どう活かすか

一昨日の日曜も僕はやはりテニス。

シングルスの草試合をやってきました。

中々良いテニスが難しいですが、ビデオ撮ったり、Zeppテニススイングセンサーを使ってデータを集めたりしていかに土日で成長できるか奮闘しています。

試合中、あまりに落ち着きが無く、堪え性の無い、不恰好で自信の無い姿をビデオで目撃して毎週のように落ち込んでいますが(笑)、この今の自分のテニスをまともにする事で人としての成長にも繋がるのではないかと考えながら、自分の悪い部分が凝縮されているようなテニスと動画で向き合ってみています。

使える物を活かして週2日でいかに成長できるか。

ビデオで情けないプレーを振り返る一方、Zeppテニススイングセンサーは宝の持ち腐れにならないようにこんな感じで使ってみています。(レビュー?)

 

日曜日はとても暑かったのでシングルスを4ゲーム先取でプレイ。

1試合目はなんとか4-0でまとめられたものの、Zeppのデータを見てみると・・・

ZEPPテニススイングセンサーのアプリ画面1

 

相変わらずスイートスポットに当たっている割合が本当なのか怪しいのだが、それは置いておくとして。

ここしばらくの自分の悪い癖としてストロークでフォアバック問わずアウトが多いという点がありまして、特にバックハンドはセンサー上半分以上がフラット系のショットという判定。

フラットドライブを意識しているつもりがベースラインを越えていく・・・この1試合目もバックハンドストロークの半分以上がフラットという判定でした。

6月のデータを振り返ってみてもやはりバックハンドはフラットが多い。

6月データ

 

 

そこで2試合目は、より回転を意識し、尚且つ弾道を低めでアウトを避けるようにプレイ。

 

 

ZEPPテニススイングセンサーのアプリ画面2

 

しかし2試合目はスピンを増やすどころか低い弾道が仇となってネットミスが多発。

苦しみながらも中盤からボールを持ち上げるようにスピンを意識しなんとか4-2で勝利。

一応バックハンドのスピンの割合を増やす事に成功したものの、スイートスポットへのヒット率が悪化。

スピンの打ち方を反復練習で鍛えて精度を高める必要があるようです。

 

 

2試合目のラケットスピード

 

ちなみにラケットスピードの方のデータによると、スピン量はフォアバック共に低レベルという評価でした・・・。

フォアハンドの方のスピン量は6月頃は殆どのデータが標準レベルだったのですが、この日は標準まで評価して貰えず。

バックアウトを避ける為に低い弾道を意識した影響で低くなったのか。

しかし回転量はもっとあればと思う。

ラケットスピードは比べる基準が無いので自分が速いのかどうかイマイチ分からないが、バックハンドの速度が赤字になっているのを見ると、今回は修正する事を意識し過ぎていたのかもしれない。

センサーが広まっていけば、スイングスピードを基準にしてラケットとかストリングの飛び、硬さをどのように感じているかの情報が集め、より道具を選び易くするという使い方もできるのではないだろうか。

 

こうして次回のテニスへの課題を見つけて修正していく事で、より早くまともなテニスに近づけるのではないかと思う。

・・・けれど、いくらデータを集めても決して勝てない理由の全てを克服できる訳ではない。

今まで散々なテニスばかりだった自分がこの先どこまで良いテニスへ成長できるのか、ようやくビデオとかセンサーの使い方が良くなってきたかもしれないが自信はあまり出てこない。

でもとりあえずできる事をやっていこう。

来週のテニスも頑張るぞ。

 

引用元 Zepp テニススイングセンサーhttp://www.focal.co.jp/products/detail.php?product_id=912

 

 

 

 

カテゴリー: ZEPPテニススイングセンサー | 投稿者クレー 23:13 | 1,374件のコメント

風車

勇気を出して久しぶりに中上級の大会に出てみたもののやはり駄目で、今更しょぼくれながら日記を書く。

大会があるからこそマウントを買い、ガットを張り替えて意気揚々と望んだのですが相変わらず自分のテニスがみっともなくて後悔。

だからテニスがしんどい、楽しさが見えない。

そんな時でも一応はセンサーの電源を入れているので確認してみると、駄目だった試合のスイートスポットへのヒット率はフォア94%、バック97%という好成績。

しかしリーグ敗退後のオマケのこの日唯一勝った試合はフォア87%とバック88%。

オマケの試合の方が調子良かったはずなのにラケットブレブレそうじゃないですか。

とりあえず1勝できたのが不思議だけどこの不思議のおかげでテニスへの考え方を少しだけ前向きにできたかもしれないと思う。

誰の目から見ても情けないという姿からようやく抜け出せるかもしれない。

 

