頭を立てる

冬のオリンピックが終わった

スピードスケート好きな松原さんとしては

メダルをたくさん取ったのでとっても満足

その中からテニスに役立つ話を一つ

女子500mで優勝した小平奈緒さん

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顔がいい、頭もいいそうだ

もちろん美人だが

ここでは違う観点で言う

頭が垂直に立っている

だから状況をしっかり見られるし

バランスもとれる

スノーボードの竹内智香さん

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やはり顔がいい

スケート以上に不安定なゲレンデの上

こうでなければコントロールできない

 

さてテニス

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鈴木貴男のスライスアプローチ

そして

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錦織圭のランニングショット

 

上体が傾いたショットでも

頭を立てている

そして傾いた時は上体を回転させない

 

ネットのそばで

ローボレーの苦手な人は特に気を付けてほしい

頭を傾けないことを

ローボレーは顔が命なのだ

ネットのそばで

上体を傾けて

ネットの向こうを見てみるといい

頭を斜めにすると

ここはどこ私はダレ?

頭を立てたとたんに

ボールを打つ角度、距離感まで

見事にわかるようになるのだ。  テニス

 

 


カテゴリー: ボレー, 技術全般 | 投稿者松原コーチ 20:26 | コメントは受け付けていません。