エクスプロッシブスピード

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バボラと別れたダンロップが新たに投入するストリング、エクスプロッシブシリーズ、アイコニックシリーズ、それとシンセティックタフ。
ポリ、マルチ、モノを一気に大量投入、テニス界を代表するメジャーブランドが堂々とストリングの覇権を狙いにきた!
・・・まあ僕はトアルソンしかほぼ張らないのであまり新作は試さないのですが。

でもちょっと一種類だけ、他に聞き覚えがあるような名前な気がしたんですよ。

そして調べてみたらやっぱり、同じ名前のガットが他メーカーにあった!

ポリ界隈において古豪とも呼べるドイツのキルシュバウム、そこがこれまた2020年の新作としてEXPLOSIVE SPEEDを出していました。

まさかの名前被り。

ラケットとかストリングとかって似たような名前あるのはそこまで珍しくはありませんが、同じ名前ってなると案外思いつかないですね。

ヘッドのラケットとアシックスのシューズにプレステージがあるぐらいでしょうか。

そして今回はガット同士と来た、こんな美味しい話は無いでしょって事でこの2種類を用意して打ち比べようじゃないか!って話です。

・・・この比較は需要無さそう(笑)

咄嗟に思いついたのでキルシュバウム側のパッケージ品は用意できませんでした。努力不足ですね。

2つとも「爆発的な速度」だなんて何とも頼もしい名前をしていますが、製品紹介を見ているとかなり対照的な性能。

ダンロップは硬い材質でレスポンス性を追求、丸い形状で喰い付きを抑えて反発力を売りとする。

一方でキルシュバウムは柔らかいポリとして仕上げ、形状は五角形。

パワーを抑えてコントロール性とスピン性は申し分なし・・・

ん?スピード重視なのにパワーは抑え目・・・?

というか当たり前のように五角形?

ガットが爆発的なスピードを出してくれると言うよりはハードヒッターにそれを出させようとしているのか・・・?

自分ですね、前にマックスパワーっていうキルシュバウムのポリも使った事あったんですけど、それも凄い反発力なのかと思いきや全然飛ばず、ハードヒッターがボールシバき倒す用なのかって思ったものですが、キルシュバウムってやたら非力日本人に厳しいな・・・って印象。

キルシュバウムは触った時点で表面は感触硬め、そしてツルツル。

多角形かつツルツルでスナップバック性が高そう。

じゃあなんでスピードって名前冠してるん?

そして飛ばないと書いている割には張っている時によく伸びる。

ソフトポリエステルだからそうか。

伸びるガット=飛びそうなイメージだがどうなるのだろう。

そしてダンロップの方も外側は硬い。

色も同じだから見た目だけだともう見分けがつかない。

ただ、硬質で光沢のある外見に反して糸を通す時に少し抵抗を感じた。

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という事で1.25mmをプロゾーン2に47ポンドで張って打ってきました。

両方とも黒色なので見分けがつかない(笑)

 

まず打ったのはキルシュバウムの方。

いくら飛びを抑えたと言っても47ポンドで張ればそこまで使い辛いって印象にはならない。

でも打球時にグッと捉えて相手コート上で落ちる感覚はコントロール系だと思わせてくれる。

爆発的とは一体・・・?

ソフト・ポリエステルを使っているとだけあって柔らかさはあるが、芯がしっかりしているようで大きくは撓まず、打球感は結構残る。

マイルドと言えばマイルドなのかもしれないが軟弱な感じはほぼ無い。

なので強くボールをシバいてもボールをちゃんとハードヒットでき、コートに収められそうな安心感がある。

五角形なだけあって相手コート上ではスピンが生きて落ちてくれる。

ガットの動きも結構良い感じ。

ただ、爆発的なショットで相手を圧したい場合は結構強く打たないといけないと思う。

このガットにはそこまでのサポート力はなく、後は自分でやってくださいって感じ?

ハードヒッターが使うとしっかり捉えて遠慮なく爆発的なヘビースピンを叩き込めるのでしょう。

ただ、そこまでの力自慢でなくても厚いフレームに張るとこれまた爆発的な反発力がコートに収まるようこのポリがサポートしてくれるのではないでしょうか。

反発力はなんだかんだで普通ぐらいか、もうちょびっと落ちるぐらいか?5段階評価で3~2.5?

スピン性能はそこそこ良好。月並みだけど4点。

打球感、コントロール的な部分は柔らか過ぎずしっかりしていて安心感あり。4~4.5?

