『うそほんと』 さんから質問をいただきました。
以下がそのコメントの全文です。
いつもお世話になっております。この記事についての質問です。テイクバックの動作は回内+内旋 振り出す時は回外+外旋という理解で合っているでしょうか?また面を垂直に保つ為に掌屈・背屈の動きが有るのは間違いでしょうか?よろしくお願いいたします。
うそほんと より
私の答えです。
「テイクバックの動作は回内+内旋 振り出す時は回外+外旋」
という理解で合っています。
振り子で凹型にスウィングし
その時の面をほぼ垂直に保つ、ということで
引くときは腕を、面が上向き方向になるようにひねる
振り出していくときは徐々に被せていく方向にひねる
ということです。
もう一つの
「垂直に保つ為に掌屈・背屈の動きが有る?」
という質問ですが
掌屈・背屈というのは手首をそらしたり戻したりということですよね。
ここ数回の私のブログ
というか、私のいつもの話を読んでいただいていたら
説明の必要もないと思いますが
読んでいない方もいると思いますので念のため。
バックハンドでは
「インパクトの手首と
テイクバックの手首の形を同じにすることが前提」
動かさないから安定する
というのが
片手でも、両手でもプロがやっていることだし
松原さんの説明でもあります。
だから若干のしなりは別にして
「掌屈・背屈の動き」 なんてあり得ません。
一回だけの言葉じりだけでなく
全体の理論構成を読み取っていただきたいと思います。
昨日のを見たら
「手首の角度がほとんど変わらないことを見て取れただろうか。」
と書いてありますね。
ぜひ、写真からも文章からも、見て取ってください。