フォアハンドストローク
低い打点ならうまく打てるが
高い打点は苦手という人が多い。
高い打点がなぜ難しいのかというと
力が入れにくい
脇が空いて不安定になりがち
そもそも、脇を開ける気がない
上体をより前向きにする必要があるが、
しっかり横向きの人には、間に合わないことも多い。
つぎに、最初から、高い打点に振り出すスウィングを想定していない
(昨日の話はこれ)
その辺をうまくやれば
そう、それともう一つ
腕が上がることにより
打点が体の中心線から遠くなり、その分難しくなるし
難しいと思ったとたんに不安感が増す。
これが一番大きいかも。
低い打点なら
顔つきも穏やか
腕も楽だし
打点も近い
振り子を利用してスウィングも楽に振れる。
だが、テニスではいやおうなしに相手が打ってくるわけだし
低い打点、イコール、ずうっと後ろの方で打つことにもなりかねない。
ちょっと高いスウィングで素振りするだけでも違う
ほんのちょっとの努力でいいからでいいから
高い打点になれ、困らないようにしておこう。
高い打点を
そこに来るボールをイメージし
遠目に立ち
高めに構え
前向きの姿勢を作り
高い打点でジャストミートの素振りをしておく。
そう、ちょっとの努力
艱難辛苦に耐え
上の6行をしっかりイメージして
集中して、ジャストミート、5回の素振りしてみよう
それを3日 ・・・
来週には、高い打点が好きになっている
かっこいい自分に出会えるだろう。