噂に聞くところ、どうやらモロちゃんとよこすがバモスわたなべさんに会ったそうじゃないですか。
某インカレトップレベルの選手と打ったとも言ってましたし、東京住みの面々は随分凄い人達とやってるなぁと。
僕はテニスやっててそういった有名人に全然会った事無いですよ。
やっぱ東京って色んな人が集まるんだな・・・くそぅ!俺も会いたかった!!
チームゴンちゃん唯一の神奈川県民としては東京勢が羨ましい限り。まあ隣なんですけど。
貴重な出会いを得る彼らに負けじと、今日はスマッシュドリームカップに参戦。
来週は市民大会のダブルスがあるので先輩と前哨戦がてら大井町の山田総合グラウンドへ・・・
と思った矢先、大井町に現るモロちゃん。
しかも東京でのサークルの人達と大勢でゾロゾロ来てるし。
お互い全く知らせて無かったし、まさか神奈川に来るとは思っておらずビビる。
え、昨日も東京でやってたんじゃなかったんスか、ここ何処だと思ってるんですか。絶対遠いでしょ。
更にはモロちゃんと会う前にタウンテニス大泉学園のゆうきコーチ・わたるコーチペアにも会いました。
・・・いやいやいや、市民大会前に出ておこうってとりあえず選んだ大会なんだけど、何このレベル・・・。
予選リーグは3ペアと対戦し1勝2敗。
前回の市民大会ではベテランのテンポとボレーの前に淡々と点を奪われ、パッとしたショットも残せず敗退。
ダブルスは中々リズムが作れなくて上手くいかない、ボレーも非常に苦手で毎回手が出せず、ポイントを取るのに球数が多い・・・っていうのを打破すべく自分のボレーの数増やそうとしたりIフォーメーションしたり、色々トライ。
するも初っ端からベテランの技に抑え込まれ、2試合目は相手のボールの威力の前に屈し、いきなり2敗で3、4位がほぼ確定。
うーん、ボレーの回数も成功数も中々上がらない。
一方インハイ経験ペアで乗り込むモロちゃん。
僕、インハイ行った人と会ったのってチームゴンちゃんやるまで今まで1回ぐらいしかなかったんですけど、そんなゴロゴロいるもんなの・・・?
今回2年振りの大会出場を首を痛めて迎えたモロちゃんでしたが予選リーグ1勝2敗で3、4位トーナメントへ。
試合前は決勝で会おうなんて言い合ってましたが、これで決勝(3、4位トーナメント)のシチュエーションが・・・整いましたねって・・・ちょっとこの大会、レベルおかしくない・・・?
そんでもって3、4位トーナメント。
1、2回戦は共に若いペアと対戦。
ここになってようやくギアが上がって6-2、6-4で勝ち上がる。
ギア上がるの遅い・・・と言いつつも、若いペアはボールが真正面から来る感じのプレー、それが合うのか急にボールのキレが出る先輩&クレー。
相性と言うのか、でも勝ち上がるのは若者の勢いもベテランの技もどちらも薙ぎ倒せるような人。
市民大会だと若い人よりベテランの選手の方が多いのでベテラン相手でもこれぐらいキレ良くいけないとなぁ。
そして3、4位トーナメント決勝の相手はモロちゃんペアになるかと思いきや・・・首に続き肩を痛めたモロちゃんが準決勝5-6でベテランペア相手に屈してしまう。
決勝の相手は僕らの苦手なベテラン。
調子が出てるとは言え危険な相手。
経験を積んでいるベテランの選手はシングルスもダブルスも効率良く点を取りに来て、結構露骨なように見えて上手い具合に弱点も狙われないようカバーする。
そんでもって低いスライスやボレーが得意、そんな印象。
こういうのは若者のパワーで捻じ伏せろって話だが、モロちゃん相手に勝てるベテラン・・・ヤバい。
いつの間にか当初のボレーの回数増やすって目標を完全に捨ててストロークで粘るクレー。
先輩に動きまくってボレーしてもらって色々あって5-4。
後は自分のサービスゲームをキープすれば・・・というところで脚を攣る醜態。
まさかダブルスで脚を攣るとは・・・・ってかまず若者が先に攣るなや・・・
せっかくのサービスゲームを落として5-5、相手のサービスをブレイクしなきゃ負けという辛い展開へ。
リターンは今日は結構ミスが少なくて良かったのだけれど、何球かラリーを続けてとうとう脚が限界になって動けない状態に。
40-30まで追い詰められ、もう何もできないのでバックサイドの先輩に丸投げ。
先輩が強烈なリターンと共にすかさず前に出て角度のついたボレー連打で押し込み、40-40、そこからの1本勝負を連取して貰って3、4位トーナメント優勝。先輩様様です。
しかし予選で負け越しちゃってるのは市民戦だったら即敗退。
1つも落とさずに勝つって大変だよなぁ・・・序盤だろうとベテランだろうとどんな条件でも安定してプレーする、そういう能力身に付けないと。
参加賞でスマッシュ貰いました。
いつの間にか現れたたうてに君。
ちなみにタウンテニスのゆうたコーチ・わたるコーチは1位、2位トーナメントで準優勝。
同じ土俵でいつか戦えるように頑張ろう。