カテゴリー別アーカイブ: 技術全般

いつまで相手を見るか

『sho』さんからコメントに質問をもらっていました

以下がその全文です

 

カラオケ  こんにちは。

お時間あるときに、試合中、どのタイミングでどこをどの割合で、見るべきか、アドバイスください。

まず、自分がボールを打つまでは、ボールの軌道。
自分がボールを打った後は、ボールの軌道?相手?

 

 

 

水瓶座  私の答えです

なかなかの難問かもしれません

「まず、自分がボールを打つまでは、ボールの軌道。
自分がボールを打った後は、ボールの軌道?相手?」

これはかなりあっているんではないでしょうか

 

自分が打った後は

相手と自打球と両方見ていますよね

 

問題は打つ前

どこまで相手を見るかということだと思います

例えば

ダブルスのリターン

それなりのサーブなら

ネットマンを見ている余裕はないですよね

kei1607bk

私なら

クロスにいいリターンを返すか

ストレートに抜きに行くか

フォアならどうする、バックならどうする

と、先に考えて、決め打ちです

nadal1706fs

体勢を崩されたり遅れたらロブに逃げます

緩いサーブだったら

これはネットマンを見ている余裕がありますから

ボールを目の真ん中で

目のはじっこでネットマンににらみを利かせます

ただしどれくらいネットマンに意識を行かせるかは人によってかなり違う

スウィングを小さめにして

最後の最後まで見ている人もいて

ポーチする相手の動きを待って、抜いて点数を稼ぐ

また、私のように

早目に見切りをつけて

自分のショットを最大限によくするようにする人もいます

nadal1706gats

そうそう

当社、千葉地区の支配人に金田コーチというのがいます

彼が明るく言うには

「松原さんのフォアはテイクバックが大きくてポーチ出やすいんですよね!!」

松原さんは

「ポーチに出てこられても、もっと先にすごいのを打ってやる!!」

と思っているのです

奴の動きの逆をと思ってやってみるのですが

逆にはまっちゃうようで

抜いた記憶がありません

 

この辺は性格とテニスのスタイルが大きく関係しますね

 

シングルスの場合は

パスの場合にどこまで見るかですね

ちゃんと見る人もいますが

私は頭の中でしっかり相手を見て

ほとんど決め打ちです

 

あまり相手を気にすると自分のテニスを崩したり

エラーが多くなったりするので

気にしすぎないようにした方がいいのではないでしょうか。  テニス

 

ところで、せっかくのコメントがうまく表示されてないようですね  かたつむり

 

 

カテゴリー: シングルス, ダブルス, 技術全般, 試合 | 投稿者松原コーチ 19:13 | 1件のコメント

ショットの統合イメージ

向こうから飛んでくる打球を

完璧に予測し

完璧に打つ

naomifrimp1906

ボールの軌跡をイメージし

ボールとの距離をイメージし

ボールの高さもイメージ

 

自らの打球の軌跡とスウィングをイメージしつつ

 

ボールと自分、両者を完璧にシンクロする

 

自身の美しい姿が脳裏によぎったところで

 

当然のようにウィナーが決まる。 テニス

 

 

カテゴリー: 技術全般 | 投稿者松原コーチ 13:51 | コメントは受け付けていません。

自分のスウィングを感じる

テニスのショットを決めるには

打球時に自分のスウィング

面の向きやその位置

インパクトへのタイミングなど

4次元の情報を完璧にイメージする必要がある

naomi fr11906

とお話しすると

とてつもない天才的能力が必要になるような気がしてしまう

だがこれは普通の人にとって当たり前の能力

歩いていて

自分の足がどこにあるかイメージできなければ

階段から転げ落ちるかもしれない

箸でつまんだご飯を鼻に入れてしまうかもしれない

そんな人じゃなければ

充分にマスターできることなのだ

そのコツは

自分のスウィングや

ラケット面や

姿勢を

しっかりとイメージすること

イメージしながら

ていねいに練習すること

ひたすら回数だけをこなしてはいけないのだ。 テニス

 

 

カテゴリー: 技術全般 | 投稿者松原コーチ 11:58 | コメントは受け付けていません。

ボールを見るのではなく・・

打球時に

ボールを見るのではなく

ボールの予想される軌跡を見ることが重要なのだ

naomifrtkb1906

例えば

この時点で当たるかどうかはすでに決まっている

naomi frimpmae1906

これ以降、インパクトまでのボールの軌跡を完璧に予想し

そのランデブー地点に向けて

自身の自信のあるフォームで打ち込むだけなのだ

この後

インパクトまでに

スウィングに修正があるようだと

わざわざ、完璧なフォームを崩してしまうわけで

たぶん、ミスショットになるだろう。 テニス

 