 

そしてダンロップの方。

こちらは説明通りと言いますか、まず打球感は硬め。

でも弾き感があって硬い事による難しさは感じさせない。

ガットがグニャッと押し出す訳では無いがキルシュバウムのよりよく飛ぶ。

でもダンロップの狙いとしては硬くしてレスポンス性があるとの事なんでガットは撓んで飛ばしているのかな?

相手の手前でククッとスピンで落ちるキルシュバウムと比べると真っ直ぐいってくれるのが印象的。

飛びの良いガットでグニャッとガットが動いてボールを飛ばす柔らかめのポリが多いかなと思うのですが、このダンロップのは硬めなのもあって相手の強打に対しても打ち負けない安定感がある。

なので軽く打っても良し、強打の応酬も良しというバランスの良さ。

そして喰い付き感が無く、硬さによる安定感もあってか確かにボールの軌道も真っ直ぐで低め。

極端に高めへ打たなければ浮くって感じはあまりしない。

そういう部分でこちらもコントロール性はあるかなと思いますが、弾きが早い分キルシュバウムの方に軍配が上がるか。

飛び3.5~4、スピン性能は普通ぐらいで3?コントロール性も普通か3.5ぐらい、かなぁ。

説明と自分の感想がズレるのってよくあるかなと思うのですが、何と言うかメーカーの説明そのままの性能を発揮してくれていて、なんて事でしょうこの優等生君は。

それでいてこの子は他のタイプの同期達と同時デビューなので、求めるニーズに合わせて選び易いというのも強み。

柔らかめのツアー、喰い付きのバイト、六角形のスピン、弾きのスピード・・・

ツアーとバイトは日本製、スピンとスピードはドイツ製と製造場所は分かれていながらも、スピードがこれだけ素直な性能な上に選択肢がこんなにも用意されていると、他のシリーズも良い意味で性能が想像できそうじゃないですか。

・・・というかダンロップのエクスプロッシブスピードもドイツ製なんですか。

名前も色も原産地も一緒、でも性格は本当に真逆というのが何だか面白い。

それにしても、ツアーはグレーのみだけどバイトとスピンのカラー展開は黒と黄色、なのにスピードだけは黒と黄色に加えて青もあるという3色展開。

これってもしかしてダンロップのラケットを意識しての展開なのか。

スピン系のSXシリーズに黄色のバイトやスピンを張ってスピン性能を更に強化!とか、

強力な飛びのFXシリーズに青いスピードを張って真っ直ぐな強烈なボールを!とか?

でもダンロップのエクスプロッシブスピードはシャフトの撓りや弾道補正機能のあるSXに張っても、コントロール性の高いCXに張ってもプレーに攻撃力を出してくれて良くフィットする、そういう事なんじゃないかなと思います。

・・・SXもCXも現行モデル打った事無いから100%想像です(笑)

でもこの使い易さ、反発力はどんなタイプのラケットに張っても期待通りの活躍をしてくれそうです。

カテゴリー: ストリング, 未分類 | 投稿者クレー 23:14 | 8,607件のコメント

トアルソン ハイパーナチュラル

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トアルソンのナチュラルガット、ハイパーナチュラルの1.30mm。

買えるチャンスがあったので買っちゃった。

廃盤品だから買い足せないけど・・・

 

 

タフガット

 

ニュージーランド製のナチュラルガットで思い出すのはパシフィック。

見た目的にはタフガットっぽい?なんちゃって・・・

でもハイパーナチュラルはそこまでコパーじゃなないか?

 

 

 

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そんなこんなでストリンギング。

安直な考えで似てるかな?と思ったけどそうでもないような。

実は1.30mmのナチュラルを使うのは初めてだったのであまりちゃんと性能把握できてなかったり。

メインハイパーナチュラル1.30mmでクロスはプロフォーカス1.25mm、45ポンドで張ってグリグリにストリング動かしてスピンかけたかったが、1.30mmが厚すぎたのか反発が早くてスピンは予想よりかからなかった。

太いのもあるが打球感はマイルド系、タフガットに近いように思えるけどそれよりも弾力性がある気がする。

いや、他のナチュラルは1.25mmしか使った事無いから何とも言えないか・・・

パシフィックだとタフガットとクラシックガット&プライムガットは別タイプな印象。

タフガットはマイルド、クラシック&プライムはシャープ、というニュアンスだとハイパーナチュラルはマイルド。

 

