もう一つの面ひっくりかえり

フォアハンドで面が上を向いてしまうケース

もう一つありましたね

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ジョコビッチのようにラケットヘッドを遅らせて引いた時

(手首の角度を動かさなければ、赤い線のところにラケットが来るはず)

手を前に出して振り出す時に

ラケットヘッドが遅れて

その後加速して出てくる

その時

前腕が回外し

面が上を向く

 

上を向いたらダメなわけで

上を向かないように

面を感じながら、面ふせ状態のまま

ラケットヘッドを遅らせる

 

これを実現するためには

面を感じることと

支えるための握力が必要

なので

女子プロには少ない

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それともラケットヘッドが立たない

フルウェスタンのグリップでやるか

Kei Nishikori

どちらかですね。 テニス

 


カテゴリー: フォアハンド | 投稿者松原コーチ 17:44 | コメントは受け付けていません。