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10周年

テニス365でブログを書き始めて10年が経ちました。

まあ10年分きっちりなんて全然書いていませんけど。

今ずっと隔週だし、大学生の頃は後半あまり書いてませんでしたね。

ボロ負けしまくりばっかだったのと、アルバイト君時代の経験の秘匿をと(笑)

自分がブログをスタートした時は10年前なので高校1年生。

母校の部活動日誌を先生、先輩、同級生誰一人にも一切の断り無く一方的に一人で作りました。

そう言えばユニフォームも部活で指定が無いから許可取らず1年生で勝手に揃えたりもしてました。

どんだけ自分勝手なんですかね俺。

せっかく10周年らしいので何か書こうと1、2ヶ月ぐらい前から思ってたのですが、気付いたら最初に書いた日付をもう過ぎちゃったので今更書き始めてます。

2008年11月9日、旧ブログの方、詳しく書いてないけどたぶんこの時は全日本見に行ったんじゃないかな。

僕が初めて見たプロの試合。

テニスは不人気だと思っていた自分が初めて見た有明コロシアムの熱気、日本トップクラスのテニス。

そしてエキビシション、有明のセンターコートで堂々としたテニスをするジュニア選手を見た。

僕の高校時代は劣等感の塊で、無力感が強く、他人の意見に耳を塞ぐ、近寄れない、何もかもが最悪に見えていた。

大会で良い戦績を上げたかった。

強い部活に憧れていた。

大人数の活気にある部活が良かった。

そういうものは無かった。

受験して入学して今更かよって感じだけど低い偏差値も気にしていた。

頭悪くてテニスも弱くて、人間関係も壊滅的だった、まるで良いところが無いねって。

そんなの否定したいけどどう見てもその通りじゃん、じゃあこんな駄目な自分はこの先どうなってしまうのだろうか。

はい、10年後もこの通りピンピンしてますけども、当時の自分は何もかもどん底だと思ってました。

その癖変に目立ちたがり屋な構ってチャンの僕ちん、勝手にブログを始める訳ですが、それはちゃんとやってますよアピールだったのだろうか。

あわよくばちゃんと諦めずに頑張ってる部活アピールして強い子が入ってくれたらいいなとか思っていたのだろうか。

弟がジュニアでやっていたからずっとその差に焦っていた。

部活だけなのとスクールと試合に出るジュニアでは積み重ねている質が違う、このままだと勝てない、対抗できるようにしなきゃいけない。

いくらスクールに行こうが平日5日と休日に練習がある学校での部活の方が練習時間の大半を占めるのだからちゃんとした練習を積めば追いつけるはず。

自分は上手くそれをできなかった。

質、量、経験、思考、練習の雰囲気、強い人と比較して足りない物は全部。

自分は勝てない要因を他に押し付ける事が多い人間だった。

過去のブログは他の部員に不満を持っている話が殆ど。

自分こそが真剣で必死でちゃんと取り組んでいると信じて疑わなかった。

その頃ある奴は言った、試合ではなくてボールを打ち合っているのが楽しいのだと。

俺はそれは違うと思った。

だから26になっても性懲りも無く初戦負け繰り返しながらテニスをやってる。

点を取り合って勝ち負けを決めるのがテニスだ。

ルールからしてそう決まっているのだから。

当然、試合に出ずにサークル内、スクール内で楽しんでいる人も多くいるのでテニスというのは試合が全てではなく人それぞれの物ですが。

でも学生の部活であるならば、学校の名前を所属として付けて地区大会、県大会のトーナメント表に載せて、一回戦負けか、はたまた本戦出場か、入賞か、そうやっていくのが部活のテニス。

テニスは一人、もしくは二人で行う個人競技であり、団体戦があってもコートに立つのは一個人、他の人気のスポーツとソフトテニス、バドミントン、卓球を含め我々ラケットスポーツには大きな違いがある。

必ず勝て、恥を晒すななんて言うのは馬鹿。

勝つ事を目指して試合に出るのは自分一人ではなく、大会に出る人全員なのだから、その中で一敗も許さないというのは非常に難しく、中々傲慢だと思う。

皆頑張っている中で一番になるのって大変だ。

でも学校の名前を借りておいて、強くなる気、勝つ気があまりなく、そこそこでいいやって、気分次第で部活をサボって、練習にちゃんと取り組まず、試合で勝つ為の準備を満足にせず試合に出て行って、ああ、大会に来ない事もあったりして、毎回毎回負けて帰るって・・・

