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DAHCOR再始動?

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かつて勢いで作ってしまったDAHCORのオリジナルラケット。

依頼したは良いものの難航し、途中サイトが休業状態になったりと色々な事がありましたが注文から1年経つ前にどうにか着弾。

僕的にはテニスの新時代が到来したと最初は確信してたのですが、以後のDAHCORはいろんなスポーツへの進出、ラケット作成受付のアーケード型の発表、メタバース化、等など…

色々匂わせてましたがその度に新発表とサイト休止を繰り返し、22年、23年とずーっとラケットの注文を受け付けていませんでした。

tennis nardでも取り扱われていたし、ガチなブランドだと思っていたのですがねぇ…

 

 

で、いつの間にかDAHCORのサイトが久々の更新。

まるで昔のように戻っていて、ラケットのデザインができるBYO (Build Your Own) が数日後に復活すると書かれてるじゃないですか。

自分がラケットを作ったFROM SCRATCH 2 MATCHも1月12日に開始するって…

ちょっと価格が上がってるようだけど、まあ、それだけ難しそうなサービスだしなと思うし。

 

はたして、今回はホントのホントに再始動となるのか、、、

ホームページには華々しく書いているんだけど、半信半疑…のんびり見守りましょうか、という感じ。

カテゴリー: DAHCOR | 投稿者クレー 18:52 | コメントをどうぞ

DAHCORでオーダーメイドラケット ③到着!

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DAHCORにラケットを注文したのが去年のちょうど8月で、最後に触れたのも1月ぐらいなんで殆どの人は忘れてると思いますが(笑)

ついに我が家に襲来!オーダーメイドラケット。

そんな話知らねーよ!って人の為におさらいしますと、

DAHCORという新興ブランドがありましてそこでは好きなデザインのラケットを作れるのが話題になったのですが、よくよくページを見てたらスペックとかも自由に決めれるサービスもあるじゃないですか。

なので勢いで注文しちゃった話が昨年の話ね。

ラケットの要望を出して、すり合わせに時間がかかりつつも次のステップでデザインの打ち合わせをしたのが11月

そっから後は完成を待つだけ…って待っていたものの春が過ぎ、季節は巡り夏となり…

その間DAHCORの公式サイトはcloseしたり、謎のカウントダウンが始まったり、今現在もラケットの注文はできない状態。

まー色々あったってわけですね。

なので僕のラケットも色々色々とあって、ついに完成して、発送されてきたって訳です。

まあここまで時間がかかったって何があったねん!って思う人もいるかもですけど。

 

 

 

 

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去年からブログ見てた人の中には君なんか写真と違わない!?って思う人もいると思いますけど。

 

 

 

 

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この前の投稿も誰だお前は!!って写ってるラケットが気になる人もいるでしょうけど。

 

 

まーともかく色々ありましたがついに!

自分の欲望のままに再現してもらったオリジナルラケットの登場です!

反発重視の24mm厚ラウンド形状、かつ18×20のコントロール重視のストリングパターン…

更にはRA値を60にしてもらい撓りを要望。

そんでもって27.5インチの長ラケ化でパワーを補い…

パワーが欲しいけどコントロールも欲しい、なのでなんでもかんでもぶっこんでもらったハイバランスモデル!

重量やバランスは近年使っていたグリンタ98やエスマッハプロのセッティングに合わせて320g、バランスポイント300mm。

でも注文した後に気付いたんだけど、グリンタ98もエスマッハプロもバランスポイントは300mmじゃなかったような・・・

この2本もラケットマイスターやライズテニスサービスに自分で注文したはずなのにろくにスペック覚えてなかったという・・・

自分のスペックは基本的にトップライト。

トップヘビーだとなんかすっぽ抜けそうだし・・・というか昔すっぽ抜けたのよ、EXO3グラファイトと初代type-Jを大学1年の合宿の時に、手汗で滑って2本ともサーブで破壊・・・

それ以来グリップはドライ、ラケットの鉛はヘッドではなくスロートとかグリップに貼るようになったんですね、19歳の夏・・・。

24mm厚のラケットを18×20のストリングパターン、そしてRA値60は、自分のイメージとしては同じく24mm厚のエスマッハプロに近く、しかしよりコントロール重視。