07201

三連休の最後である昨日は、なんとなく風車を見たくなったので三浦市まで行ってきました。

この三連休は全部暑かった・・・学生の頃は暑さに苦しんだ記憶があまり無かったけど今年の夏はきつく感じます。

何者だったんだ昔の自分。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者クレー 22:58 | 3件のコメント

Zepp

最近の自分のO3のグリップはこんな感じになっています。

zeppテニススイングセンサー

Zeppテニススイングセンサーが目立ちますが、グリップエンドも工夫して、鈴木貴男選手やガスケ選手がやっているみたいに太くしています。

昔サーブでラケットがすっぽ抜けて一夏で二本折ってしまった自分ですが、この野球のバットみたいなグリップエンドはテーピングで作っていて硬さがあるので、手に良い感じでフィットしてくれて前より安心感があります。

 

zeep&鈴木選手風仕様

Zeppセンサーは検索してみると上から被せた状態で使用していたり、オーバーグリップの下にあったりと使用方法はバラバラのようですが、自分はグリップエンドを太くしたかったのでオーバーグリップの下に装着し、その上にテーピングを巻くという形にしました。

センサーの重量は本体7.7gでフレックスマウントは12.5g。

ただでさえラケットを重く感じるようになってきたのに、得られるデータよりも重いデメリットの方が大きいのではないかという疑惑もありますが・・・自分がどんな球を打っているのか、ちゃんと回転がかかっているかとか、もっと利用回数が増えれば半年前、1年前と比べて成長しているかどうか確認できるのですから、データテニスとラケットの重量に適応するべく筋トレを軽く頑張ってみたりしています。

 

さて、そんな感じで週末のテニスを頑張るクレーですが、日曜、練習終わりにセンサーを外そうとしたら・・・

 

 

・・・。

ち、ちぎれてる・・・

どうしてこうなってしまったのか、フレックスマウントがちぎれているではありませんか。

おかしい、打っていてちぎれるなんてありえないし、まさかセンサーのオンオフの時に気づかぬ内にグニャってしちゃったのか・・・?

思い返してみると、少し練習中のオンオフの入れ方が雑だったのかもしれない・・・。

マウントの支点はまだ三箇所残っているのですが、一箇所がちぎれた状態で使ってセンサーに変なデータが入ったら嫌なのですぐにフレックスマウントを注文。
(テーピングも泣く泣く外しました・・・)

次は慎重に扱おう・・・。

このセンサーはあまり近所で見かけないから、テニスをやる前日に破損してしまったら大変だ。

それにしてもZeppセンサーもそうなのですが、自分がテニスしている範囲では、ソニーのスマートテニスセンサー、バボラプレーのラケットを使っている人を全然見かけません。

最近よく雑誌で取り上げられているようには見えるのですが、まだまだ普及への道程は遠そうです。

カテゴリー: ZEPPテニススイングセンサー | 投稿者クレー 23:11 | 9,001件のコメント

前進

この前草試合の連敗記録を7でストップさせたのをいいことに、今度は連勝記録を作ってしまおうと企んだら早速2-6で出鼻を挫かれました。

ミスばかりの時に何とか上手くやり過ごす術を身に付けたと思ったらまた駄目でした。

軽くつなげようとしたらバックアウト、攻めたらネットへ吸い込まれていく・・・またかよ。

ビデオ撮って自分のミスを振り返ってみたりしていますが駄目なところがどんど見つかる。

見つけた改善点は幾つかクリアできているとは思いたいけど結果に変化が見られない。

とりあえず今回は細か過ぎて落ち着けよ何に焦ってるんだよって感じのフットワークをゆったり大股気味にする事を意識。

動画見てる限りだと改善の兆しは見えている気がするので、負けたけど少しだけ前進できたと思う事にします。

前向きに捉えていかないとダサいフォームと全く勝てないテニスに向き合うのはしんどい。強くなれる気がしなくなる。

高校生の頃は社会人になったら練習時間が作れなくなるから今より下手になると思っていましたが、少なくとも高校生の自分に負ける気はしない。

でもなんであんなにヘタクソだったのか、今も自分のテニスについて新しい発見が多くて途方に暮れる。

 