 

 

カテゴリー: 技術全般 | 投稿者松原コーチ 18:30 | 1件のコメント

ラケット面を感じる

フォアハンドが一番デリケートで

難しい技術かもしれない、と書いた

それを易しくするために、面を下向き、外向きに構える

tarofstbdc1803

というのは、物理的な話

それに対しもう一つ、感覚的な話

ラケット面を感じること

sugitayuiti

特にインパクトで

 

この感じ方には

面の向きを感じる

当たる強さを感じる

トップスピン、アンダースピンなどの方向や手触りを感じる

等々、いろいろな要素がある

 

この感じることはフォアハンドに限らず

waw1801srdaten

サーブも

248557

ボレーも

すべてのショットに必要なことで

この感覚のあるショットが

その人の得意ショットだったり

マスターしたショットだったりするようだ。 テニス

 

 

カテゴリー: フォアハンド, 技術全般, 練習法 | 投稿者松原コーチ 19:37 | コメントは受け付けていません。

思い切り打ってもスピードが出ないの?

思い切り打ってもスピードが出ない?

それとも

怖くて、思い切り打てない?

 

これはフォアバックのストロークの話

サービスも同じこと鴨

 

試合では

「怖くて、思い切り打てない」 のではないだろうか

nadal160104gats

ここは議論の入り口

 

試合で怖くなって

ハードヒットできない技術を

一所懸命に、毎日努力してもしょうがないからだ

 

試合でハードヒットできる技術

それには3つの方法がある

 

1、プロのように

ラケット面が正確に出てくるようなテイクバックをすること

roddickwaki

2、プロのように

トップスピンをしっかりかけること

1604nisikorifor

3、プロのように

余計な動かす部分を減らすこと

agasi1604fr

どれを採用してもいいのだが

1つだけでは不安が残るかも

だから

プロはすべて採用している

djok1607bk

スピン方向のことを除けば

takao-fb

スマッシュも、ボレーもそう鴨。  ひよこ  テニス

 

 

カテゴリー: バックハンド, フォアハンド, 技術全般 | 投稿者松原コーチ 12:24 | コメントは受け付けていません。

目にも止まるスウィング

目にも止まらぬスウィングのコツ?

日曜日のレッスンで

バックハンドの見本

目にもとまる、超スロースピードスウィングでのトップスピンを見せた

feder1607bkimp

目的は

ゆっくり振ってもネットの向こうまで飛ぶということを見てもらうため

別に、鋭い振りでなくても

力のない側のバックハンドでも

充分に飛ぶし、返球できることを知ってほしいから

コントロールの面でも

急いで振りだすと

当たりそこなったり手首がぶれてエラーになったりする

それと片手バックの男性たちには

mac1607

打点を前気味で取れば、充分飛ぶし

トップスピンも自然にかかるということを見せるため

スウィングはユウックリ

最初はホントに全行程、ゆっくり

もちろん構えが速くなければゆっくりスウィングはできない

そして

だんだんに後半のスウィングを勢いよくしていく

wawr1601bkf

 

徐々に

目にも止まらないスウィングになっていく

もちろん両手打ちの人たちも

1606keibka

面を安定させて打つことができるようになっていった

目にも止まらぬスウィングのコツは

目にも止まるスウィングなのだ。  ひよこ  テニス

 

 

カテゴリー: バックハンド, 技術全般 | 投稿者松原コーチ 13:17 | コメントは受け付けていません。

長さを感じる

ラケットは短いほうが操作性がよく振りやすい

だが

長い方が手や肩からの重心までの距離があり

慣性モーメントを使いやすい

(俗に、遠心力で打つというが ・・・)

1803frimp

先日の松原テニスクラブ横浜でのリトルクラス

初心者ながらテニスセンスを感じる小3女子のMちゃん

フォアハンドのテイクバックで

手首がグネグネして、先がうまく引けない

面がとっ散らかる

先週はうまかったのに ・・・

 