ちなみに何故ピュエロに張ってるのかと言うと、ピュエロとスピンとパワーでゴリ押しできないかな~なんて思って。

この時期だから試合勘も無くなっちゃったし、やり方を変える時かなと・・・

でも思った感じにならなかったのでまだしばらくはグリンタ98で。

 

カテゴリー: Toalson, ストリング | 投稿者クレー 13:02 | 5,635件のコメント

OEHMS ソニックスピード

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気がつけば一ヶ月近くブログサボってるじゃないですか~

そんな感じで気がつけばいつ買ったかも覚えていないガットが出てきてしまったんですよ~

オームスのナチュラルとポリ、ポリジナモスと似たタイプだろうと期待してアルスター、なんとなく色と名前でソニックスピード、までは買ったの覚えてるんですけど、下の二つは・・・自分で選んだのか、オームスがオマケしてくれたのか、やべぇ、何も覚えてねえ・・・

せっかくオームスのレザー使ってるしガットもちょいと触れてみようかな・・・って、どんだけ放置してたのか。

今は大会無いし、そろそろ張るかぁ・・・。

 

 

 

 

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という事で張るのは緑のスピン系ポリ。

流行のハイパーG?ノンノン、ソニックスピード1.24mm。

名前はいかにも速い球打てそうな感じですが、ストリングの形状はクローバー?

いかにもスピンかけます!って意志があるような・・・(笑)

オームスってブラックパールに多角形が2種類もあるし、クリスタルラインは多角形、ボルケーノヒートもブツブツ加工・・・やたらとスピン系ばかり。

確かに今はスピン全盛期、ポリ=スピンみたいなイメージありますが・・・でもいい加減多角形のポリって飽和気味じゃないですかねって僕は思います。

そしてオームスの代表格らしきブラックパールクラシックを打った時に思ったより飛ばず、まあ全体的に悪くは無いんだけど飛び抜けた部分も無いかなぁ・・・なんてイマイチなイメージもあって、いざソニックスピードを張りながらもあまり期待はしていませんでした。

どうせドイツ製によくあるような(?)芯のある硬さであまり飛ばないんだろうな・・・自力でソニックスピードなショットを打て!みたいな?

 

 

 

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で、打ってみたら良い意味で予想を裏切られる。

エスマッハツアーに47ポンド。

カーンと弾いて硬いストリングなんだけど、ボールは真っ直ぐ走ってくれる。

いとも容易く飛んでくれる。

なんだこの使い易さ、ブラックパールとは大違いじゃないか?弾きのフィーリングは似てるんだけど。

多角形のポリって打球感がシャープになったり喰い付きが出たりするのが多いと思うけど、シャープという点ではこちらもシャープ。

ただ、喰い付きをあまり感じず、面に剛性がある。

ストリングの撓みはあまり無いが、かといってそこまで負担になるかと聞かれると飛びがあるのでそうでもないと思う。

ボールをぶっ叩くのに丁度良い硬さ。

弾き系だからってすぐ飛んでいくって程でもなく捉える感触はある。

クローバー型の形状のおかげだろうか。

多角形ポリみたく角が立っている訳ではないがその手触りは独特で、でもボールを引っ掛けてくれそうな感じはある。

メーカーのサイトの説明にあった「ボールを加速させる」って言うのはまさしくこの形状による引っ掛け?グリップ力?によるスピン、そして元々の打球も速ければまさにソニックスピード。

名前と寸分違わない性能と言えると思います。

速い球打つのが楽、かと言ってただ飛ばす楽なガットではなく硬めな打球感はコントロール性を損なわせない。

でもオームスとしてはクローバー形状によるスピン性能を一番推したいのかな?

自分としてはスピン性能よりもボールの速さの方が性能として目立っていると感じます。

エスマッハツアーに張ったけど、とにかくボールが飛ばないグリンタ98に張っていたらいつでも速い球打てそうで楽にプレーできそうだなぁ。

5段階評価で飛び4、スピン4、硬さ4、全部の項目で自分は好きだなと感じたハイバランスさ、そして攻撃力のあるポリでした。

カテゴリー: OEHMS | 投稿者クレー 22:57 | 8,572件のコメント

リトルカブ改改改

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ちょっと~見てくださいよ~

僕の愛車のリトルカブ(50CC)の為にこんな物を買ってみたんですよ~

サブタンク!

これがあれば途中でガソリンが切れても安心!

まさに冒険のお供!

えっ?50ccの原付に使う物じゃないだろって?