プレー以外では、最近アンダーシャツに凝るようになりました。

週末のテニスを乗り越えた月曜日は身体のあちこちが痛い・・・という事が多かったので、コンプレッションウエアで疲労を軽減させています。

そのおかげか、体育会に入った弟との久々の練習からもなんとか生還できました。

また一段とテニスの動きが速くなっていて、そろそろ僕と弟では別のスポーツになってしまいそうだと思いました。

置いて行かれたくない・・・

テニスが成長していると信じて頑張ろう。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者クレー 23:05 | 9,109件のコメント

テキストリーム

プリンスのテキストリームシリーズにグラファイトが加わるらしいですね。

EXO3グラファイトを初代から使ってる身としてテキストリーム化をずっと待ち望んでいるのですが、残念ながら今回出るのは穴空きでは無い模様。

むしろグラファイトだけでなくo3のテキストリーム化は今回無し。

これはもう後継機は望み薄って事でしょうかね・・・俺の青春が・・・

ただ、プリンスがO3からテキストリームにシフトしていくのなら、ブライアン兄弟とイスナーがテキストリームにシフトしたと思いきやO3に戻り、フェレールがツアー100を使い続けているのが気になるところ。

プロも世間もウィルソン、ヘッド、バボラばかりでO3を主力とするプリンスの人気はいまいちのように感じていましたが、プリンスのトッププロがO3に拘ってくれるのであればまだまだEXO3グラファイト100XR ESPへの希望は持てそうですね(※名前はイメージです)

ESPもテキストリームで一緒にやればいいのにと思うのですが未だにツアーとレベルとプレミアのみ、増える気配もありませんね。

需要無いんでしょうか。

自分のテニスの方は、この前4ゲーム先取だったもののめでたく草試合の連敗が7でストップ。

2戦やって2勝、スコアは2試合とも4-3でした。苦しかった・・・

一ヶ月近く試合でストロークが全然思い通りに入らずやりたい事が何もできなかったのを、何とか我慢して繋げ、球種の違う球を配球して、久しぶりの勝利を手にできました。

練習通りに打ち込めないのが辛い、力押しを選択せずに繋げるのがもどかしい、一ヶ月近く勝てていなくて攻めのプレーが怖い、こんな感じで接戦し続けてしんどかった。

年上の柔らかいプレーにいい様にやられ続けて少しだけ辛抱強くなったような気がします。テニスに限らず。

もうずっと負けばっかりだし成長も遣り甲斐もあまり実感できなくてテニスがしんどかったけど、ようやく良くなっていると思えてきました。

負けが込んでた今の状態から、そろそろ勇気を出して草大会に挑戦してみたい。

今度こそ戦績が欲しい。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者クレー 22:20 | 4件のコメント

グラビティ

スピンがいつも少ないという安易な理由でヘッドのグラビティを張ってしまいましたが、当然ストリングの変更だけで悩みの種のバックアウトが減ることはありませんでした。

スピンはかかる事にはかかるのですが、どうしたことか肝心なところで回転がかかってくれない。

ここのところの草試合は勝ち星ゼロでひたすら連敗中。

現在7連敗です。弱い。

今までどうやってテニスをしてきたのか謎に包まれつつある。

ただ、7連敗目の試合はようやく内容のあるものになったのが救い。

最近は打てると思って打ったらオーバーで全然入らないというパターンばかりだったのに、前回の試合は色んな打ち方をしてもコートにそこそこ入ってしまい逆に困惑。

今までの連敗でどんどん縮こまっていたようで自由に打てるチャンスを活かせなかった。

調子が良かっただけに7連敗目を阻止できなかったのは悔やまれるけど自信は出てきました。

テニスで粘れない、自分の思うプレーを出せないのが続くと、自分は我慢弱く集中力の無い人間なのではと思えて、気持ちがどんどん下がってしまう。

逆に思い通りに打てている、むしろボールが入ってしまうような調子が来ると気持ち良い。

もっと色んなテニスをできるように思えるししたくなってくる。

負け試合でも次は勝てる気がしてくる。

・・・そう思って今日も草試合の予定を入れていたのですが雨で流れてしまいました。残念。

フォロースルー、テイクバック、テニスをする度に気になる点が出てきて直したくなりますがまた来週へお預け。

・グラビティの感想

明言こそされていないものの、グラビティはホークと似た打球感とパワーではないかと思いましたが、現時点ではほぼホークだとは言い切れない。

横糸1.20mmの細さのせいかグラビティの方がほんのちょっと柔らかい気がするが、もう少しテンションを上げればホークに変えるまでもなく好みの打球感になってくれるかもしれない。