エスマッハプロは黄金スペックを薄く小さくして飛びとコントロールのバランスが良いんですけど、そこからよりボールを暴れさせず、より柔らかくして球持ち感を。

ボールの飛びが欲しくてエスマッハツアーやエスマッハプロを使ったけど、個人的な好みとしては薄いボックスフレームの方が好きですかねぇ。

そんな気があるからか、結局飛びかコントロールかで言われるとどうしてもコントロールを選んでしまう・・・。

でもこれだとコントロール重視の要素が多過ぎてボール飛ばないんじゃない?と思ったので27.5インチで長ラケ化。

昔グラファイトのプロストックで長ラケを使ってましたが、結局それも27インチにしちゃったなぁ。

その時は長さというか重さによる操作性をどうにかしたくて短くしたんだけど、ちゃんと長ラケに適応できるかは自分としては未知数、さあどうなるか。

 

 

 

 

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さて、明らかに以前の案とちげーじゃねーか!ってデザインなんですけど、まあ色々ありましてね

この上の案の段階では引きで見ると、ベースはネイビーでヘッド部にかけて緑色、翡翠色にグラデーションがかかる形で依頼していました。

ちなみに画像のフレーム形状については案の段階なのでサンプル。

 

 

 

 

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で、実際に塗装してもらうとこのカラー。

明らかに前段階と違う水色ですが、DAHCOR側としてはこれが実際のカラーとの事。

あれですね、恐らくは青系から緑系にグラデーションするにはこれしかなかった、とか?

まあしかし塗装してしまったらもう後の祭り、自分としては早く欲しかったので疑問は呈しつつもコレを受け入れるしかなかったといいますか。

まあでもサイド部分にネイビーが残ってるし、当初の案だとシンプルだったデザインに水色が加わってアクセントが付いて、これはこれで明るくて良いんじゃないでしょうか。

ただ、皆さんが頼む際はよくDAHCORと打ち合わせした方が良いですね。

 

 

 

 

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てな訳でストリンギングし、3回ほどプレー。

一日目は縦デビルスピン125、横ポリジナモス125を38ポンド。

エスマッハツアーやエスマッハプロ、グリンタ98でもずっとこのセッティング。

だったんだけど、エスマシリーズでは42ポンド、グリンタ98では40ポンドだったのを今回は38。

ストリングの緩い撓みでボールを飛ばしたいんだけど、グリンタは反発力が低いので2ポンド落とし、このDAHCORは18×20だから更に落として38。

自分はあんまし1820を使った事無いので38でも飛ばなさそうだけど、とりあえず。

ポリジナモスは緩く張るとボヨンと吹っ飛んでくれるのを、縦のデビルスピンの突起と硬さで抑えて、丁度良い感じにする・・・のが狙いの組み合わせ。

これで反発力足りなければ横をバイオロジックXXかTNT2、マルチかモノフィラメントで補うか、でもマルチは喰い付き過ぎてバコる時のボール飛ばない感じがどうも前々から合わず・・・

色々試してはデビルスピン×ポリジナモスに戻っちゃうので、まあ今回もこれがスタートライン。

 

使用1日目。

フィーリングに変な違和感は無い、ちゃんと使える事を確認。

RA値60の通り、硬さを感じさせないフェイス部のフィーリング・・・でもそれって38ポンドで張ったからじゃないの?って気もしなくなもないが(笑)

ポリジナモスってかなーりやわらかいし。

そういうところもあってか打球感に関しては18×20のハードさというのは無かった。

ボールの飛びが相応なので、そこを含めるとやっぱり18×20だなって思うところはあるものの。

反発力は・・・24mm厚のラウンド形状とはいえ、柔らかいRAと詰まったストリングパターンといった要素が重なれば、当然抑えられたものにはなる。

高い打点がネットに沈み、スライスが浮かび上がらずこれまたネット、分かってはいたもののアシストがもう一押し足りないか。

でもこれは想定の範囲内。

そういうスペックで作ってもらったんだからね。

もう一押しが足りない、でも軽く打ってもある程度の飛びは出る。

ボックスフレームよりかは良い方でしょ。

ただ、力強いボールの打ち易さで言ったらエスマッハプロの方が楽だったかなぁ。

それでも大事なところで欲しくなるのはコントロール性の方だと自分は思う。

後は足りないパワーはストリングで補うべきか。

それかもう一つの手段として考えているのがスイングウエイトの増加。

ラケットの重さは320g、バランスポイント300mmで操作性を重視しているのですが、そういうバランスって手元にかなりの重さを感じるかなと思っていたところ、DAHCORのラケットにはそれを感じない。

手元への極端な重さは無く、それじゃあ重さはどこにいったの?って感じに軽い?