・・・・・・・・。(反論できず)

ち、ちなみにこのサブタンクってリトルカブ用ではなくて、ハンターカブって種類のカブの部品との事で、リトルへの取り付け用の部品は販売無し。

でもですね、ロマンあって格好良いなと思って購入を敢行。

調べてみると他のパーツを流用して付けている人がいたので、それを真似してリアバッグ用ステーを購入。

このステーにサブタンクを装着しようという訳だ!

サブタンクがざっと3万、ステーが1万かからず。

ラケットより高い・・・

 

 

 

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で、いざ装着!

できませんでした!!

リトルカブ用では無いので!!!

確かスーパーカブ用だったかな。装着する穴が無い。

このままでは4万が水の泡だぞ!

 

 

 

 

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そもそもサブタンクとステーの穴位置も合わない。

なのでステーを取り付ける為の金具とドリルの穴開けが必要に。

 

 

 

 

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金属に穴開けるのなんて全然やらんのだけど・・・

慣れない事に悪戦苦闘、テニスの何倍もしんどい・・・。

 

 

 

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ステーに穴を開け、そのステーをカブに付ける為のステーをまた探して付けて・・・なんて事に多くの時間を費やして戦い、ようやく装着。

これで完成か・・・?

いや、これだとリアウインカーがステーに被ってしまっているぞ。

法律上は外側80度から確認できないといけないんだけど、一応ステーの間から一部は見えるが・・・?

そんなグレーゾーン状態から脱出せねばなるまい、ではこれだ・・・!

 

 

 

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リトルカブ用より大きいスーパーカブ用リアウインカー!

・・・を、長いビスを使って延長してステーから顔を出せるようにして解決を図る!

ちなみに延長した部分は空間ができてるのでビニテで隠蔽。

なのでウインカーのランプが切れたら一々ビニテを剥がします・・・メンテナンス性を落とす愚策・・・。

 

 

 

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そして生まれ変わったMy Llittle Cub・・・

んー、リトルなカブにこれはちょっと無骨だったかな~?(謎)

いやいや、カブと冒険をトゥゲザーするって気が沸いてワクワクしてくるっていうか~(謎)

 

 

 

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ちなみに在りし日の姿のリトルカブさん。

今ではビニール袋を提げるフックはペットボトルが2本入るぐらいのカゴに変わり、サイドバッグもサブタンクになったので積載能力は見る見る内に落ちてます(笑)

今度は右側に付けて荷物運ぶ能力を回復させなくては!

なんだか弄り出すとどんどん出費が増えてくなぁ・・・。

なのでリトルカブ改改改改へ続く・・・(予定)

カテゴリー: 未分類 | 投稿者クレー 21:09 | 3,630件のコメント

S-MACH TOUR XF

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トアルソンのエスマッハツアーの2代目、XF。

初代エスマッハを使っていた自分ではありますが買う予定は無かったんですよ。

安かったのでついつい買ってしまった・・・そしてコロナでしばらくテニスできなかったので全然打てず。

ようやく打てたので、かつての自分の愛機の後継機のレビューは是非したいと思っていました。

とは言えXFの発表は個人的にはちょっとどうかな~なんて印象が強かった。

昔は4年はモデルチェンジしないって聞いていたような気がするけど、エスマッハツアーは発売から2年で2代目。

(でも初代もまだウェブサイトとかカタログに載っている・・・もしや型落ちではなく別タイプみたいな分類?)

そしてXFの売り文句は「稲妻が走るような爆発的パワーとスピン」、詳細は球速5.2%、スピン量6%アップ(トラックマン計測)

5.2%と6%ははたして爆発的なのか・・・?

って不安になる数字ですが、まあこの部分に関しては自分のトラックマンの数値を見てみると平均球速と最大球速の差が大体5パーセント程だったんで、自分のMAXが平均値に底上げされるって言うと結構良さそうに思える。

でも自分的にもう一つ引っ掛かるのが、エスマッハツアーがどういうラケットかという点。

 

 

 

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エスマッハツアーの特徴と言えばまず大型スロート、へクストルクフレーム。