我々はちゃんとやっていない学校ですと、一人で学校を代表して自己紹介しているようなものじゃないか。

部活は強くなろうとするのが絶対、確かにそれも間違いだ。

でもだからってちゃんとやらないのは正しいやり方なのか。

自分の高校時代、母校は弱かった。

その弱さの原因は環境か、練習の質か、量か、才能か、その全部を論ずるレベルじゃなく、普通の部活というレベルすら満たせなかった。

だったらそれをどうにかするのが部長だろって話だ。

人を引っ張る事、練習を無断で休ませないとか、平然と遅刻させないとか、メニューをサボらずやらせるとか、部長として当たり前の事ができなかった。

こういうのが部長だから弱かった訳だ。

ちゃんとした部活じゃないから、それが後ろの代に伝染し、ずっと弱い部活が続く。

団体戦で勝ったのは1回だけ、個人戦も自分は1回だけ地区の予選決勝に上がったきり。

オマケにその代だけが、どころか、代々というレベルで県大会、地区大会での上位進出、入賞の記録はまるで見当たらない。

近年での最高はベスト8決めであの湘工と戦って阻まれた団体での県ベスト16というのも、OB、今の子達も知っているのだろうか。

テニスって勝ち上がらなきゃ強い人と戦う機会も巡って来ない。

そもそも強い人のテニスを見るとか、プロのテニスも見る機会が少ないんじゃないだろうか、弱い部活って。

神奈川にいながらプロの試合見れないってのは相当勿体無いね。

もしも自分の頃に少しでも引き締まった部活だったら、後輩達はもっと良い結果を出せていたと思う。

間違った空気のまま渡してしまえばそれをベースにして部活が続く。

例え一人突出した実力を持っていたとても一人だけじゃ空気を変えるのは難しい。

本戦に行けた人、行けそうで行けなかった人、世代が違っても入部した時点で大きな差があるようには自分が見ていた限りでは無かった。

きっと今の母校の部活だったら本戦に行けるまで力を伸ばせたであろう後輩は多いと思う。

もっと言える、良い部活であれば途中で辞めていった人もきっとテニスに失望しなかったかもしれない。

自分の頃は何年もずっと、引退までにどの代も半分以上が退部していた。

退部者が出るのは珍しくないかもだけど、今の代はどれくらい退部者が出ているのだろうか?半分だろうか、自分の時みたいに3/4だろうか。

聞くところによると母校の後輩達は今年も地区の本戦に出られたらしい。

本戦に出たのは確かこれで4代連続になる。

自分の時は先輩に続く事ができず、次の本戦は4年後。

女子部も本戦出場を3代連続で今年も出場。

自分の頃に廃部になった後、復活してたったの6年でこれ。

そもそも部活が無かったらやってみたいと思っても大抵の人は始められない。

もう自分の頃とは気持ち、質、何もかも違うのが今の母校の部活。

完全に別物、まるで母校という感じが無い。

10年前、高校時代の自分は無力な上に無能だった。

どうしようもできないまま、でも自分はこれでも精一杯足掻いたつもりだった。

こうして時間が経つとあまりにもアホだったと思うが。

今の子達とじゃまるで比較にならないだろう。

 

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高校でも大学でも全然勝てなかった中、唯一賞状を取ったのが高2の時の市民大会B級シングルスの3位。

高校生大学生が入賞している一般クラスで予選初戦負けをして、Bに行ったら準決勝であと1ゲームのところを5ゲーム差引っくり返されて負けて、3決は滅茶苦茶なプレーをしてしまった、酷い内容だった。

これが自分の初めての表彰だった。

その後に弟は同じ年齢の時に一般の本戦ベスト4に入った。

弟ならどうせそうなるだろうから先に勝ちたかったが、あまりにも力不足、未熟だった。

今も弟の結果に届かない。

ちゃんとテニスをスタートしたのが高校からだから、ブログと同じく自分のテニスも今年で10周年。

10年の積み重ねが弟以下とは大したものだな全く。

10年前も10年後も自分自身に大分不服である。

しかし馬鹿でも高校時代は試合の時にもっと必死だったかなと思う。

全然勝てず大学の時は辛い試合ばかりだった。

大人になってからも同じような酷い試合をよく繰り返す。

勝てない事をこれからも10年続けられるのかな?

なんて心配しようにも、昔の失態分を取り返すまではまだ到底辞められん。

せめて弟超すぐらいはやれ。

ブログの方は・・・これまでと同じく気の向くままに、隔週で書いたり書かなかったりで(笑)

カテゴリー: 未分類 | 投稿者クレー 17:44 | 2,379件のコメント

準優勝

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今年最後の市民大会のダブルスはまさかの予選負けを喫してしまった。

ダブルスが調子良さげだっただけに非常にショックだったので、ラッキールーザーでの本戦入りに備えて先輩と草大会へ。

6月振りだったかな、山田総合グラウンド。

2日連続で神奈川の西側へ・・・天気予報見ずに向かったら途中で雨に降られ、もしや今日ずっと雨かと着いてからビビッたが、そんな事なくて良かった。

 

 

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結果は準優勝。

予選リーグ1-6、6-3、6-1、決勝トーナメント6-0、1-6。

悪くなさそうに見えて予選の初戦1-6と決勝1-6は同じ相手。

酷いもんだぜ。

初戦は立ち上がりがいつものように悪くペースが掴めなかったが、決勝まで来た時点ではまさか初戦の二の舞になる気なんて全くしてなかった。

全体的にサービスゲームが中々良かったのだが、この相手にだけはやたらと落としてしまった。

手堅く取りこぼしの少ない相手。

俺はどうしてもボレーの決定力が無くてボレーボレーになっちゃうね。

ネットより上の球はさっさと決めないと駄目でしょ。

強い相手にはどうしてもポンポンとやられてしまう・・・結果は悪くないけど自分の力不足を痛感するショックな負けだった。

あとオープンで申し込んだけどサイトの結果見たらビギナー・・・?特に説明無かったしレベル的にもたぶん誤記でオープンのはず。

 

 

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大会後。

お昼におにぎりはちょっと食べたけど疲れたし寒いしなのでラーメン屋へ向かう。

 

 

 

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市民大会に備えて大会はいくつか探していたのですが、県の西側の大会を選んだ理由の半分は学生時代によく食べていたラーメンを食べたかったからなのだ(またかよ

