スクールのアルバイト時代にふと憧れ、シートを借りて塗って以来、ついに自分でシートを購入してステンシルマークを入れてしまいました。
ポリの上に塗ってるから打ったらすぐ落ちそうだけど思った以上に目立ちそう。
負けてばっかのただのウィークエンドプレーヤーでありながら、プリンスだけでは留まらずトアルソンのまで入れてしまうというこのやりたい放題感、これで今度の市民大会でまた勝てなかったらと想像すると恥ずかしさ倍増で気が引き締まりますね
ストリングはツアーバイトとホークで固まったかなと思ったんですが、
長時間のテニス疲れる→気を抜くとボール飛ばなくなる→マルチとのハイブリッドでカバーしよう→なんか合わない・・・→やっぱポリで
という8月のテニスを過ごした結果、この前の日曜日からトアルソンのレンコンデビルスピンを弟から貰って張りました。
思えばデビルスピンは高校生の時に発売を心待ちにしていたけど延期になって引退後に張って、レンコン共々感触が気に入らなくてヘキストリームに回帰したという苦い思い出があります。
その後は弟が使ったり母校の後輩が使ったり、そんでもって僕が知る限りでは母校で本戦に行った人の殆どがトアルソンのポリを使っていたりで、僕にとって不思議な縁があるようなメーカーとストリングだなと。
それで次の大会は数々の綾高生を本戦に導いてくれたこの縁を頼ってみたいと思った次第です
・・・高校時代に使った事のある自分が導かれてなかったような気がするけど、たぶん地区と県の大会の時は使ってなかったんじゃないかな。うん。
昔はふにゃけた感じとやや飛びすぎなのが気になっていましたが、今はどういうガットか分かってきているからか、使い難さをあまり感じない。
自分の記憶よりしっかりしていて、グーンとボールが伸びて、ガッと跳ねる。
こんなに良いガットを何故自分は今まで使わなかったのだろうと思わずにはいられない。
さて、テキストリームシリーズが発表されてもなお生涯O3グラファイターを貫くつもりのクレーですが、上の画像を見ての通り、現在100Tじゃないラケットを使ってます。
色々な形でテニスに触れて学んでいくと、やはりプロのラケットについて一度耳にしてしまうとそれを実際に打ってみたくなってしまう・・・。
昨年からEXO3グラファイトがテキストリーム化されない事に業を煮やしていたクレーは、とうとうプロストックなるものに手を出してしまったのであった。
プロストックが本物なのかとか、プロが使ってたなら超ヘタってんじゃないかとか、事情を知る事のできない我々には分からない事ばかりの中、手にしたのはまさかのプロトタイプ。
グラファイトヨーク付きでありながら密度の濃いストリングパターン、グリーンでもイエローでもなくオレンジ色のフレーム。
名前の無いこの子がどういう経緯で作られ、どのようなデザインで売られる予定だったのか、とにかく情報の少ない謎のラケット。
最近は100Tの時点でボール打つのに体力がいるなと思えてきていたのですが、このオレンジの子はプロ仕様らしい重量に加え、僕がZeppセンサーも付けちゃってるので操作性は流石に悪い。そりゃ疲れるわ。
しかしボールを打つとフレームがしなり、跳ね返して強いボールを出してくれるような感触があります。
僕にとって100Tは粘っこくボールを捉えてインパクト時にもう一押しを要求されるようなところがあったのですが、オレンジの子を打った後だと100Tがまるで鉄板みたいな感触に。
それぐらいプロストックの方は柔らかく感じ、なおかつ見た目のスペックに反して飛びもあるので噂に違わぬ力だと思いました。
でもこれを使って予選リーグ全敗とか草試合7連敗とかやらかしてるんだよな・・・。
このラケットに見合うようなプレーをしないと・・・。