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Hi-TEN 100 TEAM

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いやいやいや、なんでグリンタの方を2本目、3本目買い足さないんかねぇ。

俺は頭おかしい人間なのでこっちを2本買い…

いや、最初は1本しか頼まなかったはずなんだ、我慢できなくて後からもう1本追加しちゃった。

やっぱ現行機種の方が時代にノってる感じ、すンじゃん?

でも型落ちで戦うのもかっけーじゃん?

今更ラケット買うのも、ねぇ、っても思うじゃん?

なんなんだろーね、日々後悔少し、満足感少し。

 

 

 

 

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何はともあれ役者が揃えばラケットマイスターへGo!(画像の時系列は逆だけど)

自己流で調整したグリンタ100ツアーライトをベースにハイテン100チームをチューンナップ!

プリンス型のグリップサイズ3に再形成した重さ298g、BP320mm、SW284のハイテン100チーム爆誕したのであった!

なお、グリンタ100ツアーは持ち込み時点で298g、316mm、SW284で、
その後にも調整してこの前のブログの306g、312mm、SW290.8(推定)とした。

なのでこのハイテンも自分で最終調整してグリンタと合わせていきます!

・・・まあ、重さとSWが同じだけどバランスポイントが違うんで調整のしようが無くなっちゃってるね(爆)

うーん個体差、いや、モデル自体は違うんだけど、合わせられるかな〜って思ってたんスよね、

グリンタの後継となるハイテン100シリーズは、重さとバランスが
R 305g、315mm
L 285g、335mm
TEAM 275g、345mm

って感じにカタログスペックではキレイに並んでるじゃやいですか。

グリンタ100ツアーライトの後継はハイテン100Lで、
100Lと100チームの差は10gと10mmで、
これはグリップ側の重さで10gを調整しているから同じ物だと思うじゃないですか、

かつ!スイングウエイトはどのタイプでも285で統一されてるから、これはもうRAWフレームでの重さは同じと思うじゃんね、

 

チューンナップ終わってから気づきました、

グリンタ100ツアーライトのカタログスペックは285g、330mmじゃん。

後継の100Lは285g、335mmで、100チームは275g、345mm。

 

新旧でびみょ~にバランスポイントに修正入ってるじゃん。

まーーーーーーこーゆー事もあるよねって(気づけ)

なので最初のハイテン100ツアーライトで自分のスペックを1から模索し、後から新型買ってラケットマイスターでスペック合わせ!という目論見はあっさり終了笑

ハイテン100チームでまた新たなスペック探しが始まるんですね。

ハイテンとスペック合わないグリンタは買ったばっかなのにどうなる!?!?!?

 

 

ハイテン100チーム、ファーストインプレッションはトップ4g、グリップ4g加重で

306g、319mm、SW297.6に挑戦。

ついついスイングウエイトを高めで試してみたくなるお年頃(32)

ラケットマイスター村井さんの顔本見てると選手はみんな高めにしている!って事で高くしてみたいなとはなるけど、

うーん、まだまだスイングウエイトが高い=操作性が…って気持ちが勝るのと、

今まで何度かトップへの加重を試した事はあったんですが、気に入らなくて止めるってのを繰り返してたんです。

トップヘビーが苦手だったのもあるけど、村井さん曰く高いSWが合わない=ボールを潰しきれていないと言っていて、思い当たるフシがあるなぁと。

ボールを潰すって意識を学生の頃は持ってたような気はするのですが、今の自分ってゆる〜く張った38ポンドのポリの弾力性任せでボールを飛ばしているなぁって。

いつからそんな打ち方になったかなぁ、エスマッハツアーで緩く張り始めて以来ずっとな気がするなぁ笑

てか、重いの振るの辛くなってきたってのも一因で今回こーしてラケットのスペックを模索してるのに、結局SW上げて、潰す打ち方までしてこの先大丈夫か!?

 

スイングウエイトと言えばで腑に落ちたのが、ちょっと前にプリンスのファントムF1ちょっとだけ使ったんですけど、フォアが全て入らなくて、一ヶ月使って市民大会もそれで乗り込んでもやはりフォア全く駄目で自分史上に残るレベルのボロ負けしたんで匙投げたんですよ、本番前にラケット変えるな!!!!!!