この前の日に食べようと行ったら建物ごと無くなっていたインパクトで諦めちゃったのですが、調べてみたら別の店も営業しているようだったのでそちらへ。

懐かしい思い出の味。

ここのラーメンは他の所と比べて味が独特な気がする。

似た味のラーメンは未だ食べた事が無い。

塩ラーメンをいつも食べてたのだけれど、メニューが塩ラーメンともうひとつの塩ラーメンって分かれ方していてどちらも違うキャラ、どちらもおいしい。

もう気軽に行こうって場所じゃないのが残念。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者クレー 22:50 | コメントをどうぞ

思い出の

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市営コートがどこも空いてなかったのだがそれでもって事で、初めてテニスクラブのコートをレンタル。

市営の金額に慣れていると・・・というか今まで市営しか眼中に無かったのでテニスクラブのレンタルコートの金額見ると基準違うからビックリするよね。

でも大人数でやるならテニスクラブのコートって綺麗なイメージあるし悪くないかも。

クラブハウス含めて雰囲気グッドだしね。

そんな訳で愛車(5occの原動機付自転車)走らせて少し遠くのテニスクラブへ。

と言っても昔通ってた大学の近所なんて僕にとっては庭も当然、テニスクラブも前にスクール通ってたしよく知っている所、軽くひとっ飛びですよ。(一緒に練習する後輩にとっては違うけど。)

なんて思って直感で走っていたんですけど道を思い出せず右往左往。

ほんと、飽きる程走った景色だったんですけどね。

たった4年前には毎日走ってたと思うんだけど、こんなに懐かしく見えるなんてねぇ。

 

 

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ちなみにわざわざ隣ではなく離れた所のコートを取ったのは、半分は学生時代によく食べていたラーメンを食べたかったからなのだ。

今になっても僕の中でのトップ3に入るラーメン、遠いとどうしても行くのが億劫になるしね。

で、そんな思い出のラーメン屋に行ってみたら建物ごと無くなってた。

そりゃ今もあるか確認しなかった僕も僕ですけど~、まあしょうがないのでもう一軒、思い出のラーメン屋へ(またかよ

友達と食べに行った味噌ラーメン。

でもここ、大学から離れているし殆ど皆バイクとか原付持ってなかったはずだけど、どうやって食べに行ったのだろうか。

やっぱ足で走らせたのかな?(鬼畜)

そのぐらい記憶が曖昧な思い出のラーメン屋、正直味も忘れていたけど・・・この濃い味噌味、うん、記憶通りの味かな?たぶん。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者クレー 18:35 | 2,508件のコメント

予選負け

今日の市民大会ダブルスが今年最後の大会かな。

今年はシングルスは散々だったけどダブルスは春ベスト8、小さい草大会で優勝1つ、3・4位トーナメントの優勝1つ。

目標のベスト4にはダブルスの方が近くなってしまった、と思って臨んだこの前の市選抜ダブルスは初戦負け。

その後の横浜のSも予選で初戦負けだしゴンちゃんカップもやられっ放しだったなぁ。

今年は上手くなったと思うけど、格好付けると上手くなり過ぎて戦い方に落とし込めてないかな~なんちゃって・・・

というかチャンボ打てない、一球目ミス、リズム掴めない、テク以前のいつも通りですね。初歩中の初歩かよ。

スプリットステップ、ボールとの距離、フォーム、試合中に意識してやろうとしても体が言う事聞かず。

攻めるテニスは自滅するから駄目、それでやった繋ぐテニスも根性無しで先に自滅、どっちつかずで中途半端なテニスへ。

振り返ってみると今年のシングルスは 41試合13勝28敗、たったの10回ちょっとしか勝ってないのね・・・歯切れの悪いテニスばっか。

今年あれだけ凄い経験積めたんだから、そろそろ思い切れるんじゃないの?思い切れば良いプレーできるんじゃないの?と思いつつも中々思い切れる日は来ず・・・。

 

ダブルスは1勝2敗で1位・2位に入れず予選負け。

ボレー大嫌いマンの僕は今までベースラインに張り付いて散々相手のボレーヤーにボコられたので、打たれる前にボレー打つように意識はしました。不得意だけど。

でも先に打たれるとどんどん何点も押し込まれ、ボレーの打ち合いになったら押し負け、自分のボレーへの積極性が足りずやられてしまった。

前に出る!で出たは良いものの大事なところで手を出せず。

消去法ですが頼みのフォアハンドも、何だ、今日もうまくペース掴めず、後ろに仰け反りながら打ってるのばっかで全然叩けてない。

ガツンとしたプレーをやれず、ズルズルと点を取られ。

7-5、4-6、4-6で数字はそこまで悪くなかったと思うんだけど、今年最後の大会、予選負けで終わりで恒例ですがショック・・・。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者クレー 22:14 | 8,899件のコメント