もしや重さちゃんと作られてない?って思って手元の秤で測ってみるも(ストリンギング済みだけど)

やっぱりちゃんと相応の重さ。どうなってる?

DAHCORをレビューしているTennisNerdの記事も見ると、やはりこっちでもスイングウエイトの割に難なく振れるみたいな記載がある。

自分のラケットのスイングウエイトがいくつかは指定していないので不明ですけど・・・

ともかく、この不思議な操作性はどうやったのか分かりませんが、320gながらまだ加重できる余地を感じる。

ラケットの飛びって、ストリングパターン、RA値、フレームの厚さに、重さ、長さ、スイングウエイトって色んな要素が関わってくる。

重さ、長さ、スイングウエイトはただ重く長くすれば良いのではなく自分で扱える範囲内じゃないと碌に打てもしないので判断が難しいところ。

 

この飛びの部分を補うべく、あと1820のスイートスポットのシビアさ改善の為、2日目は横にバイオロジックXX128を入れたのを用意してプレー。

今までだとライブワイヤーやムゲンリミテッドを試してみたりしていたけど、どちらも反発力が強過ぎて、縦のデビルスピンもそのパワーを抑え切れず、横糸のみの力でボールが飛ばされていく。

縦横が不協和音起こしているような感覚・・・縦ポリ横マルチってハイブリッドとしては王道な組み合わせではあると思うのですが、多角形ポリが食い込み過ぎてマズいのか。

バイオロジックXXならライブワイヤーより反発力抑え目だろうし、滑り易い表面だしなんとかなるのでは?と期待を込めて。

打ってみると、18×20の密度では厳しいか、軽いタッチでのボールは伸びるようになるけどハードヒット時がやはり喰い付きが出過ぎる。

パワーの出方もコントロールが難しく、今度はボールが飛び過ぎるようになってくる。

そうなるとやっぱり縦デビルスピン・横ポリジナモスの方がスピンのキレが出てコートにブチ込み易い。

バイオロジックってこんなに反発力あったの・・・?って感じ。

喰い付き過ぎを避けるならモノフィラメントのTNT2の方が良かったかもしれないが、モノフィラメントは今度は弾き過ぎる場合がある・・・ので、今のところ数回打った自分が採用するのはデビスピ・ジナモスの方向。

結局使い慣れた組み合わせに逃げちゃうんですねぇ。

 

3回目の使用ではこの組み合わせを34ポンドにしたら、うーん、今度は柔らか過ぎ?

飛びを38ポンドの時とXXの時との間ぐらいまで持ってこれたか?

柔らか過ぎるとマイルドになり過ぎてボールを打ってる感覚がもっと欲しくなるから、36ポンドにしときますか、それとも硬めのフィーリングのデビルスピンを縦横にしとくか、それで飛びがどうなるか・・・みたいなところ。

 

そんなこんなで反発力の調整に悩んでいる以外のところは満足いっている性能のDAHCOR。

反発力:想定内

コントロール:良し

打球感:柔らかい

スピン:うふふ・・・

という感じかな?

スピン性能は・・・まあ、18×20だから、ねぇ(笑)

自分がラケットに求めるのは何か・・・?と問われたら、全部!って答える人間なので、(謎)

24mm厚&27.5インチパワーとRA値60&18×20ストリングパターンのコンボを決めたのですが、一方でスピンは・・・うん(笑)

でもストリングパターンが多い場合もスピンがかかるって話が・・・ウインザーのブログでもありましたし?

少ない方が簡単にかかるけど、スイングスピードが速ければ接触するストリングの数が多い方も強烈なスピンが出るって感じかしら?

