カテゴリー別アーカイブ: 技術全般

ラケットが追いつく

最近

レッスンでよく触れるテーマ

ギリギリ取れるかどうかのボールを返球する方法

中級者以下の方は

特に苦手なショットで

足は追いついてラケットに当てる距離まで行ったのに ・・・

そんな人はラケットが

もう一言迫ると

テイクバックが追いついていない

例えばフォアが得意なら

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こうゆう状態で追いつく

足とラケットが同時に

ギリギリで追いつくのだ

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でもバックが苦手だと

追いついてから構える

ギリギリに足が追いついた時は

絶対に返球不能なのだ

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正解は

こうゆう状態で追いつき

追いつきざまに

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そうすれば

ギリギリのボールは

必ずヒットできる

 

もちろんそのボールが入るか、エラーなのかは

打ち方や身のこなしの良しあしによるが

少なくとも

ボールをヒットし

飛ばすところまでは必ず行く

 

ギリギリボールのどさくさを

打ち方のせいにしていないだろうか

 

もし近くに来たボールをちゃんと打てるなら

構えを追いつくまでに

ギリギリちょい前でいいからする

それだけで

苦手な側も

得意ショットにできる鴨。  ペンギン

 

 

カテゴリー: バックハンド, フォアハンド, 技術全般 | 投稿者松原コーチ 20:20 | 1件のコメント

プロは易しいことをしている

プロはこうしているから

あなたも、まねをしたらと言うと

そんな難しいことは

という答えが返ってくることが多い

 

例えばバックハンドのリターンダッシュ

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走りながらだったり

跳び上がって打ったり

とっても高級に見える

 

でもラケット面をしっかり作ることができる人だと

むしろこの方が簡単

面を作っておいて

相手のサーブボールに体当たりするだけ

速いファーストにはちょっとタイミングが難しいが

セカンドならコースも読みやすいし

上級者のサーブの方が

球質も、より安定している

ちゃんとそこへ来る

 

前に行ってみると

ポーチはされにくいし

打ち込む範囲が上下左右ともに

大きく世界が広がる

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まあ

だまされたと思って

やってみてほしい

 

トミーのテニス塾などで

バックハンドの姿勢の確認で

ジャックナイフを

やっているが

皆さん、半信半疑で始めるのだが

たいていの人が、すぐにできるようになっている

その後、使っているかどうかは不明だが

どんどんやってみてほしいと思っている

 

プロは易しいこと

言い換えると

単純な動作で打っている

しかも

それがプロの世界で通用しているのだ

 

今年はぜひ

松原コーチの言葉を真に受けて

だまされてほしい

自分はうまくないと信じずに

当然、うまくなれると信じてほしい

 

何度も言う

プロは易しいことをしている

あなたは難しいことをしているので ・・・  テニス

 

 

カテゴリー: バックハンド, 年寄りのひとりごと, 技術全般 | 投稿者松原コーチ 18:00 | 1件のコメント

まずは腕を振る

先日のコーチ研修会

まず強調したかったのは腕を振ること

いや、極端に言うと

腕だけで打つつもりで

 

フォアハンドでインパクトは前向きで

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だから

スウィングのスペースができて腕が振れる

スマッシュも

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インパクトが前向きなのは

腕が振りやすいから

 

うんとヒマがあれば

横向きから前向きの動きを使ってもいいが

ヒマがなければスウィングの間、ほぼ前向きのままでもいい

 

どちらも横向きになりすぎて

前向きになれず

大幅に、威力ダウンという人が多いのだ

 

ヒマがいっぱいありそうなサーブでも

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プロはけっこうシンプルだ

 

世の中のテニスコーチは

サービス精神が旺盛

お金をもらったからには

あれもこれもといっぱいオプションをつけてくれる

「しっかり横向きから」

「ロブを左手のさらに左に見て」

「膝を曲げて、全身パワーで」

「思い切って振り切りましょう」

「アウトを恐れずに」

「それだけ打てれば、いつかすばらしいテニスになりますよ」

 

いつかは200年後くらい鴨

 

そろそろテニスを簡単にしませんか。   テニス

 

 

カテゴリー: サービス, スマッシュ, フォアハンド, 技術全般 | 投稿者松原コーチ 19:30 | コメントは受け付けていません。

ワンバウンドは普通?