レクパラスポーツフェスタ

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この前の休日。

うーむ、まさかまさか自分が・・・という感じですが、こういうのに参加させて頂きました。

レクパラスポーツフェスタ。

色んなスポーツのイベントが運動公園で行われる中で、もちろんあるテニスコーナー。

そのお手伝いに行きました。

数日前、人手が足りないと所属している市のテニスサークルのメールで回ってきまして、何を思ったのかやろうと挙手しちゃったのですよ。

僕はサークルの練習には一度も参加した事が無く、ただ試合に出る為に名前を借りるだけという孤高の無頼派・・・

好き勝手にやってるような男なのでいい加減こういう所で参加して点を稼がなくてはなぁ・・・げっへっへ・・・

こういうイベントや市民大会の運営は市に所属しているテニスサークルから人が出てやっている。

よく考えてみると市民大会一つだけでも男女、年齢別で分かれていて、日程が何日も組まれ、どの日も日中は丸々コートを使って運営している。

なので大会の主幹となったサークルの人は土日に何日間にも渡って大会の運営を行わなければいけない。

ただ参加している側としては試合して負けてサヨウナラってだけで良いが、大会は誰かが運営しなくてはならない。

自分の休みの日を丸々と、ヘタしたら何週間も大会に拘束され続ける。

普段好き勝手やってんだからこういう事に自分も積極的に関わっていかなくちゃ、そう思った次第。

なんだか地元の市民大会は自分と同年代というか、20代の割合がまるで少ないし、できる限りは数少ない若者パワーを発揮していかなくては。

とまあ、いざ手を挙げたのは良いものの、イベント前に出た横浜の市民戦でいつものように無残に初戦負けしてテンションタダ下がり。

沢山の人にスポーツに触れてもらって、挑戦してもらって楽しんでもらうのがこのレクパラスポーツフェスタ。

なのにもうテニスなんてウンザリだ!なんて気分を抱えながらテニスのイベントのボランティアへ向かうクレー。めっちゃ不健全・・・。

人の為にテニスをする、人を楽しませるテニスをする、本当に大変な事だよ。

次の日は休みではなく仕事、それでも休日をボランティアに丸ごと使う。凄すぎません?

こういう器、俺には無いんだなぁとつくづく痛感する。

 

 

 

 

 

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隣のコートではソフトテニス協会もイベントをやっていて、朝から沢山人が来場していた。

テニス側に負けないどころか人が途切れる様子も見えないぐらい人気だった。

自分はソフトテニスは中学生の頃にやっていたのみで今では一切やる機会が無い。

部で一番弱くてAチームBチームどころかCチームだった。

大会で勝ち上がれず賞状も貰えなかった。

けど楽しい思い出ばかりだしソフトテニスが好きだった。

 

 

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テニス側のイベントは的当てと試合に挑戦の2本立て。

イベント用のラケットが倉庫から出されたが思ったよりも多いし綺麗な物ばっかり。

綺麗なミズノのラケットが多いのはジュンレオさんが頑張ってくれたのだろうか。

 

 

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あっ!ハズレがある!(笑)

 

 

まあ、内心ちょっとナイーブに始まったイベント。

ラケット持参の親子だったり、少年野球チーム単位で来たり、初めてテニスにに挑戦してみたり。

本当に色んな子が参加してくれてビックリ、子どものテニスにもビックリ、と言いますか。

野球チームの子達はダブルスどころか4、5人一斉にコートに入って1コート団体戦が始まったりして。

とっても自由。

テニスって面倒なスポーツだと思ってます。

サッカーやバスケは形だけなら何となくできそうじゃないですか。

テニスって特にボールのコントロールなんて初めてやるんじゃ全くうまくいかない、アウト、ネット、ホームランの連発。

試合に勝つどころかテニス自体を楽しむのも、ある程度の練習が必要だと思います。

イベントをやる前はどうやったら参加者にテニスを楽しんでもらえるか、初めての人でも気軽にすぐにテニスの楽しさを伝えられるかかなり不安でした。元バイトコーチなのに。

でもすごいよ子供って、いきなりやってあんなにテニスを楽しめるだなんて思ってなかった。

一球一球、ボールを打つのに一生懸命。

ところ狭しと皆でボールを追っかけ回る。

楽しいね、思わず彼らのテニスに圧倒されてしまった。

ダブルスの試合もやりました。

親子ペアが来て、毎年来て下さってるというミックスペアが現れて、更にはシングルスもやっちゃいましたね。

こういうイベントで自分は何ができるのか、力になれるのか、人様の前に出れるような男じゃないよ・・・なんてネガティブな気持ちばかりだったが、逆にすっかり元気を頂いてしまった。

自分が楽しんじゃったけどちゃんとテニスを楽しめてもらえただろうか。

この日がきっかけでテニスを始めてくれる子がいたら、十年とか経って市民大会でバッタリ当たったらとか、そんな事があったら嬉しい。

あるかなそんな事、テニスにどっぷりハマってくれるかな。

そんな日が来ても良いように、これからはイベントや市民大会に関わっていって、テニスを広める場、試合する場、楽しむ場に少しでも貢献できれば、と思う。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者クレー 23:32 | 1件のコメント

タキシードルック

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ふはははー大満足ですぞー

新しいラケバ買っちゃった。

一目惚れしたんだけど買えそうなお店探すのに苦労しましたがとうとう手に入っちゃいましたよーうふふふふ。

だってですよ、トアルソンのカラーの青色のバッグがあって、まさかそれのブラックカラーが出てきたらビビッとくるじゃないですか。

ただ単純な真っ黒じゃなくて、見慣れていたはずのデザインがそのまま真っ黒に!

やっぱ黒って格好良い。

おもちゃもブラックスペシャルってよくありましたし。

まあ、なんて思う一方でですね、闇雲に黒色の物ばっか出てくるってのも何だかなって最近思います。

自分が真っ黒ラケットに飽きちゃったのが一番デカいんですけど。

黒塗りのラケットは問答無用で格好良い。

まず正体不明で突然プロが持ってくるのですから衝撃が走る。

場合によってはどこのメーカーの物かも隠されて分からないのでマジで謎の存在に。

その正体ははたして、上を目指す為にプロが選ぶ別のメーカーの相棒か、プレーに革新を起こすデキタテホヤホヤのプロトタイプか。

一般愛好家の手に決して渡る事のない特別な存在・・・渡りまくる昨今ですけど。

そんなスペシャルな印象が強いのが黒塗りだと思いますが、ここ最近ちょっと多いですよね・・・。

その皮切りになったのってやっぱりフェデラーのタキシードルックのプロスタッフですよね。

どっかで読んだような気がするんですけど、確か試作品使ってる時に黒塗りが他の選手から結構評判良かったんだ~だからタキシードルックにしたよ、みたいな話があったような。

