日別アーカイブ: 2016年7月12日

サーブの時の口

ホントは時間があるときにこないだ書いたところまでのこと(握りの事、手首の動きの事、回転トルクを利用する振りのこと)を総合的に考えると、「ラケットの引き方」ってどうなるんだろうというお題で書こうとしているんですが、今日はそんなに時間が取れないので別の話題で。

 

サーブ打つとき、口、どうなってますか?

①前歯むき出しタイプ

②上唇噛みタイプ

③下唇噛みタイプ

④あ~んって開けタイプ

⑤ベロだしタイプ

⑥むっつりタイプ(ノーリアクション)

ウインブルドンを見てたら、マレーは①でしたね(笑)。ラオニッチは…忘れた…①だったようにも思いますが。

ちなみにワタシは③です。

インパクトのあたりでは口は開いてるかも。

なんかそうしていないとトスアップしてからバランスを維持できないような気がして、そこで唇かんで耐える、みたいなイメージがありますね。

スピンサーブ打つとき最近「ぅんぅ~ぁあっ」みたいな変な唸り声が出ちゃうし(笑)。

サーブの時の呼吸法、ってあると思うんです。

コーチとして簡単に言えば、スイングするときにふぅ~って吐くことが出来るようにする。

バックスイングくらいで吸って、

トロフィーポーズでいちど止めて

スイングで「はっ」とか「ふぅっ」とか吐く。

その手順はそんな感じで、タイミングが人によって違うんじゃないかなと思います。

それが口に出たりするのかなと。

腹筋の力の入れ方っていうか、上を向いてトロフィーポーズになっているときの姿勢の維持に体幹ていうか、腹筋と背筋とのバランスの為だと思いますが、一瞬息をとめるようにするときに表情があると思うんですよね。

技術じゃなくて、癖の話でした。

カテゴリー: 打ち方オタク | 投稿者ナガキヤスヒロ 15:52 | コメントをどうぞ