『レフティスタイル』 さんから、2つ質問をいただきました。
以下がそのコメントの1つ目部分です。
松原コーチ、おはよう。ございます。
今回も2つ質問させてください。
1つめはサーブのことです。前回、いくつか質問させていただきましたが、その後、練習の中で、もっと身体のターンが使うことをアドバイス受けました。
具体的には、現在のトスの上げ方をJ字型に変え、身体の中心から外に向かって(前の方に)上げる。
確かにそれだけで、フォームはピッチングにような身体の使い方になり威力は上がります。
スライスは打ちやすいのですが、スピンの時はどのようなフォームで打つのがスムーズでしょうか?
レフティスタイル より
私の答えです。
面を内折にして固定する
内旋、回内などの腕の使い方、等々。
それと
下半身や身体が動き終わってから腕を始動するなど
重要部分については
相当こだわっていますが
なんとなくの全体フォームについては
あまり触れないことにしています。
斜め下を向いたラケット面を
ボールにぶつければ
左下から右上に
自然に斜め45度回転で打てます。
体重のかけ方や
ちょっとしたしぐさ
トスを上げる腕とラケットを振る腕のタイミングなど
プレーヤーによって違うこともありますが
プロはそれなりにちゃんとやっています。
ほぼ腕だけで打つ人
下半身を柔らかく使っての全身しなやかサーブなど。
男子プロのたぶん、95%以上は
スピンサーブベースの打ち方です。
自分の体形や動かし方で
ピンとくるプレーヤーのまねをすればいいのだと思います。
それとも腕の使い方のみを気にしてサーブ練習をする。
そのうちに
自分にしっくりくるフォームに落ち着くのではないでしょうか。