そんで最近もフェデラーさん、白黒の現行モデルからタキシードルックに戻っちゃったらしいじゃないですか。

白黒モデルのフレックスダウンが気に入らなかったのならペイントジョブすれば良いだけでしょうに、旧モデルを大舞台で堂々と使う理由・・・

用意するのが間に合わなかったのか、それともまさかデザインの好みの問題なのか・・・(笑)

とまあプロも黒塗り=格好良いみたいな認識っぽいですし、出た当初から人気ありましたねクロスタッフ。

でもこれってフェデラーとセットだからってのもありませんか。

 

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ちょっとな~って思ったのがプリンスのXシリーズを見た時です。

最近のプリンスのラケットは確かに皆真っ黒カラーをベースですが、差し色が綺麗に入ってるじゃないですか。

統一性のあるシンプルなデザインながらも色でラケットの性格が見えるじゃないですか。

特にプリンスにおける緑色はグラファイトが持つ色。

メーカーのフラッグシップモデルのカラーを背負うラケット。

最近はファントムもツアーも緑ですけど彼らも事実上の看板モデル。

そんな色分けがされてる中で大胆なフォルムを持ったXシリーズは何色になるかな~っ思えば真っ黒。

統一されているカラーリングを無視!

確かに真っ黒は格好良いけどこれってどうなの?

シャフトがめっちゃ捩れてるって一番の特徴があるのにあえて真っ黒にしちゃって注目を誘うって。

ちなみに試打の時に撮った写真のXは試作段階のデザインで、市販品ではシャフトの白いプリンスの文字は真っ黒、トップ部内側のエクスペリメンタルの文字も無くなり、ますます真っ黒に近付きます。

ツイストパワーテクノロジーでテニス界に革命を起こす第一号だから謎と魅力に満ちた真っ黒革命児!というのもアリでしょうが。

真っ黒がgoodにしても、僕はもう少し、全身黒の中にもデザインあった方がラケットの個性があっていいよな~ってちょっと思います。

ブリジストンのXブレードの赤版と黒版みたいな感じの。

プリンスのメーカーカラーの緑がグラファイトやファントム達なら、バボラのダブルラインが入った青いラケットはピュアドライブ、黄色はアエロ。

ヘッドは赤ければプレステージ・・・赤くない時代もあるっぽいけどたぶん大体プレステージでしょうきっと。

ラケットのデザインを一目見て何者か分かるって、ラケットとして大事な魅力だと思うんですよ。

ピュアドライブなんて見てくださいよ、何年経ってもブルー。

一度テニスを離れた人が10年振り、15年振りにテニスに帰ってきたとしてもピュアドライバーなら一目で気付けるでしょう。

ウィルソンウェブマガジンで書いてありましたがデザインもテクノロジーって言葉、やっぱ必要な部分だよな~って思いました。

・・・カモフラージュ柄は僕的にはちょっとピンときませんでしたが(笑)

あともう一つ最近でた真っ黒ラケットと言えばエスマッハプロ。

エスマッハツアーと同じ名前を持っておきながら真っ黒・・・こう、ラケットのデザインの流れとか受け継がなかったのでしょうか・・・

スペックの異なる別物のラケットだからかな、兄弟機ぐらいの関係だとは思いますが。

とはいえエスマッハプロは真っ黒カラーにトアルソンのメーカー色(であろう)青色で少しデザインが入っているのがメーカーのフラッグシップらしさを感じますね。

 

 

 

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ちなみに今使ってるプリンスのバッグは全然健在。

買って2年ぐらいしか経ってないですし。

という事で今回トアルソンの買っちゃったせいで、使えるデカめのラケバが4つになってしまいました・・・。

・・・ラケットの収納場所が増えたって事でいいよね・・・?

カテゴリー: 未分類 | 投稿者クレー 21:01 | 38件のコメント

フェリーに乗って

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今年も結局例年通り初戦負けばっかでねぇ、僕は酷く落胆していたんですよぉ。

テニスばっかやってこんなんばっかだからね?テニス以外の事ムショーにしたくなるじゃない。

テニス以外に熱中できそうなものを探して避難したくなるじゃない?

そんな僕は今回逃避先に選んだのは海です。

フェリーに乗ってみたいなって思ったんですよ。

検索してみたら神奈川でもフェリー乗ってどっか行けるんですね。

なので横須賀の久里浜までやってきました。

横須賀か~神奈川県内なら近いだろって思ってたんだけど結構遠いぞ。

 

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とまあ久里浜港までやってきたのですが!

久里浜駅と久里浜港の間は2kmで徒歩大体30分の距離。

たぶんこういう所ってバスで行くべきなんだろうけどわざわざ歩いてしまう僕。

だってこの頃の天気は涼しいし大丈夫だろって思うじゃない?

もう僕は夏は終わったと確信していたんですけどね、この日に限って暑さが帰ってきてるじゃない!