これ買った時はまるで気にしてなかったんだけど、ファントムF1のカタログでのSWは300だってね。

SW公表してるプリンスとバボラのスペック見るだけでおわかりかと思いますが、他にSW300オーバーの市販品ってラファモデルぐらいしか無い。

どうしてこんな変態スペックにした?プリンス。

いつものプリンスか。

24mm厚のパワーをストリングパターン18×18で抑え込むこのタイプこそがこれからのトレンドかなと僕は勝手に思ってて、エスマッハプロの延長線上で使えると思ったら酷い目にあった。

勝手にボールが飛んでってまるでパワーは伝わらず制御不能、

が、しっかりボールを叩き潰して打てていれば、って確かに今になって思う・・・

 

 

てな感じで、ラケットマイスターで自己流調整のグリンタを測定した後にもスイングウエイト上げて調整してみて、何となくコツを掴んできた感じがあるんですよね。

グリンタのSWは推定290.8と化し、それにハイテンも合わせるか、でも同じスペックにはできないって事なので更に挑戦、トップ4g加重で推定スイングウエイト297.6!目指せ大台SW300!

そしてラケットマイスターの測定はラテスト製を使っていて、他のマシンより低く出るらしいので、実質SW300オーバー?

そんなモンスターラケットをいざヒッティングしてみて1回目…

 

 

・・・グリンタで感動した猛烈なスピン性能をあまり感じない?慣れちゃった?

ホールド感もなんか薄く、打球感がやたらマイルド。

これは…あれかね、SW290で使ってたのを300近くにしやがったからか?そんなんで新旧比較できる訳ないでしょ。

ボールの飛びもやたら飛んでいって抜けてしまい、自分がスノワートで気に入っているコートに勝手に収まる感覚も無くなっちゃったので再調整。

トップ部を1g軽くして3g、SW294.2・・・これでもまだ飛びがあり過ぎる、いや、抜けているのだろうなこれは、ボールを潰しきれずに。

 

てな訳でトップ部2g、調整グリンタと同じSW290にしてようやくしっくり来る感覚に。

バランスポイントこそ合わないけど、そこはまあ、ハイテンの方に合わせるしか…

SWを元に戻すことによって(?)ホールド感が戻りスピンもかかる(?)

打球感もダイレクト感が増す。

ただSWの調整があったにせよ一貫して感じるのが、グリンタ100ツアーと比べるとハイテンの方はやっぱホールド感が薄れてる?

ポジティブに捉えると打球感のダイレクト感、振動がキレイになっているようにハイテンは感じる。

 

そもそもグリンタからハイテンに変わって何が変わったかというと、メーカーの謳い文句見る限りでは、

高弾性カーボンを組み合わせて反発力、面剛性アップ!

ぐらいしか書いてないんだけど。

元々フェイスの安定性がウリなのに更に強化するのか?とか、

それにグリンタの時はカーボンはあえて低弾性の物を使って腕に優しい!って聞いてたけど、高弾性にしていいのか?とか、

変更点としては割と?が浮かぶような。

良く言えば変化は少なめでパワーアップ、なのか。

でもスカーレットグロメットを廃して、低弾性カーボンという点も変えて、って来ると、スノワートの特徴とはどこに向かっていくのか、って気にもなる、イチバンの自慢はフレーム形状か。

フレーム形状による元より強い面剛性を、高弾性カーボンの組み合わせで強化した、という事で、そう思うと、剛性が上がって打球感がキレイに感じる事につながってるのかなと。

一方で高弾性、高剛性って事でボールが簡単に飛ぶ、弾く、そういう方向性になったのでは?

スノワートのフレーム形状の特徴として球持ちが長いからボールに力が伝わり易い、そういうのがあったはず。

グリンタ100ツアーはもっと振動を感じていて、ガシャンッみたいな感じ?