僕は昔から少ないストリングパターンでフラットばっかでバックアウト連発マンですが・・・まーここは大は小を兼ねるって事で(爆)

この1820のストリングパターン、スピンは頑張らないといけない、反発力もストリングの撓みが少なく出し難い、自分の今まで使ってきたラケットとは特性が変わってくるのでまだ慣れない点はあるものの。

当たり前と言えば当たり前ですが、ボールをブチ込む、叩き込むコントロールは良い。

ちょっと気を抜くとネットに沈んじゃうけど、タイミング合ってると良いね。

フォアもしっかりバコれると鋭いスピンと共に決めにいける。

そう、そういうコントロールですよ、勝負どころで勝負にいけるコントロールが欲しかったんですよ。

エスマッハプロよりちょっと飛ばし難い一方でちょっとコントロール性が高い、そういう感じ。

厚みのあるラケットにパワーを補ってもらいつつ、あと少しコントロールを、リスクを負って挑戦するプレーをできるように・・・

そして27.5インチ、自分が思った以上にサーブが活躍してくれる。

エスマッハプロより飛ばない分を27.5インチが上回る。

サーブが入るし、速くなったかは・・・自信無いけど、ラケットも振り易いバランスだし、今ところ楽になっている印象。

なんだったらこの操作性なら28インチでも良かったかもしれない、使えるのか?28インチ。

飛びもコントロールも柔らかさも自分が注文した数値だから基本的に想定内の性能なのですが、DAHCORのバランス調整が嬉しい誤算。

重いラケットなんていつまで使うんだよ・・・って思ってましたがこれならまだまだしばらくは320gを振り回せるぞ。

 

さて、性能としては想定内・想定通りってところで気になるのが、このラケットがプロストックに勝るかどうか。

先程上げたTennisNerdのレビューでも「プロストックラケットの感触」という文字が出てきています。

うーん、自分は最近プロストック使わず市販品ばっかなんで・・・どう判断したものか。

打球感は柔らかいですが、しかしプロストックでよく言われているような撓り戻しがあるかどうかと言われると・・・?

自分の中では撓り戻しがあると感じるのはH19とかTX220P-CBか。

18×20のボックスフレームからは想像できないような跳ね返り、反発力を感じたのがこの2本。

それらと比べるとそんな理不尽なパワーは感じないDAHCOR。

でもH19と比べたウルトラツアーよりかは当然飛ぶ。

ウルトラツアーも良い使い勝手でしたけどね。

まあ彼らは薄さもあるからってところか。

今のところ、プロストックパワーはどうかな?ってところだけど、RA値60はちゃんと柔らかく、弾き系のラウンド形状と言えど鈍い打球感は感じず無くスッキリしたもので快適。

自分としては性能だけを見ればプロストックのラケットを揃えちまえば良い!なんて思ってますが、うーん、結局ここ数年は何だかんだで市販品・・・。

今回のDAHCORのも、これを買えるならプロストックも複数本買えるだろ!って感じですが、こっちの方向来ちゃったねぇ。

プロストックパワーとまではいかない分、自分の理想のスペックを希望して、その通りの働きを見事にしてくれる!

当分はこのラケットでやっていくつもり、いやはや、金額的に別のラケットなんて買えんなぁ。

試打なんてしようがなく自分に合うかどうか分からなかったけど、今まで使ってきたラケットを踏まえて決めたスペック、これはいけるラケットじゃないかってのが現時点の評価。

後は自分の動き・・・

カテゴリー: DAHCOR | 投稿者クレー 15:36 | 9,092件のコメント

DAHCORのウェア

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オーダーメイドのラケットを作ってくれるポルトガルのメーカーDAHCORから荷物が。

ジャケットにシャツに靴下とてんこ盛り・・・あ、オーダーメイドしたラケットはまだです。

ラケット注文してせっかくなのでウェアも欲しいなと思ったので注文していたのでした。

そう、ラケットばかりが話題に上がりますがウェアもストリングもバッグもあるんですね。

特にバッグの方はラケットみたくオーダーメイドシステムで色をカスタムできるようです。

サイトを見ての通りバッグの種類はもっと増える予定で、それどころかカスタムシューズもリリースに向けて研究中。

ラケットだけのメーカーではなく色んな事に精力的に取り組んでいるのがダコールというメーカー。

 

 

 

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ウェアも種類が多くて、特にシャツがコットン素材とポリ素材があるので、どれがテニスに適しているか・・・とちょっと悩みながらも、ひとまずジャケットはPrime、シャツはRevealを選択。

デザインは控えめなタイプが殆どですが、それは意図的なラインナップだそうで。

コート内外でシンプルなウェアを着て、かつ、自らのアイデンディティを表現していく・・・って感じの訳になるでしょうか。(公式サイトより)