別に僕は、この日をタフな冒険の日にしたいって訳じゃなかったんですよ。

前日の試合で折れた心を、ただちょっと癒してほしいなって、フェリーで海を見ながら軽く黄昏たいなってぐらいだったんですよ。

フェリーに乗る前から汗だくですよ。

まったく何考えてるんですか僕。

軽い散策気分が台無しですよ。

 

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そして港に到着したタイミングで船が出港。

いいですよ、次の1時間後の便までちょーど良いから食べますよお昼ご飯。

横須賀の海軍カレー食べて待ちますよ。

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という事で1時間後に船乗りました。

神奈川から千葉の距離だから船は小さいのかな?と思ってましたが中々広くないですか。

下の階には室内の座席がありましたが僕はもう真っ先に屋上行きました。

だって船と言えばこれしか想像してませんでしたもん。

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船の最後尾に乗って久里浜を出ます。

普通のベンチから パーティ向きな席までありますね。

もうちょっとのんびりな旅かと思いきや、船のスピードは思ったより速くてグイグイ進む。

後方は神奈川、前方は千葉でどこまで行っても見えるので景色も全然飽きない。

 

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そんなこんなで見えてくる千葉。

 

 

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千葉側の港、浜金谷。

あっという間に40分で到着。

こういう大きい船に乗るのは初めてだったかも。40分ずっと座ってるだけで楽しかった。

・・・いや、前にしまなみ海道でも乗ったや。

船にももっと乗ってみたいな。

 

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浜金谷からの乗り入れ。

バイクがずらずらと入っていくのを見ると、自分もバイクで来れば良かったなと思ったり。

まあ僕の50ccなんですけど。

 

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今回の目的は船に乗る事しか考えてなかったのでとりあえず鋸山に登る。

何故かボロボロになりながら山登りをし出す僕。何なんでしょうね。ノープラン旅。

 

 

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もう何もしたくないぐらいに疲弊しながら帰路。

ちょうど夕陽のタイミングでの帰りでした。

 

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あと特に意識してませんでしたがこれまたタイミング良く、この日は中秋の名月でした。

出航で夕陽、途中から赤い満月。

これもまた船で飽きが来ず。

 

そんなこんなのお散歩もとい日帰り旅ももう先月の話になっちゃったけど、まあ、ええやないか・・・。

ハマの市民大会は予選初戦負け、次は地元の市のダブルスが今年最後の大会かな。

ヤバいね最近のテニスは、良いところが出ない。

いけると思っていたら全然ヤバい。参ったね。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者クレー 15:44 | 1件のコメント

楽天予選

 

 

 

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土曜日はここに行ってました。

ATP500が開催される街・・・だけど普段はサッカーが推されてる所みたいですね。

この日もサッカーの試合があったのかな?

 

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途中の道にあったゼビオ。

大型スポーツ専門店ってでっかくアピールしてるのがなんか斬新。

外からの雰囲気だとサッカーに力入れてそうだけど、ちゃんとテニスコーナーも入ってるのかな。

 

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そして今日の目的地に入場して・・・

いつもメーカーブースでの買い物を楽しみにしてたのですが、予選の1日目では設営されてませんでした。

あわよくばエスマッハプロを手にとって見てみたかった。

この前プロゾーン買いまくっちゃったからもうラケット迂闊に買えないけど・・・。

 

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まあ言うまでもなく来たのは楽天オープンですね。

有明が改修中となって、はたして大会を開ける会場が日本にあるのか?と心配でしたが、見てくださいよこの立派なコート。

むしろ僕的には有明より好印象かなと思います。肝心のコートが少ないけど。

でも気になるのがもう1つのコート、メインコートの奥にありますが・・・ドームにコート作る時ってどこもこういう割り振り方が基本なんでしょうかね。

なんというか、孤立感が・・・

 

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ちなみにこんな感じです。

これもまた思ったよりも良い雰囲気のコートになってますね。

 

 

この日はテニスやっから来たので陽介さんの試合にはちょっと遅刻しましたが結構良い席に座れました。

陽介さんのプレー見たのは2回目だったかな。

もっと威勢の良いプレーだったような気がしましたがこの日は抑え目?

でもいざ攻撃するって時は勢いが良かった。

背丈あるからいざ打ち込むぞってフォームがハッキリしていて格好良い。

思えば自分は打ち方サボって棒立ち手打ちしてる場面が非常に多い気がする。

彼ぐらい大胆にやってみたら変な凡ミスも少しは減るだろうか。

 

2試合目の内山さんの試合は全部見る事ができたけど、どうやら支部゛んは今まで内山さんの試合見た事無かったらしい。そんな馬鹿な。

見た記憶があるのは・・・まさかゴールドラッシュのイベントと、ATPサンデーだけなのか?

同い年のレジェンドを今まで一度も見てなかったとは罪深い・・・。

ATPサンデーで見た時だとずっと後ろでストローク打っているようだったし、サーブも強いからあまり後ろから動かないベースライナーかなと思ってたら凄くコートを駆け回る。

積極的にボレー出まくるし、ギリギリの球を果敢に拾う。

そしてストロークも、コートの中に踏み込んで積極的に叩く。とんでもなく強気。

相手のホルカシュが世界ランク100位を切ってる格上とはいえ、ここまで無理して大丈夫なのか!?ってぐらいアグレッシブ。

ランク差をまるで感じさせない圧巻のプレーで6-2、6-2なんだから凄いよね。

お互い強力なサーブとフォアがあるけど内山さんの動きが凄かった。

何でこれで200位切れていない位置にいるのだろうか。

ダブルスだけじゃなくシングルスでもATPツアーにインパクトを与える姿を見たい。いけちゃうんじゃないの!?

 

3試合目は伊藤竜馬さんとマッケンジー・マクドナルドさんの試合。

マクドナルド選手はこの前話題になりましたね、WB4回戦に進出したアジア系の23歳。世界ランクは81位。

調べてみたら最近は西岡さんやダニエルさんとダブルス組んでいたりもするみたいです。日本勢とも親交あるのかな?

