月別アーカイブ: 2017年1月

東戸塚オープンシングルス

東戸塚松原テニススクール

毎年恒例の

スクール生以外にも開放という意味の

オープンシングルス大会が開催された

CIMG6505

ジョコビッチもナダルも出ていない

12名の参加で

4名ずつ3グループでの予選リーグ

上位6名、下位6名づつの決勝トーナメント

すべてノーアド、6ゲーム先取というルール

たくさん応援ファンの中

CIMG6537

最低でも4試合

最高だと6試合というかなりハードな内容

CIMG6509

今回はストロークのレベルが高いのが特に目立つ

CIMG6524

フォアハンドも

CIMG6547

しぶといラリーも

CIMG6556

CIMG6541

決勝戦にコマを進めたのは昨年と同じ

宮部さんと

CIMG6514

遠藤さん

CIMG6530

最後は遠藤さんが

安定したテニスで、6-2で宮部さんを下し

3連覇となった

CIMG6561

この後

恒例の松原さんのレッスン

フォアハンドの

前向きで高いボールをクロスに叩き込むこと

(皆さん、しっかり前向きになることが苦手だったので採用)

ワイドに走らされた時の処理

ボレーの、特にフォアボレー、鋭角クロスの打ち方

サーブの打点とリズムなど

かなり盛りだくさんの内容をやってしまった

でも、やった分それだけ

今年の皆さんのレベルアップが楽しみな

仕上がりとなったようだ

 

表彰前に都合でお二人が帰り

お一人は両足ケイレンでベンチで

イメージトレーニングのみ参加となり

9人の皆さんがレッスンに参加してくれ

気合の入った中で

皆さんと、楽しいひと時が過ごせた

 

私も技術をイメージすることを強調しながら

左手でデモをしたりし

もしかしたら

教えている松原さんが一番上達してしまったかもしれない

だから、とっても楽しかった。  テニス

 

 

 

カテゴリー: イベント | 投稿者松原コーチ 17:16 | コメントは受け付けていません。

上級者にとっては易しいこと

先日書いた、前進しながらのバックなどは

もちろん初心者にとっては難しい技術だ

プロは易しいことをしている

というのは

最低限の技術を持った人には優しいということ

最低限とは

当たる当たらないで悩んでいないということ

まあ

一通りのボールが打てる

中級者以上ということだろう

 

さて

今日、例にとったのはスマッシュ

上級者にとっては

ジャンピングスマッシュがいちばんやさしい

soeda-sm1611

なぜなら

ボールに向かって跳び上がることにより

正確な打点に入れるから

それと

跳び上がることにより

余計なことをしないことになるから

 

ロブは予定通り上がれば

必ず深い

だから、スマッシュは

ネットから離れて打つのがふつう

そこからの問題は

ネットしないことと

ベースラインをオーバーしないこと

タテの安定度が一番の肝なのだ

だから

打点を後ろ気味にしっかり決められる

ジャンピングスマッシュが易しいということになる

iwabuchsm1512

逆に

地面に足をつけ、止まって打ったら

腕で距離感の調整が必要

そんな難しいことは ・・・

 

そうゆう理由なので

ネット際からなら

ジャンプしなくてもいいということ。  テニス

 

 

 

 

カテゴリー: スマッシュ | 投稿者松原コーチ 20:17 | コメントは受け付けていません。

プロは易しいことをしている

プロはこうしているから

あなたも、まねをしたらと言うと

そんな難しいことは

という答えが返ってくることが多い

 

例えばバックハンドのリターンダッシュ

k_nishikori1610bkimp

走りながらだったり

跳び上がって打ったり

とっても高級に見える

 

でもラケット面をしっかり作ることができる人だと

むしろこの方が簡単

面を作っておいて

相手のサーブボールに体当たりするだけ

速いファーストにはちょっとタイミングが難しいが

セカンドならコースも読みやすいし

上級者のサーブの方が

球質も、より安定している

ちゃんとそこへ来る

 

前に行ってみると

ポーチはされにくいし

打ち込む範囲が上下左右ともに

大きく世界が広がる

djok1607bk

まあ

だまされたと思って

やってみてほしい

 

トミーのテニス塾などで

バックハンドの姿勢の確認で

ジャックナイフを

やっているが

皆さん、半信半疑で始めるのだが

たいていの人が、すぐにできるようになっている

その後、使っているかどうかは不明だが

どんどんやってみてほしいと思っている

 

プロは易しいこと

言い換えると

単純な動作で打っている

しかも

それがプロの世界で通用しているのだ

 

今年はぜひ

松原コーチの言葉を真に受けて

だまされてほしい

自分はうまくないと信じずに

当然、うまくなれると信じてほしい

 

何度も言う

プロは易しいことをしている

あなたは難しいことをしているので ・・・  テニス

 

 

カテゴリー: バックハンド, 年寄りのひとりごと, 技術全般 | 投稿者松原コーチ 18:00 | 1件のコメント

謹賀新年

あけましておめでとうございます

2017年が始まりました

毎年、元旦はおやすみ

午前中はおせち料理を食べ

午後、落ち着いた頃

初詣に

オクサンと二人

家から10分ほどの、大神宮猿田彦神社へ

途中の道端にスイセンが

CIMG3779

この山の上が神社

CIMG3781

参道入り口の横には

CIMG3782

入り口の表札?  看板?

これは新しい感じ

ここから右上に、階段を上がる

途中には庚申塚

CIMG3783

これはふるーい感じ

左に曲がり

CIMG3784

最近、手入れがされたよう

階段上に鳥居が見えてくる

これは昭和62年寄進と銘があった

CIMG3785

本殿が

CIMG3786

誰もいないので

とても清々しい気分

 

古い看板があったので

失礼かなとは思いつつ

CIMG3787

家族4人と1匹分のお賽銭をあげ

今年1年の健勝を祈願して、2礼、2拍、1礼

今年の始まり、けじめがついた

しかし、この神社

今年はだれもいない

2,3年に1度、他の参拝客と一緒になるくらい

確か去年は道を教えた家族がいた

 

帰路、うちの裏山上の公園から、夕暮れの富士山が

CIMG3788

こちらにもいい1年をお願いして

無事、我が家に帰ってきた。

 

毎年同じ写真かと思うような構図だが

間違いなく今年、今日のものだ。  富士山

 

 

 

カテゴリー: 日記 | 投稿者松原コーチ 22:43 | コメントは受け付けていません。