今日、札幌から帰ってきた。
思ったよりも雪は少なく、綺麗な雪景色ではない。
でも、歩きやすくて助かった。
今回は2泊1日のあわただしい日程
実は
これは、セミナー後の懇親パーティーだが
年に1度の日本テニス産業セミナーが札幌での開催だったのだ。
セミナーの主催は
公益社団法人 日本テニス事業協会
私も役員をし、参加している団体なのだ。
4人の講師の講演を聞くのがメインの勉強会。
そのうちの1人、目玉の講師が、札幌出身の鈴木貴男プロ
テニスへの熱い思い
テニス選手の育ち方
現役選手の目線でのテニス界、テニス環境の話など
大変勉強になりながら、しかも、話が面白い。
単に、テニスがうまいだけではないところを見せてくれた。
さて、通常は業界団体の会なので
経営者のおじさんたちやスクールマネージャーやテニスコーチ
それに混じって少数のフロントの皆さん
といった人たちがほとんどだが
今回は現役プロの講師ということもあり
大学の後輩、現役部員が2名参加してくれた。
鈴木プロにサーブを教えてほしいという後輩をつれ
強引に押しかけると
「テニスの話ならいくらでもいいよ」 と
さわやかな笑顔で応じてくれた。
2年目、副将の柴田君、課題はサーブ
特にサーブの腕の上げ方がテーマだったので
しぐさを交え、話は進む
このフォームは確かに、鈴木貴男プロ
下から、引き抜くような上げ方
柴田君もまねる。
ネクタイをしていてもジャケット姿でも
心はテニスコート気分。
もう一人の、1年目、北海道学生のエース井戸垣君は
「どんどん上のレベルの人とやった方がいいよ」 と
アドバイスしてくれた鈴木プロに
「今年は札幌国際オープンに出ます」 と宣言
鈴木プロは
「じゃあ、試合で当たれるね」 と返してくれた。
後輩たちのモチベーションもしっかりアップさせてくれ
彼らもセミナーに参加したかいがあった。
最後は保護者気分の私も写真を撮ってもらい
(最近はおじさんたちとの写真が多いんですと言っていた)
本当にお開きとなった。
いやいや、鈴木貴男プロ
後輩思い、テニス好き選手の最高の兄貴分
心も話も熱い。
もともと大好きな選手だし
特にサーブとボレー、スライス技術に関しては
松原評価は世界1
このブログでも、写真を使わさせてもらっている。
さらに、更に、サラニ
すっかりファンになってしまった。
まだまだ、頑張ってほしい。
そうそう、鈴木貴男プロのブログはこちら
皆さんにもぜひ応援してほしい。