男子史上最多のGS覇者であるロジャー・フェデラー、デビュー当初こそ縦横ナチュラルだったものの、長年ストリングは縦ナチュラル横アルパワーラフを、90インチから97インチになっても続けている。
テニス発祥の地である英国の英雄アンディ・マレー、彼は11年同じラケットとジュニア時代に勝ったストリングから一切変えていないと語る。
一方アマチュアである我々は、プロに憧れる一方でラケットもストリングも日々変わり続けている人の方が多いのではなかろうか・・・?
それはそうとして、ガット選びって楽しいよね!!!!
ポリジナモスをメインで使って、足りない飛びをボルトパワーか、それともディアナをクロスに入れて西脇プロ仕様にするか・・・と考えていたところ、ウィニングショットの公式ブログで楽しみな話題が。
ウィニングショット ストリング共同開発 その1 その2 その3 その4
釣り糸のメーカーと共同開発をしているという話がパート4まで進んでいて、次のステップで試作品を量産という所だそうです。
デカいストリングリールが山のように置いてある・・・
ポリスターのエナジーやターボの400mリールを彷彿させますが、もしやそれよりもデカいのでは?
1年半かけて開発してきたという凄みを感じさせる光景。
この試作しているストリングはシリコンを内部に融合させたポリとの事。
シリコンと言うとまず思い浮かぶのはヨネックスのポリツアースピンGとファイア。
シリコンを浸透させたFSIテクノロジーによって表面のツルツルが持続し、スナップバックでスピン量とスピードがアップ!というポリ。
どこのページでも表面のスナップバック性しかアピールされてなかったけど、シリコンを内部浸透させてるから打球を跳ね返すパワーもアップみたいな話って無かったっけ?
使った事が無いのでうろ覚え・・・。
FSIテクノロジーがストリングの滑りを出しているのに対し、今回ウィニングショットが開発しているというストリングは新しい打球感、しなやかで強靭なポリを目指していて、同じシリコンポリでも目的が違う様子。
シリコン入りだからって表面ツルツルになるって事ではないのかな?
ガット同士の滑りがよくなってボールをしなやかに受け止めるのか、
それともシリコンで満たされたポリエステルに柔らかさとコシの強さが生まれるのか、
跳ね返すボールのエネルギーは期待できるのだろうか、
色々期待が膨れ上がっていく。
スピンのボルト、テンション維持のメビウスと来て、次のポリはしなやかで強靭。
どういった武器になるのか楽しみです。
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반면 멀리 있는 순천관 관리들은 큰 피해를 입지 않았다.