芝生のウィンブルドンでは
サーブの威力が増し
サービスキープが原則
だから
ビッグサーバーが有利
あの、松岡修造もベスト8まで進んだ
だからストローカーの錦織は不利だろうか?
私はそうは思わない
あの
アンドレ・アガシさんも優勝している
芝のコートでは
アガシのサーブでさえ (とっても失礼な言い方だが)
返しにくいので
とにかく、相手がかるく返してくる
それをオープンコートに打って、1発でウィナーに
ラリーがしにくいコートなのは確かだから
ラリーに持ち込まない
ストローク1発で決める
レシーブゲームの場合
スピードを増したサーブも
面がしっかりした選手なら返せる
コースも予測してヤマを張る
逆に、しっかりジャストミートして一気に優位に
返ってきた次のボールを
相手の届かないところに打ち込むだけでいいのだ
クレーならその後も返ってくるが
芝なら1発でいける
絶対にストロークウィナー有利
届かないところや
読みが外れたサーブはどうする?
そんなのは
参ったと言って、拍手すればいい
相手より先に4点取ればいいのだ
それも各セットに1,2回
同じタイプの錦織ならいける
サービスゲームは、サーブ・アンド・ストロークウィナー
レシーブゲームは、リターーン・アンド・ストロークウィナー
これだけでいい
それに
1ポイントに2本しか打たなければ
走り回って
股関節やでん部を痛めることもない
こんな
凡人から見たら非常識な発想も
超一流プレーヤー
超一流のストローカーなら、してもいいのだ。