それ自体は別に不快には思っていなかった、元グリをレザーにしているのでそれに緩くポリも張ればこういう打感になるよなと納得はいく感想。

そして標準の状態では振動をマイルドにするエアーバルブグリップが元グリなので、グリンタ100ツアーで打球時の振動を不快に感じた人はい少ないんじゃないかなと思う、マイルド過ぎて敬遠する事はあっても。

で、同じくレザーを巻いたハイテン100チームの方では振動が多いとは感じず。

こういう打球感の変化はラケットとしては正しい進化なんだとは思う。

元が275gのラケットなのに、加重前に打った時も感想はやっぱり振動が少ない。異様に少ない。

軽いラケットって思いっきり打つともっと不安定でもっと頼りないイメージなのに。

これがスノワートの設計の力か、軽量ラケットながらスイングウエイトは通常スペックと差異無くSW285、フレームにずっしりカーボンが入っててしっかり作られているという事、で、いいのか?

 

それと打球感の変化についてもうひとつ気になったのが、塗装。

ハイテン100チーム、テカテカしたグロス塗装ですよね。

グリンタ達にはテカりの無いマット塗装。

塗装の種類が異なると打球感が変わるとは言いますが…

でも一般人には塗装違いの同じモデルを打ち比べられる機会はほぼ無いっスねぇ。

ただし、ハイテン100シリーズはRとLがマット塗装で、グロス塗装はチームだけなんですね。

これが何を意味するのか、もし塗装で打感が変わらないというのなら、ただオシャレ感を出してるだけ?

変化があるのなら、最も軽いエントリーモデルだからこそ、RとLと違う塗装にする事で、更に優しい打球感を目指した…

なんて可能性もあるんじゃないかなと思ってスノワートさんにDM送って聞いてみたところ、そこまでは狙ってないとの事。

うーむ、ではハイテン100は皆打球感がこんな感じかぁ。

 

デザイン的にはハイテン100チーム、この真っ白感がいいなぁって思ったのもあって、グリンタ1本に対してハイテン2本買っちゃったんだけども、

それと、反発力が上がってるって前評判もあっての購入なんだけど、自分の思ってた以上に感じるグリンタとの差。

軽量にも関わらず不安さえ感じさせない綺麗な打球感、フェイスの安定感は間違いなく進化の証。

やっぱね、新作出すからには分かり辛いビミョ~なマイナーチェンジなんかよりもシンプルにパワーアップさせてくれるのが一番だよね。

しかし一方で綺麗過ぎる打球感はグリンタの時より振動が少なく、ボールの引っ掛かりを感じ難くてコントロールやスピンの手応えが薄い。

これが気のせいだと良いんだけど気になってしまう。

グリンタの方を打ち直してみると、やっぱグリンタの方がボールが不自然にキックするような感じがするんですよね。

フレーム形状も変わってないしRA値もそんな変化は無さそうなのに?カーボンの組み合わせが変わってスピン性能が落ちるのか?

ボールが飛ぶようになって目立たなくなったのか?

個人的にはグリンタで感じたスピン性能こそがかなり欲しい、手に多くの情報が残る打感が欲しい、それがコートに収まる感覚をアシストしてくれる。

ハイテンとのこの差をストリングの調整で埋める事ができるのか、それともグリンタの方を買い足すべきなのか、だったらなんでハイテンをいきなり2本買ったのか(爆)

かと言ってね、これで安直にグリンタを買ってしまうのも嫌な予感がしまして、

グリンタで唯一不満に思ってるのが、ほんと僅かなんですけど、ボールの飛びをもう少しだけ欲しいなって・・・

グリンタにしてラリーが今までになく繋がるようになったんですが、一方でラリーが長引いてしまうようになった感もありまして・・・(謎)

そういう面では使い込んでいくとハイテンの方がバランス良くて正解、ってなる可能性をひしひしと感じるんですよね。

結局!ラケットなんてものは試打しないとわかんないし、自分のいつものストリング張らないとわかんないし、試合で使い込まないとわかんないし!

 

とまあ、そんな感じなのでしばらくはグリンタVSハイテン編が続くでしょう・・・。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者クレー 14:23 | 270件のコメント