彼女の23インチラケットに変えて26インチを振ってもらった

「この長さを感じながら振ってごらん」

「ボールを想像して、当てるイメージで振ってみて」

そしてボール出し

面も決まり、きれいに打ってきた

yankotb1309

ついで、ラケットを23インチに戻す

ここから私と美しいラリーを連続で

 

じゃあ、26インチでいいのかも

というわけにはいかない

打ち合いになれば、いろんなタイミングで振らなくてはならない

それにはある程度扱いやすい長さでなくてはならないのだ

kimrsf1505

でも、どんな長さでも

ラケットの長さ重さを感じるセンスが大切なのだ

そしてそれは

コーチが教えることもできるのだ。 テニス

 

 

カテゴリー: フォアハンド, ラケット、用具他, 技術全般 | 投稿者松原コーチ 17:10 | 1件のコメント

テニスの数学

今日はちょっと算数の話

たまには頭も使ってみよう

さて

あなたはフォアハンドをハードヒットして

何本、連続して入れることができるだろうか?

1603nisikoritsfr

確率の話だが

例えば70%のショットを2本続けて成功させる確率は

0.7 × 0.7 = 0.49

49% となり、50%を割る

このまま打ち続け

シングルスの平均的なラリー本数、6本連続成功する確率は

0.7 × 0.7 × 0.7 × 0.7 × 0.7 × 0.7 = 0.118

となり

9ポイントトライしてに1回しか成功しない

6本続いたら得点と仮定すると

わずかに、2ゲーム終了して、1ポイント取っただけ

勝負にならない

まあ、実際の試合では

1本目がウィナーになることもあるし

3本打ったら相手がエラーという場合もある

ここまで厳しくはないかもしれないが

70%はそれなりの確率と思っていた人には大ショックかも

もしかしたら、6本終わっても

相手が平然と返しているかもしれない

1803frtk

6本連続くらいは当然と考えるなら

上の計算例のようにやってみると

90%  のショットなら、6回かけて、0.531 となり

何とかクリアー

半分じゃあ不安ということで

もしも70%以上達成したければ

95% で、6本

これだと、0.735となり、自信をもって打ち続けられる鴨 ひよこ

nadal1706gats

95%というと

私のフォアハンド、エラーするわけないでしょう

というレベル

トッププロもそれをクリアーするため

トップスピンをしっかりかけたり

1709gcnisikori

姿勢を良くして、精度を上げたりと

sugitayuiti

才能がある上に、努力も惜しまないプロたちでさえ

苦労しているのだ。 テニス

 

 

 

カテゴリー: フォアハンド, 年寄りのひとりごと, 技術全般 | 投稿者松原コーチ 17:24 | コメントは受け付けていません。

腕で打つのが大前提

先日の神奈川県テニスコーチ研修会で

苦手フォアハンドの矯正をやって見せた

CIMG8689

最初の人にやってもらったのは (写真の人じゃありません)

上体を前向きにしたまま、腕だけで打つこと。

結果、それまでのポワンとした打球が

バシっという音に代わり、連続で向こうのコートに打ち込み始めた。

これは、身体を使わないことによりエラー要因が減ったこと。

エラーしないという自信で、強く打ってもよくなったこと、ということらしい。

 

それに対し、

体重の移動であったり、上体の回転であったり、膝の屈伸などは

あってもいいのだけれども

腕のスウィングの邪魔をしたり

運動方向や面の向きを変えてしまうものはいけない。

例えばフォアハンドストロークならば

上体の回転を使うためには、スウィング中、上体を垂直に保つ必要がある。

DSC_5841

上体が垂直じゃないと

腕のスウィング方向やラケット面が変わってしまいエラーの率が増える。

タイミングで言えば

インパクト前に上体が前向きになっていなければならない。

そして

パワーのためには上体の前向き運動が止まりかけてからインパクトを迎える必要がある。

sugitayuiti

そうしなければ上体の運動量が、腕に、ラケットに移行しない。

前向きが遅れると

ラケットの振りを減速するための動きになるし

ラケットが移動する先にスペースが無く

強く打ちようがなくなる。

だから邪魔したり、逆運動量連鎖で減速したりで情けないボールを打つよりは

前向きで、腕だけで、の方がいいボールを打てるということになる。

もちろん先ほどの方には

上体を少し後ろ向きにひねって打ってもいいですよと

一部制約を解き

さらなるスピードアップに至ったことを報告しておく。 テニス

 

 

カテゴリー: フォアハンド, 技術全般 | 投稿者松原コーチ 19:11 | コメントは受け付けていません。