一見アエロみたいな形状ですが、エスマッハのスロートの売りは多角形による安定感、適度なしなり。

ピュアドラ系の中厚フレームの殆どはラウンド形状で弾きの早い打球感。

厚いフレームによる高反発で一斉を風靡したモンスターラケットがピュアドラですが、飛び過ぎて扱い辛いという評価があるのも事実。

そこをエスマッハはシャフトをラウンドから変えて弾き一辺倒からコントロール重視になった中厚フレーム。

グロメットを大きくして喰い付き感を出し、ストリングの間隔は中心に寄っているのでしっかりボールを捉える。

喰い付きをウリにするラケットってグロメットを大きくするか、ストリングの間隔を広げるかの2つがよく見受けられますが、エスマッハの場合は間隔が逆に狭い。

間隔が広いとピュアアエロみたいに食いつく一方で、狭くしたエスマッハはブレ難い、そしてストリングホールは大きいので、ブレずに捉えてグニャッとガットが動いて掴む良い所取り。

そしてフェイスの3時9時のフレックスカウンターパーツを入れて強度を持たせる。

安定感、コントロール性を持たせたピュアドラ系が飛ぶけど飛ぶだけではないエスマッハツアー。

・・・じゃないですか、その2作目が攻撃力アップですよ、それってラケットの方向性としてどうなのかなぁ・・・って思うじゃないですか。

確かに初代エスマッハツアーはコントロール型気味で反発力の方はフレーム厚的にはあるけど、それ程飛び抜けている訳では・・・って感じでしたが、それで良いラケットだと思うんですよ。

でも球速とスピン性能を上げる為にストリングホールは標準の形になってるし、前作の特徴を消して球速を上げても、そうなるとシンプルに飛ぶピュアドラ系のラケット達と比べるとどうなの?って・・・

 

 

 

 

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顕著な2本のストリングホールの差。

XFではストリングホールを狭くする・・・というか標準にする事によってガットの動きを制限し、打球時に壁のように受け止めて返す。

ストリングの動きが大きいと大きく撓んでボールを飛ばす、なので動きが無いとボールの飛距離は落ちるのですが、動きが少ないと撓みが戻ってボールを飛ばすのも早くなる・・・って事かな?

トラックマンで何度か計測した時にも感じたのですが、めっちゃストリングが大きく動きそうなO3だと他のラケットより球速が落ちる場合が多いなと思っていました、なのでそういう事なのかな・・・なんて。

でもホールを大きくして食い付かせていたのが前回のエスマッハだったので、その特徴は消えるどころか真反対に。

ちなみにXFの縦のストリングホールは初代よりは小さくなっているものの、スピン性能を意識して横より少しだけ大きいです。

また、フレームサイドの出っ張り、フレックスカウンターパーツはXFではプレミアムカーボン30Tを入れていて強度アップ。(エスマッハプロと同様)

更にフレームの一番厚い部分をサイドから上に2cmズラして、ボールを上部で打ってもブレずに安定して飛ぶ設計に。

そしてスイングウェイトも10g増やして・・・

前作と比べて飛びとスピンを上げる為の変更をこれでもかと言う位に行っています。

前作のようなコントロール性のラケットの立ち位置から離れてないか、ますます気になるところですが・・・

(あと、スーパーエラスティックラバーをグリップ部に内蔵して振動吸収機能を付けているとの事)

 

さて、プロフォーカス1.25mmをXFは48ポンド、前作は47ポンドで同じ日に張って2度プレー。

・・・両方とも48ポンドで張るつもりだったんですけど、ぼーっとしてたら1ポンド間違えちゃいました(笑)

事もあろうに、グロメットが大きいから柔らかく感じるであろう初代の方を緩くしてしまう始末・・・

ちゃんと比較する気あるのかおい。

ちなみに2本とも280のラケットですがチューンナップして305g。

そして初代の方はスイングウェイトを上げていたのでその部分もXFと遜色ない状態でした。

グロメットの大きい初代エスマッハツアーは打った時にグニャリとホールド感。

以前使っていた時はこのグニャッと動くガットに任せてボールを飛ばしてました。

それがXFではやはり予想通り、ホールが小さくなってグニャリ感が無くなっている。

これは1ポンドの差が出しているにしてはあまりにも大き過ぎる違いと思う。

しかしXFを打ってまず感じたのが、まさしく稲妻の走るような感覚(?)