テニスに慣れている我々は

普通のボールは

向こうから跳んできて

コート上でワンバウンドしたもの。

 

だからこれが一番

打球しやすいボールだと思っている。

 

でも、本当は

ワンバウンドしたボールが

一番慣れているだけ。

 

いっぱい打って慣れているわけだから

テニスマンにとっては

ワンバウンドのボールが一番

捕えやすいボール、

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なぜ、とらえやすいのかというと

慣れているので

どのタイミングにどこまで来るか

完璧に予測がついているから

そして、その予測通りの場所に打てば

当然のように

ジャストミートなのだ。

 

じゃあ

今日初めてテニスをする初心者にとってはどうだろう?

 

初心者はどこにボールが来るかわからない

結論を先に言っちゃうと

ワンバウンドだと予測ができない

ツーバウンド、スリーバウンドした方が

わかりやすくとらえやすいのだ。

 

初心者

特に小さな子供にとっては

3回くらい弾ませて導入して見ると

うまく入りやすい。

 

もし疑問であれば

コートサーフェスが変わった時の

自身の対応を思い出してみるといい。

 

思った通りのイメージでボールが飛んでくるまでに

かなりの本数が必要になったりしていないだろうか。

 

ワンバウンドは

テニスマン以外の人には阿武野丸なのだ。

いや、アブノーマルなの鴨。  テニス

 

 

カテゴリー: 年寄りのひとりごと, 技術全般, 練習法 | 投稿者松原コーチ 18:41 | コメントは受け付けていません。

むかしむかし北国では

若いころ

といっても石器時代ほどではない

ラケットはすでに木の時代になっていた。

その頃

遠い蝦夷地に住んでいた私には

一流選手のプレーを見るチャンスがめったになかった。

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このころ楽しみにしていたのは

国体への出場

 

高校生で参加しても

一般の試合を見ることができる。

当時の北海道は

弱い地域だったので

高校生の自分の試合は

早めに終わってしまう。

 

その後は他の試合の観戦になる。

国体には、関東や関西の県から

日本のトップクラスがたくさん出場している。

もちろんジュニアではなく

一般のトップクラス

これを

残りの日程中、見つめ続ける。

 

この後、地元に帰るのだが

帰ってからのプレーが素晴らしい。

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なんせ

なりきっている

自分が一流なのだ。

 

残念ながら

当時、国体は秋の終わりごろ

この後

蝦夷地は雪に覆われる。  雪

 

春の雪解け後

半年前に、一流になりきっていた私は

どこかに行ってしまったようだ。  スキー

 

 

さて

昔話はともかく

この、なりきることはとても重要

特にボールの飛んでくる感じとか

打球する臨場感とか

そして

身のこなし。

 

テレビでは難しい

有明コロシアムでも

A席、B席ではちょっと心もとない。

なるべく

選手のすぐそばで

選手と同じ方向を見て

すぐ後ろで感じ取りたいのだ。

 

そして

イメージが薄れないうちに

しっかり練習するしかない。  テニス

 

 

 

カテゴリー: ジュニア, 年寄りのひとりごと, 技術全般 | 投稿者松原コーチ 19:00 | コメントは受け付けていません。

スジガネ君の独り言

素晴らしいフォームで

しかも、すごい勢いで振れば素晴らしいボールが打てるはず。

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だから、いいフォームを身に着けるため、懸命に素振りをしたりする。

私、スジガネ君が誕生したのもそのため。

スジガネ君は手首をこねたりできないので

いいフォームでしかスウィングすることができないからだ。

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スジガネ君はそんなわけでいいフォームで完璧なショットを打てるわけだが

実はちょっとした秘密があり、ズルをしている。

それを今日は告白しなければならない。 そのズルというのは

「ボールは絶対にラケット面に向かって正確に飛んでくる」

ということに決めてある。

それが前提になっていることなのだ。

完璧打球の十分条件、正確なヒットと完璧なフォームの2つ。

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だが、スジガネ君には正確なヒットの能力が実はないということを告白しておく。