上り調子の若手相手に伊藤さんどうなんだろうな~って思ってみてましたが、相変わらず力強いショットで第一セットを取る。

やっぱ伊藤さんのショットは世界相手でも見劣らないものだと思う。

これもまた僕が今までよく見てなかったのかもですが、ずっとベースライナーだろうなってイメージを持ってましたが、この日の試合は伊藤さんもネットプレーに出る事が多かったように思う。

ただ途中集中力が切れたのか叫ぶ場面がちょくちょくあったのが不安。

なんだか伊藤選手の試合は叫んでる場面ばっか見てる気がする・・・。

こちらもランクではマクドナルドが上だったんですが勝ちましたね伊藤さん。

翌日の予選決勝は陽介さんと当たって結果は知っての通り。

でもこの試合を見た後だと2-6、4-6の結果は意外。

なんでしょうか、陽介さんはアグレッシブなショットは良いですけど体細くてどこか不安というか、伊藤さんや内山さんみたいな体の太さがあったらな~と、伊藤さん相手にラリー戦となると陽介さん厳しいんじゃないかな~と思うのですが、うーん、勝っちゃうんですねぇ。

やはりすげぇな陽介さんは。

威勢の良いプレーは見ていて元気が貰える。

でも伊藤さんだって日本のトップ層であり、杉田選手としのぎを削り、100位の壁を切っていった選手であるのですから。

今年で30になる伊藤選手ですが、このままトップ100復帰せず、ATPツアー優勝を後輩達に先越され、どんどんランクを下げて引退・・・

なんて、そりゃ30歳にもなったらそろそろ厳しくなる年齢だからそうなってもおかしくはないのですが、これがそうなると言い切れるテニスだろうか。

選手としては中堅~ベテランに入り始める29歳で初めてATPツアー優勝、世界ランクTOP50を切る、なんて事があり得るのですから。

添田さんもいつの間にか今年34歳になってしまったそうですが200位以内で踏ん張っていますし、最近どんどん続いている日本のテニス選手の快挙、もっと見たいですよね。

 

その次の試合は守屋選手とメドベージェフ選手の試合。

メドベージェフ選手ってアレじゃないですか、この前ツアー優勝したって言う期待の22歳らしいじゃないですか。

良いの?世界ランク32位を予選で見ちゃって!

というか酷くないですか、予選で32位て!

高校時代に湘工でインハイ三冠王。

高校生ながら出場した日本リーグ、2010年の亜細亜フューチャーズでの井藤選手との決勝、とんでもない怪物だと思いながら追いかけた守屋選手のテニスは綺麗で格好良かった。

そんな憧れの選手の一人の守屋選手も、そうですか、いつの間にか28歳になってしまったのですね・・・僕も26になっちゃいましたけど。もう若手って歳じゃないですね。

GS本戦には何度も出場していますが100位以内が遠い守屋選手・・・

それでも残した戦績は一昔前の日本のトップ選手と比べても遜色ないどころのレベルじゃないですが。

メドベージェフ選手はめっちゃ背高い通りにサーブヤバいしフォアもギューンと来る。

マトモに打ち合ったらヤバそうな相手。

特にサーブ、まるでブレークできる気配が見えない、全体的にパワーの差で圧倒される、なんて最初のメドベージェフのサービスゲームは思いましたが・・・

守屋選手のリターン位置がベースラインギリギリ。

角度も速度もヤバい32位のファーストサーブを、どうしてか距離を詰めて返そうとする守屋選手。

僕が無知なだけなんでしょうか?手に負えないビッグサーバーが相手だったら後ろに下がって少しでも体感速度と守備範囲を広げるのが普通だと、テニスをやって今年で11年目になる僕は今まで思っていたのですが・・・

というか後々見たら陽介さんも高橋さんもキリオスのサーブ相手に同じようにベースラインでずっと返していたんですけど。

え、それマジで基本戦術なんですか。

そんなにプロの試合をちゃんと見ていなかったのか俺は。参ったな、素人だったか俺。

いやいや、速過ぎてどうしようもないから後ろに下がるんじゃないの、何で前で取るの!?

そしてメドベージェフのファーストを打ち返す守屋選手。

強烈なカウンターが来て何もできないメドベージェフ選手。

いやいや、どんな戦法だよ・・・

当然全部上手くいくはずもなくブレークチャンスは中々来ない。

でも確かに数度チャンスは来た。

流石に一球一球にかかるリスクが厳しかったか、サービスゲームもそう簡単には渡さなかったものの、長いラリーの中で流石にミスが出る。

予選からでは、相手のランクが低いからギアを上げてなかったのかメドベーゼフ選手はそこまで攻めてくるタイプには見えなかった。

ヤバいと思った攻撃力のフォアも中々出ず、割と辛抱強いラリーが多かった。

3-6、3-6のスコアで第1セットで1ブレ、第二セットは2ブレ、そこまで悪い内容では無かったと自分は思う。

 

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守屋さんの試合が終わって17時、次の試合は陽介・高橋ペア対キリオス・セレタニのダブルス予選が・・・19時から。

でもまさか予選からキリオスが出るんですよ?帰る訳にはいかないじゃないですか。見たいじゃないですか!

シングルス終わって少し席が空いたので前に移動。

やったぜ、この距離でキリオスですよ!?うひゃああああああああああああ!!!!

って待っていたらプロの練習が始まる。

最初誰かな~って思っていたら・・・アンディ・マレーのお兄さんのジェイミー・マレーとソアレスペア。

ダブルスのトップ選手じゃないですか!