 

 

 

 

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黒シャツの方の素材はこんな感じなので汗かいても平気そう。

ちなみに上の赤いジャケットの中の白いシャツはコットンシャツ。

サイズは全部Sサイズを選択。

海外サイズが合うか不安だったけど、とりあえず着丈はOK。

でも胸囲は割とタイト・・・特にシャツがピチピチ気味なので、最近はお腹引っ込めようと腹筋するようになってきました。

・・・あ、これ単にボクのお腹が出てるってだけですかね(笑)

ちなみに身長は自称170cm、普段着てるローチェのウェアのサイズはM選んでる、そんな感じです。

 

 

 

 

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ちなみに赤いジャケットは裏はこんな感じ。良い感じにDAHCORをアピールできそう。

しかもこのジャケットはズボンもセットで付いてくるので超お得、全身DAHCORになれますね。

そんなこんなで準備は万端、ラケットが完成した暁には今年はDAHCORを身に纏い躍動していこうじゃありませんか。

 

カテゴリー: DAHCOR | 投稿者クレー 22:57 | 6,618件のコメント

DAHCORでラケット注文② FromScratchToMatchの進捗・・・

注文編

②進捗編 ←ココ

到着編

 

 

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スペック、デザインはもちろん、RA値やストリングパターン、ラケットのモールドまでオーダーメイドできるDAHCOR(ダコール)のFrom Scratch To Matchサービス。

2本で1000€~という価格でしたがついつい手を出してしまったこの前の私

この前その日記書いたのが8月初旬で、その後何も書いてませんでしたが・・・色々と難航しながらも話は進捗していました。

From Scratch To Matchはステップとしてまず①希望のスペックとデザイン案を自由に書いて、100€の前払い金と共にDAHCORへ送信します。

その後、②希望のスペックを満たせるかどうかDAHCORが検討してくれて、スペック、モールドを確定させるのですが・・・

僕の場合はの段階でスペックが中々決まらず(笑)

スペック自由に決められるの!?よーし、RA値もストリングパターンもフレーム厚もガンガン要望出しちゃうぞ!

なーんてノリでDAHCORに希望案を出したところ、「スペックが特殊過ぎるでしょ・・・」と難色を示され(そりゃそうだ

DAHCOR側から案を提示したり、希望に近いモールドを探して貰ったり・・・

このFrom Scratch To Matchは要望では色んなスペックを出せるものの、じゃあそれをどうやって実現するのってなると流石に限度って物もあります。

そんな訳でラケットの仕様が確定したらいつの間にか11月でした(笑)

ともあれ、無事に希望のスペックでラケットを作れる事が分かったので残りの金額を支払い、製作ステップは第3段階へ。

 

③番目のステップはラケットのデザイン

DAHCORには他のサービスにB.Y.O(Build Your Own)というのがありまして、そこでは画面上でラケットのデザインを選択する事ができ、ラケットの形状は4種類の中から選んで注文する形式。

このB.Y.Oだと視覚的に簡単に良い感じのラケットをデザインできる上、DAHCORはこのサービスで100億通りのラケットを作れると豪語。

で、From Scratch To Matchの場合はどうデザインを決めるのかと言うと、B.Y.Oと同じシステムを使うという訳ではなく、デザインについての要望を①のスペックの要望を送る段階の時に一緒に書いて送るという形式。

その要望を元にDAHCORのデザイナーさんがデザイン案を作って見せてくれるので、希望するデザインへとすり合わせていくことになります。

視覚的なシステムじゃないので難しいなって思うかもしれませんが、要望を送る時に画像も添付できるので、B.Y.Oで作ったデザインをスクショして送ったりすると良いのかもしれません。

それだけでなく、From Scratch To MatchだとB.Y.O以上にデザインに要望を出せる事になります。

自分が作って貰うラケットのデザインはこんな感じになりました↓

 

 

 

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青いカラーにオレンジ色の文字とDAHCORロゴ。

ここだけだと一見シンプルでB.Y.Oでも作れるじゃんって感じのデザインですけど、B.Y.Oだと文字の色とか書体は変えられない・・・なーんて細かい事まで叶えてくれちゃうのがFrom Scratch To Match、いや、細か過ぎか!?(笑)