カテゴリー: ストリング | 投稿者クレー 23:08 | 9,180件のコメント

多角形

最近テニスは野良試合で連敗を繰り返していますが、僕の相棒のZeppテニスセンサーは8割9割真ん中に当たっていてしっかり入っていました!と元気良くおっしゃられます。

本当にそんなに真ん中に当たっているのだろうか・・・思うように勝てなくて落胆する僕ですがセンサーのコメントは大体!マークがついていてハツラツとしています。

Zeppセンサーさんは海外出身だからか「まあまあでした!」とか「コートで通用してない」とかちょっと言い方がアレですけどかれこれ一ヶ月しっかりテニスをサポートしてもらっています。

また、アップデート後に3Dサーブモードを久々に使ってみたら理論上の速度が159km/hに到達しました。

良くて120km/h台が関の山だった時から一ヶ月も経っていませんが、とりあえず毎日筋トレ、身長2m突破、肉体に急激な変化等の事は一切起きていないです。

前回の日記で、アップデート後のセッション履歴モードのスイングスピードと、前に記録したサーブモードのスイングスピードに差があると書きましたが、今回のサーブ計測はスイングスピードもセッションモード通りの100km/h台になっていました。

ただ、前回記録した3Dサーブモードでのスイング軌道が体の内側に流れていたのを少し意識していたせいか、今回の150km/h台に到達したスイング軌道では内側に流れず、まるで別人のような軌道になっていたので、これは少しは進歩できていたのかなと思います。

フォーム以外だとインパクト時間が0.50秒台から0.30秒台になってスイングが速くなっていたらしい。

それにしても、真ん中に当たることが全てではないと思うのですが、ストロークがとにかくバックアウトが多い。

試合中、スピンで入れにいってもよく外れている。

昔の自分はスピンが足りないと思って多角形のポリばかり選んできましたが、昨年から丸型のホークの感触を気に入ってしまってからは多角形から離れるようになりました。

多角形のポリは引っ掛かりがあってスピンがかかるように自分には思えますが、何となくシャープで喰い付き、接触面が細く心もとない気がします。

それに比べホークはしっかりしている感じなので好きです。

そういえばプロの選手で多角形のポリを使っている人って多くないような気がします。

使用者の多いルキシロンはサベージが、昔はアルパワースピンがあったのに錦織、伊藤、フェデラー、ジョコビッチ、マレー、フェレール、ディミトロフ、挙げればキリの無い程選手がいるのに誰も多角形を要望しなかったのだろうか。

でもバボラはRPMブラストとプロハリケーンツアーを多くの選手が使っている。

八角形であまり角が立っていないように思えるけど、スピンへの効果が無いなら普通に丸く作るだろうからプロが感じるぐらいに効果は出てるのでしょう。

ヨネックスになるとポリツアースピンが出てから添田、西岡らが使っている。

ルキシロンユーザーの圧倒的な数に隠れ勝ちだけどプロで多角形愛用者は全くいない訳では無いみたい。

なのにトップシェアのルキシロンに多角形のポリがあまり無いのが不思議です。

はたして多角形はプロに求められているのか、信頼されていないのか・・・とりあえず僕はボールが入らないので多角形に戻ります。駆け込みます。

次はヘッドのグラビティを張ろうと考えています。

前に横糸ホークで打球感を残しつつ、縦に同じ色のツアーバイトを16の太さで入れていたのですが、期待していた引っ掛かる感覚ではなく縦糸の弾きが早いように感じたのでしばらく多角系と丸型のハイブリッドを敬遠していました。

