スピードポートブラックは持っていませんがグロメットセット買っちゃいました。
O3はスピードポート時代からEXO3時代まではグロメットをO3とストリングホールで交換できたじゃないですか。
トップとサイドをそれぞれ組み合わせる事によってO3ポートと普通のポートでハイブリットもできるので可能性は無限大!
それも今ではノングロメットのOポートに原点回帰して無くなりましたが・・・あ、いや、二代目type-Jの時にはTCTグロメットがEXO3ポートのみになってましたね。
ツアーとハリアーはTCTでもストリングホール版があったらしいですが・・・。
とまあ、こんな優れものなんですけどO3はグロメット外すのかなり面倒。
なので専用のツール使ってくださいねってよく言われてるのですが、僕の記憶だと初代EXO3グラファイトの時点でツール附属してなかったような・・・もう買ったの高校生の頃だから何にも覚えてないや。
という事で、持っていなかったグロメット交換ツールを目当てに今回購入したのです。
試しに入れてみる。
これは想像以上に簡単に取れるぞ!?そういうツールか。
僕の持ってるこの子はフレームは初代、でも付けているグロメットは3代目のTCTグロメット。
なので入手したラケットはまず元のポートを外して、その後TCTを入れるのですが、どっちも超面倒。
外すのは・・・割り箸で代用してみていましたが難航するわ、ヘタすれば傷が付くわで面倒臭い。
特に一度入れたTCTグロメットを外すのが強敵、そして入れるのも強敵。
初代と三代目、海外版は19mmで日本版は19.5mm、そういうところも合わない理由なのかな。
あと気になったのがツールに付いている段差。
先っちょに行くほど細くなっているんだけど、スピードポートブラックのグロメットと比べてみるとそういう事か!と気付く。
穴の大きさが違っても両方使えるんですね~EXO3グラファイトでも使うのを見越して・・・ではなくて当時売っていたスピードポートツアーの穴もそのぐらいの大きさなのかな。
ともかく、これで簡単にポートを取り外してカスタムできるようになったぞ!
・・・って思ったけど、TCTグロメットはスピードポートのみ、2タイプある10年以上前の旧型グロメットはパッとググッてみたところ、全然売ってない・・・(そりゃそうだ)
そしてこのツール、外す時は簡単にやれるけど、ポート取り付ける時には特に活躍しない・・・外す専用っぽいなこれ。
もしかしてこれ・・・思ったより活躍の機会無いかも・・・?
グロメットがボロボロになった時ようか・・・でもこれから予備のグロメット手に入るのかなこれ。