昨日の予選は2回戦負け。
最近調子良いと思ってたけど散々でショック。
相手からテニス引き出せず凄い勢いの自爆。
強い相手に相変わらずやらかす。
もう試合の臨み方がちゃうねん、余裕あるリラックスした相手に対し初っ端からフルスイングでホームランですよ。
こんなにもテニスできない日は久しぶり。朝練やったのにどうした。
寒かったのか?上手い相手にビビッたのか?というより、楽しむっていう根本の部分からできてないじゃない。
試合で勝つには上手い人との経験値が欲しいけど、せっかくのチャンスを大惨事にしてしまった・・・
技量以前に余裕、構え、臨み方の時点であのレベルと渡り合える方法が見えてこない。
夜にも高3の部長とまたテニス。
「負けてショック・・・v(≧□≦)v」ってツイートした後に「テニスしましょう」と奇襲を繰り出すのは流石は綾高生
彼の一個上の代ともこの前豪雨の中テニスをする羽目になったし最近の後輩テニス脳ばっか
そしてショック受けたと言いながら2つ返事でOK出しちゃう自分もテニス脳。
誘ってくれてありがとうな
いくら惨敗しようとも我々はとにかく打つしかないのだ。
高3の部長は綾高男子では3年振りの本戦出場を果たし、同学年からほぼ退部者を出す事無くやり遂げた母校屈指の実力者。
しかもこうしてやる気満々、卒業後も本格的に続ける人は中々聞かない中、次のステージでどこまでやってしまうのやら。
そして我々の耳にも既に入っていたのが現役の後輩達の活躍。
冬の地区大会、団体戦は残念だったものの男女共に個人戦で本戦出場。
男子は二年連続で本戦出場者を輩出。
それも両者共に高校からテニスを始めた初心者ペア。
ソフトテニスすら経験してない彼らが本戦、2年連続も初心者スタートからの本戦も自分が知る限り母校では初めての事。
少なくとも10年、記録を遡る限り2007年から2016年の間、今大会までに本戦に出られたのは3代6人。
5人は軟式上がり、皆中学時代レギュラーで入賞経験持ちばっかでレギュラー外、市大会終わりの自分とは大違い、モノの違う強者達。
1人は初心者スタートだったものの軟式上がりのエースとダブルスを組みダブルスで予選突破。スゲぇ奴だぜ全く。
そして今回は両者軟式上がりですらないペア、10年間で本戦すら珍しかったのにこんな事が考えられただろうか。
10年あって初めての事を彼らはしでかした。
強い学校には大抵伝統があるものだが、では母校には?
もはや自分の想像を後輩達は越えてしまった。
更に女子部は市の駅伝に出場し一般の部で優勝したという活躍振り。
体力面も真面目に頑張っているとは聞いていたが優勝までするとは・・・。
対戦相手が走り込みまくっているとか駅伝優勝とか聞いたら間違いなく嫌である。
走り込みとかろくにしなかった世代の自分が言うのも何だが、こういう努力は必ず意味があり、するようになったという姿勢はテニスの練習にも影響が出る。
もう自分の時とは根本から違うのだ。
自分の時では考えられない事を彼らはやってのける。
こっから彼らはどんな大きな事をやってしまうのか。
このままでは彼らに置いてかれてしまう。
進化していく彼らに置いてかれない為に自分の気質を改善しなくてはならない。