今回多角形に戻ろうと思ったものの、丁度ブラックコード4Sが出てきて候補が乱立。

ホークが半張り残っているし、もしかしたら縦横の太さを合わせればツアーバイトでうまくいくのではないか

ちょっと打感がシャープになるけどここは信頼と実績を重視、母校で数多くの愛用者を生み出したデビルスピンか

ストリングだけがプレーを左右するのでは無いのに色々考えた結果、既製品ハイブリッドのグラビティに決定。

ツアーバイトとホークの時に感じた、太さと種類が違う事による縦横の相性の不一致みたいなものが心配ですが、仮にもパッケージされて世に出ていて、どちらも同じメーカーのものだし大丈夫だろうと判断しました。

それにしてもグラビティ、ネットで評判を探してみるととにかくスピンの事ばかり書かれている。

僕的にはグラビティを選んだ理由の一つに、ホークと同じクリスタルコアテクノロジーを使っているという点があります。

何故かヘッドの日本語のサイトではグラビティのページのどこにもクリスタルコアについて書いてませんでしたが・・・。

ホークはしっかり打つと力強いボールになる感じがあるので、クリスタルコアテクノロジーでその感覚がグラビティにもしっかりあればいいなと期待しています。

でも三角形ポリにあまり頼り過ぎず、厚くドライブをぐりぐりかけていかないとね。

カテゴリー: ZEPPテニススイングセンサー | 投稿者クレー 22:47 | コメントをどうぞ

アップデート

しばらくセンサーを使い続けた感想を書こうかなと思ったら、Zeppセンサーが更新されている・・・!?

しかもアプリ開いていきなり動画が始まったかと思えば出てきたのはラオニッチさんじゃないですか!

動画と連動させられるスマートテニスセンサーやランキング機能のあるバボラプレイと比べて機能が少ないかなと思っていましたが、Zeppテニスセンサー、バージョン1.3.3から2へ進化して大きくリニューアルされていました。

まずメニュー画面から前と全然違う事にビックリしたのですが、プレイ記録を参照すると「フォアハンド55% 今日のフォアハンドはまあまあでした!」とアプリ直々にコメントを頂けるようになっていてまたビックリ。

(55パーセントは真ん中に当たっている割合)

アプリの雰囲気からして変わっています。

ただ、前みたいに当たった場所の内訳を確認する事はできないみたいで、真ん中に当たった割合と、特に多かったミスショットの位置が絵で表示されるだけになりました。

自分としてはヘッド部に何%という情報からストロークの癖を探せるのではないかと思っていたので、次回の更新があれば復活させて欲しいと思いました。

パワー評価では単位が%からラケットスピードに変わり、評価方法が分かり易くなりました。

前は3Dサーブモードでサーブのみのラケットスピードを測る事しかできなかったので、フォア、バックの平均を見れるようになってよりやる気が出てきます。

ただしこのラケットスピード、プレイ記録ではサーブでの平均が107km/h、109km/h、104km/hだったのに対し

Zeppセンサーもう一つの特徴である3Dサーブモードのラケットスピードの項目では70km/h~80km/h台ばかりでした。

理論上のボールスピードの項目だと100km/h~110km/h台と出てくるのですが、何故かプレイ記録と3Dサーブのデータが合いません。

ちなみにこの前理論上のスピードで140km/h台が出たと報告しましたが、それ以降は速くて120km台しか出せていないので偶然だった可能性が高まっています(笑)

むしろ全然勝てていないような奴が140km/hなんて打てるかって思うとこの遅さも納得である。

大会までセンサーを使って練習を行い、前日の練習ではど真ん中でヒットしている割合が
フォアハンド69% (ヘッド部に12%)
バックハンド73% (ヘッド部に10%)
という結果でした。

使用開始当初はフォアバック共に60%台が多かったので微妙に前進。

今年発売されたピュアドライブはデータを収集した結果、スイートスポットをヘッド側に移動させたという話もあるので
真ん中に当たっていればOKとは言い切れなさそうですが、真ん中で打って悪い事も無いはず。

今までのイメージだと試合で思い通りに打てないという事があったので、試合でどれだけ練習に近いプレーをできるか・・・

で、実際に大会になると初戦でいきなり敗北。

負けたデータを見てみるとフォアハンドは59%、バックハンドは78%。

フォアが落ちているもののバックハンドが何故か上がっているではないか。
この試合の相手はかなりボールをバック側に集めてきていて、データでも自分が打ったフォア67球に対しバックが66球。