バンッ!とボールに与えられるエネルギー。

スマートなフレームでボールをブチかませそうなエスマッハプロでも感じた感覚・・・まあプレミアムカーボン30T積んでますし概ね似たようなフレームではありますが。

初代ツアーではガット任せで飛ばせましたが、XFはガットよりも自分からフレームを振っていった方が良いボールが出る。

普通のピュアドラ系だったらポーンと軽やかに飛んでいくんでしょうがXFにはダイレクトな打球感でボールを捕まえて、しばき倒せる感じがします。

しかし初代のホールド感が消え、ストリングの間隔も狭いとなると弾いてすぐボールが飛んでいくのでは?って思いますが、そうはならないのがスロートのへクストルクフレームの活躍でしょうか。

フェイス部でバンッと硬く、はっきりと捉える一方でシャフトが粘る。

それでいて六角形の大型スロートは強い衝撃が来てもブレる様子は無い。

実は自分、初代を使っていた時はスロートのフィーリングを感じ取れなかったんですよ。

グロメットのグニャリが強くてスロートのしなりまで自分に届かず・・・

でもXFになってようやくスロートの良さを感じ取れました。

標準的に寄ったグロメット、プレミアム30Tカーボン、上部の厚み、フェイス部はしっかり感、スロートは柔らかめ。

そして両方とも優れた安定性を持つ。

初代のホールド感、守備的な性能は落としましたが、XFはしっかりしたフェイス部でボールをぶっ叩く、これはこれでアリかも。

グニャッと飛ばさないのでボールの飛距離は落ちたものの、速いスイングスピードでバンッと叩くと球速は出る。

硬めのフェイスでスピンのキレもXFの方が良い。

球速5.2%、スピン量6%アップの触れ込みは間違いないでしょう。

ただし遅いスイングでやると初代の方が飛びもスピンも楽。

攻撃力アップは確かに感じられますが、ラケットの特性は守備型から攻撃型へジョブチェンジしてしまった。

XFの感覚は予想以上に好みでしたが、個人的には守備的な中厚ラケットってポジションは手放すには惜しいんじゃないかなと思うのですが・・・。

攻撃重視となると気になるのはピュアドラやEゾーンといった同じジャンルの人気ラケット達と比べてどっちが速い球を打てるのかという点。

中厚の反発力、攻撃力を求めてラケットを選ぶとなったらまず候補として浮かび上がるのは人気のある方。

飛び過ぎる中厚の弱点をカバーする点は初代とXFで共通。守備的なラケット。

XFはヘクストルクフレームにより他のラケットと比べるとコントロール性が際立つ。

そこで攻撃力を強化して、はたしてライバルラケット達を出し抜ける攻撃型になれたのか、それともバランス型止まりになるのか・・・?

トラックマンとかでの他ブランドのラケットとの正面対決したらどうなるか気になるところですが、中厚ラケットのパワーが欲しいけど弾きの早さが嫌な人、ボールをしばき倒したい人はこのエスマッハの叩けるフィーリング、スロートのしなりが気に入るかもしれません。

カテゴリー: Toalson | 投稿者クレー 10:14 | 8,876件のコメント

テニス用マスク

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さあテニスだ!!!

って事でしばらくはマスクは必需品だと思うので購入。

ルーセントの洗えるマスク。

アカエムマスクって呼んでいるみたいですね。

アカエム、ルーセントって軟式じゃんって第一印象ですけど、こういうアイテムをいち早く出してくれるというのは嬉しいですよね。

それにルーセントと言えば硬式テニスのスクールも手がけてますし、何より福田勝志プロの契約メーカーじゃないですか。

サイトを覗くと#ソフテニ応援 なんて書いてありましたが・・・

耳かけはゴム製じゃなくて少し窮屈、マスクを着けてると顎の下にズラせず、水飲む時は一度外す必要があるかな。

でもスポーツ用とあって嵩張る感じはせずフィットし、そしてラリーしていても息苦しさは・・・あ、結構キツい(笑)

久々のテニスとはいえ、僕は最初のショートラリーとボレーボレー、その次のロングラリー辺りでダ根を上げました :90 しずく:

やっぱマスクはマスクなのか?

でもそこらの使い捨てマスクと比較すると着け心地は段違い。

スポーツするならスポーツ用が良いですよやっぱ。

という事でしばらくは僕もマスクしながらテニス・・・我慢じゃ我慢・・・

カテゴリー: 未分類 | 投稿者クレー 22:38 | 5,802件のコメント

プレミアムコレクション

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ローチェのオンラインストアでプレミアムコレクションが販売されましたね。

展示会で見た時は参考出展?みたいな感じで聞いてましたが・・・

見たまんまの高級シリーズ、でも高いって言っても精々1万~2万ぐらいかな~なんて思ったらこの値段!