その後半面で陽介さんが三兄弟勢揃いで高橋さんとやってきて練習・・・そんでもってマレー・ソアレス対陽介・高橋のタイブレークマッチが勃発。

19時のダブルスを心待ちにしているファンには嬉しい試合。

その後にはキリオス・セレタニペアの練習。

キリオスが入ってきた瞬間に「ニック~!」って子供の歓声が一斉に上がって凄かったです。

流石はこの日一番のスター選手。

陽介・高橋対キリオス・セレタニの試合は3セットまでもつれて最後のセットのタイブレーク、盛り上がりましたね。

キリオスに対して強気のテニスで向かっていく姿が格好良かった。

キリオスのえげつないファーストを悉く前のポジションで強烈にリターンし返す半端無い二人。

ただキリオス相手のラリーはやはりリスキー、そして相方のセレタニはネットプレーでスムーズに割り込む。

惜しかったですね、最後も熱い試合で締め括られました。

 

 

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帰り。

ドームの隣のサッカー場。

広い敷地が必要とはいえでっかいな。

ここら辺はサッカーの街って雰囲気が凄い。

テニスの街・・・テニスだとどこになるんだろう、山中湖?白子?

リゾート地はちょっと違うかな?

テニスにもこういう勢いあったら良いなって思うよね。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者クレー 19:22 | 1件のコメント

(no title)

この前の市民大会本戦は3-8で初戦負け。

相手はショットの威力が強そうで対処が難しいと思ったので、シコラーに徹しようと考えてた。

序盤だけは思惑通り相手の自滅を誘う事ができてゲームを連取しリードを作れた。

しかし普段やってないシコラーを急にやったのが裏目に出てしまったか。

自分が攻めるとミスが多いから守りに入る、そしてラリーの主導権を握れると思っておらず、チャンスボールを悉くミスって失点してしまった。

相手にミスってもらってポイントを稼ごうとしていた自分は、チャンスボールに対しミスを恐れて足が動かない。

攻守の切り替えを避けてしまい、その上チャンスをふいにした。

そしていざやってみたシコラー戦術も、ある程度は繋がるものの、打って走って段々と集中力を切らし、気の抜けたボールが相手に叩かれる事無くアウトやネットで失点。

自分にしては結構粘れていたが先に根負けするのは自分であった。

思えば相手のパワーを恐れていたが中盤辺りからは目は慣れてきていた気もするし、連取した後にズルズルとゲームを取られていくなら、苦手な粘るテニスより、いつもに得意のラケット振り回すばっかりのプレーに戻っても良かったのかもしれない。

でもスコアは3-8で見栄えが悪いが40-40で競ったゲームも多かったと言い訳したい。

粘るプレーでコレだったから、その調子をベースとして維持しつつチャンスボールぐらいもう数球だけでもちゃんと決めていれば・・・

ともあれまたもや市民大会は初戦負けで終わらせてしまった。

善戦したつもりだったけど入賞させてもらえる器じゃなかったって事かね。

弟だったらやっぱり勝つのだろうか。なんで勝てるんだろうか。

今年も沢山の好機に恵まれ、そりゃもう恵まれに恵まれまくって自分史上最高のテニスができていると思っていただけに、いつものように初戦負けでショック。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者クレー 22:53 | 2,438件のコメント

手首のテーピング

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動画をご覧の通りなのですが、僕の手首は相変わらず死んでます。

6月末に試合前のウォーミングアップで痛めて以来、もうそろそろで3ヶ月になっちゃうな・・・。

けど未だに病院全く行ってないし、サポーター巻いて、回復したような気がして外してプレーしたらまた痛んでって繰り返しです(こら

で、最近はサポーターではなくキネシオテープでのテーピングを試してみています。

 

 

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痛めた当初はビビってデカいサポーター思わず買って使ってたのですが、このマグダビッドのリストサポート、手汗がヤバい。

固定力は強いので痛みを大分カバーしてくれたのですが、これじゃタフドライでもすぐ駄目になる。

親指部分にかかる所の裏地はラバー状で滑らないって触れ込みですが、確かにそうだけど、素手の部分で汗をかくので・・・

一打席ごとの野球ならそこまで汗の影響は出ず、手首をガッチリサポートして打撃を助けてくれるのかもしれません。

あまりもの汗で最近は親指部分の所は外してプレーしてますが、親指部分外しても自分的にはまだまだ手首をカバーして貰えていて、十分プレーできる。

それでもやっぱり蒸れがかなりある気がする。

グリップテープがいつもより濡れる。

それでサポーターの代わりに今回はファイテンのチタンテープでテーピング。

思ったよりも目立つ色。

でもちょっと巻き方が甘かったのか、割と早めに固定する力が落ちた感じだったので動画の中では途中からリストサポートを着けてやってました。

 

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というかこのチーム、いつの間にか手首にサポーターしてる人ばっかなんですけど・・・

 

 

 

 

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チタンテープの次はこんな物も試してみました。

ロックテープ。

チタンテープのような柔軟性は無いものの結構しっかりと固定できる。

第一印象だとこっちの方がガッチリしていて安心できる。

でもロックテープでもチタンテープでもこの写真みたいに手首に巻いたやつがすぐに剥がれちゃうのが今のところの悩みです。(笑)

やはり巻き方が甘いか、それても僕が度を超えた汗っかきなのか。

テーピングならサポーターより蒸れず汗を抑えられるだろうし、できればこっちにシフトしていきたいなと思ってます。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者クレー 23:02 | 929件のコメント