あとDAHCORはB.Y.Oで今のところ選べないダズル柄とかのデザインのラケットも出してるので、うーん、僕だったらこのダズル柄かつ色を赤緑から青緑に・・・なんて希望も、From Scratch To Matchで相談したらやってくれるかもしれませんね。

あと国旗なんですけど、僕は最初別にいらないかな~なんて思ってましたけど、DAHCORの他の人のデザイン見てたら合体した国旗があって、格好良くてつい・・・

ポルトガルで生み出される革新的なラケット、メーカーに敬愛の意を込めて・・・

 

そんなこんなでこのステップ③も先日完了し、これでついに僕のラケットの製作がスタートする事となりました。

いやはやまさかね、何でもかんでも自分で決めれるラケットが実在して、それがついに自分の手に来るとなるとは・・・凄い時代になったものですねぇ。

ラケット完成まで最長12週間+配送期間の見込みとの事なので、届くのは来年・・・春の市民大会でお披露目かな?

来年・・・どうなるかなあ、来年のテニスは。

思うままのラケットを作ってくれるDAHCORはどんなテニスを見せてくれるかな。

カテゴリー: DAHCOR | 投稿者クレー 17:30 | 4,445件のコメント

DAHCORでラケットをオーダーメイド

①注文編 ←ココ

進捗編

到着編

 

まあ日本だって世界の大会では中々見ないとしてもブリヂストンとかミズノとか、トアルソンだってラケットを初めとして製品を展開しているじゃないですか。

なので日本に入ってきていない海外のブランドも数多にあるとはいえ。

ちょっと前にツイッターで話題になってたのがDAHCOR(ダコール)。

オーダーメイドのラケットを作れるって事で複数のフレームから選んで、重さとかカラーリングを選べる・・・

こういうオーダーメイド方式って他にはアンジェルとか、トミックが一時期使ってたZUSとか・・・有名ではないにしろ、やってるブランド以外とあるんですね。

古くはボスワースもあるね。

でも作れるラケットの形ってやっぱ決まってて、大体薄ラケ気味かピュアドラ気味か。

そしてフェイスサイズとかストリングパターンもド定番のタイプ・・・

決められるのは重さやバランスぐらいで、フレームの形状とかフェイスサイズ、フレーム厚、ストリングパターンやRA値は決められた物を選択・・・まあそりゃそうですけど

 

 

 

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ダコールもBYO(Build Your Own)なるサービスで、色んなカラーをページ上で事前にデザインできて、それは凄いなあと思うんですよ。

なんか虎柄とかあるし。

でもラケットの種類がなぁ・・・

なんて思ってたのですが、

ぼんやりページを眺めてると、なんかこんな記載があったんですよ

 

 

 

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・・・自分は英語全然できないのですぐにはピンと来なかったんですけど、翻訳して読んでみたら

「あなた自身のラケット型を生産するための排他的なサービス」

「90インチから115インチのヘッドサイズに開発」

・・・んん?

このFROM SCRATCH TO MATCHなるサービス、ダコールのトップページにあるBYOとは別で、こっちでもラケットの発注ができる?

しかも90インチから115インチって?

BYOで作れるダコールのラケットは4種類、97インチor98インチの薄いボックスフレームと、100インチor102インチのやや中厚のラウンドフレーム、のはず・・・

もしや決まったフレーム以外のラケット、自分の希望するスペックを作れる・・・?

1000€なる価格も気になりますが、まあそれは置いといてページを進んでみると

 

 

 

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えー、まずヘッドサイズを選択式じゃなくて手入力で入れるんですか?

でその次が・・・メインストリングスとクロスストリングス?

ストリングパターンを決めれるの!?

良いんですか?16x16とかやっちゃって良いんですか!?

重さ、バランスポイントときて・・・その次はRA値も?

どの項目も手入力じゃあないですか、制限とか無いんですか。

・・・ マジすか、ぼくのかんがえたさいきょうのラケット作れちゃうって事じゃないですか?

どういう事かとページを読んでいると、

「テニス業界で初めて、長年のテニスラケットの研究で得られた知識を活用して、レイアップの制限がほとんどない独自のフレームを開発し、独自のラケットエンジニアになることができます。」

「FROM SCRATCH TO MATCHは、オールラウンドなラケットサイエンスに関する深い知識を持っているが、細部に至るまでラケットを製造するための極端なカスタマイズにアクセスできなかった真のテニス狂信者のために設計されました。」

 

・・・そりゃテニス狂信者が喜ぶでしょ、こんなサービスあったら・・・。

重さ関係のスペックだけでなく、フェイスサイズ、ストリングパターン、RA値まで自分で決められる・・・

そしてサイトの入力項目にはフレーム厚や形状についてはありませんでしたが、補足情報を付け足す欄もある。

これはもう自分の要望をドシドシ入れて良いって事ですよね!?