さて、この正確なヒットだが、2つの要素がある。

1つ目はそのコース、そして2つ目はそのタイミングだ。

コースの要素は3次元、タテ、ヨコ、タカサ

+タイミングとしてのジカンだから

4次元の軌道計算が完璧にできないと正確なヒットにはならないはず。

そんな正確なヒットを何とかするために考えられたのが

「ボールをよく見る」こと。

だが、文字通りボールをしっかり見て追尾し続けたら

軌道修正を永久にし続け無くてはならない。

しょっちゅう修正で、あげく最後は小手先で合して何とかする。

実はこれ、初級者の打ち方。

実際に最後に小手先を動かして合わせてみる真似をすると

ちゃんと初心者っぽいフォームが再現できるから

コーチの人は悪い例としてマスターしておくべき技術、鴨。   テニス

 

 

 

カテゴリー: バックハンド, フォアハンド, 年寄りのひとりごと, 技術全般 | 投稿者松原コーチ 12:32 | 1件のコメント

ジュニアの先生はこの人

『TM』 さんからの質問

以下がそのコメントの全文です。

 

カラオケ  松原コーチ、いつもブログを楽しく拝見しています。
一つ質問させてください。
8歳の息子がテニスを習い始めて1年半くらいになります。(グリーンボールで練習しています。)
レッスンの中でゲーム形式の練習をするのですが、サービスがうまく入らず苦労しています。素人目に見るとトスを上げる時、静止状態から始めず体の左の方から左手を持ってくる形でトスを上げ始めていて、それが原因でトスが左右にブレて打点が安定しないように見えるのですが、これを含めジュニアがサービスを改善する何か良いアドバイスはありますか?素人はあまり技術的なことは口出さない方が良いと思いつつも、子供がサービスが入らず悔しがっているのを見ると何とかしてやりたいとも思い、質問する次第です。
よろしくお願いいたします。

TM より

 

 

 

水瓶座  私の答えです

いい先生を探すのが何よりです

コーチがどう教えているのかわかりませんが

もしかしたら

トスのことは何にも教えていないかもしれませんが

コーチと違うことを言うのももんだいですしね

 

そこで自分の代わりに教えてくれる

完璧な、いい先生探しです。

 

私のおすすめは

Djokovic1604sr

や、この人など

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サウスポーならこんな憧れの人もいい

nadal0604sr

トッププロのビデオを見て

真似させたらどうでしょう

 

コーチが口でどう教えても

所詮、子供たちは

特に男の子は

目に入る、イメージのようにやる傾向が強い

 

自然に

あこがれのプロやコーチのまねをする

 

策略としては

お父さんがプロのサーブを見て

ため息を漏らす

うまいと感動の声を出す。

 

トスを上げる前の静止状態で

「かっこいいな」

 

トスが上がったところで

「トスの上げ方が美しい」

なんて、声を ・・・    テニス

 

 

カテゴリー: サービス, ジュニア, 技術全般, 練習法 | 投稿者松原コーチ 16:34 | 1件のコメント

ベテランの技

『KAZU』 さんからの質問

以下がそのコメントの全文です。

 

カラオケ      こんばんは。いつも参考にさせていただいています。
長いこと週末プレイヤーとして続けていますが、そろそろ体力等翳りが見えてきた今日この頃。
長くやってきた分安定しては打てますが、昔のようにただ打っているだけでミスを引き出す程の球を打てるわけでもなく、新しい技術を取り入れようといろいろ試している所です。
そこで、普段主に説明されている『ミスしない為に難しい操作をしない』技術とは別に、簡単に出来る技術ではなくても習得出来れば利益がある(リスクもあるのは承知の上で)といった内容も紹介して頂けたらと思います。
使うかどうかは自己責任でという感じで。

KAZU より

 

 

 

水瓶座    私の答えです。

私の基本的な考え方ですが

技はあくまでも簡単、単純であるべきと思っています。

そして

安定した分

コースやスピードでリスクを負えばいいと思います。

 

そして

次のようなベテランの技を加えていったらどうでしょうか

 

トップスピンの超アングルショット

ダブルスのサービスラインより半分くらい浅く落ちるやつ

もちろんフォアもありバックもあり。

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スライスの超アングルショット

 

トップスピンロブ

両手バックのインパクトでキュッと止めるように打つ奴なんかも

 

芸術的なドロップショット

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スライスでボレーヤーの足元に落とすつき玉

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まだまだ、たくさん考えられますが

どれも技自体は簡単、単純であるべきです。  テニス

 

 

 

