スピンサーブの打ち方

現代の内旋、回内を使ったスピンサーブは

頭の上あたりの打点で打つ。

ここから

spin1

手首の角度を固定したまま

腕が伸びていきながら、内旋し

spin2

さらに内旋しながら

spin3

腕を引っ張り込む。

 

下からラケット面でこすりあげていくというより

固定したラケット面を

手でいうと

敬礼して斜め下を向いた手のひらを

内旋することにより

ボールの上側を

斜めの面でヒットするというイメージ

vol08_11

実際にはインパクトの位置が高くなるわけだから

腕が打点の方向に伸びていき

vol09_02

でも、肘が伸びきらないでインパクト

そこから

再び、引っ張り込んでのフィニッシュになる。

 

膝の屈伸とか

上体の反らしとか

そうゆうことはやればさらに力強くはなるが

あくまでおかず

スピンサーブ打法の本質、その真ん中ではない

スピンサーブの本質は腕の使い方にあるのだ。  テニス

 

 

 


カテゴリー: サービス | 投稿者松原コーチ 18:33 | コメントは受け付けていません。