今年は最初はエスマッハツアー使ってたんですけど、最近はエスマッハプロ使ってます。
今まで2本しか持ってなくて、かつその内の1本が曰く付き・・・ゲフンゲフン・・・
みたいな感じだったんで、打って気に入りはしていたものの中々メイン昇格には踏み切れず。
だったのが、やっぱこれかなって思ったのでもう1本調達、いつものようにライズさんに送ってスペック合わせをしてもらってようやくメインで使う体制が整うのでした。
ライズさんに送る前に、使うと決まれば巻くはオームス。
使うラケットにはどんなタイプでも必ずレザーを巻くクレー。
・・・まあでもTX222Pの時は重過ぎてシンセティックに逃げたけど(笑)
エスマッハプロも例に漏れず、ベース310gで重いけどレザーのフィーリング好きなんで・・・とオームスのレザーを引っ張り出したらストックが2本しか無かった。
買い溜めしていたつもりだったけど何時の間に消費してたのか。
どうする?これでは1本足りないぞ・・・
そうだ、使ってないラケットから剥ぎ取ろう(爆)
なので一度シンセティックにしていたのに何となく222Pに巻いていたオームスレザーを発見したので、まあ借りちゃうよね。
この222P、レザー巻くと重くなり過ぎるけどプロストックにはフィーリング的にやっぱレザーかな~って思って、どうにかレザーで使い易くしようと考えていたようなやつでしたが、まあ上手くいかなかったし・・・
そうこうして使う準備ができたエスマッハプロ。
ツアー使っていて、厚ラケパワーでボール飛ばせるのは良かったのだけど、どうも試合中にバコるぞって時にイマイチバコれない。
飛び過ぎるのか弾きが早いのか、まあ黄金スペック使っておきながらそんな事言うならまずちゃんとパワーを飼い慣らせよって話なんですけど。
黄金スペックから薄くなったエスマッハプロは・・・まあ攻め易くなるね。ボールを叩きやすい。
攻め易いラケットって事でグリンタ98も候補ではあったんですけど、ああ、やはり飛び不足と言いますか・・・
でもコントロール性能で言えばグリンタなんですよ、あの追随を許さない感じの安心感はグリンタ。
あ、もちろんエスマプロもコントロール性めっちゃ良いんですよ?パワーと両立していてハイバランスなんですけども。
どっちも弾くフィーリングの薄いラウンド形状、ブレ難くしたフレーム・・・あ、いや、似ているスペックでは無いんですけどねこの2本、でも自分の手持ちの中では割と悩むライバル的立ち位置。
今回はエスマッハツアーからのチェンジで違和感が少ないまま感覚を変えられるエスマッハプロにどうしても軍配が上がるよね。
あと気になるのは、エスマッハプロは発売されてもうそろそろ3年だけど、新作が出るのかどうか・・・
エスマッハツアーは2年周期で新作出してる一方でプロはそのまんま。
トアルソンって以前は4年サイクルで新作出すって話を聞いた気がするけど、エスマッハツアーがそうじゃないから方針変わったのかな、と思いきやそうでもないのかな?
それともプロの方は完成度が高くて中々バージョンアップできてないのだろうか。
ツアーの方も今回の新作はグリップの振動吸収剤を変えたのみだったし、出るとしたらプロもそんな感じになるのかねぇ。
僕としてはエスマプロを揃えたばかりですが、OVRみたいにフレームの素材を丸々プレミアムカーボン30Tなんて事になったらもう即買い替えですかねぇ!