サーブの基本テンポはこれで
メトロノームだ
バネ仕掛けで
視点からオモリまでの距離により周期が決まる。
サーブでもこんな風に構え
前後に
ゆすってみる
ゆっくりとした、あるテンポの時
楽に振れることに気が付く。
そのテンポは
構えから0.8秒もかかった、ゆっくりしたテイクバック。
その基本テンポにのりつつ
内旋の腕力を加えて加速したのが、プロのサーブ。
基本だけでも振れるのに腕力プラスで
パワーアップはもちろんだが
ラケットヘッドが無理なくついてくるので
この形に再現性が出てくる
つまり
一度このテンポを知って
癖にすれば
いつもこの形が再現する。
つまりいつでも
楽な場面でも、緊迫しても
元気なうちはもちろん
疲れてきた、ファイナルセット後半でも
いつでもサーブが決まるということなのだ。
サーブはユウックリ・テンポで、メトロノームに乗るべし。