エアーケイは易しい?

エアーケイは易しい

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なぜならば

最後まで動いて行って位置合わせするので

ボールとの相対位置がピタリと決まる。

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空中でひっぱたくため

支える足がないので

全身を固めるしかない。

だから

姿勢が狂わない。

 

具体的にいうと

トップスピンの反動で

後ろにひっくりかえったりしないのだ。

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(これくらいはトップスピンの許容範囲だろうが)

そして

打点が高くなるので

相手コートがしっかり見晴らし内になり

狙いやすい。

 

同じことがバックハンドでも言え

エアーケイのバックハンド版

ジャックナイフは易しい。

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エアーケイとジャックナイフは

昨夜の東戸塚松原テニススクール

19時からの

ジュニアチームクラスでも、練習に使った。

最初は心配そうにエラーする子が多かったが

最後はしっかりと全員が決めきり

無事に終了した。

 

そうそう

思い切って飛び上がり

度胸を決めるとうまくいく

恐る恐る、妥協しながらはできないのだ。

空に飛んだら、やるっきゃない。

 

ギリギリ最後まで動くこと

姿勢を崩さないことの大切さ

もう一つバックで横向きブロックを保つこと

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これらを認識してもらうためが、最大の理由なのだが

もう一つ

うまくできたときの満足感。

自分自身の才能に対する

自身がふつふつとわいてきて

やる気アップにつながるのだ。

 

エアーケイができるなら、これも簡単ということ

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一流目指して駆け上がるぞ。

 

どちらのショットもやさしいとは言ったが

もちろん

それなりのレベル、運動神経がなければ無理。

初級者にとってやさしいという意味ではないのだ。

 

ストロークを現代打法でバシバシと平気で打ち合い

攻撃的な試合ができる人ならば

といったところだろうか。   テニス

 

 

 


カテゴリー: バックハンド, フォアハンド, 練習法 | 投稿者松原コーチ 12:03 | コメントは受け付けていません。