かなりバックハンドを攻められて苦しんだはずなのに練習より真ん中に当たっている・・・。

そりゃ真ん中に当たっていても振り方や当て方が酷かったらミスになるだろうけど。

センサーを引っ提げてリベンジを目指しましたが今回も失敗。

今回のアプリの更新はデータがより分かり易くなったのでもっと活かしてリベンジしなくては。

勝てないのをどうにかしたい。

カテゴリー: ZEPPテニススイングセンサー | 投稿者クレー 23:13 | コメントをどうぞ

センサー

今年からプリンスもセンサー対応のエンドキャップになって、ダニエル太郎選手もプレイピュアドラ使い始めて、テニスへのセンサー導入が着々と進んでいる最近。

しかしどうもプリンスからEXO3グラファイトの新作の話が出てこない。

気付けば2015年カタログからこっそり抜けていたり、かと思えば今年度の丸尾君の使用ギアとして堂々と紹介されていたりとどうも立ち位置がよく分からなくなってきた100T。

今まで2年周期で出てきたのだからTeXtreme化は間違い無いだろうと思ったらまさかの落選。

センサー機器に興味こそあったものの100Tは対応ラケットに入らずスマートテニスセンサーが付けられない・・・

 

 

という事で、スマートテニスセンサーの方ではなくZeppのテニスセンサーを買ってみちゃいました。

真ん中に当たってる割合、球種、パワーの変化、こういうデータを練習の度に記録して振り返って成長の鍵にできればと思います。

それと、モードの変更でサーブを詳しく記録できる機能が面白い。

スイングスピードと(理論上の)ボールスピードを表示してくれるのはとてもやる気が上がる。

理論上のボールスピードでは110km/h台ばかりの中で一度だけ142km/hの記録が出て嬉しくなりました。

ただ、アプリが英語をそのまま訳したもののせいか理論上のという言葉が妙に重い(笑)

 

次の大会までもう少し。

この武器を活かさないと。

カテゴリー: ZEPPテニススイングセンサー | 投稿者クレー 23:51 | コメントをどうぞ

緊張より

今日は日曜日振りにテニスをしました。

テニスオフでシングルスをやってきました。

先週、練習の間が空いてもきっと順応できるだろうと楽観視していましたが、今日は試合前のウォーミングアップの時点で向かってくるボールに反応できていない事が発覚。

勝ち負け以前にはたしてマトモな試合を成立させられるかどうかという不安を抱きながら試合開始。

大学で鈍りに慣れたかと思っていましたが自分の体にとって約一週間はとても長かったようでした。

ただ、不思議な事に試合は思ったよりもボールが言う事を聞いてくれて何とか凡ミスを少なく抑えられていました。

鈍っていて上手く打てないのに、大会の時のような思い通りの動きが出来なくなる現象とは何かが違う・・・。

と言うのも、試合をしようとコートで構えてみるとワクワクしてくる。

反応できていないけど打てるのだろうか、いざボールが来て今までの感覚通りに打とうとすると、やっぱりボールが変なところに当たってスイングも弱い。

しかもラケットが硬く感じて全然飛ばない。

何このストリングの撓まなさ、ビクともしないんだけど。

誰だよこんなラケット選んだのは!(笑)

100Tとホークの組み合わせは色々ストリングを試してきた中でかなり良い線をいったと気に入っていたのですが、なんと鈍った体が受け付けてくれない・・・。

とまあ、全然打ててなくてピンチだったのですが、むしろあまりもの自分(と100T)への文句の多さに笑っちゃいました。

でも、緊張とかそういうので動けないって事は無くて、どこが普段と違うか分かるせいかそこそこ修正できていって何とか勝つ事ができました。

思い通りの球が打てないかもという心配はあったのですが、もしかしたらそれよりも鈍っていてどうしようという気持ちの方が大きくて、緊張する暇が無かったりしたのかもしれません。

そしてテニスできる事、思い通りに打てない事も今日はとても楽しかった。

学生時代のようなテニス漬けの日々から離れたのに、テニスの楽しさをとても感じられるようになったと思います。

・・・まだ4月始まったばかりですが。

緊張を鈍りや楽しさが上回って程好いプレーをできたのか。

量は減ったけど質が高まったような気がする自分のテニス、この変化で次の市大会こそは良い結果を残せるだろうか。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者クレー 23:14 | コメントをどうぞ