月別アーカイブ: 2020年9月

フォアのテイクバックが小さいと

『うそほんと』 さんから質問をいただきました

以下がその全文です

 

カラオケ  お世話になっております。
フォアハンドの質問です。
ラケットヘッドを引かない顕著なタイプとしてマレーやティアフォー・カチャノフとかがいると思うのですがテイクバックでラケットが寝ている人が多い様な気がするのは関係有るでしょうか?
よろしくお願い致します。

うそほんと より

 

 

 

水瓶座  私の答えです

もっともテイクバックが小さい人はもちろんこの人

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伊達さんです

ラケットヘッドは寝ているというより

下がっている

 

基本的にトップスピンで打つとすると

ラケット面は斜め下からボールを捕えるし

力の入り方からして

インパクトでラケットヘッドは下がっているのが普通

だから伊達さんはここに引くしかない

他の人でも

ラケットヘッドが上がってきてここでインパクト

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その直前に立っていたら

ラケットが極端に暴れるスウィングになっちゃう

というか腕にすごい負担がかかるかも

 

私の写真で

スウィングを書いてみると

フォア引き方

緑色が大きなスウィング、テイクバック

赤色を小さなテイクバックとすると

当然小さなテイクバックのラケットは寝る傾向ですよね

だから

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ですよね。  テニス

 

 

カテゴリー: フォアハンド | 投稿者松原コーチ 11:14 | 1件のコメント

印西女子ダブルス初級

印西の月例 女子ダブルス 初級

7月から再開されている

報告が遅くなってしまったが

8月は31日月曜日の開催

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暑い8月とあってか、4組の参加者

DSCN3299

それでも激戦が繰り広げられ

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今回は平行陣を取る組が多く

CIMG0980

ボレーの戦いが目立った

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結果は上の 高橋さん、西本さんのペアーが

確実なボレーで

下の 天尾さん、池田さんペアーを下し優勝した

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次回は来週、9月28日(月)の開催

もちろん私もいます

たくさんの皆さんの参加をお待ちしています。 テニス

 

 

カテゴリー: イベント | 投稿者松原コーチ 15:03 | コメントは受け付けていません。

スライスのスウィング4

こんな、上からの絵もあったので載せておこう

目の方向

上から目線が自身の感覚と重なるかも

ufv2

テイクバックを開始

ufv1

ほぼ垂直立ってきた面で

高い位置で一瞬静止

なめらかにスウィング開始

ufv2

インパクト

ufv3imp

斜め上向きの面

内側に引き込んできて

ufv4

見事なスライスが終了

上体が回転していないことも確認してほしい

回転していないから軸は存在しない

上体の垂直は必要条件じゃないということ

だから前傾しても構わない。  テニス

 

 

カテゴリー: スライス, ボレー | 投稿者松原コーチ 11:34 | コメントは受け付けていません。

スライスのスウィング3

私の助手

フォアハンドスライスの専門家

スジガネ君に説明してもらおう

これは彼の肩関節

fvUP

斜めに傾いたボルトを中心に

振り子のように動くだけ

もちろん肘を軽く曲げたまま

手首も120度くらい立てたまま

一切動かさない いや、動かせない

 

そして、この向き

打球方向に対して、斜め横向きを保ち

(上体は打点に向ける)

fv2

こんなふうに

凹型にテイクバック

fv1

一瞬の静止から、振り出し

fv2

面が徐々に上を向いてゆき

fv3imp

斜め上向きでインパクト

インパクトでブレーキをかけるので

fv4

小さなフォロー

上腕がかなり上体に近づいて行っているのを見れば

アウトサイドインのスライス感覚も感じてもらえる鴨。 ペンギン

 

 

カテゴリー: スライス, ボレー | 投稿者松原コーチ 18:46 | 1件のコメント

スライスのスウィング2

スライスのスウィングは

アウトサイドイン

外から中に引き切るように面を使う

Nishikori of Japan returns a shot to Ferrer of Spain during their match at the U.S. Open tennis tournament at Flushing Meadows in New York

そして

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この人、フォアも手首が動いていない

引いて切るから

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スライス

刺身でもハムでも同じこと

引いた方がよく切れる。テニス

 

 

カテゴリー: スライス, ボレー | 投稿者松原コーチ 12:04 | コメントは受け付けていません。

スライスのスウィング

そんな必需品のスライス

スウィングについて説明しよう

一言で言うと

肩を中心に弧を描く

fvスウィング面

弧を描くから、赤い線のように凹型のスウィングになり

ラケット面は青い線のように徐々に上を向いていく

左端、最初のラケット面が

やや下向きになっていることに着目してほしい

だが、インパクトは斜め上向きの面なのだ

 

この時の肩関節の動きだが

一切捻らない

内旋も外旋もしない

だから面はぶれない

 

そして

手首だが

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nishikori1702bsbrk

nishi1702bs

一切動かさない

3枚違うショット、違うタイミングだが

すべてが完璧なほど同じ形なのだ。

手首は一切こねない

たとえトップスピンがメインのプレーヤーでも

最初から面を作って引き

肩、肘、手首

一切動かさないのなら

スライスをとっさに使っても

狂うわけがないということだろう テニス

そういえばこの人、ドロップショットも上手だった鴨。  ひよこ

 

 

 

カテゴリー: スライス, ボレー | 投稿者松原コーチ 18:27 | コメントは受け付けていません。

スライスの必要性

前回リターンで最後の手段としたのがスライス

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左肩の上に引いて

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ヒット

それだけ

一番届くのがこれ

一番短時間で処理できるのがこれ

時間が有り余ったら、使えないというわけではないから

スライスは万能

トップスピン、フラット、スライスといろいろあるが

もし一つに絞るとしたら、これ

事実

アマチュアに限るが

ベテランや女性の世界では

フォア、バックともスライスしか使わない人がかなり多い

ストローク、ボレー、ロブ、ドロップショット、リターン

なんにでも使える

スライス感覚、スライススウィングしかしないから

精度もかなり高い

 

スライス以外の例えばトップスピンのプレーヤーも

松原さんもその典型だが

トップスピンで処理できない

オープンコート遠くに打たれたショットをぎりぎりで拾うとき

ネット際で低いボールを処理するとき

遠いサーブや、ボディーサーブを打たれた時など

スライス以外の対応は考えられない

ボレーももちろんそう

だから

スライス以外がメインのプレーヤーであっても

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スライスは一流プレーヤーのたしなみ

必需品なのだ

スライスを使わないプロはいない。 テニス

 

 

 

カテゴリー: スライス, ボレー | 投稿者松原コーチ 17:08 | コメントは受け付けていません。