ガチのプレミアム・・・こんな強気の商品を出すメーカーって他にあるのか!?しかも滅多にお店で見られないローチェなのに!

(と思ってたらヨネックスのプロシリーズも凄い値段のが出てきた。めっちゃ格好良いなこれ!)

学生の頃は9本入りラケットバッグこそが正義って思ってましたが、僕ももう年老いましたので・・・

テニスやってます!的なラケバよりもうちょっと日常生活に馴染むタイプが良いなと今は思います。

テニスバッグ沢山持っててもあれですが、ファッション性のある物はついつい欲しくなります。

ローチェは女性向けのウェアに力入れているし、このプレミアムコレクションもどちらかと言えば女性向けのデザイン、サイズ感でしょうか。

はたして第二弾は来るのか、ショップで展開されるのか、未知数なプレミアムコレクション。

僕的にはテクニファイバーみたいなドラムバッグがデザイン性も機能性も最近ナウいなって思いますね、そういうオシャレなタイプがローチェでも出てくれたらな~なんて(笑)

 

 

カテゴリー: 未分類 | 投稿者クレー 22:06 | 8,871件のコメント

テニスの漫画

テニスの漫画って希少価値高いですよねぇ(?)

連載されてるって聞くとついつい飛びついちゃいますよね。

今やっているのだとブレークバック。

ツイッターとか見てるとよく話題に出ますし、色んなスクールにサイン色紙置いているみたいですし。

テニスの日のポスターになってたベイビーステップもそうですけどテニス漫画って連載されるとテニス業界もそれに乗って、テニスを盛り上げる為に全体的に動いてるのかなって感じます。

でも作風的にベイビーステップはテニスの日のポスターになるのだろうか・・・(ぇ

ベイビーステップは良い意味で真面目なストーリー、真面目な主人公じゃないですか、ブレークバックってそうじゃないじゃないですか(笑)

最初に本格高校テニス巨編って銘打ってましたけど、テニスの描写は本格派ですが登場キャラは本格派から外れてる人しかいないと思います。

どいつもこいつも辛辣・・・人をガン無視するのは日常茶飯事、圧倒的強者の主人公でさえも生徒からシカトされる始末。

あとやたら変顔が多くてちょっと・・・って思う。

ただしやられ役も主役も全員変顔させられてるのである意味平等・・・?

ちょい役としてテニス選手やyoutuberとかテニスコートの妖精とかも出てくるのですがやっぱり変顔は必須。

格好良いだけのキャラがいないのはスポーツ漫画には珍しい。

そんな漫画なので、第一印象は変な奴だと思ったキャラが読み進めていく内にだんだんと良く思えてきたりする。

調子に乗っていてテニスを舐めているように見えたスポーツ万能キャラの五十嵐は、性格の割にスポーツに対して真摯で、泥臭い戦い方も躊躇しない。

口だけで下手っぴでいかにもなかませ犬の丸山は、頭に思い浮かべてるだけだった空論が段々と生きてくる。

超素材型の河野は・・・活躍はまだ先ですなぁ。

1から部活作って全国って漫画ではよくあるけどご都合主義、ブレークバックもそういうストーリーではあるのですが、7巻時点でまだそんな感じで中々主人公達のご都合通りには進まず。

主人公の上條はプレーでは超一流、そして態度も超クソデカの割にはコーチとしては思惑が外れる事もしばしば。

今のところは小学生時代にトップだった大城のワンマンパワーで勝ち進んでいるけど、今後強豪相手に初心者集団でどんな勝ち方にするのか見所だと思います。

あと、プレーや戦い方がリアルだと好評ですが、その一方で部活漫画としては部員達の友情の描写は希薄だと思います(笑)

チームワークはあるんだろうけど友達ではなさそう・・・(笑)

 

ベイビーステップもテニスはリアルと言われてますが、さて、エーちゃんの友人関係を思い返すと・・・

毎回応援に来てくれる影山、佐々木、諭吉がいて、ライバル関係でも難波江、荒谷とは仲良さそうだし深い描写は無くとも全体的に結構良好。

優等生だな~というか、良い人ばかりだなベイビーステップのキャラは。

でもギスギスした宿敵ポジションもいないな・・・

一方的に突っかかってくる神田君とは何やかんやで一緒に海外留学、タクマさんも一緒に練習してくれるし・・・。

何だかみんな友人、みんな良きライバルみたいな感じ。

一番のライバルは誰になるんだろ・・・初期から目の前に立ちはだかっていたタクマさん?似たタイプの難波江?最後に試合したクリシュナ?

