやってみたいな~って思ったけど、海老名からだと200km以上かかるからちょっと気合が無いと気軽にはできなくてねぇ。

特に最近は、カブちゃんで長旅すると体調崩しやすくてねぇ・・・。

だからこそ分かるだろう?今回の俺は気合を入れているという事を・・・(謎)

てな訳で道志みちを通ってまずは山中湖・・・を見る前に、テニスコートが目に付く。

そもそも山中湖ってテニスのメッカだし沢山あるよね。

テニス一家の我が家も昔はよく山中湖に旅行に行ってテニスをしてたねぇ。

閑散としてるのはまあ当然この時期だし閉じてるんだろうなってコートも多々あるけど、でも、こういうコートも沢山放置されていて。

両親が若い頃だったらまさに全部のコートがシーズン中は賑わってたんだろうか。

70~80年代のテニスブームがあって、2010年代に日本人がグランドスラムの決勝に、トップ10に入る時代になって、それを経た先が今な訳だけど。

過去のようなブームに及ばず?かどうかは当時を知らない自分には定かでは無いけど、うーん、圭くん・なおみちゃんの時代を目撃はしたものの、自分みたいな一般人はただ見届ける事しかできないんですかねぇ、この先のテニスの人気ってやつは・・・。

 

 

 

 

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そんなノスタルジックな気分に浸りながら山中湖IN。

富士山1周と言いながら富士五湖を律儀に回っていくぞ。

どっちがメインなんだ?

 

 

 

 

 

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2湖目、河口湖。

河口湖は1回しか行った事無いなぁ、というか富士五湖は山中湖しかほぼ行った事無いっス。

近年ずーっと気温高い日ばっかで秋どこ行ったんだ!ってよく言われますけど、ちゃんと山梨に秋来てるんスねぇ。

この日は紅葉を待ちきれなかったんでそれも目当てで来てるのよ。

 

 

 

 

 

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11時というフライング時刻にお昼、あったか~いキノコほうとう定食。

まだ2湖しか周ってないのに、もっと言うと富士山1周するなら4分の1も消化してねえぞ。

朝家出たのは・・・もたついて7時ちょっと前。

大丈夫なのか~これは、1日で1周できるのか~?

 

 

 

 

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3湖目は西湖。

富士五湖は全部富士山が見える位置で撮ろうと思ってたけど河口湖の時点でサボってしまっていた。

4分の1も進んでなかったから先を急ぐのを優先してしまった。

 

 

 

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4湖目、精進湖は・・・中学2年のキャンプの時に行った記憶があるぞ。

でも何をしたのか全く憶えてなかったのでむか~し作ってたけどyahoo!ジオシティーズのサービス終了に伴い闇に葬られし黒歴史(ホームページ)をカンニングしたら、パノラマ台に登ったみたいね。

 

 

 

 

 

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当時の写真。

道中は深い霧の中を進んで何も見えなかったのね(笑)

 

 

 

 

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富士山も見えなかったって。

あと一緒に行った野球部のジュンがこの雲に隠れた山が何の山なのか知らなかったとかいう謎の情報が記されていたが、絶対嘘だろ!?

でもパノラマ台からの帰りにそんな事言ってた記憶がある!(笑)

 

 

 

 

 

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そして5湖目の本栖湖ですねぇ。

 

 

 

 

 

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ゆるキャンの聖地ですねぇ。

ってトイレが聖地かよ!

 

とゆー事で颯爽と富士五湖を制覇して見せたクレーだけど、距離的には富士山1周の半分も達してないね(笑)

富士五湖全部見たらなんか達成した感じにはなるけどね。

真面目に家に帰るなら来た道を戻るのがフツーに近いし速いんだけど、ま、今回の俺は気合を入れてきたのだ、やるんだよ富士山1周!

 

 

 

 

 

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オラオラ富士山さんよぉ!てめーを360度から監視してやるってんだよォ!!!(謎)

ふと思うんだけど、このただっ広い原っぱって何の土地なんだろうか。私有地?国有地?

本当に広くて何も無い・・・ここ仮に突き進んだりしたら、何があるんだろ、なんか想像付かない動物にでも出くわしたりするのか。

 

 

 

 

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まあ、そんな感じの原っぱの道を進んで行って、富士宮に出て・・・

グーグルマップの指し示す通りに進んでいったら富士山スカイラインに乗っかった。

もうちょっとこう、紅葉・夕焼け・町並みのユニゾンを楽しめる一周かと思ってたら、ガチめの山道だった。

しかも雲行きも怪しくなったし。

 

 

 

 

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夕陽は雲に遮られ、標高高くて寒いし何も無いしで黙々と走って御殿場に脱出。

ほれ、富士山は大体この位置じゃ(見えん)

そんでこの日はですね、デジカメの他にアクションカメラのGoPro8も持ってきていたんですけどね、このタイミングでSDカードエラーが発生して撮った動画が全て消えました・・・。

この富士山1周サバイバルの中で見た数々の紅葉の景色が消し飛んだ・・・

なのでこの日記も最初の同志みちの写真はGoProで撮った紅葉の景色でいいかなぁって思ってたので特に無かったのです。

何なんスかねぇ!GoPro!!!

最初買った時はケチって安いSDカード入れたら全然データ保存できなかったんで対応表に載ってるやつを買ったのにこの仕打ち・・・!

動画撮っても重いから自分のケチったPCじゃ再生も編集もできんし(ぇー

ショックじゃワシは・・・

 

GoProのデータ消失に加え、帰りの道はいつも通り渋滞の246で更にテンションダウン。

三重行った時も!この前富士市行った時も!毎回毎回捕まるんですよねぇこの道路も。

なんか良い抜け道無いんですかねぇ、無いっスねぇ・・・。

 

 

あっ、山中湖からスタートして御殿場で帰ったんじゃ富士山1周してなくない?って思う人、いますかね?(笑)

まーでも自宅起点で考えれば、最終的には一周になりますって事で(爆)

カテゴリー: 未分類 | 投稿者クレー 22:25 | 121件のコメント