フェデラー使用のニューモデルラケットがなかなか手に入らず困っている話をこないだ書きましたが、そのフェデラーがオーストラリアでおこなわれたブリスベン国際トーナメントで何と史上3人目のツアー通算1000勝を達成しました!
このフェデラー復活の快進撃の立役者がそのニューモデルラケットであることは間違いないと誰しもわかることなので、これはますます新しいラケットが品薄になってしまうかも知れません。
そんな再び降臨した神の手を持つ男が1000勝目を飾った対戦者は、準決勝で我らが錦織選手がまたしても惜敗を喫したラオニッチ選手でした。
昨年来のニュージェネレーション躍進に王者フェデラーが「待った!」をかけてきたという感じですが、ニューボール世代がその壁を乗り越えていくこれからの活躍が楽しみです。
楽しみと言えば、錦織選手があの世界的に有名な雑誌「TIME」の表紙を飾るということと、スポーツ雑誌の王道とも言える「Number」の表紙に登場する供に特集記事「錦織のすべて」が組まれていることです。
ナンバーには長いことテニスの男子選手が大々的に扱われることはなく、元々は好きな雑誌だったのですがいつもプロ野球かサーカーばかりでテニスがまったく無視されているような気がして最近は全く手に取ることもありませんでした。
その「Number」に錦織圭が大きく扱われているなんて、これもまた感慨が深く長い雌伏の時を経てようやくテニスの記事をこの雑誌で読める喜びを感じます!
今年は正月からテニスの明るいニュースが多くて、この一年がとても期待できそうですね