カテゴリー: 年寄りのひとりごと, 技術全般 | 投稿者松原コーチ 18:31 | 1件のコメント

身体はムチよりすごい

『レフティースタイル』さんからコメントをいただきました

その中に以下の部分があり

なるほどと思ったので

今日はその解説です。

 

カラオケ   ・・・

松原コーチは運動連鎖をする時は、ゆっくりと仰ってます。そしてムチのように。そうした上で、力を入れてというのは、しっくり来ないものがあります。

・・・

レフティースタイル より

 

 

 

水瓶座  私の答えです。

ホント、その通り

とっても矛盾した言い方ですよね

 

でも

今日は大どんでん返し

めったにない

目から鱗の話かもしれません。

と、自画自賛しておきます。

 

ムチのように身体がしなって

すごいショットを打つと考える人が多いと思いますが

実は、ちょっと違います。

 

身体はムチのようにはしなりません

骨や関節があってグギグギです。

それはマイナス面

 

ですが

一番違っているのは

身体には動力があること。

これは、とてつもないプラス面

 

ムチの先端は受動的で

手前の動きに動かされるだけです。

 

それに対し人間の身体は

上半身にも

腕にも手首にも

それを能動的に動かす筋肉があるのです。

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人間は腕だけでも打てますが

ムチは先端だけ動かすというわけにはいかないわけです。

 

だから人間は

ムチのような運動連鎖も利用しつつ

最後は腕力で振り抜くのです。

 

動力を持たないことはムチの弱点です

人間は動力を持っている。

 

考えれば当たり前のど真ん中ですが

ついつい、みなさん忘れていませんか?

 

ムチの要素ばかりを考えすぎると

力は抜けるだけ抜いた方がいいのですが

はたしてそれが一番のスピードをもたらすかは

疑問です

というより

持っている力を使わないわけですから

明らかに遅くなります。

 

ラケットスピードを最速にするように

感じる力が我々にはあります

ですから

ラケットを最速で振り抜こうとすると

何度もトライするうちに

最速の力加減がマスターされるのです。

 

それが

「腕に力を入れて振り抜け」

というアドバイスなのです。

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それと

最速で振れたとしても

コントロール抜きでは

テニスとしては失格です

面を保ち

感じ取れなくてはいけない

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その方面でも

しっかり力を入れる必要があるのです。

 

動力付きの腕は

ムチよりも優れているのです。  テニス

 

 

カテゴリー: サービス, 技術全般 | 投稿者松原コーチ 18:06 | 2件のコメント

最適運動連鎖サーブ

サーブで

いや、サーブ以外でもなのだが

全身のパワーを腕にラケットに伝えたいとみんなが思っている。

そのため

例えばサーブだと

膝の屈伸のパワーを使って打つということを考える。

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ここから腕だけではなく全身のパワーで振り出すのだ

と考えて、間違いに陥る。 (こともある)

 

何が間違いかというと

膝の伸びとラケットの振り出しを一緒にしようとすること。

実は一緒だと

下半身の動きが腕の振り上げを邪魔する。

 

うまい運動連鎖は

よくムチの動きにたとえられる

そしてそのムチの動きは

持ち手のグリップ、その動きが止まることにより

波動が加速しながら先端に移動していく。

細くなっていく経路で

重量は軽くなりながら、スピードは増していく

最後は音速を超える。

だから、しなる、曲線を描く。

手前が止まっていくから

最後は直線的に  ・・・

 

サーブでいうと

さっきの写真の後

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ラケットを垂らしながら膝が伸びていき

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一番垂れたときは

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膝の伸ばし、身体の使い部分の動きは終わっている。

後は腕とラケットが一瞬の遅れの後

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すさまじい動きで振り上げられる。

最後は直線

 

ラケットが垂れていくのに、0.4秒かかるのに

最下点からの振り出しには、0.1秒なのだ

身体が止まることにより

パワーが腕に伝達され

何倍ものスピードに代わる

これが運動連鎖なのだ

腕の動きに膝の動きを単純に足したのではないことを

感じ取ってほしい。

 

何度でも、しつこく言っておく。

良い子の正しい、運動連鎖は

「身体が終わってから腕」  なのだ。   テニス

 

ラオニッチは身体がでかいだけではない

動き方が素晴らしいのだ。  テニス

 

 

カテゴリー: サービス, 技術全般 | 投稿者松原コーチ 15:42 | コメントは受け付けていません。