『まっつん』 さんからの2つ目の質問
以下がそのコメントの2番目部分です
②スマッシュについてです
よく、「落下点の下に入る」との指導を耳にします。
私の感覚を素直に言わせていただくと、下記の感覚なのではないかと。
・右手を上げた位置と、考えると、落下点から50cm左によける。
・さらに、打点の位置から考えると、放物線だから、奥行きがある。
背中の後ろに落下点がある。
この球筋の感覚、あっているでしょうか?
まっつん より
私の答えです。
落下点の定義ですが
私は
打点の高さでの位置と解釈しています。
地面の高さで考えるのが字義通りの解釈かもしれませんが
ロブの高さ深さにより
落ちてくる角度が違うので
地面の高さで話すと
何の話をしているのか
判らなくなってしまうと思います。
そんなわけで打点の高さで
位置でいうと
「落下点の下に入る」
で正しいと思います。
横方向ですが
右肩が上がるし
手首も伸びきらなければ
若干、左手側に曲がります。
だから
打点はほぼ頭の上
あまり右側にすると深さのコントロール感が
少し、なくなります。
上の写真は若干スライス気味スマッシュのようですね。
まあ、それと
私の感覚ですが
前後位置で頭の真上というよりは
「少し、後ろ」 という感じです
(これはサーブなので、前傾分を差し引いてみてください)
そうすると
内旋、回内をしっかり使って
パワフルで
しかも、距離感のある打ち方ができます。
「落下点の下に入る」 で
ほぼあっているのではないでしょうか。