 

ライバル関係とか友人関係の描写が良いなって思ったテニス漫画もお一つありまして、少女マンガなんですけどしゃにむにGO。

素材型の初心者と挫折した元トップジュニア選手のダブル主人公体制で上の二つよりかなり王道的。

片方の主人公は強キャラだけど連敗続きで苦しんでる描写ばっか・・・負けが多いって珍しいな。

エーちゃんだと負けても相手に「何だあいつは・・・やべぇ・・・」って思わせる主人公上げが多いですけど、しゃにむにGOは負けたら負けですぐにはフォローが無く、とにかく沈む・・・そっからの立ち直りが良いんですけどね。

中盤以降は主人公ズ2人含めた4強で対抗馬が出てこないのが何だかなぁ・・・ってのもありましたが、個人シングルス・ダブルス・団体全部を県、関東、全国しっかり3年間戦い抜いた積み重ねがね、良いんですよね。

ちょっと古い漫画ですけどあの熱さは今でも読み返したくなりますね。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者クレー 22:38 | 8,179件のコメント

(no title)

 

ちょっと乗り遅れた話題だけど(笑)

翔吾さんと吉田伊織の試合。

いや~良かったですよね~ワリアーがしぶとくしぶとく打ち込み続けてて、見応えあって釘付けでした。

タイプが違うように見えて二人とも無戦績から這い上がる者同士。

ただ単にyoutuber同士でコラボしたんじゃなくて、やっぱ深い思いがあるんだなって・・・翔吾さんのコメントに毎回心を奮わされる。

始めるのが遅くても体格に恵まれてなくても、日本のトップレベルに行けることを証明する。

高校時代に週1のスクールから始めたって話は聞いていたのですが、今回のこの動画で言っていた、テニス部を作ったって話は初耳でした。

色んな思いを抱いてきたからこその今の活躍、学生時代のお話も気になるな、翔吾さん。

自分も学生時代のテニス部があったから今もやっている。

我ながら弱い酷い部活だったが(笑)、でも思い返すととてもそんな言葉では切り捨てられなくて、皆の頑張りがあって・・・大した戦績も無いのにとても語りきれないなって、不思議な話ねぇ。

俺もちゃんと頑張らなアカン・・・。

こういう時だから最近ちょっと昔を思い返したりしてたんだけど、やっぱ学生が最後の大会中止で引退ってとても辛い話だなと、そりゃ当たり前なんだけど思った。

終息したら何かあって欲しいよね。

たかが部活、でもとても大切な思い出だよこれは。

と、テニス部を引退して10年後の自分は思った。

 

カテゴリー: 未分類 | 投稿者クレー 22:43 | 7,043件のコメント

テニス再開する時って

今のところはおとなしく筋トレとランニングの日々・・・

まあそりゃそうよねって思いながらやってたけど、やっぱ長いな(笑)

こんな何ヶ月もテニスしてないのは高3以来になるかな・・・くっそ、10年まるまるテニスしかしてねーのかよ俺は!

で、感染者数も段々減ってきているようで、他県では非常事態宣言が解除されたし、神奈川ももう少しの辛抱かなってところで思ったのが、再開する時の事。

今のところ自分の近辺の公営コートは8月末まで閉鎖となってるけど、それよりも早く自粛解除されたらコートの再開も早まるのかな。

それとも期間は変わらなかったりするのか・・・それだと引き続きテニスできないからどうしようかなって(笑)

そもそも普段のテニスの予定の立て方も曖昧な自分ですが・・・

公営が閉鎖のままだったらまたやっぱり開いているコートに人が集中して取るの困難だろうし。

となるとテニスオフ巡りか、はたまた安定してテニスできるようにスクールに入っちゃうか。

うーん、スクールはねぇ・・・やっぱ時間少ないのと球数打てないのがねぇ・・・(ぇ

かといって長時間のテニスもあまり・・・な人なので、程よい長さで程よく打てるように公営コート借りて後輩や先輩とやるのが今までの大体のやり方。

そして土日出勤もあるし、振り替えがある程度自由に動けないと困るのもあるなぁ・・・

じゃあテニスクラブなんて?

名前の響きに憧れあるけど、金額調べてるとテニスする時間が沢山無いととても活かせる気がしない・・・

非常事態宣言終わってもしばらくまだ元のテニスには戻れなさそうねぇ。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者クレー 22:47 | 8,251件のコメント