 

いや、僕は今使っているエスマッハプロはようやっとると思ってますよ?

何故か最近は市販品ばかり使ってますけどプロストックだって買い集めて、ラケットに関してはもうやりたい放題・・・

 

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今でさえ部屋の中のラケット棚は容量オーバー、そこら中にラケットが転がっていてこれ以上増やすのはヤバいなあって思ってるんですよ・・・?

 

でも、スペックもデザインも思うがままのラケットなんて言われたら・・・ロマンじゃないですか、それはもう・・・!

という事で・・・今・・・注文してダコールさんとラケットを打ち合わせしているのだ・・・(爆)

気になるお値段は2本で1000ユーロ・・・大体13万円也・・・

ちなみに注文段階で前金として100ユーロの支払い。(これは打ち合わせして要望するラケットが作れないと分かった場合に返金。)

ラケットに13万・・・かつてない投資だぁ・・・

と、流石の僕も躊躇はしたんですよ。

でもですよ・・・何でも自由に決めれるラケットって言われたら・・・今買わなくても絶対いつかしら買う事になると思うんですよ・・・という事で(笑)

 

 

 

 

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そ、それに、スーパーカブなら新車で23万6500円ですし

それと比べたらダコールのラケットは2本で13万、1本分は6万5000円・・・カブより安いし(錯乱)

(まあ僕のカブ中古ですけど あとリトル)

そう考えると・・・いけるかなって・・・

 

何でもかんでもスペックを決めていい、まるで夢のようなオーダーシステム・・・って事で今はダコールとスペックの刷り合わせをしているところですが、はたしてこの自由なシステムが今後広まって人気になるかと言うと・・・

もしかしたらそう上手くいかないのでは、なんて自分は思ってたりする。

ロマンではありますが、決められるスペックが自由というのは案外選択が難しいような気もする。

いざ好きなスペックにして良いよ!と言われると、どんなラケットが自分にとっての最高なんだ・・・?って思わなくもない。

市場に出回っているラケットってどれも大体良い出来ですし・・・

それに自分 は自分が使った事のある物、知っている事しか知らない。

自分の未知の部分には自分だけでは気付く事ができない。

そういった一ユーザーの未知の部分をフォローできるのが数多の製品を取り扱うテニスショップであり、テニスの知識と技量を持つテニスコーチであり。

そして、王道として根付いたラケットから奇想天外なラケットまで生み出してきた歴史あるテニスメーカー達であり。

それらの存在を飛び越えて一ユーザーがラケットの何もかもを決めて、コートで握る。

そこにベストな選択は、はたして存在しえるのだろうか。

まさしくテニス狂の為に用意された選択肢と言える。

(当然、ラケットのスペックについてはダコールと相談して決める流れなので、何もかも自分で決めてねって事にはならない。

ダコールのラケットの選択肢には、4種類のフレームから選んでスペックとカラーを決めるBYO、フレームの形を選ばず、アンケートに答えてダコールにスペックを決めて貰うRACKET MATCHといったサービスもある。)

そして自由にスペックを決められるサービスと言えば・・・プリンスのサヴァラン、というラケットが昔あったらしいですが、とうの昔にそのサービスは終わっていて。

となると、オーダーメイドラケットというのは・・・便利そうに見えて難しいのかなぁ、と思う。

あと、市場で販売されているラケットに憧れや愛着を持って選ぶ人達だって多い。

プロスタッフやグラファイト、ピュアドラやアエロといった歴史ある名器達と10年、20年!?と寄り添ってきた歴戦の猛者達も少なくないはず。

 

はたしてこのメイドイン・ポルトガルの超自由なオーダーメイドラケットが市場に根付くのか・・・まあ、根付く根付かないに関わらず僕は試さずにはいられませんでしたって事で(笑)

現在ダコールと理想のラケットをすり合わせ中・・・

 

 

カテゴリー: DAHCOR | 投稿者クレー 17:16 | 81件のコメント